◆「とんぼり流し」を歌う日本クラウンの歌手、渡辺要の75歳を祝う会が、誕生日の2019年11月23日、大阪府堺市内の自宅に身近なファンなどを招いて開かれた。多くの祝福を受けながら渡辺は「これからも心ある歌を歌い続けていきたい」と応えていた。
聴く人の心を感動させる歌を歌い続けたい-と話す渡辺要
歌手渡辺要を育てた 、という兵庫県尼崎市にあった健康ランドで人気ナンバーワンを誇っていた頃から、渡辺を知っているというファンや、兄貴と慕い続ける歌手仲間のみやま健二など、ごく少数の関係者が顔を揃えた。
長年、渡辺を支援し続けている後援者からは「祝 お誕生日」と書かれた、特大のカステラが届けられた。
シャンパンで乾杯の後、渡辺要は四国一にまで育てた鮨店「要鮨」をかなぐり捨てて、突き進んだ波乱万丈の歌手人生を語った。
「僕を歌手へと勧めたのは、藤圭子を育てた作詞家で作曲家の石坂まさおでした。しかし予想外に出費がかさみ、借金も含めてあっと言う間に1億5千万円ぐらいを使ってしまいました。仕事を終えて楽屋口を出ると、四国から来た銀行員が立っていて、もらったばかりの祝儀も持って行かれたこともありました」
贈られた特大のバースデーカステラ
そんな苦しい時代を乗り越えてこられたのも「いつかはいつかは、歌手として成功して見せる、という強い思いでした」(渡辺)という。
この日出席した人たちから寄せ書きを贈られて渡辺は「たくさんの周りの人たちのおかげで歌手渡辺要という人格が育てられてきました。これからも心のある歌を歌っている、と思ってもらえる歌い手を目指していきます」を、さらなる意欲を示していた。
[渡辺要 オフィシャルサイト]
http://www.kaname8739.com/new_1.htm
[渡辺要 日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/artist/watanabe/whats.html
聴く人の心を感動させる歌を歌い続けたい-と話す渡辺要
歌手渡辺要を育てた 、という兵庫県尼崎市にあった健康ランドで人気ナンバーワンを誇っていた頃から、渡辺を知っているというファンや、兄貴と慕い続ける歌手仲間のみやま健二など、ごく少数の関係者が顔を揃えた。
長年、渡辺を支援し続けている後援者からは「祝 お誕生日」と書かれた、特大のカステラが届けられた。
シャンパンで乾杯の後、渡辺要は四国一にまで育てた鮨店「要鮨」をかなぐり捨てて、突き進んだ波乱万丈の歌手人生を語った。
「僕を歌手へと勧めたのは、藤圭子を育てた作詞家で作曲家の石坂まさおでした。しかし予想外に出費がかさみ、借金も含めてあっと言う間に1億5千万円ぐらいを使ってしまいました。仕事を終えて楽屋口を出ると、四国から来た銀行員が立っていて、もらったばかりの祝儀も持って行かれたこともありました」
贈られた特大のバースデーカステラ
そんな苦しい時代を乗り越えてこられたのも「いつかはいつかは、歌手として成功して見せる、という強い思いでした」(渡辺)という。
この日出席した人たちから寄せ書きを贈られて渡辺は「たくさんの周りの人たちのおかげで歌手渡辺要という人格が育てられてきました。これからも心のある歌を歌っている、と思ってもらえる歌い手を目指していきます」を、さらなる意欲を示していた。
[渡辺要 オフィシャルサイト]
http://www.kaname8739.com/new_1.htm
[渡辺要 日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/artist/watanabe/whats.html