第19回夢劇場歌謡フェスティバル大阪公演の出演者たち


◆デビュー53年の山本リンダ(徳間ジャパンコミュニケーションズ)が阿久悠作詞の大ヒット曲「狙いうち」などを披露。同40年の岡ゆう子(キングレコード)は「蛍火哀歌」を、同34年の長保有紀(日本クラウン)が「つよがり」、31年目を迎えている真木柚布子(同)は「春が咲く」と、それぞれ新曲を歌うなど、ベテランが華やかなステージを見せていた。


山本リンダ

 2019年9月29日、大阪・新大阪駅近くのメルパルクホール大阪で開かれた第19回夢劇場歌謡フェスティバル大阪公演(夜の部)である。この日の模様はテレビ埼玉、サンテレビ、KBS京都、テレビ和歌山で放送されている番組「夢劇場音楽堂」で放送される。


岡ゆう子(左)と長保有紀

真木柚布子(左)とキム・ランヒ

 スペシャルゲストの山本リンダは歌謡曲のほか演歌、シャンソンと幅広いジャンルに興味を見せているが、この日はセルフプロデュースによるシャンソンを中心としたカバーアルバム「Voca-linda~愛スペシャルソングス~」(14曲収録、2013年)の中から「さよならを教えて」も聴かせた。


光岡洋(左)とみやま健二

モングン(左)とファン・カヒ

 このほかにもキム・ランヒ(ホリデージャパン)光岡洋(日本クラウン)みやま健二(徳間ジャパンコミュニケーションズ)モングン(日本クラウン)ファン・カヒ(同)梓夕子(徳間ジャパンコミュニケーションズ)らも出演。
 キムは「踊るアイラブユ―」光岡は「居酒屋人情」みやまは「能登の灯祭り」モングンは「北海じゃんじゃん節」梓夕子は「どうしたらいいの!?」を歌った。


梓夕子