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KOBE流行歌ライブ 北野まち子、真木ことみ、菊池まどか、愛本健二、藤雄介の5人が出演 新曲にまじってふるさとPRも [KOBE流行歌ライブ]

第91回KOBE流行歌ライブが、5人のゲストを迎えて、2012年4月19日、神戸市兵庫区新開地のKAVCホールで開かれ、満員の約220人が詰めかけ熱い声援をおくっていた。

第91回KOBE流行歌ライブ.jpg



菊地まどか.jpg 一昨年のデビュー以来、着実にファン層を拡大している菊池まどか(テイチクエンタテインメント)は、デビュー曲の「浪花女のげんき節」に続いて「菜の花列車」を歌い、歌唱時間約13分の「長編歌謡浪曲 嫁ぐ日」力いっぱい歌い上げ、最後は新曲「ふたりの絆酒」で締めた。
 明るい歌謡曲調から本格的な人生演歌まで、歌う楽曲の幅も広まっており、実力を着けつつあり、客席からは拍手や手拍子が耐えなかった。








菊地まどか

 デビュー20年の真木ことみ(日本クラウン)は、「いのち川」「酒の船」、そして前作の「春よ来い」、新曲のカップリング「父さんのマフラー」を一気に歌った。

真木ことみ.jpg
真木ことみ

 20年を迎えて「人生の半分は歌手をしているわけで、楽しかった20年だった」と振り返っていた。5月17日には東京・中野サンプラザホールで20周年記念リサイタルを予定している。大阪では6月3日に堺市内のソフィア・堺でファンの集いを開く。
 この日、最後は20周年記念曲の「なでしこの花のように」を歌った。


北野まち子.jpg
北野まち子

 トリは今年8月でデビュー24年目になるという北野まち子(キングレコード)。KOBE流行歌ライブは初出演で、まず前作の「月の宿」、ふるさとを思い起こさせる「あかね空」、松原のぶえの「母と娘」を歌った。
 続く「女ねぶた祭り」では、ステージでねぶたの踊りを披露するなど、エンタティナーぶりを発揮していた。新曲は前作に続く<月>シリーズの「海峡の月」、そのカップリング「丹後半島~夕日ヶ浦」も歌唱。
 また、5月の連休に地元青森県弘前市で行われる桜祭りをPRしたり、弘前弁講座を開いて客席を楽しませていた。


愛本健二.jpg藤雄介.jpg

















愛本健二(左)と藤雄介

 今回から新曲PR、ふるさとPRのコーナーが設けられ、今年デビュー20周年の愛本健二(キングレコード)が20周年記念曲の「夕霧の里」と「雨女」を歌うと、藤雄介(同)が魚とスペースワールドなど地元北九州を宣伝し「恋もよう」と「玄海おとこ船」を元気いっぱいに歌った。


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