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たくみ稜(日本クラウン)、11月に大阪で初のディナーショー ゲストにすぎもとまさと  リーガロイヤルホテル大阪で [イベント]

たくみ稜.jpg◆12月でデビュー36年目を迎える日本クラウンの歌手、たくみ稜が、大阪で初の「スペシャルディナーショー」を、2019年11月1日、大阪・中之島のリーガロイヤルホテル大阪で開く。ソロ楽曲のほか大阪モノのカバー曲など15曲ほどを歌う。ゲストには、新曲「雑魚」の作曲を手掛けたシンガーソングライターで作曲家のすぎもとまさとを招く。


たくみ稜・ディナーショーチラシ.JPG

















 大阪出身のたくみ稜は、会場には迷わず地元トップクラスのリーガロイヤルホテル大阪を選んだ。「ちょっと背伸びをしました」というものの、新曲「雑魚」が自身への応援歌でもあると言われように、今回のディナーショーをステップアップを図るチャンスと受け止める彼ならではの挑戦でもある。

 メインイベントの歌謡ショーでは「雑魚」は勿論のこと、大阪弁が出てくるカップリング曲の「なんぼのもんや」をはじめオリジナル楽曲を揃えるほか、内山田洋とクールファイブの「中の島ブルース」平和勝次とダークフォース「宗右衛門町ブルース」など大阪を歌った作品も披露する予定。

 「気を衒うことなく、バックのピアノやバイオリンの演奏と共に、こんな歌も歌うんや、と思われるほど幅広いジャンルに挑んでみたい」

 ゲストのすぎもとまさともギター、ベースを弾きながらオリジナル曲を披露する。すぎもとにとっても渾身の一作である「雑魚」と共に、大好きな作品という「銀座のトンビ」も飛び出すのか、期待がふくらむ。

たくみ稜2.jpg

 ところで59歳のたくみにとって、地元大阪でのディナーショーには特別な想いがある。かつて「他人に騙されるなど、入院する直前まで精神的に落ち込んだし、落歌手だけでは食べていけずに幾つもアルバイトの掛け持ちをしたこともあるなど、落ちるところまで落ちたこともある」とするたくみが、ここに来てようやく見えてきた光へ向かって飛躍しようとするステップでもあるからだ。

 それに間もなく80歳を迎えるという母親への親孝行でもある。
 大阪で開くライブには今までも友人を伴って足を運んでいた母親だが、ディナーショーは初めて。「今日まで母には多大な苦労と迷惑をかけてきました。今回のディナーショーはそれへの恩返しの意味もあります」とたくみ。

 たくみは「35年間歌ってきて、人は1人では生きていけないし、人とのつながりが必要なことを教えられました」と話し、その絆の証がディナーショーに集うことになる。


[たくみ稜 オフィシャルサイト]
https://www.m-plus-ryo-takumi.com/
[たくみ稜 日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/artist/takumi/whats.html








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