「第16回博多演歌まつり」(主催・日本レコード商業組合九州支部福岡圏組合)が、2013年6月15日、福岡市中央区の福岡市民会館で開かれた。九州地区の特約レコード店とレコードメーカーが一体となって開催し、九州最大規模の演歌イベントとして定着している。




 日レ商九州支部福岡圏組合(組合長・児玉良一ラインレコード社長)が、需要拡大、不法録音撲滅キャンペーンの一環として毎年開催しているもので、レコード10社(コロムビアME、ビクターエンタテインメント、キングレコード、テイチクエンタテインメント、EMI、日本クラウン、徳間ジャパンコミュニケーションズ、SMD、ソルブ レイド、YR&C)が共催、九州朝日放送が後援している。

 小野由紀子(ビクター)、石原詢子(SMD)はじめ13人の各メーカーの推進アーティストが出演して、3時間15分に及ぶ歌謡ショー繰り広げ、全31曲を歌唱した。昼夜2回行われた。


博多演歌まつりで歌うキングレコードのパク・ジュニョン

 キングレコードから出演したデビュー2年目のパク・ジュニョンは、デビュー曲の「哀・ケセラセラ」と、今年3月に出したデビュー第2弾の「チャラ」を披露した。
 熱血ジュニョンファンをなど九州の演歌ファンをとりこしていた。

 博多演歌まつりは、来年以降も継続開催が決まっている。