惠比須堂でのキャンペーンは前作の「門前町は恋の町」に次いで2度目。ふるさと癒し歌の歌い手としてデビューして5年目の宮本さんが、シリーズ第4弾として歌う「我が名は青洲」も医聖と呼ばれた郷土の偉人をテーマにしています。
発売直後には初めて東京で店頭キャンペーンを行なっていますが、初対面にもかかわらず「シズちゃ〜ん」の掛け声が飛ぶほどの人気でした。
きのうの十三でのキャンペーンでも、集まった人たちはシズちゃんコールや写真を撮ったり、CDをまとめ買いするなど、決してローカルなふるさと歌手とは思えない盛り上がりようでした。
新曲の「我が名は青洲」は作詞が三倉ひさお、作詞が徳久広司。若き日の青洲が京で医学を学び、母の死や妻加恵の失明といった犠牲の末に麻酔薬「通仙散」を作り出すまでをドラマチックに歌い上げています。
カップリングには「和歌山ラーメンの歌」と「静の黒潮節」の2曲を収録している。「和歌山 ー 」は、和歌山名物の中華そば<和歌山ラーメン>のPRソング。
一方の「静の ー 」は1971(昭和46)年に都はるみが歌ってヒットした「黒潮節」のリレイク版で紀州の名所巡りの歌になっています。今年9月に和歌山県内で行われる紀の国わかやま国体の応援ソングとして、CDの売り上げ金の一部が「きいちゃん募金」を通じて国体運営に利用されます。
宮本さんは2月25、26の両日には再び東京で店頭キャンペーンを予定しており「新曲が皆さんに届きヒットするようにがんばります」と、話していました。
[宮本 静 オフィシャルサイト]
http://shizu.ikora.tv/