関西初お目見えをした「恋もよう」の藤雄介
「男の街道 / 玄海おとこ節」で2005年にデビューした藤雄介は、07年に現在の「恋もよう / 大地」を発売したのを機に、活動の拠点をそれまでの九州から東京に移していた。先頃、イベント企画会社のアイエスピー(大阪市北区)の石川治社長の目にとまったのをきっかけに、大阪でお披露目ティーを開くことになった。
今後は、関西地区を中心に西日本各地でのキャンペーンを展開していくことになっている。
また、マネージャーで父親である鬼塚武雄さんと北島三郎&鳥羽一郎「演歌兄弟」をデュエットした。歌手を目指していたという鬼塚さん、得意の歌を披露した後「大阪の皆さんに愛される雄介であってほしい」と激励していた。
マネージャーで父親である鬼塚武雄さんと固い握手をする藤(右)
藤は、北九州市出身の32歳。現在は東京在住で、自転車でカラオケ喫茶店などを訪ねてキャンペーンを行っていた。
この日は九州からも10人が応援に駆け付けて、盛んに声援を送っていた。
藤にエールを送る石川社長
石川社長も「一生懸命に努力して、皆さんに好かれる歌手に育ってもらいたい」とエールを送ると、藤は「大阪にもファンクラブ・後援会を作れるように頑張りたいです」と話していた。
[藤雄介公式ホームページ]
http://www6.ocn.ne.jp/~kaidou/