◆キングレコードの千葉一夫が、2014年2月10日、神戸市中央区のカラオケ喫茶店「歌謡スタジオふれあい」で歌唱キャンペーンを行い、新曲「花影の女」とカップリング曲の「ふるさとは城下町」をアピールした。



ファンと一緒に千葉一夫

「花影の女」は千葉が平成15年に「雨蛍」のカップリング曲として出したが、カラオケ愛好家からのメイン曲として再リリースを求める声も多く、今回、新たに女性コーラスを入れるなどして発売した。
健気なまでに慕ってくれた女性を捨てては来たものの、忘れられずに過去を振り返っていとおしむ男の歌。

カップリングの「ふるさとは城下町」は橈光夫の「青春の城下町」を思わせる懐かしいメロディ。「城廻が好き」という千葉にはピッタリな歌。



千葉一夫

この日は新曲のほか「みちのく風酒場」「秋保の宿」『絆酒~デュエットバージョン~」「10倍返しの恋だから』アルバム『股旅演歌/千葉一夫』から「木の字鴉」「雪の渡り鳥」「名月赤城山」「伊豆の佐太郎」を歌った。

集まった人たちと新曲「花影の女」を歌って「覚えてカラオケで歌って下さい」と千葉。
6月1日には大阪・新歌舞伎座で鏡五郎、三門忠司らと歌謡ショーも予定している。