「こんにちは~高橋樺子です」
元気いっぱいに特設ステージに上がると、詰めかけた人たちの中からは、高橋が師範代を務める<ピース大阪でのカラオケ道場へ行っているよ>といった声が飛ぶなど、応援ムードが高まっていた。
デビュー前からラジオ出演するなど露出度を高めてきた効果が見られた。
作詞家のもず唱平に弟子入りし、ボイストレーニングは作曲家の三山敏のもとで行っており、この日はもずの作詞家としてのデビュー作で三山が作曲した作品「釜ヶ崎人情」や、倍賞千恵子の「下町の太陽」、デビュー曲のカップリング「ドリナの橋」を披露した。
最後にもう一度「がんばれ援歌」を集まった人たちと一緒に合唱した。
初めての店頭キャンペーンを終えた高橋は「顔と名前と歌を覚えてもらえるように、頑張ります」と話していた。
[高橋樺子 - 徳間ジャパン]
http://www.tkma.co.jp/new_release_detail/id=1427