◆由紀さおり「1969」のヒットで“歌謡曲”というジャンルが脚光を浴びてきているように思います。
一昨年には「また君に恋してる/坂本冬美」や「ちあきなおみブーム」がありました。


 そして今年4月18日には一青窈が、歌謡曲のカバーアルバムを発売する予定で、歌謡曲が新たな客層を開拓して、浸透していく予感がします。




 さらに男性ムード歌謡のはやぶさやノーチェ・アルバーナ、女性ソロ歌手では山口百恵が目標という伊藤美裕や、平尾昌晃プロデュースでアイドル的な西田あいなど、今後の歌謡曲を担っていく新しい顔ぶれが揃ってきています。







 懐かしさだけでなく、新しい平成の歌謡曲の可能性を秘めた「新しい歌謡曲の担い手」の今後の動きに注目です。
(恵比須堂本店 生駒幹人)



[恵比須堂]
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