ホリデージャパン歌謡フェスタ、昭和の香りがいっぱいの演歌・歌謡曲の一大祭り 大阪で19人が歌う [イベント]
写真・エンディングで華やかに勢揃いした出演者たち
開催を告げる冒頭のアナウンスは、去年11月に急逝した代表取締役会長であった佐々木友子さんの音声。昭和歌謡を愛した佐々木さんを偲んで歌手の原田ヒロシは「亡くなられて初めての歌謡フェスタです。良い歌の数々を届けていきます」と、挨拶した。
写真・元気な姿を見せた宮路オサム
1部と2部に分かれて行われた歌謡フェスタ。最長老の宮路オサムは2部のラストで、「なみだの操」「浮草の宿」(いずれも殿様キングス時代)など4曲を聴かせた。デビュー4枚目のシングルが「なみだの操」で、「その頃は東京から道頓堀角座へ殴り込みをかけて、ライバルのぴんからトリオと競い合っていました」と振り返っていた。
写真・ステージを降りて歌う宮路オサム
「浮草の宿」も大阪からヒットした楽曲で、関東を拠点とする歌手でありながら、すっかり大阪に溶け込んでいた。
その人気はソロになってからも衰えず、「風来流れ唄」「恋は紅いバラ」をステージを降りて歌うと、会場からは手拍子も起こって、大盛り上がり。
この日は歌唱はなかったが、去年リリースした最新曲の「卵かけごはん」は「CDの売り上げの全てを全国の子ども食堂へ寄付している」と話して、CDの購入を呼びかけていた。
■往年の名曲や最新曲を披露
1部ではまず、ニック・ニューサの「大阪ボレロ」で賑やかに開幕。1981年のデビュー曲「サチコ」がいきなり大ヒットした彼は、デビュー前に神戸市市内でが下宿していたなど、関西とは馴染みが深いことを告げて、これを聴かせた。
写真・ニックニューサ
この日はその「サチコ」のほか「アローン・アゲイン」「お祭りさわぎ」を歌って会場を盛り上げた。
写真・越前二郎
2番目に登場したのは、北陸新幹線の延伸で今、街が活気付いている福井からやって来た、デビュー40年目の越前二郎。作曲家船村徹の弟子としてデビュー以来、甘い声で人気を博してきた。ステージでは新曲の「祇園白川」を披露した。
写真・キム・ランヒ
いつも楽しいトークで観客を楽しませるキム・ランヒは新曲「望郷トラジ」カップリング曲の「なんぼのもんや」と、シゲ高木とのデュエット曲「うそ・・・なんぼのもんや」の3曲を歌った。
写真・原田ヒロシ
休憩をはさんで2部のトップバッターは、この日の舞台監督も務めた原田ヒロシ。得意な津軽三味線を聴かせると共に、「望郷津軽節」を歌った。
写真・木下結子
木下結子は初めての歌謡フェスタへの出演。まずは大阪で生まれ育った彼女の、40年前のデビュー曲「放されて」から聴かせた。
そして今や18人の歌手がカバーして、日本のスタンダードとも言える「ノラ」、最新曲で自らの歌人生を表した「百滝桜」も歌った。
写真・いずはら玲子
写真・ひなたみな
このほか、いずはら玲子は「ヨコハマ・ベイブルース」を歌い、5月には念願のベストアルバムを出す事を発表した。
ひなたみなは「十年愛」を、幸田和也はイメージを一新してバラード「哀しみのシルエット」朱夏洋子は「えらいこっちゃで」山田壽一は「風の盆哀歌」を歌った。
写真・幸田和也
写真・朱夏洋子
写真・山田壽一
また民謡調の歌多い山田は「アメリカ橋」(山川豊)を、原田は「ダンシングオールナイト」など、カバー曲も披露された。
このほかの出演者と歌唱曲は次の通り(歌唱順)。
中村秀香「大阪のれん」
新浩司「ひとり酒」
青木あき「永良部恋歌」
木本勝治「海の命花」
池上園美「万華鏡」
草笛四郎「埋もれ火」
イ・ジョンエ「どうすりゃいいの」
雨宮ゆう子「あなたのそばで」
美怜さくら「さよならが言えなくて」
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[ホリデージャパン]
http://www.holiday-japan.co.jp/
若松秀彦、歌手デビュー26周年を記念したディナーショー ゲストに近藤房之助ら 大阪・道頓堀 [イベント]
写真・たくさんの観客を前に歌う若松秀彦
若松秀彦は俳優としてVシネマなど映画や舞台で活躍したのちに、歌手デビューしている。歌手の聖子とデュエットをするなど、奈良テレビやJ:COM関西・仙台などで放送している音楽番組「演歌ジャックス」にも長年レギュラー出演している。
ショーのオープニングでは、秀彦&聖子の名前で歌っている「あなたに夢中」を披露して、若松が「皆さんの応援のおかげで、こうしたショーを開けました」とあいさつした。
写真・若松秀彦
写真・聖子
これに続いて若松は湯原昌幸の「冬桜」やアローナイツの「あなたを口説きたい」などをカバーすると共に、母親の介護を妹に任せっきりの自分と感謝の気持ちも聴かせた。
聖子もまた、オリジナル曲の「新宿ドール」や金井克子の「他人の関係」などカバー曲を歌った。
ラストで若松は「東京シルエット」を聖子とデュエット。
写真・聖子とデュエットする若松
若松は「今秋には新曲を出す予定をしています。これからも前へ突き進んで、歌い続けて行きます。皆さんの力を貸して下さい」と、集まった人たちへ呼びかけた。
■近藤房之助・清水興かライブパフォーマンス
この日のスペシャルゲストはB.B.クィーンズのリーダー、近藤房之助。フュージョンバンド、ナニワエキスプレスの清水興とブルース楽曲などのパフォーマンスを見せて観客を楽しませていた。
一見、場違いなゲストの起用とも思えたが、「演歌・歌謡曲だけじゃなく幅広い音楽で楽しんでもらいたい」といった若松の思いから実現した。
写真・近藤房之助(右)と清水興
近藤はアメリカのブルース歌手B.B.キングをもじって名付けたという音楽グループのB.B.クィーンズでボーカルとギターを担当している。
テレビアニメ「ちびまる子ちゃん」のエンディングテーマ「おどるポンポコリン」を歌ったことで広く知られている。
ゲストにはまた、演歌ジャックスのレギュラーMARI、同島幸作とみやま健二、南吾郎、長島一枝、関西軽音楽倶楽部オーケストラも出演。最新曲などを披露していた。
ゲストの関西軽音楽倶楽部オーケストラ
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千葉一夫が大阪・八尾で懇親会 「山吹の駅」などでファンと交流 木下結子か友情出演 [イベント]
写真・千葉一夫
千葉一夫は作曲家弦哲也の1番弟子で、今年8月にはデビュー44年を迎える。デビュー曲の「君に逢いたい」から今年2月にリリースした「山吹の駅」まで48枚のシングルを出している。
懇親会は東大阪市のCDショップ、ミヤコ瓢箪山店の協力で開かれたもの。
前作の「男のみれん」で始まり、2曲目に新曲「山吹の駅」を歌った。元国鉄(現JR)職員の千葉は出身地の千葉県銚子市内の駅に勤めていた。当時を振り返りながら、ヤマブキの花咲く駅での歌のドラマを聴かせた。
写真・千葉一夫と木下結子(右)
普段はあまり耳にしない「おまえの噂」も歌った。2009(平成21)年の、北海道を舞台にした作品で函館から小樽、札幌と道内の地名が登場する。
「北の土地を歌っているのになぜか今、九州で人気が出ています」
千葉はまた、B面(カップリング曲)フリークでも知られている。自身の作品でもB面作品に好きなものが多くあるという。
この日も「犬吠埼にて」(『徳島の雨』のカップリング曲、1992年)「いつか再会(あえ)たら」(『男笠』のカップリング曲、2004年)といった、自らが「大好きな1曲」という〈B面曲〉を聴かせた。
山吹の花の色は文字通りヤマブキ色。良く似た色の花マリゴールドをタイトルに冠した「マリーゴールドの恋」歌うのが、この日友情出演した木下結子である。
突然の出演が司会者から紹介されると木下は、リクエストに応えて、マリーゴールドならぬ最新曲の「百滝桜」を歌った。
※写真・記事の無断使用はお断りします。
[千葉一夫 オフィシャルサイト]
https://bluesky1982.co.jp/talent/153153.html
[ミヤコ瓢箪山店]
http://tamatebako.starfree.jp/burogu2.html
第34回歌を歩く 東近江の旅 Vol.2 [イベント]
◆土地の風物や人にふれあうのは旅の味わいのひとつであろう。2024年3月30日、中山道武佐宿から五箇荘宿までを歩いた「第34回歌を歩く」は、そんな1日だけの旅でもあった。
写真・さぁ、出発だ!
近江鉄道の近江八幡駅で八日市行きの2両編成の電車に乗った。脱線するかと思うほどの横ゆれが激しいのには驚いた。それも5分ほどで、1駅先の武佐駅に着いた。
木造の小さな駅舎をバックに「歌を歩く」恒例となっている出発の集合写真を撮る。住宅が見られるだけ以外に何もない、ひっそりとした町である。
それでも江戸時代には、69の宿場があったという中山道の中で66番目(67番目?)の武佐宿として、歌川広重の木曽街道六十九次にも描かれ、近江商人の往来も多かったという。
写真・本陣跡や古い街並みが
当時の町並は1キロほどで、戸数は183戸、人口は537人だったという。本陣が1つ、脇本陣も1つあったとされ、旅籠は23軒もあったというから、その賑わいぶりが想像できる。
武佐宿はまた、伊勢に向かう八風街道(八日市・永源寺を通り八風峠を越え伊勢へとつながる)の起点でもあり、かつては海産物や紙、布などの物資が行き交っている。
写真・広い田畑が広がる
今の街並みからは往時の様子はどこにも感じられない。
自宅の庭先にいた90歳の女性が、その変貌ぶりを話してくれた。
「ここには働く所もないから若いもんは皆んな町へ移り住んでいるので、寂れる一方です。田んぼも村で一括管理して耕作している具合です」
確かに高齢者の姿がやたらと目につく。公園の桜の木の下で宴会をしている人たちもそうであった。
花が咲くには少し早かったが、予定していた集まりであったのだろう、変更せずに一堂が会して花のない花見となったようである。
写真・街道筋には神社や寺がたくさん見られる
我々が通りかかった時には、用意していた弁当も食べ終わったのだろうか、早々に家へと戻るところであった。
花はなかったが天候も良く誰もが楽しそうに笑顔でいっぱいであった。(続く)
小野和子が今年も桜まつり 千葉一夫をゲストに開催 兵庫・小野市 [イベント]
写真・小野和子と千葉一夫
毎年、小野和子の自宅の庭にある満開の大きな桜の木の下で繰り広げられる花見の宴。今年は50人が集まった。
ただ例年と違って3月下旬に寒い日が続いたこともあって、花が咲くにはまだ少し早く、花のない花見となった。
桜の花は見られなくても盛り上がった「櫻まつり」
桜まつりのもうひとつの話題はゲスト歌手によるライブ。今年も千葉一夫をはじめ5人が、自宅に併設されたスタジオで歌った。
写真・千葉一夫
写真・千葉と一緒に歌う参加者
千葉は2月に発売した新曲「山吹の駅」カップリング曲「男新三流れ旅」や前作の、「男のみれん」「絆酒」を歌い、川シリーズの「吉野川」「紀ノ川旅情」も聴かせた。
千葉は歌手デビューする以前は国鉄(現JR)職員で、千葉県内の駅で働いていた。当時行っていた、入線する特急しおさいを案内する様子を再現してみせて、集まった人たちを楽しませた。
写真・小野和子
小野和子はまた三笠優子の「木曽恋い鴉」をカバーした、例年参加しているという京近幸信は亡妻を偲ぶ「ありがとう妻よ」を歌っていた。
小野は「桜は見られませんでしたが、長時間ありがとうございました。またお会いしましょう」と挨拶した。
第34回歌を歩く 近江商人の町を歩いた(1回) [イベント]
写真・武佐駅で
その姿などから多くが観光客であることはすぐに分かった。近江八幡の代表的な観光名所と言えば、時代劇などの舞台としても知られる八幡堀を巡るコースが有名である。
琵琶湖へ繋がる水路の八幡堀は、江戸時代には人・物や情報が行き交うインフラとして利用されていた。
今回、我々「歌を歩く」のメンバーは、滋賀県近江八幡市のターミナル、JR近江八幡駅の隣にあるホームから出る近江鉄道に乗って、1駅先にある武佐(むさ)駅へ向かい、そこから歩いて旧中山道66番目の武佐宿の街並みを見て、さらに旧街道を8キロ余を歩いて五箇荘地区に残る近江商人屋敷など、東近江の里へと足を延ばすことであった。
写真・武佐陣屋跡
「歌を歩く」は2020年7月に始めた、歌の舞台を訪ね歩くウォーキング会である。今回で34回目になる。大阪からの4人と、京都から参加した1人の計5人が歩いた。
東近江市五個荘地区に住むという歌手の山本慎也さんは、13年に旅情演歌「東近江の愛しい女(ひと)」をインディーズレーベルから出している。
これをインターネットで知った我々は、歌に登場する土地を訪ねることにしたものである。
写真・カフェNクラフトの近江牛すじカレーセット
写真・カフェNクラフト。コースで唯一のカフェ
この歌は歌手活動30年を記念して発売した「びわ湖さすらい」のカップリング曲として収録されているもので、自身が作詞・作曲している。
歌では初恋の女性と再会して、商人街道など東近江の名所や旧跡などを巡る。情緒豊かなロマンチックな楽曲である。(続く)
「東近江の愛しい女」
https://www.youtube.com/watch?v=OE2jMgEJvYw
#歌を歩く
北洋子、デビュー15周年を記念した歌祭り 豊中文化芸術ホール [イベント]
写真・15年の想いを胸に歌う北洋子
午前10時30分の開演から約6時間。カラオケと北沢麻衣などゲスト歌手の歌唱をはさんでの北洋子のオンステージでは、オリジナル曲2曲と自分の人生と重ねたカバー曲の計4曲を歌唱した。
まずはデビュー曲のカップリング曲「あなたに贈る愛の詩」(バップ)から。これは「娘に子供が産まれたばかりの時に出した」という作品。その孫も今は15歳で、身長は180センチにもなっている。
「反対に私は3センチ縮みました。今日は転ばないように、と言われました」と、時の移り変わりを感じさせていた。
写真・司会の高橋征二さん(フリーアナウンサー)は北に朗読の指導もしている
2曲目は美空ひばりの「裏窓」。シャンソンを習い始めた頃によく歌っていたという。
もう1曲のカバー曲はペギー葉山の「歌ある限り」。♪ 涙でふりむけば いつもそこには歌があった 〜 で始まる歌詞が大好きだという北が、「この歌を歌うと、1番の理解者であった母を思い出します」といった懐かしい楽曲である。
ラストは、今までに3枚のCDをリリースしたうちの2枚目のシングル「別れの終列車」(2012年、日本クラウン)。「国立文楽劇場で初めて歌ったのが記憶に残ります」という北の代表曲でもある。
写真・ゲスト出演した北沢麻衣
北の歌手デビューは2010年。初めてデビュー曲を人前で披露したのは地元兵庫県三田市の神社の祭りだった。「周りではたこ焼きを食べている人たちがいっぱいの中でのデビューでした」
介護施設への慰問やカラオケ発表会のゲストなどでも歌い、キム・ヨンジャの新歌舞伎座コンサートでは4年連続5回のゲスト出演をしている。
13年前からは作詞家の石山博康さんと共に、兵庫県川西市内にカラオケホールワルツを開設。歌唱レッスンも行う。
写真・20周年にはピアノの弾き語りも披露したい
15周年を迎え北は「4年前には病気をしましたが、歌と周りの皆さんの支えでそれも克服して、今日まで頑張って来られました。これからもずっと、大好きな歌い続けていきたいです」と抱負を話していた。
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劇団はーとふるはんどの芝居とダンス・歌謡ショーに出演した尾本さん、大田さんがコメント [イベント]
写真・歌謡ショーで歌う尾本喜代美さん(赤いドレス)と大田典子さん(左)
尾本さんと大田さんの2人は、これの第1部の芝居と第2部のダンスと歌謡ショーに出演した。
第1部の芝居は、行方の分からなくなった夫に宛先の分からない手紙を書き続ける妻であったが、その恋文は投函される事なく彼女は亡くなってしまう。
残された娘が父親を探すというストーリーで、尾本さんは旅人の役で出演した。
尾本さんはその時の感想を「芝居の内容も俳優さんたちの演技も素晴らしく、皆さん涙を流して感動されていました。私たち2人も少しですがセリフをいただきました」とコメントした。
写真・歌手の山口ひろみさん(右)歌唱講師の山崎なおえさん(左)も応援に駆けつけた
写真・歌手の二見颯一さん(中央)も出演した
第2部のダンスと歌謡ショーでは、2人がFMはつかいちで担当している番組「歌って ♪ 七コロン日 ノリ陽気 !」の公開放送を舞台で行うといったスタイルで進行。
尾本さんはオリジナル曲「おひさま」を歌った。
「私の歌『おひさま』を歌うところから始まりました。その後、番組でインタビューをするといった形で進めました」と尾本さん。
その時の様子をYouTube動画で公開した大田さんは、「コロンちゃんの歌に合わせて。はーとふるはんどのメンバーの方たちと一緒に踊りました」とコメントしている。
尾本さんは「広島で歌っている私にとっては考えられない夢のような出来事でした。皆さんに感謝しています」とも話している。
カラオケ喫茶KM、客と開店20周年を祝う 原田ヒロシのミニライブも [イベント]
写真・挨拶する平山マスターとママ
この日集まったのは、事前に申し込みがあった店内いっぱいの30人。ママの平山冨ニ子さんは「たくさんの申し込みがありましたが、お断りした方もあるほどで、皆さんの20周年を祝って頂く気持ちに感謝しています」と話していた。
冒頭、平山代表(マスター)とママが「存分に歌って楽しんでください」と挨拶。客からも「30周年を目指して頑張って」といった激励の言葉や、「あと10年は歌いますよ」など、元気な声が聴かれた。
写真・開店20周年を迎えたカラオケ喫茶スタジオKM
参加した人たちは代わる代わるに、昭和歌謡・演歌などの得意曲をフルコーラスで歌ってカラオケを楽しんでいた。
平山マスターが美川憲一を真似た衣装姿で「さそり座の女」を歌う場面もあって、集まった人たちを喜ばせていた。
写真・「さそり座の女」を歌うマスター
写真・去年キャンペーンに訪れた入山アキ子の「一泊二日」を歌う女性
カラオケコーナーを挟むように、原田ヒロシがオリジナル曲の「人情酒場」「夫婦の絆」「望郷津軽節」「秋時雨」などを歌った。
写真・「相馬恋しや」を歌う原田ヒロシ
ラストでは原田が、50年前に弟子入りした三味線の師匠、本條秀太郎仕込みの曲弾きを披露したり、14年前に発売した直後の東日本大震災で満足にキャンペーンも出来なかったという「相馬恋しや」を聴かせた。
完売品続出、おいでませ山口館 阪急梅田店 ふぐのオイル漬けコンフィを購入 [イベント]
化粧神社は若い女性たちでいっぱいだった 第33回歌を歩く [イベント]
写真・スタートは叡電出町柳駅
写真・歩いて5分もすると目的地の化粧神社に
原生林で覆われた糺の森は下鴨神社の境内に広がっている。その中に河合神社はある。そこは「方丈記」の著者、鴨長明の父親が禰宜を務めていたところでもあることで知られている。
祭神は美人であったという玉依姫(神武天皇の母)とされている。美しくなりたい願望と、安産・育児・縁むすびなどを叶えてくれるという。
写真・化粧神社付近図
願いを託す絵馬は境内にある〈鏡絵馬お化粧室〉で、絵馬の顔を自分の顔に見立て、自分の化粧品か貸し出してもらえるクレヨン・色鉛筆で美しく化粧をする。
それに願いを込めて飾り棚に立て掛けるのである。
ここは歌手の田川寿美さん(日本コロムビア)が、2017年6月に32枚目のシングル「心化粧」をリリースしたのに伴い、ヒット祈願を行なった際に取材で訪ねたことがある。
写真・若い女性に大人気
この時、田川さんは新曲のヒットを願うと共に紅白復帰への意欲を示していました。惜しくも願いは叶いませんでしたが、その時の様子はしっかりと記憶に残り、今回の目的地として選んだのでした。
参加したのは長老の岩城会長をはじめ9人。初参加は演歌ジャックスのレギュラー歌手の平井さん、ただ1人の女性は三上さんでした。
叡電出町柳駅をスタート地点にしたので、目的地までは徒歩約5分。33回の歌を歩くの中でも最短距離でした。
写真・境内には梅の花も
仕事の縁がつながりますように、と手を合わせる人もいたり、神社で拝礼をした我々の願いは様々であった。
ただ心だけには化粧をせずに素直な心で綺麗でいたいーと願ったのであった(知らんけど?)
■次は上賀茂神社へ
化粧神社を後にして下鴨神社本殿へ向かうが、ここも観光客が多く早々に立ち去り、次なる目的地上賀茂神社を目指した。
写真・上賀茂神社前で
鴨川沿いの河川敷を真っ直ぐに北へ歩く。ベンチに腰掛けて弁当を食べる人たち。ウォーキングやジョギングで汗を流す人たちもいる。自転車で走り抜ける人も。それぞれが色んなスタイルで休日を楽しんでいる。
川の流れが静かに過ぎる時間を刻んでいた。
写真・鴨川に沿って北上する
上賀茂神社への参拝前にまずは腹ごしらえである。神社近くの御薗橋を渡ってハイライト食堂へ行く。思い思いのものを注文するが、ボクはジャンボチキンカツ定食を頼んだ。
50年近くも昔になるが、この近くに住んでいた。昼は大学の食堂で1食120円という最も安い定食かアパートで菓子パンを食べ、夜はアパート近くの鶏泉という定食屋で鳥泉定食で晩ごはんといった切り詰め生活であった。
le="color:#666666;">写真・上賀茂神社境内を歩く
写真・昼ごはんはココ
同じような昔を懐かしむかのように、隣のテーブルに座った家族連れの男性がいた。
伝わってくる話の内容から想像すると、学生時代にここで食事をしていたようで、その思い出を夫人と2人の子どもたちに伝えていた。
食後、上賀茂神社へお参りして、地下鉄北大路駅まで歩き、大阪・西九条で恒例のご苦労さん会を開いた。
この日は13.5キロ、2万872歩の歩行であった。
写真・恒例のご苦労さん会
次回は3月に開催する。
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83歳ママが「紀淡海峡」熱唱 入山アキ子関西キャンペーン2日目 [イベント]
恋川いろは、大阪・奈良のカラオケ喫茶店でキャンペーン 「あだなさけ夢のからくり」など [イベント]
写真・カラオケUS66iのママと
写真・カラオケスタジオ希船のマスターとママと
写真・カラオケ喫茶ブラックのママと
この日、最初に訪ねたのは奈良県大和郡山市にあるカラオケUS66i。ジャズハウスを思わせるようなシックでお洒落な内装の店内には、いっぱいに歌好きの人たちが集まっていた。
まずはポップな演歌「あだなさけ夢のからくり」を歌って、「4年前にデビューしてすぐに売れる予定でしたが、コロナさんに先を越されました」と、ジョークで笑わせた。
写真・US66iで歌う恋川いろは
男性2人と女性1人がそれぞれステージでカラオケで歌ってみせるなど、誰もがノリのいいこの歌が大好きなようすであった。
恋川は「この後すぐに有名になりますからね。いい歌お届け人の歌を聞いて下さい」と、ラストにもう1回、「あだなさけー」を歌った。
2軒目は大阪府松原市のカラオケスタジオ希船。「デビューしてからの活動期間は実質1年半」と、まだまだ新人であることを強調するが、ステージは堂々たるもの。
「『あだなさけー』は投げ節・捨てぶしで歌ってもらえるといい」とさりげなく歌唱指導。
写真・希船で歌う恋川いろは
「あだなさけー」のカップリング曲「昼顔ボレロ」前作のカップリング「涙のボレロ」と、いずれも軽快な3拍子のリズムに乗せての歌唱に、観客も大喜びしていた。
「12年前には花柳社中の一員としてNHK紅白歌合戦の舞台にも立ちました」とアピール。
歌にその踊りを取り入れた華やかなステージや、おかめひょっとこの仮面を早替りしてのコミカルな踊りも見せた。
最後はピンクの看板が印象的な大阪市平野区のカラオケブラック。
最新曲と共に聴かせた前作の「くれない夜舟」は、テンポ感ある3拍子のメジャーワルツ曲。切なく奥ゆかしい女性が主人公のムード歌謡のようでもある。
写真・ブラックで歌う恋川いろは
この日は見せる事は出来なかったが、普段のステージでは着物の早着替えも披露する。あらかじめ何枚も着ておいて、順に脱いでいくようだが、それもかつては舞踊ショーをしていたキャリアを活かしてのもの。
恋川は「すぐに有名になります。そのためにもシーデー(CD)を買ってね」と応援を求めていた。
父親は現役俳優で母親は元女優という芸能一家に生まれた恋川は、天性のエンタティナーぶりを発揮してくれた。
愛車の軽自動車で全国を駆け巡っている。この日も片道約500キロを走って前夜に大阪入りしたといい、「昨年は1ヶ月で5千キロも走りました」という頑張りぶりである。
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[恋川いろは オフィシャルサイト]
https://koikawairoha.com/
[恋川いろは 日本クラウン]
https://www.crownrecord.co.jp/s/c01/artist/koikawa/music?ima=3813&ct=ryuko
川口哲也の新春パーティー、歌った歌った オリジナル曲からカバー曲まで ゲストは「心いくとせ」好評の三浦潤平 [イベント]
写真・新春パティ―で歌う川口哲也
写真・ゲストの三浦潤平(左)と
川口哲也の歌を堪能出来るぜい沢ななライブとして定評のある、毎月恒例の「川口哲也のパーティー」。今回は新春特別バージョンで、新年会らしく和太鼓の演奏でオープニングとなった。
川口はファンから贈られたという丈の長い法被をまとって現れると、太鼓の音色に合わせて「河内男のあばれ太鼓」から歌い始めた。
写真・和太鼓の演奏で歌う川口哲也
さらに大好きだという北島三郎の「浪曲太鼓」(作詞・作曲原譲二、補作詩 :・星野哲郎)をカバー。続いては「河内一代無法松」といった具合に、正月らしさを演出した。
川口には男らしさを歌った河内ものから、自らの人生を重ねて自身で作詞・作曲してこの日も聴かせた「男の人生」のような作品と共に、ムード歌謡の世界でも存在感を示してあり、これもたっぷりと聴かせた。
写真・川口哲也
写真・ファンとデュエットのコーナー
ムード歌謡でまずは「おまえに惚れて」「みなと神戸」を。
いずれも先日、病気で亡くなった百音の作詞によるもの。続いて歌った「心はお前においていく」は、麻こよみが作詞しているものの、百音が強力に推した歌手、加門亮(故人)が歌う予定だったという。
「加門さんがレコーディングまでしたけれど、私が歌う事になった」(川口)とされるムード歌謡曲である。
写真・川口哲也
パーティーではまた、参加した人たちと一緒にデュエットするコーナーも。「東京ナイトクラブ」(フランク永井・松尾和子)「ふたりの大阪」(都はるみ・宮崎雅)「銀座の恋の物語」(石原裕次郎・牧村旬子)をそれぞれ3人と歌った。
■「心いくとせ」が人気の三浦潤平
ゲストコーナーに登場した三浦潤平は、先日放送されたラジオの生番組「川口哲也と歌仲間たち」(FMちゃお)にも出演したばかり。
テイチクからのメジャーデビュー第1弾の「心いくとせ」とカップリング曲の「日めくり」を歌った。インディーズ時代の下積みが長かったこともあってか、いずれの楽曲も聴く人の心に染み渡っていたようである。
写真・ゲストの三浦潤平
乳母車や三輪車に乗りながら演歌を歌っていたという、「変わり者の子どもだった」(三浦)ようであるが、その頃からの愛唱歌の「小樽のひとよ」(鶴岡雅義と東京ロマンチカ)も聴かせた。
彼は歌手デビュー前にはアニメやゲームの声優をしていた。その特技を活かしてバイクやフォーミュラカーの音まねを披露して拍手を受けていた。
写真・ゲストの三浦潤平
このほか集まった川口ファンによるカラオケや飛び入りの歌手草笛四郎による歌唱もあった。
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[歌ごえスタジオかわぐち]
http://kawaguchi-tetsuya.com/
幻の鉄道を訪ねて 京都・木津川市加茂町と奈良を結んだ大仏鉄道跡を歩いた 第32回歌を歩く [イベント]
入山アキ子、淡路島で「一泊二日」のキャンペーン もうひとつの「紀淡海峡」の里で歌う [イベント]
写真・カラオケ喫茶エース
写真・ドルフィン
写真・カラオケサウンド福
第一興商の通信カラオケ、DAMで配信されている入山アキ子の楽曲の中で最も良く歌われているのは、最新曲の「一泊二日」と14年にリリースした「紀淡海峡」だという。
とりわけ「紀淡海峡」は入山にとって初めて和歌山を舞台に、紀州加太から淡路を望む紀淡海峡を歌ったもので、関西での人気高さは人一倍だとして知られている。
発売10年になる事から今年、和歌山では記念イベントも予定されているほど。
この紀淡海峡は、紀州・和歌山市と淡路島の間の幅11キロメートルの海峡をいう。
和歌山から見た海峡もあれば、対岸の淡路島側から望む海峡もあるわけて、かねてからの入山の「ぜひ淡路島で本格的に『紀淡海峡』を歌いたかった」といった夢が、今回叶えられた。
訪問したカラオケ喫茶店はカラオケ喫茶エース(淡路市久留麻)とドルフィン(同志筑新島)カラオケサウンド福(南あわじ市八木新庄)。いずれも入山にとっては初めて訪ねるところばかり。
1軒目のエースではまず、「13年勤めた看護師を辞めて歌の道に入って15年、まだまだ挑戦の真っ最中です」と自己紹介をして、「一泊二日」から歌い始めた。
写真・カラオケ喫茶エースで歌う
この「一泊二日」は、作詞家の久仁京介と作曲家の四方章人の作家陣が、「ヒットする楽曲を書いた」という作品で、これを入山は「囁くような歌い出しで秘めた恋を歌った楽曲です。覚えやすいメロディということもあって、多くの皆さんに歌われています」と説明した。
この店の客の間でもすでにたくさんの人に歌われている事もあって、男女合わせて6人が1コーラスずつを歌う人気ぶり。
また、ギタリスト斉藤功によるギター演奏を取り入れた「一泊二日 ギターバージョン」も聴かせると、観客からは花束が贈られていた。
次に訪ねたドルフィンでも「一泊二日」「紀淡海峡」を歌い、キャッチフレーズの〈元気で笑顔〉な姿を見せて、集まった人たちを楽しませていた。
入山は去年末に73歳で亡くなった八代亜紀と同じ作曲家鈴木淳(故人)、作詞家悠木圭子の門下生で、2人の最後の弟子でもある。
八代亜紀の存在は入山にとって、いつも背中を追いかけて来た大きな存在である。
写真・2軒目のドルフィンでも
トラックドライバーの女神と言われた八代を真似るかのように、彼女もまた鋼(はがね)船団と呼ばれるグループのトラックドライバーたちに愛される存在で、その彼らを歌った「義理と人情と愛をのせて」は自らが詞を書いているほど。
それを披露すると共に、入山が17年に出した全曲集に収録している八代亜紀の代表曲のひとつ「なみだ恋」と「ともしび」も歌った。
最後はカラオケサウンド福でもまた、淡路島に縁のある「紀淡海峡」と、ヒットするまで頑張りますと意気込む「一泊二日」を歌うと、ひときわ大きな拍手が送られていた。
入山は自分の〈がんばり屋〉ぶりの一端を披露。歌手としてのスタートは自費出版したCDであったが、自分で買い取ったCDを1年間で1万枚を売り切った事や、今は年間50ヶ所を目標に実施している男歌を歌う「オトコウタライブ」などで全国を駆け巡っていることも知らせた。
写真・最後はカラオケサウンド福
そんな中で「一泊二日」のカップリングに収録した「わたしのふる里」では、手足を動かす健康体操を取り入れながら歌ってみせた。
この日の予定を全て終えた入山は「素敵な時間をいただき、幸せに歌わせてもらいました。歌の心を忘れずにいれば、いつか必ず中央に立てるという亡き鈴木先生の声を胸に、これからも歌い続けていきます」と、笑顔で淡路島を後にした。
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[入山アキ子 オフィシャルサイト]
https://xn--cckwa042wikihmb.jp/
[入山アキ子 テイチクエンタテインメント]
https://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/iriyama/
青山新、2度目の十日戎の宝恵駕行列で2月リリースの新曲ヒットを祈願 [イベント]
水木佳乃、新曲「この歌が終わったら」のMVを披露 [イベント]
浅田あつこ、クリスマスディナーショー 賑やかにきゅうりも配って大盛り上がり [イベント]
写真・来年デビュー30周年の節目の年を迎える浅田あつこ
オープニングとエンディングを含めて客席を3度もラウンドした浅田あつこは、思い出深いデビュー曲の「想い花」から新曲「海峡雪しぐれ」まで全19曲を歌った。
食事が一段落して歌謡ショーの始まると、会場後方から着物姿で現れた浅田はまずは「海峡雪しぐれ」から歌い始め、続いてカップリングの「西成の櫻(はな)」「大阪おばけ」「一秒ごとに...」と、一気に3曲を歌って、1人ひとりの顔を確かめるように客席を回った。
写真・客席のラウンドでファンとのコミュニケーションを強めた
赤いドレスチェンジして歌ったのは、北海道を舞台にしたアップテンポながら切ない「いさりび鉄道」を歌うと、今度は一転して「昔の懐かしい歌を3曲歌います」と言って「津軽海峡冬景色」「雨の御堂筋」「無法松の一生」と、青森から大阪、福岡と日本列島をカバー曲で縦断。
在阪歌手のディナーショーは観客と一緒になって盛り上がるのが特徴である。浅田のショーも毎年、賑やかである。
写真・司会はお馴染みの三代澤康司アナ(左)
写真・きゅうりのプレゼントも
まずはセンターステージへ上がっての「三年たったらここで」ではお馴染みの振り付けで楽しませ、カバー曲の「ダンシングオールナイト」「飾りじゃないのよ涙は」を歌い始めると、観客も踊り出して、会場はまるでディスコのよう。
さらには毎回恒例となっている全員参加のジャンケン大会。勝ち残ったのは大阪市内に在住で、2歳の時から浅田のファンという女性。クリスマスツリーがプレゼントされた。
写真・ファンとひとつになったディナーショーで歌う
写真・花束のプレゼントをもらって最後も客席を回った
エンディングへ向けての1曲目は「河内のカッパ」。河童にちなんで、きゅうりを観客に1本ずつ配った。ラスト曲は客席を回りながら、感謝の気持ちを込めて「ありがとう」を歌った。
浅田は「来年はデビュー30周年です。また12月にディナーショーを開催します」と呼びかけていた。
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越前二郎、福井市で課題曲全国カラオケ決勝大会開く グランプリに横浜の野田よしえさん [イベント]
写真・越前二郎課題曲全国カラオケ決勝大会の出場者
全国から選ばれた29人が、課題曲の中からそれぞれが得意とする楽曲を選んで挑戦した。
グランプリを受賞した野田さんが歌った「越前竹人形」は、越前二郎が23年6月にリリースしたもので、歌手でもある原田ヒロシ(ホリデージャパン)が水上勉の同名小説をモチーフに作詞・作曲した作品である。
写真・グランプリの野田よしえさん
編曲はギタリストの斉藤功で、越前が「デビュー40年へ向けての勝負曲」と自信を見せる切ない恋唄。
準グランプリ(2位)には「越前恋唄」を歌った岐阜市の刀根章さん、3位は「ゆうこ」を歌唱した岐阜市の美咲優さんが、それぞれ選ばれた。
写真・準グランプリの刀根章さん
写真・3位の美咲優さん
「越前恋唄」は越前のデビュー曲であり、「越前竹人形」のカップリング曲として新たに収録したもの。どちらも福井県敦賀市出身の越前が福井を舞台に歌う作品である。
写真・来年デビュー40年の越前二郎
カラオケ決勝大会のあと越前の歌謡ショーが開かれて、課題曲になった4曲を歌ったほか、05年にリリースして今なお多くの人に歌われている「ひとり歩き」(作詞・木下龍太郎、作曲・蔦将包)、福井市片町を舞台に歌ったムード歌謡「片町ブルース」(作詞・松井由利夫、作曲・岡千秋)も聴かせた。
写真・新曲「越前竹人形」などを歌う越前二郎
最後に越前は「来年はデビューして40年を迎えます。飯をろくに食べられなかった時もありましたし、1人だけの観客を前に歌った事もありました。しかし皆さんの応援でここまで歌い続けられました。これからも多くの人の琴線に触れる歌を歌っていきます。皆さんも越前二郎の歌をたくさん歌って下さい」と呼びかけていた。
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[越前二郎オフィシャルサイト]
http://www.echizen-jiro.com/