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美崎音楽アカデミーが初のカラオケ発表会 加納ひろしとみちごえゆうのミニライブも開く [イベント]

◆生徒など90人が歌唱参加した第1回美崎音楽アカデミー発表会が2024年4月28日、大阪市旭区の千林くらしエール館3階「フェニックスホール」で行われた。終演後、同アカデミーの代表でボイストレーナーの美崎一也さんに生徒代表から花束が贈られ、生徒からの歌唱リクエストに応えて、かつて担当マネージャーをしていた歌手MAYUMIの 「もう一度があったら」(作詞・もず唱平、作曲・杉本真人、編曲・桜庭伸幸)を聴かせるというサプライズも。

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90人が参加したカラオケ発表会、写真はその後半に歌った人たち


 発表会にはテイチクエンタテインメントの歌手加納ひろしみちごえゆうが出演して、カラオケ発表の後にそれぞれミニライブを開いた。

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写真・加納ひろし

 加納は広島県出身のデビュー46年になるベテラン。ヒットしたムード歌謡「銀座」などで知られる。6月19日にはテイチク移籍3枚目のシングル「あなたへのセレナーデ」を発売する。

 この日はその代表曲「銀座」をはじめ、「ポールとポーラのように」カラオケ大会で人気曲という「初雪とピエロ」かつてプライベート盤として出したという「大和よ永遠に〜惜春〜」などを歌うと大きな拍手が送られていた。

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写真・みちごえゆう

 みにごえは「花は、花」で22年10月にテイチクからメジャーデビューしたばかりの大阪・門真市出身の新人。やはり6月19日には2枚目のシングル「ほろ酔い恋酒場」を出す。

 ミニライブでは会場近くの東洋学園高等専修学校ファッションコースの生徒によって作られたドレスを着て、デビュー曲を歌うと共に、昭和の名曲の中から「高原列車は行く」(岡本敦郎)を笑顔でカバーすると、ゆうちゃ〜んと大きな声援も飛んでいた。

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写真・花束を受け取って挨拶する美崎一也さん

 発表会は午前10時35分、1人目の福山正雄さんの「長崎の鐘」(藤山一郎)からスタートして、90人目の中村昌良さんが「瞼の母」(中村美律子)を歌い終わったのは、予定時間通りの午後6時。
 見学していた女性は「時間通りに進行するカラオケ発表会は初めてで、爽やかでした」と驚いていた。

 主催者の美崎さんは「参加された皆さんが普段の力以上に良く歌われていました」と、話していた。

※写真・記事の無断使用はお断りします。







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