デビュー17年目にして新たな挑戦を見せている水田
1994年1月21日、17歳で「土佐のおんな節」を歌ってデビューして、今年で17年目を迎えている。初めてのワンマンライブに臨んで「以前からやりたかったワンマンライブの夢がかなって本当にうれしいです。最後まで楽しんでいただけるようなステージをお見せしたい」と大張り切りだった。
幕を開けると550席の会場は、デビュー当時からの熱烈なファンを中心に満席。
新曲「国東みれん」をはじめ、第42回日本作詩大賞ノミネート曲の「伊根の舟屋」、3年半前に病床から応援しながら亡くなった彼女の父親が一番好きだったという「角館哀歌」、日本レコード協会のゴールドシングルを受賞し出世作となった「紅花の宿」などオリジナル曲を披露。
大人の色香を感じさせるフラメンコも披露してくれた
また、この日のために練習してきたフラメンコを、大人の色香と情熱を前面に押し出しながら初披露した。フラメンコは今年1月から習い始めたというなど、ステージは歌に踊りと意欲とバラエティーに富んだ内容で、満員の客席は最後まで存分に楽しんでいた。
ライブを大成功させた彼女は、次の目標を「NHK紅白歌合戦に出場することです」として、新たな挑戦への意欲を燃やしていた。
[水田竜子オフィシャルホームページ]
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