◆「三つの宝石」が大好評の山本和恵が、2011年9月5日、大阪・十三の恵比須堂本店えんかjinでインストアライブを開き、同曲のほかカップリングの「京都でね」など6曲を歌った。


 初めてのえんかjinでの店頭キャンペーン。
  最初に歌ったのはやはり、最新曲の「三つの宝石」だった。
 「京都の舞鶴からやって来ました」と挨拶する山本。
 日本全国で歌うが、どこへ行くにも拠点は、住まいがある舞鶴から。この日も愛車で駆け付けた。
 次に歌ったのは、山本のオリジナル曲の中で1番ヒットした曲という「壊れた人形」。






















 「三つの宝石」はバラード系のしっとりとしているが、「壊れた人形」はポップス系でノリのいい楽曲。いずれもカラオケ愛好家に良く歌われているようだ。

 この日は珍しく演歌も披露した。
 「壊れた人形」のカップリングで地元舞鶴も登場する「丹後恋歌」と、8年前に出した「ふたり川」の2曲。
 山本はデビュー当時、演歌を歌っており、2曲は当時、今はほとんど見られない着物姿でしばしば歌っていたものだ。




 山本はまた、自ら作詞も手掛けている。
 4曲目に歌った「愛の終止符(ピリオド)」も彼女の作品で「ダンスもできる」というほどの軽快な楽曲。

 このあと「三つの宝石」とカップリングの「京都でね」を歌って、初めてのえんかjinでのキャンペーンの幕を閉じた。



 最後は、サインと撮影会を行って来店者に親しく話しかけていた山本は「すべての楽曲がカラオケに入っていますから、皆さん歌ってくださいね」と呼びかけていた。