◆新曲「六甲の女」でド派手な虎柄の着物で歌う出光仁美が、2013年3月13日、東京・新宿の永谷ホールFU-(ふー)で、約1年ぶりのワンマンライブ「かめつむりミニライブパート2」を行い、新曲など全14曲を歌った。















 「六甲の女」(作詩・麻 こよみ、作曲・水森 英夫、編曲・石倉 重信) は、今年4月でデビュー4年を迎える出光にとって5枚目のシングル。3月20日に発売される。
 兵庫県を舞台に切ない女心を歌っているが、三宮、六甲おろし、有馬、但馬、コウノトリと県内の地名、名物が登場する軽快な演歌。


 ライブではこの新曲を聴こうと、ファン50人が集まった。
 2部は自分のオリジナル曲を中心に歌い、最新曲「六甲の女」を虎柄の着物で初披露した。何でもやってみたい好奇心旺盛な彼女は、練習中のクレレの演奏を初めて披露するなど、ファンサービスに努めていた。

 これに先立って、出光は紫色の振りそで姿で神野美伽「男船」など6曲をカバーするとともに、昔からやってみたかったという漫才にも挑戦した。同じ事務所の漫才トリオ「ポケットパラダイス」と、ボケとツッコミをそれぞれ演じた。初めての漫才に出光は「漫才は難しい。向いてないです」と、早々と<引退>宣言。








 歌い終わって「関西の言葉が好きで、野球も最近は阪神タイガースが少しずつ好きになってきてます。選手の皆さんにはたくさんヒットを打ってもらってもらいたいし、私もこの『六甲の女』をヒットさせたい」と、意欲を見せていた。


[出光仁美 オフィシャルブログ]
http://ameblo.jp/idemitsu-hitomi/
[出光仁美 日本コロムビア]
http://columbia.jp/artist-info/idemitsuhitomi/


<コンサートにライブにペンライト>