34年前に韓国でデビューし、16年前に来日して大阪でも4年間住んでいただけに、馴染みの顔はたくさんいる。会場は毎回、満員。
オープニングは「涙の河を渡れない」。続いて前作の「横浜が泣いている」、新曲のカップリング曲「シークレット・ラブ」「硝子のピアス」「運命の主人公」「なんや知らんけど」、さらにアンコールでは「覚悟次第」といったオリジナル曲にまじって、「あんた」(やしきたかじん)「別れの予感」(テレサ・テン)「あゝ無情」(アン・ルイス)といったカバー曲も披露した。
アメリカンポッポスから「Casablanca」「You don't have to say you love me」の2曲を歌ったほか、韓国時代の楽曲からは「サランヘッソヨ」などを聴かせた。
チャン・ウンスクは「リクエストに応えてたっぷりと歌いました。初めて歌った日本の名曲と言われているカバー曲では、私のカラーを出すように挑戦してみました」と話していた。
[チャン・ウンスク オフィシャルサイト]
http://www.chang-suu.com/
[チャン・ウンスク テイチク]
http://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/chang/