初めてのえんかjinでの店頭キャンペーン。
最初に歌ったのはやはり、最新曲の「三つの宝石」だった。
「京都の舞鶴からやって来ました」と挨拶する山本。
日本全国で歌うが、どこへ行くにも拠点は、住まいがある舞鶴から。この日も愛車で駆け付けた。
次に歌ったのは、山本のオリジナル曲の中で1番ヒットした曲という「壊れた人形」。
「三つの宝石」はバラード系のしっとりとしているが、「壊れた人形」はポップス系でノリのいい楽曲。いずれもカラオケ愛好家に良く歌われているようだ。
この日は珍しく演歌も披露した。
「壊れた人形」のカップリングで地元舞鶴も登場する「丹後恋歌」と、8年前に出した「ふたり川」の2曲。
山本はデビュー当時、演歌を歌っており、2曲は当時、今はほとんど見られない着物姿でしばしば歌っていたものだ。
山本はまた、自ら作詞も手掛けている。
4曲目に歌った「愛の終止符(ピリオド)」も彼女の作品で「ダンスもできる」というほどの軽快な楽曲。
このあと「三つの宝石」とカップリングの「京都でね」を歌って、初めてのえんかjinでのキャンペーンの幕を閉じた。
最後は、サインと撮影会を行って来店者に親しく話しかけていた山本は「すべての楽曲がカラオケに入っていますから、皆さん歌ってくださいね」と呼びかけていた。