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福島はじめ、地元福島・南相馬と相馬市で初の2日連続コンサート開催 松村和子がゲスト [イベント]

◆関西でも馴染みの深い歌手の福島はじめが、2022年9月10日に福島県相馬市で、同11日には南相馬市と、2日間連続で「福島はじめコンサート2022in 福島」を開いた。地元での開催は1年ぶりで、ゲストには2日間ともにヒット曲「帰ってこいよ」で知られる松村和子を迎えた。

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初めての2日連続コンサートを開催した福島はじめ


 「1年ぶりの地元での単独コンサートということで、いつも以上に歌声にも力が入りました」と福島。
 舞台ではゲストの松村和子が福島を呼び込んで、トークをはさんで演奏をスタートした。
 松村は2年前にデビュー40周年を迎えている。デビュー当時と変わらない伸びやかな歌声で、パワフルで元気いっぱいのステージを見せ、観客も満足した様子であった。

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ゲストの松村和子(右)と

 福島はオリジナル曲のほか、「帰ってこいよ」も歌唱する場面もあった。またラストでは、松村が歌う「帰ってこいよ」のバックで福島が三味線を演奏するというコラボも見せた。
 今回、松村はコラボのために三味線用の譜面を新たに作成した。
 新たにオリジナル譜面を作成してもらった福島は「また松村和子さんとコラボが実現したい」と話していた。

 2日目の9月11日の浮舟文化会館での公演では、南相馬市の門馬和夫市長も訪れて、舞台で2期目となる「南相馬市ふるさと大使」の任命式も行われ、市長から委嘱状が授与された。
 この日はまた、東日本大震災が発生して11年と6ヶ月という日であった。地震が起こった14時46分になると、客席の観客とともに黙祷を捧げ、鎮魂の念を会場から捧げた。

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来月には大阪でも開催する

 両日とも福島にとっては、たくさんの観客に見守られながら、しかも新たな挑戦も多かったコンサートであった。
 2日間連続開催も初めてだったが、故郷公演を無事に終えた福島は「いろんな意味で特別なコンサートでした。そんな様々な思いを胸に、これからも活躍を目指して頑張っていきます」と話していた。

 10月31日には、大阪・枚方市の総合文化芸術センター大ホールでも「福島はじめコンサート」を開く。特別ゲストは原田伸郎で、友情出演は浅田あつこ。








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松本恵美子(メロディーレコーズ)、15周年を記念して歌謡祭  満員のファンに感謝 たきのえいじ、山川豊などがエール [イベント]

◆歌手の松本恵美子が2022年9月25日、大阪府羽曳野市の市立生活文化情報センター(リック羽曳野)で、デビュー15周年を祝う「松本恵美子15周年記念歌謡祭」を開いた。会場いっぱいの500人が詰めかけての〈満員御礼〉の状態に松本は「好きな歌を15年も歌い続けられたのは皆さんの応援のお陰です。この感謝を忘れずに、元気になってもらえるような歌を届けていきます」と、次のステップへ向けての意欲を見せていた。

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デビュー15周年を祝う歌謡祭で歌う松本恵美子


 松本恵美子は07年2月、「命のきずな/なにわ愛歌」で歌手デビュー。今年16年目を迎えている。この日はデビュー曲から最新曲の「大和の恋歌」まで、9曲を歌った。彼女の作品の多くを手がけている作詞・曲家のたきのえいじも応援に駆けつけたほか、山川豊、川野夏美など6人のゲスト歌手も15周年を祝った。

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オープニングで「夢の道しるべ」を聴かせた

 松本は自身のコーナーで、最新曲のカップリング曲「夢の道しるべ」を歌って、「15年間、皆さんに応援してもらいここまで来ることが出来ました」と、感謝の気持ちを述べた。 この後、デビュー曲の「命のきずな」「桂川恋歌」「女の日本海」と歌い、たきのが弾くギターに合わせて聴かせるシーンもあった。

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ファンから贈られた花束を抱えての歌唱


 2部のゲストコーナーでは、山川豊がヒット曲の「アメリカ橋」デビュー曲「函館本線」をはじめ5曲と、デビューして40年間の作品の中から「夜桜」など4曲をワンコーラスずつメドレーで聴かせた。その1曲「螢子」では、会場にいた「きょうこ」さんに名前を変えて歌うサービスも。

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山川豊
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川野夏美

 デビューして23年の川野夏美は「悲別〜かなしべつ〜」から新曲「空席」まで4曲を歌った。

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おおい大輔
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五条哲也

 来月には新曲を出すというおおい大輔は、「望郷津軽」から「あゝ染みるぜ」まで4曲を歌い、松本に「20周年30周年と頑張って」とエール。
 五条哲也は5月に発売したばかりの「大阪グッバイ」などを歌って、15周年を祝った。

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岡田由美
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美空星

 2代目京山幸枝若の弟子として歌と浪曲を学んだ岡田由美は、「夫婦椿」から「演歌旅がらす」を歌った。
 高校2年の16歳、美空星(みそら)はデビー5年目。「能登の恋まつり」などを歌った。

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「千年祭り」の傘踊り

 ゲスト歌唱に先駆けて2部のオープニングでは松本が歌う「千年祭り」にあわせて、後援会の絆会のメンバー7人による傘踊りも披露された。

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20周年への意欲も見せた

 松本はエンディングで「愛をありがとう」を歌い、「今まで応援してくれた皆さんへの感謝を忘れずに、前を向いて頑張ります」と、集まった人たちに語りかけていた。
 また、これに先駆けてカラオケ発表会も行われ、約100人が松本のオリジナル曲などを歌っていた。

※写真・記事の無断使用はお断りします。








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なにわ演歌の聖地を歩く 第20回歌を歩く  大阪・新世界〜山王町てんのじ村 [イベント]

◆歌の舞台となった土地を訪ね歩く「歌を歩く」の第20回が2022年9月10日に行われた。午前11時に通天閣下の王将歌碑前に集合したメンバーは、新世界・通天閣から隣接する大阪市西成区山王町にあった通称・芸人村と呼ばれる狭い路地などを巡った。

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さぁ、出発です


 この日は地元に詳しい元・流しで、今は演歌師を名乗る田浦高志がナビゲーターとして、観光客は歩かないような、かつては芸人たちが住んでいた長屋が建ち並ぶ、てんのじ村と呼ばれた西成区山王町の路地裏まで隈なく歩いた。

 この地区には土地に所縁のある歌が数多くある。今年の4月に亡くなった作曲家の三山敏の「釜ヶ崎人情」は新世界などと隣接する釜ヶ崎地区が舞台。「歌を歩く」では以前に歩いており、今回はルートから外した。
 途中立ち寄った西成永信防災会館では田浦さんが、元浪曲師で演歌歌手の大木伸夫が歌い.今なお数多くの歌手が歌い継いでいる不朽の名曲「涙の酒」とともに、「釜ヶ崎人情」も聴かせてくれた。

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ナビゲーターになってくれた浪花の演歌師、田浦高志さん

 「涙の酒」は西成が舞台ではないようだが、いずれもかつて小さな飲み屋が林立していた西成の町を、田浦が歌い流して歩いた歌に他ならない。

 ところで今回の出発地点となった通天閣は、数多く演歌に取り上げられている。通天閣歌謡劇場から今は道頓堀歌謡ONステージの座長になっている、通天閣の貴公子こと林健二さんは「通天閣の三度笠」を歌っているし、大阪を中心に活動するベテラン演歌歌手の岡田由美さんのデビュー曲もまた通天閣を歌った「通天閣の灯」であった。

通天閣 2.jpg
ご存知!通天閣
しずくちゃん 2.jpg
特別参加のしずくちゃん。途中でリタイアしました

 キングレコードのベテラン大月みやこさんもまた、「通天閣の子守唄」などを歌っている。先ごろデビュー第2弾シングル「大阪ロンリネス」を発売した田中あいみさんも通天閣を歌っているなど.それらは枚挙にいとまがない。

 このように通天閣・新世界をはじめとした、この下町エリアは〈なにわ演歌〉の原点でもある。

 さて通天閣下を出発した一向は、大坂城築城の際に石垣に使われずに、小豆島に残されたことから残念石と名付けられた石が、通天閣近くに設置してあることから、それを見学した。串カツしか目に入らない観光客には、ただの石でしかないが、大阪の歴史を知る上で貴重な遺物である。

残念石 2.jpg
大阪城築城に使われなかった残念石

 通天閣から少し北へ歩き、狭い路地へ入ると小さなゲイバーが数多く並んでいる。ゲイバーストリートと呼ばれているらしい。
 そこから今度はシャッターを降ろしている商店も多いが、100年以上の歴史があるという新世界市場へ足を向けた。

狭い路地裏には小さな飲食店がひしめいていた 2.jpg
狭い路地に ゲイバーが集まっている

 この近くに福永稲荷大神があった。食べ物の神が祀られているとされているという。ここには、ルーレット式の石板おみくじがあり、石柱の円型石板を回して出た番号によって運勢を占う。

 入口角に下駄や靴を販売する商店がある。数多くのジャズ作品を世に送り出している小さなジャズ・レーベル澤野工房は、元は下駄屋で今も新世界市場で商いを続けている。

下駄屋さんが発祥の澤野工房 2.jpg
新世界市場入口の澤野工房
新世界市場の顔出しパネル 2.jpg
なぜかこの商店街には顔出しパネルが多い

 再び通天閣へ戻って、今度は新世界がかつて大阪最大のエンタメの町であった名残を感じさせる国際会館・朝日劇場・シアター朝日といった劇場を表から見学して、ジャンジャンん横丁へと向かった。
 かつて歌謡ショーなどが行われていた、今はゲームセンターになっている新花月跡なとを見て、いよいよてんのじ村を目指した。

手描き映画看板が残る国際劇場 2.jpg
少なくなった手描き映画パネルを掲げる国際劇場
今はゲームセンターの元・新花月 2.jpg
今はゲームセンターになっている建物は、かつて歌謡ショーなどが開かれていた新花月があったところ
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たくさんの人で賑わうジャンジャン横丁

 昔、300人ほどの芸人が住んでいたことを示すてんのじ村の石碑を見て、昭和の面影をわずかに残す山王町に入っていく。ここには戦後、復員してきた芸人たちが住みついたのが始まりだと言われている。テレビで売れっ子になった芸人もいるが、多くは仕事を斡旋する芸能社を頼りに全国を巡業する、舞台芸にこだわりをもった人たちであった。

てんのじ村記念碑 2.jpg
てんのじ村記念碑
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山王町
山王町 22.jpg
山王町

 ここには浪曲師も住んでいた。浪曲には欠かせない三味線は猫の皮を使っていたことから、町内の松乃木大明神猫には猫を供養する猫塚が建っている。境内では先祖を供養するかのように、猫たちが駆け回っていた。

山王町 32.jpg
山王町
猫塚 2.jpg
猫塚
猫塚の猫たち 2.jpg
猫塚の猫たち

 前後するが西成永信防災会館では、田浦の歌を聴くとともに、てんのじ村(芸人村)を紹介したビデオを鑑賞した。

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鯛よし百番

 そこからほど近い飛田新地の外れにある、旧遊郭の面影を残した料亭「鯛よし百番」は、国の登録有形文化財に指定されている。建物は大正中期ごろに建てられたとされ、今の料亭は1970年ごろから営業を始めたという。現在は休業中である。

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10月にはアルバムを発売する田浦高志さん

 ナビゲーターを務めた田浦高志さんは、10月26日には懐メロアルバム「魂情演歌」をリリースする。さらに11月10日には大阪・梅田のジャズライブハウス、ロイヤルホースで、アルバム発売記念ライブを開くことになっている。








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わたりひろし、兵庫・尼崎で「歌のつどい」を開く 発売予定の新曲2曲も披露 [イベント]

◆歌手のわたりひろし(ベラミレコーズ)が2022年9月18日、兵庫県尼崎市の市立中央北生涯学習プラザ小ホールで、「歌のつどい」を開いた。5年前のデビュー曲「宝船〜長福丸〜」から最新曲「今ここに立つ」や未発売の新曲まで全10曲を歌った。ゲストにはわたりの事務所社長で、歌手の大林幸二(ウェブクウ)と、林田夏美が出演した。

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故郷の両親と海を想って歌うわたりひろし


 わたりひろしは鹿児島県口永良部島の出身。90歳と86歳の父母ともに健在で、現役の漁師として働き続けているという。その両親を歌った「夫婦船乗り」や父を歌った「父の声」母を想う「かあちゃん〜故郷の母へ〜」など、デビュー曲から最新曲まで、故郷や父母への熱い想いを込めて歌った。

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わたりひろし

 歌手デビューは2017年だが、このところはコロナ騒動で満足な活動も出来ていないという。しかしまだCD化はされていないが、新曲は制作しており、この日もそれを披露した。
 ハワイアン調で故郷の海を歌う「絆の港〜太陽丸夢を乗せて」と、両親への感謝を込めた「両親へありがとう」で、近日中に発売を予定している。

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デュエットするわたりひろし(右)と大林幸二

 アンコールもあって、デビュー曲「宝船〜長福丸〜」を再度歌って、「皆さんの声援を胸に一歩一歩進んでいきます」と、話していた。

生バンドでカラオケ発表会も

 ゲストの大林幸二はわたりが所属する事務所の社長でもある。オリジナル曲の歴史歌謡「中岡慎太郎伝〜維新の若虎〜」をはじめ、十八番の三波春夫のカバー「元禄名槍譜 俵星玄蕃」などを熱唱した。また、今年5月に亡くなった佐々木新一の代表曲「あの娘たずねて」から北原謙二の「若いふたり」舟木一夫の「高校三年生」など7曲ををたっぷりと聴かせると、観客も大喜び。

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大林幸二

 林田夏美はテレビ・ラジオ、SNSで海外から国内各地にファンを拡大しており、この日はデビュー曲の「丹後・但馬〜未練旅」同カップリングの「別れ雨」から最新曲「丹後半島」はじめ4曲を歌って約20分のコーナーを務めた。

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林田夏美
 
 生バンドとカラオケによるファンなど一般の歌唱コーナーでは約40人が参加。わたりのオリジナル曲などを歌っていた。

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第4回京都歌謡祭、田中あいみら7人が新曲などを披露  カラオケ発表会も [イベント]

◆ 話題の新人、田中あいみ(日本クラウン)などが出演した第4回京都歌謡祭が2022年9月4日、京都市上京区のホテルルビノ京都堀川で行われた。一般参加のカラオケ発表会と歌謡ショーの2部構成で、カラオケ喫茶&スナック愛歌(京都市右京区、田中数馬代表)が開催したもの。

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出演者と田中代表らが揃ってのエンディングの模様


 84人が参加したカラオケ発表会に続いて行われた歌謡ショーにはひなたみな(ホリデージャパン)五条哲也(日本クラウン)まつざき幸介(同)塩乃華織(同)特別ゲストの田中あいみ(同)が出演した。

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ひなたみな

 京都歌謡祭に初めて出演したデビュー16年目のひなたみなは、最新曲「薄化粧」のほか、2022年3月に発売した初のアルバム「ひなたみな15周年記念アルバム」(全12曲)に収録した新曲「冬の輪舞」(作詞・朝比奈京仔、作曲・杉本眞人、編曲・竹内弘一)などを歌った。
 「(カラオケで)私の歌を歌ってくださる方たちがいるのが嬉しかった」とひなた。

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田中あいみ

 去年11月にデビューした田中あいみは、デビュー曲の「孤独の歌姫(シンガー)」とセカンドシングルの表題曲「大阪ロンリネス」カップリング曲「涙のリバー」などを歌って、パワフルな姿を見せて地元京都のファンを喜ばせた。
 9月7日には早々やとファーストアルバム(全12曲)を発売することも報告して、この中からカバー曲も披露。「頑張って参ります」と意気込みを示した。

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五条哲也

 五条哲也は代表曲の「ほたる川」前作「まよい川」のカップリング曲「紫苑の花が咲く頃」自らがかとう洋のペンネームで作曲した「別離・・・愛の嘘」を歌って、京都は地元だけに、ひと際人気の高さを見せていた。自身では初めて大阪を舞台にした新曲「大阪グッバイ」も聴かせた。
 京都歌謡祭には第1回目から出演しており、「デビュー当時から主催者の愛歌さんには応援をしてもらっています」と感謝を示した。

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まつざき幸介

 まつざき幸介は6年前にカップリング曲として初リリースして好評を博し、19年には表題曲として再リリースしている「雨音」を聴かせて女性ファンを楽しませた。新曲「悲愛」も披露。
 作詞はカップリングの「願い」とともに、女性ロックボーカリストとしても知られ、1994年のファーストシングル「傷つけてプレシャスラブ」がカメリアダイヤモンドのイメージソングとしてCMに起用されて大ヒットした森下玲可手がけた作詞家デビュー作品。作曲は小田純平。

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塩乃華織

 トリは連続出演している塩乃華織。名前を広く全国に知ってもらえるきっかけともなったという前作「きのくに線」に続いて、大阪っ娘らしさを出した「ほっといてんか あんな阿呆」も聴かせた。
 前作とはガラリと趣を変え、女性らしさを表して評判も高い新曲「命さらしても」と、カップリングの「Rain(レイン)」も。塩乃は「これからは女子力をアップさせたいし、歌でも女らしさをさらに高めていきたいです」と話していた。

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 歌謡ショーではまた、昭和・平成・令和のヒット曲を歌うコーナーで、「め組のひと」(ラッツ&スター)「ブランデーグラス」(石原裕次郎)などを9曲を出演者が交互に歌った。
 フィナーレはいつも通り、北島三郎の「まつり」を全員で歌って幕を閉じた。第5回京都歌謡祭は来年9月3日に開催予定。

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カラオケスタジオ・メロディー、30年の歴史に幕を閉じる 29日までファイナルステージ  京都 [イベント]

◆ 京都市南区のカラオケ喫茶店「カラオケスタジオメロディー」(中島伸次代表)が、2022年8月26日で30年の歴史に幕を閉じたが、中島代表が50歳の誕生日を迎える同29日まで特別イベント「メロディーファイナル&中島伸次50歳BIRTH DAY」が開かれている。

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サプライズゲストの木下結子さん(中央)と中島美智さん(左)中島伸次さん


 カラオケスタジオ・メロディーは1992(平成4)年に先代の故中島聖二さんが、工場跡地だった現在地に建物を建てて営業を始めたのが最初であった。
 聖二さんは15年後の2007(平成19)年7月に死去、後を継いだのが、子息の伸次さん。母親の美智さんと共同で営業を続け、カラオケ文化の発展に尽力する一方で、数多くの歌手のキャンペーンを行なってきた。

 「紅白歌合戦に出場した歌手や、後に紅白に出場した歌手にもお越しいただいたことは、良い思い出として記憶に残っています」と伸次さんは振り返る。

 27日は事前に申し込みがあった、一般の歌好きな11人が参加して、2曲ずつカラオケを歌って名残を惜しんだ。聖二さんが生前にステージで歌唱する懐かしいビデオも放映された。
 ギタリストの北出正成さんが友情出演してギターを弾き、伸次さんが歌いながらキーボードを弾くといったセッションもみられた。

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生前の中島聖二さん(右)と中島美智さん

 サプライズゲストの出演もあって、集まった人たちを驚かせていた。「いとしいあんちくしょう」(2013年)と「マリーゴールドの恋」(17年)のキャンペーンで2度同店を訪れたことがある木下結子(ホリデージャパン)で、オリジナル曲の「ノラ」と「ウヰスキー」の2曲を歌うと、会場からは大きな拍手が送られていた。

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「ノラ」「ウヰスキー」を歌う木下結子

 9月21日には初めて演歌っぽい作品に挑戦するという「百滝桜」を発売する予定で、応援を呼びかけていた。

 伸次さんはまた、「アルプスの牧場」「夜霧のしのびあい」を含む懐かしい9曲を歌った。母親の美智さんは故郷鹿児島をしのんで、オリジナル曲の「ふるさと大口」を聴かせた。

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店内にはたくさんの歌手のポスターやレコードジャケットが壁に貼られている
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閉店を惜しんでカラオケを歌うメロディーのファン

 このイベントはメロディーファンの人たちに、店を愛してきた人たちにカラオケを楽しんでもらおうというもので、伸次さんが50歳を迎える29日まで行われる事前申し込み制の特別イベント。2日目のきょうはカラオケ教室の講師などが集まった。

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熱唱する中島美智さん(左)と伸次さん

 中島美智さんは「皆さんに支えられて30年間頑張ってこられました」と頭を下げ、中島伸次代表は「26日で一般営業を終えましたが、別店舗で歌謡教室は続けていきます」と話していた。


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大林幸二・北川大介・五条哲也・えたにまさし 京都で男ばかりの歌謡ショー「男まつり」 [イベント]

◆ 来年3月31日で閉館するホテル ルビノ京都堀川(京都市上京区)で2022年8月21日、大林幸二、北川大介、五条哲也、えたにまさしの男性歌手4人による歌謡ショー「男まつり」が開かれた。京都では16日に夏の風物詩である五山の送り火が3年ぶりに全面点火されたばかり。これを久々に見たという京都人の五条は「やはり素晴らしかった」と、京都らしい盆のまつり行事に心新たにしたという。

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「男まつり」の出演者たち


 蒸し暑さではまだ京都も夏真っ盛り。そんな夏にちなんでオープニングは4人で井上陽水の「少年時代」を歌ってショーは始まった。大林・五条・えたにと京都出身の歌手が3人、それにムードメーカーで夏が似合う湘南ボーイの北川といった顔ぶれである。

 22歳という えたにまさしは、17歳で高校生演歌歌手としてデビューした最初のシングル「セブンティーン・ブギ」をまず披露。
 次いでセカンドジングルの「祇園物語」も聴かせた。京都の舞妓さんをモチーフに自らが詞を書いた作品である。自身は京都を中心に活動しており、早朝ランニングが暑い夏の乗り切り法だとか。

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えたにまさし

 5月に新曲「大阪グッバイ」を出して好調な五条哲也は、新曲とそのカップリング曲「ひとり旅」を歌った。「ひとりー」は、かつて佐良直美が歌ってヒットした作品をカバーしたものであるが、淡々と歌うそれは五条にピッタリ。
 代表曲でもある「螢川」さらに かとう洋のペンネームで自身が作曲をした作品でデビュー10周年作品の「別離(わかれ)…愛の嘘」も聴かせた。

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五条哲也

 北川大介は今年2月に出した、吉幾三の作詞・作曲による新曲「ずっーとふたり」を自信いっぱいに披露。「音域の幅が狭い、吉さんらしい作品です」と解説を加え、純粋な愛を育んできた2人を歌った。1年4ヶ月ぶりの新曲である。また「倖せの隠れ場所」「水芭蕉」なども聴かせた。
 デビュー23年目になるが、「いつも今日という日を一番楽しい日にしたいです」と、相変わらずの前向きでポジティブさを見せていた。

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北川大介

 デビュー35年になる大林幸二は、長編歌謡曲など歴史もの楽曲を得意としており、この日も幕末の志士を歌った「中岡慎太郎 維新の虎」三波春夫の「元禄名槍譜 俵星玄蕃」をたっぷりと聴かせた。
 平尾昌晃に師事した彼は「風花」を平尾に書いてもらっているが、「次作を、と思っていたところで亡くなられた」ことから、これが最初で最後の平尾作品になっている。「これからも大事に歌い続けていきます」と歌った。

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大林幸二

 このほか「チャンチキおけさ」(三波春夫)「星のフラメンコ」(西郷輝彦)「高校三年生」(舟木一夫)など昭和歌謡のヒット曲を全員で、メドレーで聴かせるコーナーもあって観客を楽しませていた。
 また、この日司会を務めたTAIKIがオリジナル曲の「薔薇の微笑み」を歌う場面もあって、見どころがいっぱい詰まった男ばかりの歌謡ショーであった。

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TAIKI

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カラオケフレンドリー、開店1周年記念パーティー開く れいか・北沢が杉本眞人作品で競演 [イベント]

◆カラオケ喫茶店のカラオケフレンドリー(大阪市都島区、小野節子代表)が2022年8月20日、開店1周年記念パーティーを大阪府守口市のホテルアゴーラ守口で開いた。山崎ていじ(日本コロムビア)北沢麻衣(徳間ジャパンコミュニケーションズ)美山京子(日本クラウン)れいか(同)らゲスト歌手10人が歌唱すると共に、一般参加の70人がカラオケを披露した。

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エンディングで勢揃いしたゲスト出演者たち


 記念パーティー会場に一番乗りしたという歌手れいかは、魅せるエンタティターティナーらしく、華麗な衣装で最新曲の「貯金の好きな女」カップリング曲「紅い月のアモーレ」前作の「優しい嘘をください」と、杉本眞人作曲のオリジナル作品などを歌った。「来年2月には杉本作品をリリースする予定です」と話して集まったファンを喜ばせていた。

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れいか

 同様に杉本眞人作品を歌い続ける北沢麻衣は9月7日に「くちべにグラス」を発売する。この日は同曲とカップリングの1991年のリリース曲をアレンジして生まれ変わった「港のセレナーデ 2022」の、いずれも杉本作品を早々と披露した。10月11日には東京で、同18日には大阪・心斎橋でも新曲発表会を開くという。

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北沢麻衣

 山崎ていじは、今年3月に発売した歌手生活25周年記念シングル「居酒屋『ての字』」を歌うと共に、カップリング曲「伊勢街道まつり唄」で1周年記念パーティーを明るく盛り上げた。

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山崎ていじ

 ほかのゲストは珠木奈美れ、永樹、山本ひと美、湊空慶子、都マキ、純菜

 小野代表は「これからも皆さまの憩いの場として来店をお待ちしています」と呼びかけていた。

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挨拶のあと「路遥か」をデュエットする小野代表(右)と岡・歌友会代表

 開催には歌謡イベント企画の歌友会(大阪府東大阪市、岡正志代表)が協力。11月13日には同市のきららホールで、カラオケ発表会・歌謡ショー「第11回夢の歌まつり」を開く。

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田中あいみ(日本クラウン) 通天閣本通商店街で明日発売の「大阪ロンリネス」を披露 [イベント]

◆「新世界からスーパースターにのし上がりたい」明日、デビュー8ヶ月にして第2弾となるシングル「大阪ロンリネス」を発売する日本クラウンの田中あいみが2022年8月2日、通天閣をバックにした通天閣本通商店街で新曲を披露した。「何十年か先には、大きな国際的なイベントで国歌斉唱ができるような、誰にでも知られる存在の歌手になりたい」と、通天閣のような大きな夢を語った。

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通天閣をバックに「大阪ロンリネス」を歌う田中あいみ

 田中は京都市在住の大学4回生の21歳。2019年に18歳で日本クラウンの新人歌手オーディションでグランプリを受賞。初めて挑戦したオーディションで「人生が180度変わる」ほどの体験を味わった。
 昨年、「孤独の歌姫(シンガー)」でデビュー。パンチの効いたソウル・フル・ボイスで所属事務所社長の細川たかしをも驚かせた。

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新世界名物の観光用人力車も応援!

 デビュー曲は新宿など東京を舞台にしていたが、今作の「大阪ロンリネス」は大阪・ミナミを舞台に、夢を追って大阪を離れる彼を見送って大好きな大阪で見守る女性の心情を歌っている。
 「実はデビューする前、私には彼氏がいたんですが、手の届かない存在になるなんて思わなかった、と言われて上京しました。別れましたけどね」

 逆パターンではあるが、歌と似通った話が実際にあったというから、歌にも説得力が増す。
 しかし元気の塊のような彼女には、そんな悲しい話は似合わない。目指すはスーパースターなのであるから、後ろは振り返ってはいられない。

 上から下まで黄色で統一した衣装で歌った田中は「細川たかし師匠からは歌への向き合い方など、歌への情熱を教えてもらったりして、デビューしてあっという間の8ヶ月でした。これからはスーパースターへの夢を追っかけて行きたいです」と、力強く意気込みを語った。

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一瞬のウインク?

 新曲ではまた、振り付けにも挑戦しているが、その見どころは「? 好きやねん? と歌うところがありますが、そこで一瞬ピカッとウインクするんです。ここを見てほしいです」と、笑ってみせた。
 デビュー曲では突っ張った睨みつけるような表情で歌っていたが、今回は一転しての愛らしく笑顔である。

 大学は来年の卒業予定である。目下、ダイソンの成功についてをテーマに卒論の執筆に取り組んでいるという。

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[田中あいみ オフィシャルサイト]
[田中あいみ 日本クラウン]









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Let's go to歌謡ショー in 東京、浅田・野上・瀬口・みやまが歌とトークショー [イベント]

◆2022年6月に大阪で開催された浅田あつこ(徳間ジャパンコミュニケーションズ)野上こうじ(ホリデージャパン)瀬口侑希(日本クラウン)みやま健二(テイチクエンタテインメント)の4人による「Let's go to歌謡ショー」の東京版が同7月18日、東京都港区のJーSQUAREで行われた。

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出演者4人のトークショーを交えた歌謡ショー


 出演者それぞれが最新曲などを歌うと共に、大阪会場でも人気が高かったトークコーナーでは司会の牛尾淳のリードで、まずは「デビュー曲の想い出」を聞いた。4人は当時のエピソードを語り、デビュー曲のさわりを歌って、昔を思い起こしていた。

デビュー曲の想い出は

 39年前に「ふり向かないで」でデビューした野上こうじの思い出は、歌手になる以前は自動車の営業マンをしていた時の話。
 車が売れなくて悩んでいたある日、先輩とストレスを解消するためにカラオケへ行った。すると溜まっていたストレスが吹っ飛んでしまった。
 それがきっかけとなって歌の魅力に取り付かれ、両親の大反対を押し切って1年後には歌手になった。今では「両親も応援してくれています」という。

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野上こうじ

 浅田あつこのデビュー曲は「想い花」。歌には大阪人なら誰でも知っている。ひっかけ橋や宗右衛門町などが登場して、恋をなくした大阪女の悲しい心情を歌った作品である。
 「心斎橋の商店街をパレードして、歌を歌ってPRしたことを覚えています」と浅田。

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浅田あつこ

 瀬口侑希のデビュー曲は「ねぶた」であった。兵庫県三木市で行われたカラオケ大会が歌手へのきっかけだった。
 大会の審査委員長が青森出身で、デビューするまでのレッスンでは雪の歌ばかりを歌っていた。そんなことで、当初デビュー曲は「雪国絶唱」であったが、レコード会社トップの鶴の一声で変更された。

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瀬口侑希

 みやま健二のデビュー曲は ♪ へどが出るほどふんづけられて~と、自らの半生を歌詞にしてもらったーという、「俺のみち」
 別に歌手になるつもりはなかったといい、ただ「今まで生きてきた自分の区切りにするつもりで、1曲だけを収録したCDを作った」のであった。

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みやま健二

三択クイズも

 コーナー第2弾は賞品のない三択クイズ。それぞれの実際にあった失敗談である。これもユニークな内容。

 まず野上。仕事の現場に着いたが衣装を忘れてきたことに気がついた。さて彼はどうしたか。①持ってきてもらった②自分で取りに帰った③自分で買いに行った。
 15年前に実際にあった話である。正解は③で、以来、出かける際には指差し確認を欠かさないようになったという。

 衣装の失敗談は誰にでもあるようで、浅田はテレビ放送の本番直前で、ドレスの背中のファスナーが閉まらなくなった。
 そこで彼女が行ったのは①テープで止めた②ホチキスでくっつけた③マネージャーが縫った。浅田が取った究極の策は③であった。「もう1着持ってきていましたが、セットの背景と同じ色だった」のである。

 瀬口の失敗は、話しに夢中になっていて乗るべき新幹線を間違えてしまったーというもの。この時に彼女が見せた対策は・・・。
 ①そのまま乗っていた②引き返した③次の駅で乗り換えた。
 答えは③で、間違えた新幹線には三山ひろしさんが一緒で、マネージャーが瀬口のマネージャーに連絡して次の駅(新横浜駅)で乗り換えた。

 みやまは歌詞のカンペを縮小コピーして手のひらに貼っていたが、本番で歌詞を間違えた、という失敗である。
 ①飛ばして歌った②2番と3番を間違えた③1行飛ばして歌った。③で何とか事なきを得たというのが正解であった。

エンディングは「三百六十五歩のマーチ」

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 こうした楽しいトークコーナーをはさんで、肝心な歌唱コーナーでは、みやまが「太鼓男祭り」瀬口は「運命の悪戯」野上は「天神橋」浅田は「米原の雪」といった具合に、それぞれ最新曲などを歌ってかいじょうを沸かせた。








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作曲家三山敏を偲び 「芝居『花街の母』を見る会」 渡辺・高橋らの演歌ショーも [イベント]

◆ 2022年4月に87歳で死去した作曲家の三山敏をしのび、三山作曲の「花街の母」(1973年)を題材にした芝居「花街の母」を見る会が同7月12日、大阪市西成区にある大衆演劇場の鈴成り座で開かれた。盟友の作詞家もず唱平と大衆演劇に詳しいライター橋本正樹とのトークショーでは、あまり知られていない三山の一面も飛び出した。歌謡ショーでは、三山が作曲し、もずが作詞した最初のヒット曲「釜ヶ崎人情」も歌唱された。

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浪花劇団による芝居「花街の母」 中央は渡辺要


 三山の代表作である「花街の母」を大衆演劇の若葉しげるが、シングルマザーの芸者が娘の結婚を夢見ながら生きる全5景の芝居「花街の母」に仕上げ、自ら主人公の芸者・奴を演じた。
 ほかの出演者は近江新之介座長をはじめ浪花劇団の面々。関西では18年ぶりの上演だったという。特別出演として渡辺要、高橋樺子といったもずを師匠とする歌手の顔も。

 この関西で歴史ある大衆演劇団ともずとの関わりは、現在の座長の祖父にあたる浪花三之介がかつて歌手デビューする際に、これまで「演歌がヒットした影には大衆演劇があった」を持論としてきたもずが、その歌の詞を書いたのが縁であった。

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大衆演劇が演歌を育てたーもずの持論でもある

 大衆演劇の舞台では必ず演歌が流れるからであるが、この日も2部の「浪花演歌歌謡祭」では、「釜ヶ崎人情」「花街の母」をはじめ三山・もずコンビによる作品など、多くの浪花演歌に合わせて劇団員の踊りが披露された。

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渡辺要(左)高橋樺子の歌唱も

 三山が作曲し、もずが作詞して今年1月に発売された「ラーメン一代」を歌った渡辺要は、「三山先生にはデビュー当時からレッスンを受け、色々と教えてもらいました。この作品が遺作となりましたが、泣かずに歌います」と話した。

 もず・橋本のトークショーでは、三山との出会いから、ドキュメンタリーをテーマにして作品作りをすることを2人で決めて「釜ヶ崎人情」「花街の母」が出来上がった事を明らかにした。
 「花街ー」は、もずが松竹時代に渋谷天外に付いていた時に見聞きした、芸者の世界を参考にして書いたというエピソードも披露した。

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懐かしい話が飛び出したトークショー

 三山の家族が全員揃って撮った生前の写真などのスライドショーでは、長女でピアノ教師の田中裕子さんが写真1枚1枚に説明を加えて思い出を話した。
 「子煩悩だった父は子供の行事には必ず顔を出してくれていました。仕事面では若い頃は苦労したようで、ミナミや北新地でピアノを弾いていました。もず先生と『花街の母』を自費出版したのが転機になりました」と話していた。

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三山の長女田中裕子さんによるスライドショー

 そのもずは「大衆演劇場でこのような催しが出来て三山も喜んでいると思います。私のお礼は彼との2人分です」と、観客に頭を下げた。

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盟友もずが三山を偲んであいさつ

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吉野悦世・中村美優 「夏だ!はじけろ!シアター歌謡ショー」 ゲストに福島はじめ、K2ダンスソウル [イベント]

◆歌手の吉野悦世(キングレコード)と中村美優(エイフォース・エンタテイメント)が2022年7月10日、大阪・新世界のシアター朝日で、若さあふれる「夏だ!はじけろ!シアター歌謡ショー」を開いた。

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「夏だ!はじけろ!シアター歌謡ショー」の賑やかな縁ディンクのもよう


 新型コロナの影響で開催が伸びのびになっていたが、ようやく開催できたこともあって、久しぶりにはじけてみようーと、サマーソングやアイドルソングメドレーなどを盛り込んで、その想いをタイトルにも込めた。

 1部では「恥ずかしさを抑えて歌いました」と吉野が少し照れ気味に「青い珊瑚礁」「夏のお嬢さん」を歌うと、中村美優は「ひと夏の経験」「17歳」とそれぞれかつてのアイドルたちが歌ってきた夏をテーマにしたヒット曲を披露した。

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セーラー服姿でアイドルソングを歌う吉野悦世(右)と中村美優

 2部のオープニングでは吉野と中村が、こまどり姉妹の「ソーラン渡り鳥」をカバーした。
 中村が「間宮海峡〜林蔵の恋」吉野は「だーい好きやねん通天閣」など、それぞれのオリジナル曲などを聴かせ、カバー曲では中村が「涙そうそう」などで夏らしさを盛り上げると、吉野は「酔歌〜ソーラン節バージョン」と威勢のいいところを見せた。

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オリジナル曲も・・・和服姿の吉野(右)と中村

 ゲストの福島はじめは「少年時代」「vacation」「あばれ太鼓」と夏らしい選曲でステージを演出。オリジナル曲の「相馬明日酒」も歌うなど、「舞台で初披露の曲をたくさん揃えた」という。

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吉野悦世・中村美優・福島はじめのコラボも

 吉野、中村のそれぞれと福島のコラボコーナーでは、吉野と福島で「ふたりの愛ランド」中村と福島で「暁月夜」3人で「島人ぬ宝」を歌うなどの趣向をこらした。

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ゲストの福島はじめ

 ところで中村は最近になって「三味線の練習も始めたい」と準備中で、一方の吉野はというと「ダンスを始めることで、アピールポイントを増やしたい」と、それぞれ新たな挑戦への意欲を示していた。

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ダンスユニットによるダンス

 3人による歌のほか、もうひとつの見どころだったのは、ダンスユニット「K2 Dance Soul」のエネルギーあふれるダンスショーであった。
 ラストでは、数10人のダンスユニットメンバーを交えた出演者全員で、西城秀樹の「YOUNG MAN (Y.M.C.A.)」を歌い踊って幕を閉じた。

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青木美香子、大盛況の昭和歌謡をカバーしたコンサート「麗しき歌のメリーゴーランド」 [イベント]

◆歌手青木美香子が2022年6月26日、大阪市阿倍野区の近鉄アート館(あべのハルカス近鉄本店内)で、自身のアルバムに収録する昭和歌謡のカバー曲から、「優しい風」などオリジナル曲まで全17曲を歌ったコンサート「麗しき歌のメリーゴーランド」を開いた。久しぶりの大規模なホールでの催しに、ラストソングの「ラストダンスは私に」まで、青木は陽気にワクワクした表情で歌っていた。

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笑顔で観客を楽しませた

 「街の灯り」(堺正章)「勝手にしやがれ」(沢田研二)「水色の恋」(天地真理)といった昭和歌謡のヒット曲からスタートしたコンサートには、約250人のミカリン(青木美香子)ファンが詰めかけた。

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得意の昭和歌謡を披露

 青木は日本語で歌うジャズライブを大阪市内で定期開催していることもあって、この日も映画音楽の名曲でマリリンモンローが歌った「帰らざる河」をコンサートをプロデュースしたちんどん通信社(大阪市)代表の林幸治郎のトランペットで披露した。

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林のトランペットで「帰らざる河」

 見どころ聴きどころがたくさんのコンサートでは、このところ挑戦を続けているミニハープを自ら演奏して「野に咲く花のように」(ダ・カーポ)を歌い、小学生の頃憧れていたという西城秀樹の楽曲の中から「ギャランドゥ」もカバーして聴かせた。

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ミニハープの演奏も披露

 ゲストのミュージカルソー(のこぎり)奏者で作曲家であるサキタハヂメは、「蘇州夜曲」と「サンダーバード」の主題曲をのこぎりでの演奏を聴かせ、テレビドラマ「銀ニ貫」の主題曲も。

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のこぎり奏者のサキタハヂメ

 オリジナル曲「心のふるさと〜南大江〜」では、歌の舞台となった大阪市中央区南大江の住民の人たちが青木のバックで歌うなど、地域と密着する姿も見せていた。

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大阪・南大江の人たちと

 観客からのアンコールに青木は、カバーアルバム「浪花ろまん〜追憶のファンタジー〜」収録曲の中から「大阪しぐれ」(都はるみ)をサキタハヂメ、林幸治郎と共に応えていた。

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ラストソングは全員で「大阪しぐれ」

 青木はまた、9月7日には「夜霧よ今夜もありがとう」「SWEET MEMORIES」など全11曲を収録する昭和歌謡カバーニューアルバム「私のスイートメモリーズ〜愛と哀しみの昭和歌謡」を発売するが、それに先がけて同8月10日からは、国内外全サイトで配信をスタートすることになっている。

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9月には昭和歌謡をカバーするニューアルバムも

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[青木美香子 オフィシャルサイト]







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TOMOKO、新曲「漁師一代」発表会開く 近鉄アート館 [イベント]

◆歌手TOMOKO(メロディーレコーズ)が2022年6月19日、大阪市阿倍野区のあべのハルカス近鉄本店にある近鉄アート館で、4月に発売した「漁師一代 / 愛合傘」の新曲発表会を開いた。

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「漁師一代 / 愛合傘」を披露するTOMOKO


 TOMOKOは歌手のかたわら兵庫県・淡路島でペンション経営をする。徳島生まれ、神戸育ちで大阪でビジネスを始めたという経歴の持ち主で、CDはこれが2枚目。

 ある時、飼っていた大型犬を伴って旅行に出かけたTOMOKOだったが、犬と一緒に宿泊が出来なくて困ったことがあった。その経験を生かして、犬も同伴できるペンションを淡路島で始めた。今はペンションは大手企業の寮として貸し出して、管理業務を行っている。
 華道日下部流の家元・教授でもあり、茶道も教える。

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ペンション経営者の顔も持つ

 そうした多忙な合間をぬっての歌手業である。この日は2部構成で、カラオケ発表会・ゲスト歌手の歌唱を盛り込みながら、新曲2曲を披露した。
 オホーツクの海で働く漁師の生き様を歌った表題曲の「漁師一代」(作詞・中原捷、作/編曲・西恒夫)は、「いつも笑顔で前向きに」を信条にする彼女らしく、力強く威勢のいい楽曲。

 カップリングの「愛合傘」(作詞・紙谷良子、作曲・西恒夫)は、愛しい伴侶を労わり合いながら生きていくほんわかとした夫婦演歌。

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ゲスト出演者たちと

 ゲストコーナーでは藤野ゆかり、早浪美加、鳳城朋美、琴音けい子、林健二、奈美京子、森川大輔、さちこ、山田壽一らが出演。最新曲などを歌って、TOMOKOの新曲披露を盛り上げていた。

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Let's GoTo 歌謡ショーin大阪 浅田・野上・瀬口・みやまが歌で暑さ吹き飛ばす [イベント]

浅田あつこ(徳間ジャパンコミュニケーションズ)野上こうじ(ホリデージャパン)瀬口侑希(日本クラウン)みやま健二(テイチクエンタテインメント)の4人による「Let's GoTo 歌謡ショーin大阪」が2022年6月17日、大阪市淀川区のホテルプラザオーサカで開かれた。トークや新曲をアピールするなどして、集まった観客を楽しませた。

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4人によるLet's GoTo 歌謡ショーin大阪
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デビュー当時を語るトークショー


 自己紹介を兼ねてあいさつ曲を1曲ずつ披露した4人は、トークコーナーで思い出深いデビュー曲についての思い出話しを語った。
 デビュー39年目の野上こうじのデビュー曲は「振り向かないで」で「あのCMソングじゃないんですよ」と説明。浅田あつこは大阪・心斎橋筋の商店街を練り歩いてPRした「想い花」の頃を振り返った。
 また瀬口侑希のデビュー曲は「ねぶた」。2000年で、短い髪でジャケット写真に収まっている。みやま健二は2001年に出した「俺のみち」だった。1曲だけを自身の記念曲にと収録した8センチCDであった。

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浅田あつこ(左)と野上こうじ

 それぞれの歌唱コーナーでは野上「望郷列車」「北運河」などを歌い、最新曲「天神橋」ではみやまと2人でサングラスに黒装束で歌うといったパフォーマンスも見せた。
 浅田は、2000年に発売してすぐに新型コロナ騒動に巻き込まれて満足な活動が出来ていないという「米原の雪」をアピール。「今でも新曲です」と、「いさりび鉄道」などとともに歌って「この数年、こうしたステージがありませんでしたが、歌っているのが幸せです」と話した。

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瀬口侑希(左)とみやま健二

 瀬口はデビュー7年目で歌った、夭折の歌手村上幸子のカバー曲「不如帰」から、代表曲の「津軽の春」20周年記念アルバムに収録している「テネシーワルツ」などを披露。22年2月発売の「運命の悪戯」も聴かせた。この作品では「7年ぶりにドレスを着ています」と話していた。
 みやまは最新曲の「太鼓男祭り」前作「能登の灯祭り」などを歌い、8月10日には兵庫県姫路市白浜町の松原八幡神社で行われる秋季例大祭である灘のけんか祭りをモチーフにした新曲を発売することをアピールしていた。

 7月18日には東京都港区、ジョイサウンド品川江南口店のJ-SQUAREで、大阪会場と同じ出演者でLet's GoTo 歌謡ショー in 東京が予定されている。

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成世昌平、繁昌亭で「三十石船哀歌」歌う  もず唱平・桂福団治らとのトークも [イベント]

◆新曲「三十石船哀歌」を歌う成世昌平(日本クラウン)が2022年6月11日、大阪・天神橋の天満天神繁昌亭で開かれた「三十石夢の通い路 in 繁昌亭」で、江戸時代から明治末期まで、京都・伏見と大阪・八軒家(天満橋)の約45キロの淀川を上り下りした旅客船「三十石船」について、師匠の作詞家もず唱平や落語家の桂福団治らと共に語り合った。新曲など歌も披露した。

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落語家3人ともず唱平、成世昌平で語る三十石船

 三十石夢の通い路 in 繁昌亭は、歌とトークと落語で、かつて京都と大阪を結ぶ主要交通手段であった三十石船について知ってもらおうと開かれた。
 成世昌平が歌う「三十石船哀歌」は、三十石船の1人の船頭が歌った舟唄に魅せられた若い女性の、哀愁あふれる人生を綴った作品である。

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「三十石船哀歌」の作詞者・もず唱平

 歌詞を書いたのは成世の師匠のもず唱平。歴史の詳細な取材に裏付けられた、男女の悲しい物語を得意としており、この作品もそのひとつである。
 最近は1年のうち3分の1は沖縄で暮らし、沖縄音楽を取り入れた新たな作品作りを模索している。この日も沖縄の夏の正装とも言われる「かりゆしウェア」で、初めて繁昌亭の舞台に上がった。

 トークショーには成世ともず、落語家の桂福団治桂福楽、桂福丸も加わって、三十石船の歴史などについて語った。
 成世は民謡歌手で演歌歌手でもある。かつては落語家を目指した時期もあったほど多芸多才。「三十石船哀歌」を歌うに際しても、三十石船について調べており、この日はその一端を話した。

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真剣な表情で三十石船について語る成世昌平

 例えば、米を三十石積める船であった事から三十石船と名付けられたという名前の由来から、定員は28人であったということまで。大阪から京都への下りは1日かかり、人が綱で引いていたなども披歴した。
 伏見には16軒の船宿があって、それぞれ10隻ほどの船を所有していたなど、当時の日本では最も重要な交通機関であったようだが、「1910(明治43)年に京阪電気鉄道が大阪・天満橋駅と 京都・五条駅間を開業したのに伴い、鉄道に取って代わられた」とも。

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「三十石船哀歌」を歌う成世昌平

 歌謡ショーでは、成世が「三十石船哀歌」をはじめ、代表曲の「はぐれコキリコ」「鶴の舞橋」などを歌った。
 成世は「三十石ーを歌わせてもらったのは一生の宝物であると思っています」し話していた。

 最後は桂福丸、桂福楽、桂福団治の順に落語「三十石夢の通い路」をリレー方式で聴かせた。福団治の段で成世が三十石舟唄を唸るといった演出もあって、観客を楽しませた。

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桂福団治ら3人で「三十石夢の通い路」をリレーした

 成世は自身のSNSで「こんなに楽しめる仕事は最高。仕掛け人のもず唱平先生に感謝です。コロナ以降では最高の入場者という事で、福団治師匠にまたやろなと言って頂きました」と書いていた。

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[成世昌平 オフィシャルサイト]
http://www.havmercy.co.jp/Naruse/pg88.html
[成世昌平 日本クラウン]
https://www.crownrecord.co.jp/s/c01/artist/naruse/music?ima=1157&ct=ryuko








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渡辺要、デビュー30年を飾る20枚目のシングル「お前に夢中」の発表会開く  大阪・KKRホテル [イベント]

◆歌手渡辺要がホリデージャパン移籍第1弾として2022年1月26日に発売した「お前に夢中」の新曲発表会が6月4日、業界関係者やファンなどを集めて大阪市中央区のKKRホテル大阪で開かれた。渡辺は「誠実に一生懸命が信条です。若い人のように声は出ないかもしれませんが、デビュー30年の男の芸を見て下さい」と、力強く挨拶して新曲を披露した。

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デビュー30周年記念曲「お前に夢中」を披露する渡辺要


 「お前に夢中」渡辺要の歌手デビュー30年を飾る1作。もず唱平作詞、宮下健治作曲。一生かけて守ってみせるという男の一途な思いを描いた、渡辺にとっては20枚目のシングルである。

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亜樹広俊ホリデージャパン社長

 新曲の披露に先駆けて、ホリデージャパンの亜樹広俊社長は「渡辺さんとは30年以上になります。もず・宮下両先生と3人が揃っての作品で、ヒットにつながると思います。皆さん応援をして頂きたい」と挨拶。
 もずは「要に向かって、お前に夢中と言ってやって下さい」と応援を呼びかけ、宮下はまた「1度曲を書いてみたい、と思っていた歌手でした」と、作家として興味をそそられたことを話した。

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「お前に夢中」の作詞者もず唱平(右)と作曲の宮下健治にはさまれて

 渡辺は「若と貴」(1992年)でデビューして今年で30年になる。同じ年の2月に出した「ごんたの海」で、今回「ラーメン一代」の作詞・作曲を担当した、もず唱平(作詞)・三山敏(作曲)の作品を初めて歌っている。
 1999年に出した「シーガルホテル」では日本クラウンに移籍しており、この作品がきっかけとなって渡辺と三門忠司、鏡五郎、水谷ひろし(司会者)の親友4人で〈ごんたの会〉を作っている。

 20余年在籍したレコード会社を離れ、今回、新たにホリデージャパンに籍を移しての第1作目の「お前に夢中」をこの日、まず聴かせた渡辺は「男前でもなく、歌が売れている訳でもなく、たいして自慢することもないが、女性に支えられて生きています」と、彼ならではの冗談を交え話した。

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渡辺要

 カップリングは「ラーメン一代」 。デビュー以前は36年間、鮨を握ってきた鮨職人であった渡辺。かつては「鮨職一代」(1991年)といったCDも出しているほどで、今作は屋台を引いてラーメン店を目指す夫婦愛を歌った作品になっている。
 作詞はもずで、作曲はもずの盟友であって、今年4月に亡くなった三山敏。三山にとっては、この作品が遺作となった。
 会場には故三山の息女である田中裕子さんと山田荘子さんの2人が出席して、渡辺の新曲発売を祝った。

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故三山敏の2人の息女と一緒に

 これら2曲を歌唱披露した渡辺は「要は本気です」と、新曲にかける意欲の強さを見せていた。

 この日はまた、渡辺が「お前は俺の弟や。ゲストはお前だけや」と指名したみやま健二(テイチクエンタテインメント)が祝いに駆けつけて、最新曲の「太鼓男祭り」などを歌った。

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新曲発売を祝うみやま健二

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[渡辺要 オフィシャルサイト]
http://www.kaname8739.com/about_2.htm
[渡辺要 ホリデージャパン]
http://www.holiday-japan.co.jp/artist_watanabe_kaname.html








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WARAKASU、大阪で「歌の祭典」 6人が歌う [イベント]

◆音楽事務所WARAKASU(大阪市阿倍野区、春元美紀子代表)が「WARAKASU 歌の祭典」を2022年5月25日、大阪市東住吉区の平野区画整理記念会館で開いた。ゲストに若松秀彦、聖子を迎え、事務所所属のみやま健二などが出演した。


 30人が出場したカラオケ発表会をはさんでの歌謡ショーでは、まずデビュー9年目の三浦潤が「子供の頃、三輪車に乗りながら『骨まで愛して』を歌っていたほど、歌が好きで歌手になるのが夢を募らせていました」と、更なるステップアップへの想いに触れ、オリジナル曲の「函館から・・・東京へ」「神戸ひとり・・・」などを歌った。

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三浦潤

 渡辺要はデビュー30年を機にホリデージャパンに移籍。併せて新曲「お前に夢中」をリリースして、ますます張り切っている。この日は出身地の香川県を歌った「讃岐の女(ひと)」で地元をアピール。
 新曲「お前にー」とともに、カップリングで作曲家三山敏の遺作「ラーメン一代」も歌った。「香川はうどん県ですが」と、うどんをラーメンに置き換えての熱唱。

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渡辺要

 みやま健二「能登の灯祭り」と最新曲の「太鼓男祭り」と歌って、祭り男ぶりを見せた。「太鼓ー」のカップリング曲で自らの亡き母を思いながら「あゝおふくろよ」も聴かせた。

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みやま健二

 トリは木下結子で、デビュー曲「放されて」への原点回帰をねらった最新曲「泣いてもええやろ」を歌い、「大阪女が大阪弁で歌う、切ない大阪女の歌です」と話した。また「ウヰスキー」「ノラ」も歌った。

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木下結子

 この日のゲストの若松秀彦・聖子は、聖子の2年前の歌手デビュー曲でもある「あなたに夢を」を2人でデュエットした。また若松は「夢からませて」聖子は「新宿ドール」を、それぞれ歌った。

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聖子(左)と若松秀彦


[WARAKASU]
https://warakasu.jimdofree.com/








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林田夏美、中山京丹後市長を表敬訪問  オリジナル曲「丹後半島」をアピール [イベント]

◆京都・丹後を歌い続ける歌手の林田夏美が2022年5月2日、京都府京丹後市の中山泰市長を訪ね、最新曲「丹後半島」をアピールすると共に、街の人たちにも歌がたくさん歌われるようになれば嬉しいーと話した。

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中山京丹後市長(左)と林田夏美


 林田夏美「丹後半島」は、2021年6月にインディーズレーベルで発売したが、3ヶ月で完売するという人気ぶり。沖縄や北海道では勝手連ファンクラブが組織されるほど。台湾からも熱烈なメッセージが寄せられている。
 歌が出来上がって、発売前に林田は歌に登場する屏風岩の見学に訪れている。その姿に感動して帰ってすぐに得意の絵に描き残して、作品のポスターとして利用している。

 市庁舎を訪れた林田に中山市長は「丹後半島は“感動半島”です。(この歌が契機になって)丹後にさらに多くの人が来てくれるといいです。丹後専属歌手として頑張ってもらいたい」とエールを送ると、林田は「沢山の丹後の人に聴いてもらいたいです」と応えていた。

中山泰市長と林田夏美 会談.jpg
丹後の専属歌手にと勧められた林田(右)

 中山市長は62歳で、年齢的には演歌世代であるが、「このところ演歌を聴く機会が少なくなっています」と残念そう。それだけに「(市内でも)『丹後半島』のPRをしないといけないね」と答え「各地にあるという屏風岩を歌詞に盛り込んだ、丹後の新曲も面白いですね」と提案していた。

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山西アカリ、6.29にソロデビュー 和歌山・有田市出身  水雲–MIZMO–の元メインボーカルのAKANE [イベント]

◆和歌山県有田市出身で昨年9月に解散した水雲–MIZMO–のメインボーカルのAKANE(31歳)が、山西アカリの名前で2022年6月29日に、徳間ジャパンコミュニケーションズからソロデビューする。5月12日に東京都内でデビューコンベンションを開いた。

山西アカリ.jpg
ブッシュなみかんのように「拝啓 みかんの里」を歌う山西アカリ


 ソロデビュー曲は、有田みかんの産地として知られる出身地有田市にちなんで「拝啓 みかんの里」(作詞・岸快生、作曲・水森英夫、編曲・伊戸のりお)。
 10年前に水森英夫の門下生になるために上京して、故郷の両親を想いながら歌の修行に励んだ自身の心のうちを歌った、王道の演歌に仕上がっている。

 カップリング曲は「ネオンしぐれ」(作詞・岸快生、作曲・水森英夫、編曲・伊戸のりお)。水森は「いかにも売れそうな曲を作った」と話している。

 22歳で上京して今年で10年目の山西は、横浜マラソンを走ったあとで水森のレッスンを受けたり、毎日2キロを泳いでレッスンに励んでいるという努力家である。
 また「絵を描く事も得意で、子供の頃は少女漫画ばかり読んで、漫画家になるのが夢だった」とも。
芸名の山西アカリは、「歌で人の心に明かりを灯す」という意味を込めてのもの。

 10年間の修行時代を見てきた師匠である水森は「童謡の中で最も売れたレコード売れたという『みかんの花咲く丘』があるように、演歌でもみかんの歌もありと思い、こういう歌ができました。文句も言わずに10年良く辛抱しました」と、彼女のデビューを祝っている。

 山西は2007年に地元有田市で開かれたNHK「のど自慢」で優勝し、その年のグランドチャンピオン大会に出場。13年4月にソロ歌手を目指して水森の門下に入門した。
 17年には水雲–MIZMO–のボーカルのピンチヒッターとして起用されて、徳間ジャパンコミュニケーションズから歌手デビューしている。

 山西は「子供の頃に遊んだ故郷のみかん山を思い浮かべながら歌っています。みかんのようにフレッシュにエネルギーいっぱいに頑張ります。1人で上京した時、心配してくれていた両親をはじめ地元の人たちも喜んでくれています。水雲時代に得た思いやりの気持ちをこれからの糧にして、財産で宝として活かしていきたいです」と話している。

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[山西アカリ オフィシャルサイト]
https://yamanishi-akari.bitfan.id/
[山西アカリ 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
https://www.tkma.co.jp/enka_top/yamanishi-akari.html








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