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入山アキ子、奈良県内でご挨拶キャンペーン 「一泊二日」を47都道府県で歌うを目標に全国巡回中 [キャンペーン]

◆最新曲「一泊二日」で全都道府県を巡るキャンペーンを展開中のテイチクエンタテインメントの歌手、入山アキ子が2023年4月29日、23ヶ所目になる奈良県を訪れ、県内のカラオケ喫茶店4店舗を〈ご挨拶訪問〉して、歌を披露した。

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全国47都道府県で「一泊二日」を歌うキャンペーンで奈良を訪ね歌う入山アキ子


 今までになくヒットの兆しが感じられるーと、入山が話す最新曲「一泊二日」は、今年2月のDAMのデイリーランキングでもトップに輝くなど、デビュー15年目の彼女が今、最も力を入れている。
 この日の奈良県内での〈ご挨拶訪問キャンペーン〉は、大阪府東大阪市のCDショップミヤコ瓢箪山店の協力で行われたもので、衣装も着けず私服で訪問して、「一泊二日」をはじめ3曲を歌った。

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 1軒目のカラオケはっぴーもんちっち(奈良県橿原市)では、30人が店内を埋め尽くすなど大歓迎ムードでいっぱい。リクエストに応えて「知床岬」「紀淡海峡」も歌って、「ヒット曲は私ひとりではつくれません」と応援の協力を求めると、店のママは「生歌を聴くのは初めて」とCDを購入していた。

 2軒目は青丹よし(同)。以前にキャンペーンを予定していた店であるが、コロナ騒動の影響を受けて中止になっていた。
 「一泊二日」と共にリクエストがあった「女の恋ざんげ」「紀淡海峡」を歌った入山は「本物のヒット曲にしたい」と、今たくさんの人たちに歌われている事を報告していた。

 このほかカラオケ喫茶太陽(同桜井市)カラオケ喫茶かざみどり(同北葛城郡広陵町)も訪問。「一泊二日」をアピールした。

※写真・記事の無断使用はお断りします。


[入山アキ子 オフィシャルサイト]
https://xn--cckwa042wikihmb.jp/
[入山アキ子 テイチクエンタテインメント]
https://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/iriyama/








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道頓堀歌謡ONステージ4月公演  座長林健二と北川紀恵がデュエット 2回目ステージ [ライブ]

道頓堀歌謡ONステージの4月公演が2023年4月25日、大阪・道頓堀にある中座ビルのホール、道頓堀ZAZAで開かれ、2回目の公演で座長の林健二が地元大阪の北川紀恵と初めてのデュエット歌唱して大きな拍手が送られていた。

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写真・「別れの夜明け」をデュエットする林健二(右)と北川紀恵


 林健二とのデュエットはこの歌謡ショーの目玉のひとつとして観客を楽しませている。それぞれの歌唱コーナーでは、北川紀恵「北の桟橋」などオリジナル最新曲を歌うと、林健二「通天閣の三度笠」を歌った。

 デュエットコーナーで2人が選んだのは、石原裕次郎が八代 亜紀とデュエットした「別れの夜明け」であった。
 北川が林に寄り添って、♬ あなたに男の強さを知った 〜 と歌うと、林は ♬ おまえに女のいとしさ知った 〜 と返す。

 下町の通天閣歌謡劇場の流れを汲むステージだけに、そこはもう〈下町小劇場〉といった雰囲気満載で、客席からは拍手喝采であった。

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写真・道頓堀歌謡ONステー氏2回目のフィナーレ

 この日はこのほかにも七海りか、小谷幸次郎も出演した。同ステージは6月には9年目を迎え、記念公演が予定されている。

※写真・記事の無断使用はお断りします。








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しげちゃん、ネットTVに初出演 大阪・Blackan TV [インターネット]

◆関西発の音楽情報を配信する「Music news jp」曽崎重之編集長が2023年4月22日、大阪からYouTubeでトーク番組を配信するインターネットテレビ「Blackan TV (ブラッカンTV )」(大阪・東心斎橋、ルイ・ボストン代表)にゲスト出演して、創刊に至る経緯や自ら主宰するウォーキング会「歌を歩く」などについて語った。

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写真・ブラッカンTV代表のルイ・ボストンさん(右)と歌手北川紀恵さん

 ブラッカンTVは設立12年目で、8年前から金曜日と土曜日の週2回、YouTube・Facebookなどでインターネット配信を始めている。
 代表を務めるルイ・ボストンさんの愛称はジャジャさん。父親がガーナ人、母親がジャマイカ人というハーフで、26年前に来日して日本語学校で日本語を学んだ後、近畿大学に進学し、卒業後は会社員をしていたが独立して貿易会社を興し、その傍らインターネットテレビを運営している。


[2023.4.22配信のブラッカンTV]


 色んな分野の人たちによるパーソナリティ25人を擁している。編集長がゲスト出演したのは、パーソナリティの1人で、月に1回番組を担当している歌手の北川紀恵さんの番組。
 そこで「Music news jp」を始めたきっかけや、ウォーキング会「歌を歩く」食パンアレンジ「しげちゃんキッチン」などについて話を進めた。

 記事取材に欠かせない写真撮影とその編集作業については「大量の写真の中から最上の1枚を選び編集するには大変な手間がかかっている」ことや、「長時間に及んだライブの模様を撮影した時、ステージからご苦労様でした、と言葉をかけられたのには疲れも吹き飛んだ」などのエピソードも披露した。








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三山ひろし、大阪・新歌舞伎座特別公演 デビュー15周年記念 [舞台公演]

◆歌手三山ひろし(日本クラウン)がデビュー15周年を記念して、大阪・新歌舞伎座で、歌と芝居の特別公演を2023年4月25日まで行なっている。21日、会場を訪ねた。

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写真・デビュー15周年記念三山ひろし特別公演のポスター


 デビュー15周年を記念した今回の公演は1部が三山が主演を務める時代劇「裲襠(うちかけ)松次郎〜拙者の生き様」で、2部が三山の歌謡ショー「みやまつり 2023」

 歌謡ショーではオープニングで15周年記念曲第1弾で、今年1月に発売した「どんこ坂」(作詞・さいとう大三、作曲・弦哲也、編曲・伊戸のりお)を歌って、節目の年の意気込みを見せた。続いてデビュー曲の「人恋酒場」を聴かせた。

 盛りだくさんの演出・構成で見る者を楽しませていた。
 その一つ、三味線と尺八の邦楽団の演奏では、10万枚を超えるヒット曲になり初の紅白出場(2015年)にもつながった「お岩木山」北島三郎の「風雪ながれ旅」をたっぷりと聴かせた。
 また目下練習中というギターの演奏で、春日八郎の「別れの一本杉」吉田拓郎の「落陽」を歌ったほか、自身の「四万十川」のギターバージョンも披露した。

 得意の長編歌謡浪曲では今回、「元禄花の兄弟 赤垣源蔵」を披露している。
 1人で男女のパートを歌い分ける「ひとり浪花恋しぐれ」のコーナーでは、三山が岡千秋と都はるみを演じ分けて歌って客席の笑いを誘っていた。

 日替わりオリジナル曲コーナーでは「男の流儀」「だんにょね港町」「女に生まれて」の3曲を歌った。

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 三山は「北島三郎大先輩の話しによると、1人前になるには30年は必要だといいます。15年はまだ半人前です。これからも力の限り邁進していきます」と、次のステップへ向けての想いを話していた。

 千秋楽は4月25日昼公演(午前11時開演)。


[三山ひろし オフィシャルサイト]
http://h-miyama.migan.co.jp/
[三山ひろし 日本クラウン]
https://www.crownrecord.co.jp/s/c01/artist/miyama/news?ima=3243








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ハン・ジナ、好調な「天窓〜愛という孤独〜」 ライバルは自身のロングヒット曲「窓」 [インタビュー]

◆歌手ハン・ジナ(日本クラウン)が2023年3月に発売した新曲「天窓〜愛という孤独〜」が好調である。愛する事も愛されることにも疲れたわ、だからしばらく1人にしておいて・・・。そんな物憂げな女性の呟きが聞こえてきそうな歌である。オリコン初登場は5位で、4月24日付のチャートでは29位にランキングされている。歌唱は今までの彼女のカラーを拭い去って、声をはっきりと前に出すように心がけて「クセを直した」という。

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「天窓〜愛という孤独〜」は自身のヒット曲「窓」を超える勢い


 自身の作品でロングヒットを続けている「窓」を上回る勢いを感じるという「天窓〜愛という孤独〜」
「歌いやすい」と評判だという。
作詞は 田久保真見、作曲は徳久広司。2人による作品は6年ぶりである。編曲は矢田部正が担当している。
 レッスンでは「言葉が前に出るように、はっきりと発音する」とアドバイスを受けたという。

2012年11月にシングルリリースされ、後に自身の押しも押されぬ 代表曲となる「窓」は、翌々年に日本クラウンのシングルヒット賞を受賞している。その後5年間連続して5作品でヒット賞を獲得して、「窓」は17年に日本作曲家協会音楽祭・2016でロングヒット賞を受賞した。
 ここ数年はヒット賞からも遠のいているが、新曲「天窓〜愛という孤独〜」は「久しぶりにヒット賞を」(ハン・ジナ)狙える感触をつかむまでになっでいる。

 長引いたコロナ騒動もようやく一段落して、今回の約1週間に及んだ関西キャンペーンは、実に4年ぶりであったという。去年は東京・原宿のライブレストランラドンナで3年ぶりにバースデーライブを再開している。
 まさに本格稼働である。九州など各地のカラオケ発表会からゲストに、といった声もたくさんかかる。こんな時は「人気の新曲を生で聴いてもらえるいい機会」と、彼女は楽しみに出かける。休んでいる韓国ツアーも再開させたいとも。

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 久々の関西キャンペーンでは、仕事の合間をぬって京都・円山公園で桜の花も見る事ができた。大阪では必ず食べるというお好み焼きとたこ焼きも味わった。
 韓国から来日して26年になるという彼女、「母国の韓国よりも日本での生活が長くなろうとしています。落ち着いた文化、秩序ある国民性など、そんな日本が大好きです」

 彼女が語りかけるように歌う「天窓〜愛という孤独〜」。♬ だからごめんなさい 〜 だから愛さないで 〜 最も歌の主人公になりきれるところだという。
 ハン・ジナは「新曲は代表曲の『窓』に天が付いたタイトルだから、それを越す楽曲になる」と自信を強めている。




※ 写真・記事の無断使用はお断りします。


[ハンジナ オフィシャルサイト]
http://www.b-han.jp/
[ハンジナ 日本クラウン]
https://www.crownrecord.co.jp/s/c01/artist/han-jina/news








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第209回KOBE流行歌ライブ、千葉一夫・川野夏美・葵かを里が出演 新装の新開地アートひろばホール [ライブ]

第209回KOBE流行歌ライブが2023年4月13日、神戸・新開地の新開地アートひろばホール(旧KAVCホール)で開かれた。千葉一夫・川野夏美・葵かを里が出演した。

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写真・第209回KOBE流行歌ライブの出演者たち


 会場の新開地アートひろばホールは、旧KAVCホールから名称を変更するとともに音響設備を改修して4月29日にリニューアルオープンする。今回の流行歌ライブはそれに先行しての公演となった。

 この日のトリを務めた千葉一夫は、今年1月に出した新曲「男のみれん」をはじめ、カップリングの「連理の花」などを歌った。「男のー」は作詞・瀬戸内かおる、作曲・岸本健介、編曲・伊戸のりおで、「昭和の匂いがする懐かしいメロディーの作品」(千葉)。
 一方の「連理ー」も同じ作家陣による作品で、一つの枝が他の枝と連なる様をいう連理の言葉を、男女の固い契りにたとえている。千葉は「いずれの作品ともに素晴らしい内容で、両A面のようです」と話していた。

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写真・千葉一夫

 このほか「浮夜舟」「いつか再会(あえ)たら」なども歌った。


 川野夏美も1月発売の新曲を披露した。発売直後の2月に出演するはずであったが、体調不良から休演したことから今回の出演となった。
 ステージに現れるやいなや客席からは「待っていたよ」「会いたかったよ〜」などと掛け声が飛んでいた。
 ♬ 細くたなびく炎の糸は いのち燃やして 飛ぶ螢 〜 と、歌うその新曲「紅い螢」は、作詞・さくらちさと、作曲・岡千秋、編曲・伊戸のりおによる「川野夏美の新境地」を拓く作品とされている。

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写真・川野夏美

 このほか前作「空席」代表曲「悲別~かなしべつ~」「勿忘草(わすれなぐさ)」も聴かせて、ファンを喜ばせていた。


 葵かを里は来年にはデビュー20周年を迎える。それに向けて今年3月1日には奈良・吉野山を舞台に歌う自信作「吉野 千本桜」(作詞・麻こよみ、作曲・影山時則、編曲・竹内弘一)を発売している。「大事な節目の来年に向けて、休みなく頑張っていきます」と葵。
 その彼女、兄源頼朝の追捕から逃げる義経と静御前が過ごしたという吉野の吉水神社に、桜の木を植樹して〈葵桜〉と名付けたほどの力の入れよう。

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写真・葵かを里

 これを聴かせるとともに、自身が茶野香のペンネームで作曲した「明日への虹」、「吉野ー」と同じ奈良を舞台に歌う「二月堂」なども披露した。


 また出演者それぞれが好きな昭和歌謡を歌う同ライブの名物コーナーでは、千葉は中条きよしの「うそ」をムードたっぷりに聴かせると、川野は西田佐知子の「アカシアの雨がやむとき」を、葵は吉幾三の「酔歌」をカバーした。

※写真・記事の無断使用はお断りします。






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千葉一夫、歌手デビュー以前の思い出を語る KOBE流行歌ライブ [ライブ]

◆歌手の千葉一夫(キングレコード)が元国鉄(現JR)マンであったことはよく知られているが、2023年4月13日、神戸市内で開かれた第209回KOBE流行歌ライブに出演して、女子高生からのラブレターなど当時の思い出を語って会場を沸かしていた。

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写真・デビュー前を振り返りながら照れ笑いする千葉一夫


 千葉県内で駅員を務めていた千葉は、歌が大好きで仲間内でも歌が上手いと評判であった。いずれは歌手に、といった夢を描いていた。
 そんなある日、先輩から「お客さんは誰もいないから歌を歌ってみろよ」とそそのかされて構内放送用のマイクで歌った。それが。この日出演したKOBE流行歌ライブで歌った、中条きよしの「うそ」であった。

 これに驚いたのが駅長であった。マイクを握っている千葉さんは、こっぴどく怒られたという。〈嘘〉のような話であるが、駅員時代の本当の話し。

 この頃は今のような自動改札機はなく、駅員が1人ひとりの切符を切ったり、回収をしていた。ある日女子高校生が彼のところに駆け寄ってきて手紙を渡されたという。
 開けてみると「大好きな駅員さんへ」と書かれたラブレターだったというから、これもまたびっくりする話し。

 何もかもが自動化された今の駅では決してあり得ない、ほのぼのとしたエピソードである。

 千葉が今年1月に発売した新曲は「男のみれん」。「昭和の匂いがする作品で、主人公は高倉健さんと吉永小百合さんをイメージして書いてもらった」という。
 ライブラストの曲は「いつか再会たら」で、ムードが漂うのは今も昔も一緒のようで、いずれもそんな彼らしい選曲であった。

※写真・記事の無断使用はお断りします。


[千葉一夫 オフィシャルサイト]
https://bluesky1982.co.jp/talent/153153.html
[千葉一夫 キングレコード]
https://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=10093










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生駒尚子のガンバっ天然!、5月放送を収録 この道のプロから聞く15分間 [ラジオ]

◆歌手生駒尚子がパーソナリティーをするラジオ関西(神戸市)で放送中の「生駒尚子のガンバっ天然!」(毎週火曜日午後9時45分から)の5月25日放送の番組に、兵庫県姫路市のちんどん播州なるみ堂一座の座長村上昭人さんと座員で似顔絵師のなるみ家なるみさん、5月2日には宿命鑑定師神野佳子さんが出演して、生駒と楽しい会話を繰り広げる。

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写真・5月放送の番組収録に神野さん(中央)と村上さん(右から2人目)なるみさん
左から2人目が生駒尚子さん

 収録は東大阪市内のライブホール・ミューズイン705で4月10日に行われた。
 ちんどん播州なるみ堂一座の村上さんたちは、いわゆる鐘と太鼓などを賑々しく打ち鳴らして街頭宣伝を行うちんどん屋である。
 この日はちんどん屋の定番曲でもある唱歌「美しき天然」を演奏したり、老人施設への慰問など事業内容をアピールした。

 村上さんは「半径1メートル以内で演奏やパフォーマンスを見てくれる人たちと直に接する事ができるのが、この仕事の醍醐味ですね。若い人たちにも聴いてもらいたいです」と話していた。

 宿命鑑定師という聞き慣れない仕事をする神野さん。「宿命とは変えることの出来ないものです。それを知って受け入れる事で、生きることに前向きに生かすことで運命を開花させることが可能です」と話す。

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写真・いつも明るい生駒尚子さん

 番組パーソナリティの生駒さんも宿命を鑑てもらった1人。「私も今までにまして自分の気持ちに素直に歌えるようになりました」と笑顔を見せていた。

 神野さんは「自分の宿命を知る事で気持ちが楽になります。1度お試し下さい」と話していた。

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こおり健太、4年ぶりにミヤコ瓢箪山店でキャンペーン デビュー15周年記念5月新曲「しろつめ草」の予約販売 [イベント]

◆徳間ジャパンコミュニケーションズの歌手、こおり健太が2023年4月11日、大阪・東大阪市のCDショップ、ミヤコ瓢箪山店で4年ぶりの店頭キャンペーンを行った。5月17日発売のデビュー15周年記念新曲の「しろつめ草」(作詞・麻こよみ、作曲・大谷明裕、編曲・南郷達也)を披露すると共に予約販売を行った。

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写真・「しろつめ草」を歌うこおり健太

 15周年記念曲「しろつめ草」が売れなければ引退ですー。こんな冗談を言いながら、この新曲にかける意気込みの強さを感じさせていた。
 今まで恋に破れた寂しい女性を歌ってきた彼にとっては珍しい〈明るい幸せ演歌〉で、シロツメクサ(白詰草)の花言葉の約束・幸福のように「15周年をこの幸せ演歌で祝いたい」と話していた。

 さらには前作の「乗換駅」のカップリング曲「しあわせの場所」も歌って、「この場所(ミヤコ瓢箪山店)がいつまでも幸せの場所でありますように」と、エールを送っていた。

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写真・幸せの年を願って「しあわせの場所」も歌う

 キャンペーンでは今作「忘れ針」「乗換駅」なども聴かせた。
 こおりは15周年にあたる今年、「大阪でも楽しい時間を過ごせるステージを作りたい」と、話した。

※写真・記事の無断使用はお断りします。


[こおり健太 オフィシャルサイト]
http://k-kenta.sakura.ne.jp/wp/
[こおり健太 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
https://www.tkma.co.jp/enka_top/koori.html








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北川紀恵、ラジオ番組の相棒・速水吉平とジョイントバースデイライブ 京都・木屋町 [ライブ]

◆ メロディーレコーズの歌手、北川紀恵が2023年4月9日、京都・木屋町のさざんか亭六角店で「北川紀恵&速水吉平 ジョイントバースデイライブ」を開いた。

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速水吉平とジョイントライブを開いた北川紀恵〈左〉


 北川紀恵は、去年12月からFM845(京都市)で、毎月第2木曜日に放送されている「ただいまHAPPY~ブレイクちゅ~」でパーソナリティを務めている。そのメインパーソナリティが京都で活動する歌手、速水吉平なのである。

 北川はその木曜日を担当するアシスタントパーソナリティという仲。そうした経緯で、2人のラジオ番組からこのジョイントバースデーライブが企画された。

 2人とも誕生日はすでに過ぎているというから、何とも不思議なタイトルのライブではあるが、週イチの2人の番組がスタートして約5ヶ月になることから、その〈バースデー〉とでもいうのであろうか。

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「北の桟橋」などオリジナル曲5曲を歌った

 北川は歌手デビューして14年目になる。去年、コロナ騒動で延び延びになっていたデビュー10周年記念コンサートを大阪市内のホテルで開いている。
 この日のライブでは、デビュー第3弾シングルの「祇園すずめ」(2017年)から、最新曲の「北の桟橋」(21年)「恋して神戸」(同)「上を向いて歩こうやないの」(同)「夫婦ごよみ」(同)まで5曲を歌った。

 今年からは社交ダンスや日本舞踊も習い始めたといい、その中から日舞「桜舞い」を優雅に、新たな挑戦の成果を披露した。

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日舞も披露

 また北川は、22日はレギュラー番組のインターネットテレビ「BLACKAN TV 関西」(大阪市)に、24日には道頓堀ZAZAで道頓堀歌謡ONステージにも出演するなど、意欲的な活動を見せている。








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新歌謡曲の匠、特別版をKBS京都で5月と8月に放送 ゲストに永井裕子 [テレビ]

◆2023年5月と8月にテレビ放送される「新歌謡曲の匠特別版歌謡ショー」の公開収録が3月28日、大阪府和泉大津市の関西和泉大津ワシントンホテルで行われた。特別ゲストの永井裕子(キングレコード)は4月26日発売のニューシングル「ほろ苦酒」を披露。ロビーでは予約販売も行なっていた。

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4月26日にニューシングル「ほろ苦酒」を出す永井裕子


毎週、BS12(トゥエルビ)など全国4局ネットで放送されている新歌謡曲の匠は、今年放送開始6年目を迎える。その特別版として収録された番組は5月30日と8月29日に、KBS京都テレビで午前9時から放送される。
 この日は神川しほ、小芝陽子、音葉潤、高屋美佐江など関西在住の歌手20人のほか、新歌謡曲の匠で司会を務める永井裕子がゲスト出演して新曲などを歌唱した。

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関西の歌手たちも出演する

永井は今月発売される女心を切なく表現した王道演歌である「ほろ苦酒」を歌って、「私の新たな歌世界を知ってもらえると思います」と話していた。楽曲は作詞が麻こよみ、作曲は岡千秋。番組では今作の「櫻紅」も歌う。

新歌謡曲の匠はBS12とKBS京都テレビ、千葉テレビ、三重テレビで放送されているが、6月2日からはテレビ和歌山(和歌山市)でも放送を始める。

※写真・記事の無駄使用はお断りします。


[匠]
http://www.reform-takumi.jp/








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第26回歌を歩く、今年の百滝桜は花の盛りを終えていた [イベント]

◆ドアtoドアの総歩行数は2万1000余歩、その距離は16.5Kmー。毎月の行事としてすっかり定着してきた「歌を歩く」は、歌の舞台となった土地を訪ね歩くウォーキング会である。今回で26回目となった2023年4月2日は、大阪府南部の和泉市若樫町にある百滝桜(ももたき さくら)を訪ねた。

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百滝桜の前で


 演歌・歌謡曲業界関係者をメンバーにする「歌を歩く」は、2022年7月に第1回を行ってから、当初は隔月に、最近では毎月1回の開催を続けている。
 今回は和泉市若樫町の民家にある百滝桜を見るために、泉北高速鉄道の和泉中央駅から若樫町まで2時間余を歩くことにした。
 百滝桜はすでに樹齢100年を過ぎる老木であるが、毎年美しい花を咲かせることで知られている枝垂れ桜である。

 老いてなお美しい花を咲かせるこの百滝桜を題材に人の生き様を重ねて、作詞家の髙畠じゅん子が歌手木下結子のために詞を書いたのが「百滝桜」(2022年9月発売)である。
 桜の木がそうであるように、木下もまたたくさんの人々の応援を支えに歌い続けてきたのである。この歌は、そんな想いが込められた詞が綴られているのである。

■支えられて生きる百滝桜

 午前10時30分頃に和泉中央駅に全員が集合したメンバーは、早速、百滝桜を目指して、歩道もなく次々と車が往き交う狭い道を歩き進めた。
 途中、満開の桜を写真に収めるなど、休憩をはさんで、2時間余で若樫のバス停に着いた。そこから数100メートル先に百滝桜はあった。

 桜花は予想通りに盛りは過ぎていたが、老木は支えはあったもののしっかりと立っていた。

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スタートは和泉中央駅
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昼の休憩は道の駅のような農産物直売所

 ここを見学して、近くの農産物直売所で昼食を摂り、帰りは午後4時24分発の南海バスで和泉中央駅まで戻り、5時10分発の難波行きの準急電車に飛び乗った。
 これも恒例の〈ご苦労さん会〉のためで、会場の府立体育館近くの居酒屋気まま亭で行った。

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難波・気まま亭でのご苦労さん会

■次回は姫路で

 次回は姫路・御着城跡から宮本武蔵とお通が別れた姫路・花田橋を経て姫路城を目指して歩く。
 取り上げる歌は1989年に開催された姫路シロトピア博のテーマソングとして誕生した、さとう宗幸が作詞・作曲し自ら歌った「夢ある姫路(まち)」にした。








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