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演歌ジャックス2023年9月放送は浅田あつこと中山琉美がゲスト [テレビ]

◆ 奈良テレビ放送、J:COM関西・仙台などで放送中の「演歌ジャックス」の9月放送の番組収録が2023年8月2日、大阪市内で行われた。ゲストは第1・2週が中山琉美(テイチクエンタテインメント)で、第3・4週は浅田あつこ(徳間ジャパンコミュニケーションズ)。中山は「月下美人」を聴かせる。浅田は「海峡雪しぐれ」を歌う。


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写真・中山琉美(左)と浅田あつこ


■中山琉美は、9月1週目2週目のゲスト。葉月忍の名前で徳間ジャパンコミュニケーションズから歌手デビューしたが、このほど中山琉美に改名してテイチクに移籍。その第1弾「月下美人」を6月21日にリリースした。
 「大好評なんです」と中山。関東?関西など各地でキャンペーンを続けており、行く先々で好評を博しているという。取り分け大阪ではカップリング曲の「大阪ララバイ」が人気だとか。

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写真・中山琉美

 大阪出身である。それだけに新曲の制作にあたっては、「大阪の歌を歌わせて下さい」と言って作ってもらったのが、「大阪ララバイ」だという。
 メイン曲がミステリアスな道ならぬ恋をする女性の情感を歌っているのに対して、こちらは失くした恋を酒で流してしまう女性が主人公。ララバイほ本来子守唄だが、サラバイ(さよならバイバイ)とかける歌詞もユニーク。
 
■9月3週4週のゲストは浅田あつこ

第2週、第3週のゲストはデビュー30周年を迎えている浅田あつこ(徳間ジャパンコミュニケーションズ)で、「海峡雪しぐれ」を歌う。
 浅田は「海峡雪しぐれ」の発売間もない去年12月にもこの番組に出演している。楽曲は「カラオケ発表会でたくさん歌われているなど、ジワジワと来ています。歌いやすいのがいいようです」と浅田が言うように、デビュー30周年に相応しい作品である。

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写真・浅田あつこ

 30周年について彼女は「最高のみちのりを歩んでこられたと思います」と話している。自身ののYouTubeチャンネルでは「網戸の補修」に挑戦するコンテンツもあるなど、飾らない浅田あつこを見せている。
 「海峡雪しぐれ」の人気は歌いやすいほかに、「歌の世界に入りやすく、楽しめる」のが、もうひとつの要因として挙げられるようである。「女性も男性も歌ってくれており、それぞれが魅力的な『海峡雪しぐれ』になっています」と浅田。


◆タレントで歌手のファンキー・コバは番組収録の現場で、YouTubeチャンネルに投稿する動画取材をしている。
 毎月のゲストを収録の合間にインタビューを試みる「楽屋トーク」がそれ。番組ではゲストトークのコーナーがあるが、それとは別の極めてラフな話が中心となっている。
 9月はメイン司会の小池史子が休みなので、それに代わってコバがメイン司会を務める。

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写真・楽屋トークのインタビューの模様

◆ 番組ではナレーションや岡田由美とのデュエットを見せている島幸作は、9月の放送では直立不動で学生服姿でオリジナル曲の新曲を聴かせてくれる。

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写真・島幸作

 先ごろ自費出版したオリジナル曲「青春のアルバム」(作詞・槙映二、作曲・池田八声)である。「16歳になったつもりて歌いました」という青春歌謡である。
 タイトルは"アルバム"だけど、CDに収録されているのは1曲だけ。価格は1500円。「社長? たか?い?」 とジョークを飛ばしていた。


【レギュラー出演者と歌唱曲】
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MARI 「男と女の第2章」「ダンスDEムーチョ」
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TAIKI「薔薇のほほえみ」
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岩井都美子「時代」「大阪恋時雨」(カバー)
岡田由美 9月.jpg
岡田由美「夫婦椿」
島幸作・岡田由美 9月.jpg
島幸作・岡田由美「夫婦の旅路」
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島幸作「青春のアルバム」
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平井一郎 「真知子」
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長生忠之・藤川真千子 9月.jpg
長生忠之・藤川真千子「お祭りマンボ」「赤いランプの終列車」(カバー)
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MARI&JACKSモンスターズ「チムチムチェリー」(カバー)
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林田夏美「別れ雨」
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Saori「もう一度」
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はりま美香「さくら咲く丘」「大阪あかり」
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聖子「新宿ドール」
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秀彦・聖子「東京シルエット」
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月川るり「おんな黒潮太鼓」

【司会】
ファンキー・コバ 9月.jpg
ファンキー・コバ
岩井都美子 9月 2.jpg
岩井都美子

※写真・記事の無断使用はお断りします。


演歌ジャックスの放送日

奈良テレビ放送 毎週水曜日 午後2時放送
J:COM 11Ch 毎週火曜日 午前10時放送(放送エリア:大阪、兵庫、京都、和歌山)
天草ケーブルネットワーク 毎週月曜日午後4時放送、毎週火曜日~金曜日 午後4時再放送
兵庫養父市CATV 毎日午後6時放送、毎日午後5時30分再放送
J:COM仙台 毎週火曜日 午前10時放送(放送エリア:仙台市泉区、宮城野区、若林区、富谷市、黒川郡、大川市)

[メディアジャックス]
http://www.mediajacks.jp/

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演歌ジャックス2023年8月放送は一条貫太と本間由里がゲスト [テレビ]

◆ 奈良テレビ放送、J:COM関西・仙台などで放送中の「演歌ジャックス」の8月放送のゲストは一条貫太(日本クラウン)と本間由里。第1・2週の一条は「男の漁場」を歌い、第3・4週の本間は「エンドラブ」などを聴かせる。いずれも実力派の歌唱力は聴き応え十分である。


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写真・一条貫太(左)と本間由里


 一条貫太は、8月1週目2週目のゲスト。デビュー5周年を迎えている。5月に出した新曲「男の漁場」を披露する。5周年を記念した第1弾で、海に生きる男の生きざまを歌っている。
 レコード会社の大先輩、鳥羽一郎からは「海の歌は君に受け継いでもらいたい」とまで励まされたという。収録で一条は「海の歌は一条貫太と言われるように頑張りたい」と、大いに張り切りぶりを見せていた。

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写真・一条貫太

 歌では男らしさを強調するが、趣味はパン作りと意外な一面もある。まだ歌手になる以前にパン屋でアルバイトをしていたのがきっかけだという。店では仕込みをしていて、パン作りの基本を身に付けた。
 ある日、自分で焼いたパンを北島三郎の楽屋に持って行った事がある。皆んなに食べてもらおうと20個用意した。ところが北島は「違うだろう」と彼をたしなめた。
 その理由は、三郎だから36(個)だろう、というオチであった。番組ではこんな笑えるエピソードも聞かせてくれる。
 

[新月]?8月3週4週のゲストは本間由里

 誰もが認める実力満点の歌手、本間由里「演歌ジャックス」に初出演。去年8月にリリースした最新曲「エンドラブ」を8月第3週の放送で歌う。
 4週目ではメイン曲を上回るほどの好評だというカップリング曲「I n Tha Rain」を歌う。「評判がいいので、これもぜひカラオケに入れたい」と本間。
 CD(千円)の問合せは番組制作会社、メディアジャックスで受け付けている。

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写真・本間由里

 北海道利尻島の出身で今は東京を拠点に活動をしている。毎月大阪で歌のレッスンの仕事をしているが、「皆さんに大阪のおばちゃんに間違われます」というほど、大阪に溶け込んでいる。
 大の大阪好きで、やしきたかじんの「東京」を歌うために大阪弁を勉強したというほど。
 夫は作・編曲家でギタリストの川村栄二。育児のため一時活動を休止してきたが、2002年からはライブ活動やカラオケ教室での歌唱指導など全国各地で活動している。


【レギュラー出演者と歌唱曲】
MARI 1.jpg
MARI 「男と女の第2章」「ダンスDEムーチョ」
TAIKI 1.jpg
TAIKI「薔薇のほほえみ」
岩井都美子 2023.08 1.jpg
岩井都美子「マイフェアレディ」「真夏の夜の夢」(カバー)
岡田由美 2023.08 1.jpg
岡田由美「演歌旅がらす」
島幸作 1.jpg
島幸作「青春のアルバム」
平井一郎 2023.08 1.jpg
平井一郎 「真知子」
長生忠之・藤川真千子 2023.08 1.jpg
長生忠之・藤川真千子「浪花華しぐれ」「高原の駅よさようなら」「小鉄の女房」「あの丘越えて」(カバー)
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MARI&JACKSモンスターズ「Kaimana Hila」(カバー)
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林田夏美「丹後・但馬未練旅」
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Saori「もう一度」(ミュージックビデオ)
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若松秀彦「あなたに夢を」
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秀彦・聖子「東京シルエット」
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月川るり「夢見酒」

【司会】
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小池史子
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ファンキー・コバ
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岩井都美子

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演歌ジャックスの放送日

奈良テレビ放送 毎週水曜日 午後2時放送
J:COM 11Ch 毎週火曜日 午前10時放送(放送エリア:大阪、兵庫、京都、和歌山)
天草ケーブルネットワーク 毎週月曜日午後4時放送、毎週火曜日~金曜日 午後4時再放送
兵庫養父市CATV 毎日午後6時放送、毎日午後5時30分再放送
J:COM仙台 毎週火曜日 午前10時放送(放送エリア:仙台市泉区、宮城野区、若林区、富谷市、黒川郡、大川市)

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演歌ジャックス7月放送に前田吟さんサチコさん出演 竹川美子もゲスト出演 [テレビ]

◆ 奈良テレビ放送、J:COM関西・仙台などで放送中の「演歌ジャックス」の7月の放送に、映画「男はつらいよ」などで知られたベテラン俳優の前田吟が歌手として出演する。去年入籍した夫人で歌手の箱崎幸子さん(サチコ)を伴って先ごろ収録をした。サチコ&前田吟の名前で2023年3月22日にCD発売した「凪の風景」(メディアプランニング)を夫婦でデュエットする。出演は7月3週目と4週目の放送。もう1人のゲストはデビュー20年を迎えている日本クラウンの竹川美子

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写真・サチコ&前田吟
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写真・竹川美子


 さっちゃん、パパと呼び合う新婚の2人。映画「男はつらいよ」で、主人公車寅次郎の妹、さくらの亭主博の役を務めた前田吟と新妻のサチコである。
 サチコはムード歌謡のヒット曲「抱擁」などで知られる箱崎晋一郎の元妻で、箱崎が病死した後、夫の歌を歌い継ぎたいと歌手デビューして、「抱擁」などを歌い続けていた。

 そのサチコと前田が出会ったのは去年1月であった。前田が20年ぶりに顔を出した馴染みのスナックで出会ったのが馴れ初めである。
 初デートはJR山手線の車内だったという。渋谷ハチ公前で待合せというから、余りにも一般的だが、車内では「声が出るうちに一緒にデュエットして、CDでも作っておきたい」と口説いたというから積極的な一面も。

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写真・サチコ&前田吟

 奥ゆかしいところに惚れた、と明かす前田からの積極的なアタックを受けたサチコは「正直な性格の人だなぁ、と感じました。その事からも、あとの人生を一緒に過ごしてみようと決めまたんです」と、プロポーズを受け入れた。

 CDは事務所にも承諾してもらって、杉本眞人さんに作曲してもらいたい、という願いもトントン拍子に話が進んで実現した。詞は女優の烏丸せつこが山口カラスのペンネームで書き下ろしてくれた。

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写真・サチコ&前田吟

 前田は「これからはお年寄りに元気になってもらうために、ノーギャラで全国を回っていきたい」というが、「ありのままの僕を書いてくれたような『凪の風景』の歌詞で、ドキドキします」と、自らを励ます。

 2人の目標の1つであるCDは出せたが、これからは「映画を作りたい。監督は誰かに任せるか、自分でするかは分からないけれど、ホームドラマを手がけてみたい」と、前田の夢に向かって進むことになる。

■7月1週2週のゲストは竹川美子(日本クラウン)

 「演歌ジャックス」7月放送の第1週2週のゲストは竹川美子である。デビュー20周年記念曲「汐騒 / 女のみれん」を2023年5月10日に出したばかりである。7月の放送ではメイン曲「汐騒」を歌う。長く歌っていきたいという自信作なのである。
 「汐騒」は原文彦作詞、叶弦大作曲の穏やかな瀬戸内を舞台にした作品。反面、雄大さをイメージさせるイントロは、20周年に相応しく力強い想いを感じさせる。
 竹川は心を温かくしてくれると共に旅情豊かなこの楽曲を「故郷の懐かしさと温かさを感じてもらえる作品です」と、絶対の自信を見せる。
 YouTubeで配信されているミュージックビデオの再生回数も10万回に達しています。

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写真・竹川美子

 03年に「江釣子(えづりこ)のおんな」でデビューした竹川であるが、「当時はおしゃべりも満足に出来ませんでした。一つひとつ経験を重ねて今があります」という彼女。当時を知るものは「人が変わったように明るく、MCも巧くなりました」と変身が著しい。

 その20周年を飾る「汐騒」の発売を記念してカラオケコンテストを行う。
 竹川のデビュー曲から最新曲までカップリング曲を含むシングル曲全作品の中から、得意な歌唱楽曲を日本クラウンのカラオケコンテスト係まで送ると、最優秀賞に選ばれた1人が来年3月23日に東京・渋谷の伝承ホールで開かれる竹川美子20周年記念コンサートで受賞曲を歌唱出来る。


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写真・童謡コーナー


【レギュラー出演者と歌唱曲】
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MARI 「男と女の第2章」「ダンスDEムーチョ」
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TAIKI「薔薇のほほえみ」
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岩井都美子「北国の春」「真夏の出来事」(カバー)
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岡田由美「夫婦椿」
島幸作・岡田由美.jpg
島幸作・岡田由美「夫婦の旅路」
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平井一郎 「真知子」
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長生忠之・藤川真千子「黒い海峡」「港町・涙町・別れ町」(カバー)
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MARI&JACKSモンスターズ「お熱いのがお好き」(カバー)
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林田夏美「丹後半島」
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Taiki・Saori「二輪草」(カバー)
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はりま美香「さくら咲く丘」「大阪あかり」
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秀彦&聖子「東京シルエット」
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聖子「新宿ドール」
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秋坂朱音「一夜の夢情話」
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波佐本麻里「謝肉祭」

【司会】
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小池史子
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ファンキー・コバ
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岩井都美子

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演歌ジャックスの放送日

奈良テレビ放送 毎週水曜日 午後2時放送
J:COM 11Ch 毎週火曜日 午前10時放送(放送エリア:大阪、兵庫、京都、和歌山)
天草ケーブルネットワーク 毎週月曜日午後4時放送、毎週火曜日~金曜日 午後4時再放送
兵庫養父市CATV 毎日午後6時放送、毎日午後5時30分再放送
J:COM仙台 毎週火曜日 午前10時放送(放送エリア:仙台市泉区、宮城野区、若林区、富谷市、黒川郡、大川市)

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演歌ジャックス6月放送は塩乃華織と木下結子がゲスト [テレビ]

◆奈良テレビ放送、J:COM関西・仙台などで放送中の「演歌ジャックス」の6月は、塩乃華織(日本クラウン)木下結子(ホリデージャパン)がゲスト出演する。塩乃は好調な新曲「白夜行」で全国を駆け回っており、久しぶりに見せる着物姿で歌う。木下は自身の歌人生を重ねた「百滝桜」を聴かせる。自らデザインしたという衣装は少しだけ足を出したミニスカ。


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写真・塩乃華織(左)と木下結子


■塩乃華織は6月1週目と2週目のゲスト。2023年4月5日発売の新曲「白夜行」は迫力あるドラマチック演歌。オリコン初登場は3位、現在も上位を維持するほどの絶好調ぶりである。
 ゲストトークのコーナーで塩乃は「ディレクターのジャケット写真のイメージは、バックが黒で衣装の着物は白でした。それに合う着物を見つけた時は『これだ』と飛びつきました」と、披露したのがグレーの少し地味な着物。
 「主人公の気持ちになりきっての歌唱に努めています」

塩乃華織.jpg塩乃華織 3.jpg
写真・塩乃華織

 前回、衣装に着物を選んだのは四国・大洲を舞台にした「赤い橋」(2017年)であったが、今作はそれを上回るドラマチックで迫力ある作品なのが人気の秘訣のようである。
 このところ関東方面での仕事も急速に増えており、テレビ・ラジオ出演も例外ではない。5月14日にはフジテレビで放送された、平成令和のヒット曲を総勢100人の芸能人が熱唱した「オールスター合唱バトル」にも出演するなど、存在感を強めている。



■木下結子は6月3週目と4週目のゲスト。今年9月21日でデビュー40年目を迎えるベテラン。デビュー曲の「放されて」5年目に出した「ノラ」と言った多くの歌謡曲ファンに今なお親しまれている作品である。「ノラ」は17人もの歌手がカバーしているという名曲で、「オリジナル歌手として恥ずかしくない歌唱を」と木下。
 そうした代表曲を抱えて突然の帰阪して、CDリリースも遠のいていたが、2012年に作詞家髙畠じゅん子との出会によって、♬ 人生はやり直しがきくのよ〜の歌詞の通り、この「ウヰスキー」で見事復活を果たす。

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写真・木下結子

 8年間CDリリースから離れていた木下であったが、新曲「百滝桜」まで高畠の作品を歌い続けている。ウヰスキーが木下の歌人生を重ねたような物語であったように「百滝桜」もまた、老木に美しい桜の花を咲かせる姿を40年のベテランの歌手に重ねるメッセージソングでもある。
 初めて桜をモチーフに歌うのに合わせて、衣装も靴もピンク色に合わせた。そうしたこだわりもあって、今春、木下は大阪府和泉市に実在する百滝桜を何度も観察に出かけている。まるで鏡に映る自らの姿を見るかのように。



【レギュラー出演者と歌唱曲】
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MARI 「男と女の第2章」「ダンスDEムーチョ」
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TAIKI「薔薇のほほえみ」
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岩井都美子「メリージェーン」「人形の家」(カバー)
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MARI&JACKSモンスターズ岩井都美子「ジェルブールの雨傘」(カバー)
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岡田由美「演歌旅がらす」
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島幸作・岡田由美「夫婦の旅路」
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平井一郎 「真知子」
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林田夏美「丹後半島」
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Saori「もう一度・・・」
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はりま美香「さくら咲く丘」「大阪あかり」
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竹中香世「悪あがき」

【司会】
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小池史子
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ファンキー・コバ
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岩井都美子

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演歌ジャックスの放送日

奈良テレビ放送 毎週水曜日 午後2時放送
J:COM 11Ch 毎週火曜日 午前10時放送(放送エリア:大阪、兵庫、京都、和歌山)
天草ケーブルネットワーク 毎週月曜日午後4時放送、毎週火曜日~金曜日 午後4時再放送
兵庫養父市CATV 毎日午後6時放送、毎日午後5時30分再放送
J:COM仙台 毎週火曜日 午前10時放送(放送エリア:仙台市泉区、宮城野区、若林区、富谷市、黒川郡、大川市)

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演歌ジャックス、5月放送のゲスト歌唱はハン・ジナ「天窓〜愛という孤独〜」と入山アキ子「一泊二日」 [テレビ]

◆関西と一部九州・仙台地区で放送する「演歌ジャックス」の2023年5月放送のゲストは、ロングヒット曲「窓」を上回る勢いを見せる、「天窓〜愛という孤独〜」(今年3月発売)を歌うハン・ジナ(日本クラウン)。カラオケ好きな人たちの間でも「かなりの評判」という。もう1人のゲストは去年10月の発売の「一泊二日」が、自身初の「本物のヒット曲」になりそうだという入山アキ子(テイチクエンターテイメント)。同じ曲で2度目の出演。レギュラーコーナーではMARI&JACKSモンスターズが懐かしいテレビ番組の主題歌「ララミー牧場」を歌うほか、長生忠之が野球の読売ジャイアンツのユニホーム姿で「男の友情背番号・3」を歌う。

ハン・ジナ 2.jpg入山アキ子・演歌ジャックス5月 2.jpg
ハン・ジナ(左)と入山アキ子


■5月第1・第2週目のゲスト、ハン・ジナが演歌ジャックスに出演するのは初めて。彼女の日本でのデビューは1998年で、芸名もハン・ボクスンであった。その当時か、現在の芸名に改名した頃なのかはっきりとしないが、番組の前身となった「演歌味めぐり」(サンテレビ)時代に出演歴がある。
 今回歌う「天窓〜愛という孤独〜」は、今までの演歌・歌謡曲の定番であった〈待つ女〉を主人公にしたものではなく、「愛することや愛されることにも疲れ、臆病になった女性を歌っています」(ハン・ジナ)。それが多くの女性の共感を得ているのか、カラオケでも数多く歌われている。

ハン・ジナ 1.jpgハン・ジナ 3.jpg
写真 : ハン・ジナ

 恋はいつも終わり、信じても裏切られ、愛は常に孤独ー。そんな心境を表現するには、「そっと、一語ひと言をはっきりと、しかも語りかけるように歌う」ことを大切にしている。天窓から見える空に浮かぶ冷たく寂しい三日月は、主人公の心の内を重ねたかのようでもあるという。
 「緩やかに上がり下がりする覚えやすいメロディー」も、歌の人気につながっている。♬ だからごめんなさい〜 ♬ だから愛さないで〜 の1番と2番それぞれの歌い終わりは、切なく聴くものの心に染み入る。


■ 3週目と4週目のゲストは入山アキ子は、デビュー15周年記念曲「一泊二日」を歌う。この楽曲は今、全国で多くの人たちが歌っている。入山が行く先々でそうした声をよく耳にしているという。そうした状態を「後から追いかけている状態で、一泊二日という言葉が1人ようです」と、入山は話している。
 1度聞くと忘れられないようなインパクトがあるタイトルが印象的なのであろう。さらに歌を1度聴くと覚えてもらえるようなメロディーと歌詞が、人々の大きく刺激しているようでもある。
 そんな動きに「今まで歌ってきた作品の中でも、ずば抜けて本物のヒットの予感を感じています。もっともっと多くの方々に聴いてもらいたい」とも。

入山アキ子 2.jpg入山アキ子・演歌ジャックス5月 1.jpg
写真 : 入山アキ子

 入山がこの番組に出演するのは発売直後に次いで半年ぶり2度目。同じ作品で2度というのは異例なことであるようだ。それ自体がロングヒットへの兆しようにも感じる、という。去年10月の発売であるから、メーカーからはそろそろ次の新曲をと言った声も聞かれる。ところがこれに賭ける彼女は、この話を断り「もう少し歌って出来るだけ多くの人たちに聴いてもらいたい」と、強い意気込みを示す。
 そのために打ち出したのが、全国47都道府県で「一泊二日」を歌う旅を始めている。先頃の奈良県での〈ご挨拶キャンペーン〉で23県目を達成したところである。


長生忠之 男の友情是番号・3.jpg長生忠之 男の友情是番号・32.jpg
石原裕次郎と長嶋茂雄は大の仲良しであったという。その友情を歌にしたのが、長生忠之が〈昭和歌謡裕次郎を歌う〉のコーナーで歌う「男の友情背番号・3」。実際に背番号3のユニフォームを身につけて歌う。

 もうひとつの番組名物がレギュラーのMARIが、やはりレギュラー出演者4人で構成するJACKSモンスターズと一緒に歌って踊るコーナーである。5月2週目には海外テレビドラマ「ララミー牧場」の主題歌を聴かせる。

 
【レギュラー出演者と歌唱曲】
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MARI 「男と女の第2章」「ダンスDEムーチョ」
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TAIKI「薔薇のほほえみ」
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岩井都美子「帰ってこいよ」「人形の家」(カバー)
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岡田由美「夫婦椿」
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島幸作・岡田由美「夫婦の旅路」
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平井一郎 「真知子」
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長生忠之「ひとりのクラブ」「みんな誰かを愛してる」「男の友情背番号・3」(カバー)
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林田夏美「丹後半島」
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Saori「もう一度・・・」
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はりま美香「さくら咲く丘」「大阪あかり」
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秀彦&聖子「東京シルエット」
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聖子「新宿ドール」
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秋坂朱音「寝台特急 女の旅路」
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北川正枝「浪花のお吉」
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ブルー「ノスタルジックな」
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渡辺繁「女のわがまま」

【司会】
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小池史子
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ファンキー・コバ
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岩井都美子

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演歌ジャックスの放送日

奈良テレビ放送 毎週水曜日 午後2時放送
J:COM 11Ch 毎週火曜日 午前10時放送(放送エリア:大阪、兵庫、京都、和歌山)
天草ケーブルネットワーク 毎週月曜日午後4時放送、毎週火曜日~金曜日 午後4時再放送
兵庫養父市CATV 毎日午後6時放送、毎日午後5時30分再放送
J:COM仙台 毎週火曜日 午前10時放送(放送エリア:仙台市泉区、宮城野区、若林区、富谷市、黒川郡、大川市)

[メディアジャックス]
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新歌謡曲の匠、特別版をKBS京都で5月と8月に放送 ゲストに永井裕子 [テレビ]

◆2023年5月と8月にテレビ放送される「新歌謡曲の匠特別版歌謡ショー」の公開収録が3月28日、大阪府和泉大津市の関西和泉大津ワシントンホテルで行われた。特別ゲストの永井裕子(キングレコード)は4月26日発売のニューシングル「ほろ苦酒」を披露。ロビーでは予約販売も行なっていた。

永井裕子・新歌謡曲の匠特別版.jpg
4月26日にニューシングル「ほろ苦酒」を出す永井裕子


毎週、BS12(トゥエルビ)など全国4局ネットで放送されている新歌謡曲の匠は、今年放送開始6年目を迎える。その特別版として収録された番組は5月30日と8月29日に、KBS京都テレビで午前9時から放送される。
 この日は神川しほ、小芝陽子、音葉潤、高屋美佐江など関西在住の歌手20人のほか、新歌謡曲の匠で司会を務める永井裕子がゲスト出演して新曲などを歌唱した。

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関西の歌手たちも出演する

永井は今月発売される女心を切なく表現した王道演歌である「ほろ苦酒」を歌って、「私の新たな歌世界を知ってもらえると思います」と話していた。楽曲は作詞が麻こよみ、作曲は岡千秋。番組では今作の「櫻紅」も歌う。

新歌謡曲の匠はBS12とKBS京都テレビ、千葉テレビ、三重テレビで放送されているが、6月2日からはテレビ和歌山(和歌山市)でも放送を始める。

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[匠]
http://www.reform-takumi.jp/








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演歌ジャックス、4月から仙台地区でも放送  放送開始記念に宮城・石巻の渡辺紅葉(くれは)の新コーナーも [テレビ]

◆関西と一部九州地区で放送している「演歌ジャックス」が4月から仙台地区でも放送を始める。J:COM仙台を通じて毎週火曜日の放送で、宮城県内を中心に届けられる。4月4日からは同石巻市在住の歌手、渡辺紅葉(くれは)が担当する新コーナー「紅葉の歌の散歩道」が設けられる。また番組のゲストには、去年テイチクけらメジャーデビューしたみちごえゆう、先ごろ奈良・吉野町の観光大使に任命された葵かを里(徳間ジャパンコミュニケーションズ)が出演する。

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写真・葵かを里(左)とみちごえゆう


 J:COM仙台で放送されるのは仙台市泉区、宮城野区、若林区、富谷市、黒川郡大川市のエリアの16万8000世帯。
 また、同局と連携している宮城ケーブルテレビ視聴可能で、宮城県塩釜市全域と多賀城市、七ヶ浜町、利府町、大郷町、松島町、東松島町、仙台市太白区、同宮城野区、同若林区、名取市、石巻市の一部の1万5000世帯が対象になる。

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写真・渡辺紅葉

 渡辺紅葉がエンカジャックスに出演するのは昨年7月に次いで3回目。新たに設けられる紅葉の歌の散歩道では、自身の最新情報や自ら石巻で経営する焼き鳥店、関連会社の情報も届ける。
 渡辺は「石巻の観光協会や文化協会などと連携して石巻の観光名所やイベント情報を中心にレポートをしたいと考えてます」と話している。

 先ごろ行われた収録では「石巻慕情」を歌った。放送は4月4目と18日の予定。

[新月]?みちごえゆう、4.23に門真でコンサート

 演歌ジャックス4月第3・第4週目のゲストは、去年10月に40歳でテイチクエンタテインメントから「花は、花」でメジャーデビューをつかんだみちごえゆうである。
 歌手活動は2005年からで、関西歌謡大賞での入賞が歌手へのきっかけ。

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写真・みちごえゆう

 ゲストトークでみちごえは、「頑張って歌って、掴んだチャンスを大きく膨らませたいです」と意欲をみせ、4月23日に山本譲二さん、木下結子さんをゲストに招いて門真市のルミエールホールで開くコンサートをアピールした。

[新月]?葵かを里、奈良・吉野町の観光大使に

 演歌ジャックス4月1週目と2週目のゲストは新曲「吉野千本桜」を2023年3月1日に発売した葵かを里。歌の舞台である奈良・吉野町の吉野町観光大使に任命されている。
 番組収録の日、吉野町公民館で中井章大町長から観光大使への委嘱状を受け取り、近くの吉水神社でアカペラで歌奉納している。

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写真・葵かを里

 吉野は源義経と静御前との悲しい恋の別れの場所。その静御前は白拍子で舞の名手。それだけに「私の舞いながら歌う艶歌歌手として、踊りの集大成の意味も込めています」とも。


【レギュラー出演者と歌唱曲】
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MARI 「男と女の第2章」「ダンスDEムーチョ」
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TAIKI「薔薇のほほえみ」
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岩井都美子「新宿の女」「黄色いシャツ」(カバー)
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JACKS娘 「指輪のあとに」(カバー)
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岡田由美「演歌旅がらす」
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島幸作・岡田由美「夫婦の旅路」
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平井一郎 「真知子」
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長生忠之「風速四十米」「逢いたかったぜ」「夕陽の丘」(カバー)
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はりま美香「さくら咲く丘」「大阪あかり」
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秀彦&聖子「東京シルエット」「新宿ドール」
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渡辺紅葉「石巻慕情」
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月川るり「有馬川」
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秋坂朱音「灯の糸」

【司会】
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小池史子
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岩井都美子

※写真・記事の無断使用はお断りします。


演歌ジャックスの放送日

奈良テレビ放送 毎週水曜日 午後2時放送
J:COM 11Ch 毎週火曜日 午前10時放送(放送エリア:大阪、兵庫、京都、和歌山)
天草ケーブルネットワーク 毎週月曜日午後4時放送、毎週火曜日~金曜日 午後4時再放送
兵庫養父市CATV 毎日午後6時放送、毎日午後5時30分再放送


[メディアジャックス]
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演歌ジャックス、2023年3月放送のゲストはチョン・テフと小川みすず [テレビ]

◆奈良テレビ放送、J:COM関西などで放送中の音楽番組「演歌ジャックス」の2023年3月放送には、チョン・テフ(徳間ジャパンコミュニケーションズ)と小川みすず(日本クラウン)がゲスト出演する。1週目と2週目に出演する小川は2023年1月11日発売の新曲「愛着駅」を、3週目と4週目のチョンは2023年1月4日発売の「止まない雨」を歌う。4月放送からはJ:COM仙台での放送が決定。エリア内の東北地方でも視聴できる。

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写真・チョン テフ(右)と小川みすず

■3月1週目と2週目のゲストの小川みすずは、デビュー3年目である。デビューしたのが2020年3月。すぐにコロナ騒動に巻き込まれて、活動どころではなかったという。その小川が23年1月11日に3枚目のシングル「愛着駅」を出している。新曲は2年ぶりで、哀愁感あふれる3連リズムの歌謡曲である。
 「ようやく今年になってから動けるようになりました。カラオケ好きな人には大会で歌ってもらっています」
 そんなことから「今作はいけそうです」と期待を寄せる。

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写真・小川みすず

 新曲のカップリングは「北九ブルース」。表題曲同様に、作詞は日野浦かなで、作曲は田尾将実、編曲は矢田部正の楽曲なのである。彼女の出身地、北九州市の地名が散りばめられたメジャー調のブルースである。「ブルースが好きで、西田佐知子さんの歌も良く歌ってきました」というだけに、港町の北九州に相応しいムードを醸し出している。
 3月4日のデビュー記念日には北九州市若松区にあるイオン若松ショッピングセンター(タワーレコード)でキャンペーンを行う。


■ 3月3週、4週のゲストはチョン・テフ。2023年1月4日発売の「止まない雨」を歌う。日本デビュー10周年記念曲でもある。「今までと違って、日本の人には馴染みがある3連のリズムで、これを作曲した徳久広司先生が『百回聴いても飽きない』と言われるように、何度でも聴ける楽曲です」と、絶対の自信を見せる。
 チョン・テフが日本でデビューしたのは2013年。それ以前は地元韓国で、歌って踊るアイドル歌手として16歳から活躍していた。日韓合わせると34年の歌手歴であるという。

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写真・チョン テフ

 この作品から髪の毛をピンクに染めている。「銀のロザリオ」に合わせてシルバーで統一していた去年とは打って変わっての変身ぶり。
 新曲発売の企画段階では、今のカップリング曲の「一秒の薔薇」が表題曲になるはずであった。それに合わせてピンクの薔薇をイメージして髪の毛を染めたという。
 ところがカップリング候補が突然に表題曲になってしまった。発売まで日数もなく、もう元に戻せなくなったという訳なのである。


【3月の見どころ】
 かつて出演していて、このところしばらく休んでいた歌手たちが再び顔を見せている。
 その1組が秀彦&聖子である。秀彦こと若松秀彦が長らく体調を崩していたこともあって、約4年ぶりに番組への復活を果たしている。収録では相方の聖子と共に元気に歌う姿を見せていた。

 ムード歌謡の青海凉は今年から再び番組出演をして、オリジナル曲「夢恋街」などを聴かせてくれている。南吾郎もまた久しぶりに歌う。


【レギュラー出演者と歌唱曲】
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MARI 「男と女の第2章」「ダンスDEムーチョ」
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TAIKI・Saori 「愛が生まれた日」(カバー)
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岩井都美子「惜別」「時代」(カバー)
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JACKS娘 「パパはママにイカれ」(カバー)
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MARI&JACKS娘モンスターズ「ジャンバラヤ」(カバー)
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岡田由美「夫婦椿」
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島幸作・岡田由美「夫婦の旅路」
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平井一郎 「真知子」
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林田夏美「丹後半島」
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Saori「もう一度・・・」
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長生忠之「明日は明日の風が吹く」「嘆きのメロディー」(カバー)
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はりま美香「さくら咲く丘」「大阪あかり」
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青海凉「夢恋街」
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秀彦&聖子「東京シルエット」
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聖子「新宿ドール」
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南吾郎「浪花の演歌師」
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月川るり「ひとり出雲路」

【司会】
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小池史子
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ファンキー・コバ
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岩井都美子

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演歌ジャックスの放送日

奈良テレビ放送 毎週水曜日 午後2時放送
J:COM 11Ch 毎週火曜日 午前10時放送(放送エリア:大阪、兵庫、京都、和歌山)
天草ケーブルネットワーク 毎週月曜日午後4時放送、毎週火曜日~金曜日 午後4時再放送
兵庫養父市CATV 毎日午後6時放送、毎日午後5時30分再放送


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演歌ジャックス、2023年2月放送のゲストは北沢麻衣と可愛ゆみ [テレビ]

◆奈良テレビ放送、J:COM関西などで放送中の音楽番組「演歌ジャックス」の2023年2月放送には、北沢麻衣(徳間ジャパンコミュニケーションズ)と可愛ゆみ(テイチクレコード)がゲスト出演する。1週目と2週目に出演する北沢は「くちべにグラス」(22年月)を、3週目と4週目の可愛は月発売の新曲「垂雪〜しずりゆき〜 」を歌う。

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写真・北沢麻衣(左)と可愛ゆみ

演歌ジャックス2月1週目と2週目のゲストは徳間ジャパンコミュニケーションズの北沢麻衣。その新曲「くちべにグラス」(2022年9月7日発売)は、コロナ下にも関わらず好調である。
 「作品がひとり歩きしています」
 北沢はこのように控えめであるものの、「これを頂いた時に、すぐに私の曲だと感じました」と、OSK出身らしく歌って踊れる楽曲にピタリとハマったようである。
 関西を拠点にするが、今作は関東での出足が先行した。
 「デビュー当時から関東にいたこともありますが、今回、横浜に小さな家を借りて、より活動を増やしている事も影響しているようです」
 引っ込み思案な性格ながらも、強気の姿勢を感じさせる北沢である。

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写真・北沢麻衣

 イントロから派手な「くちべにグラス」。ジャズのフォービートが耳に心地よい。だから「ジャズ風に歌ってもらえると格好良くなります」と北沢。
 好調な要因もこんなところにあるようで、自ら「いい曲に恵まれました」と、顔をほころばせる。
 一方のカップリング曲「港のセレナーデ - 2022 バージョン -」は、かつて発売したバラード調の「港のセレナーデ」から、ボサノバ風にオシャレにリアレンジしている。


■ デビュー9年目の可愛ゆみ(テイチクレコード)。去年11月に移籍第2弾の「垂雪 〜しずりゆき〜 」を出しているが、演歌ジャックスの2月3週、4週にゲスト出演して歌う。
 垂雪とは聞き慣れない言葉だが、枝に積もった雪が滑り落ちる様をいう。叶わない恋だが、別れられずに想い続ける切ない女性の心のうちと重ねている。
 作詞は内藤綾子、作曲は西つよし。
 「私の好きな歌詞と曲で、ぜひ皆さんに聴いて歌って欲しいです」と可愛。
 前回の出演は着物だったが今回はドレス。久しぶりの出演となった。「全国の人に名前と歌を覚えてもらいたい」とも。

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写真・可愛ゆみ

 テイチク移籍第1作の前作「下北ひとり」の着物から衣装はドレッシーなドレスに替えて歌う ♫ あぁ 〜 素肌が泣いている 〜 命があなたに 〜 は、この歌1番の歌いどころでもある。
 しかも「好きな楽曲だけに気持ちを込めやすいですね」と可愛。
 カップリング曲の「花の路・花の時」は可愛の地元、奈良が舞台である。長谷寺・山辺の道・大神子神社・佐保川と名所を巡るが、いずれも大切な人と訪ねた場所。その思い出の地をひとり旅する。


【2月の見どころ】
 MARI&JACKSモンスターズがドリフターズの「チョットだけヨ!全員集合」などをメドレーで歌って踊って見せる。
 MARIを囲む4人のJACKSモンスターズの面々は、毎回、真剣な表情で珍妙なダンスを繰り広げるのだが、今回は白いかっぽう着姿に白いベレー帽といったスタイルでドリフターズを模して踊る。

 いつもながら個性豊かな4人だけに、踊りの動作1つひとつも笑いを誘う。まさに名前の通りに〈モンスターズ〉である。
 
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写真・ドリフを歌って踊るMARI&JACKSモンスターズ


【レギュラー出演者と歌唱曲】
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MARI 「男と女の第2章」「ダンスDEムーチョ」
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TAIKI 「薔薇のほほえみ」
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岩井都美子「石狩挽歌」「新時代」(カバー)
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JACKS娘 「ローマの雨」(カバー)
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岡田由美「演歌旅がらす」
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島幸作・岡田由美「夫婦の旅路」
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平井一郎 「真知子」
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林田夏美「丹後半島」
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S aori「ノラ」(カバー)
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長生忠之「潮来笠」「北国の空は燃えている」「君だけを」「夜明けの街」(カバー)
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楠本佳生「ふたりの旅路」(カバー)

【司会】
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小池史子
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ファンキー・コバ
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岩井都美子

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演歌ジャックスの放送日

奈良テレビ放送 毎週水曜日 午後2時放送
J:COM 11Ch 毎週火曜日 午前10時放送(放送エリア:大阪、兵庫、京都、和歌山)
天草ケーブルネットワーク 毎週月曜日午後4時放送、毎週火曜日~金曜日 午後4時再放送
兵庫養父市CATV 毎日午後6時放送、毎日午後5時30分再放送


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演歌ジャックス、2023年1月放送のゲストは塩乃華織とおおい大輔 [テレビ]

◆奈良テレビ放送、J:COM関西などで放送中の音楽番組「演歌ジャックス」の2023年1月放送には、塩乃華織(日本クラウン)とおおい大輔(テイチクレコード)がゲスト出演する。1週目と2週目に出演する塩乃は「命さらしても」(22年4月発売)を、3週目と4週目のおおいは10月発売の新曲「ふたたびの恋心」を歌う。

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写真・塩乃華織(右)とおおい大輔

■1月1、2週目のゲストの塩乃華織は、♫ 男は背中でうそをつく 女は涙でうそをつく 〜 と歌う「命さらしても」が、ますます大人の艶っぽさを増していることもあって、好評を続けている。
 大晦日の恒例番組となった「ももいろ歌合戦」にも、6回連続の出場を決めている。「日本武道館で歌うことには緊張しますが、楽しさと気持ち良さが勝りますね」と、今からワクワク感がいっぱいである。

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塩乃華織

 隔月で大阪市内のライブハウスでワンマンライブを開いている。次回は2023年1月24日である。「毎回来てもらっている人もいます。皆さんに支えられてのライブです」と塩乃。
 オリジナル曲はもちろんであるが、毎月テーマを決めて、それに沿ったカバー曲を用意している。もちろん初めて披露する曲もあって、「自分の歌の勉強にもなります」と、これからもまだまだ続けていくという。

 
■1月第3、4週目のゲストのおおい大輔は、新曲「ふたたびの恋心」を歌う。今まで演歌作品が多かったが、今作は「大人の歌謡バラード」で、彼にとっては初めての作品だという。杉本眞人が作曲し、作詞は冬弓ちひろ、編曲は矢野立美。
「日本でも会うことが少ないのに、韓国・ソウルへ行った時に杉本先生とトイレの前で偶然に出会ったんです」というエピソードも明かす。
 さらに矢野はおおいのデビュー曲「風にまかせて」の作曲と編曲も担当しているという、こちらも縁つながり。

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おおい大輔

 新曲は2年ぶりで、「新たなおおい大輔の世界の幕開け」と期待が高まる。彼自身も「この曲は売れるような気がする」と、期待を寄せるが「新曲のたびに同じことを言っていますが」とオチで笑わせるのは、やはり大阪の歌手ならでは。
 番組での歌唱は表題曲だけであるが、カップリング曲の「おもいでグラス」は、おおい大輔自身が作曲している作品である。作詞は小山内圭、編曲は周防泰臣。

 
【1月の見どころ】
 長生忠之と女優藤川真千子の昭和歌謡コーナーが面白い。長生が歌う昭和歌謡の内容に合わせて、藤川が踊って歌に花を添える。雨の歌ならレインコートに傘といった具合に、曲ごとに衣装と小道具を揃えてのステージの周到さは見るものを楽しませてくれる。

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長生忠之と藤川真千子の昭和歌謡コーナー

 〈長生忠之 昭和歌謡 裕次郎を唄う〉では石原裕次郎のヒット曲をカバーするお馴染みのコーナー。今回は五輪真弓が作詞・作曲した「思い出さがし」を歌い、「裕次郎と五輪真弓が2人で『銀座の恋の物語』を歌ったのがきっかけで作られました」といった解説も。
 番組では舟木一夫の「高校三年生」三田明の「美しい十代」と石原裕次郎・八代亜紀のデュエット曲「夜のめぐり逢い」も歌う。


【カラオケ大会『岡千秋のカラオケ万歳』優勝者特典歌唱】
森珠美さん「曼珠沙華」(山口百恵)1月第3週目放送

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森珠美さん


【レギュラー出演者と歌唱曲】
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MARI 「男と女の第2章」「ダンスDEムーチョ」
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TAIKI 「薔薇のほほえみ」
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岩井都美子「博多祝いめでた」「べサメムーチョ」(カバー)
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JACKS娘 「祇園小唄」(カバー)
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岡田由美「夫婦椿」
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島幸作・岡田由美「夫婦の旅時」
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平井一郎 「真知子」
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林田夏美「丹後半島」
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S aori「もう一度」
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南吾郎「おふくろよ」
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はりま美香「さくら咲く丘」「大阪あかり」
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竹中香世「悪あがき」
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青海涼「夢恋街」「夢の中で」
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仲ひろし「夜霧のセレナーデ」「北海(きた)の秋鮭漁」
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楠本佳生「ふたりの旅路」(カバー)

【司会】
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小池史子
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ファンキー・コバ
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岩井都美子

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演歌ジャックスの放送日

奈良テレビ放送 毎週水曜日 午後2時放送
J:COM 11Ch 毎週火曜日 午前10時放送(放送エリア:大阪、兵庫、京都、和歌山)
天草ケーブルネットワーク 毎週月曜日午後4時放送、毎週火曜日~金曜日 午後4時再放送
兵庫養父市CATV 毎日午後6時放送、毎日午後5時30分再放送


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塩乃華織、6年連続ももいろ歌合戦に出場決定 五木ひろしが2回連続 山本譲二は初出場 [テレビ]

◆ 歌手の塩乃華織(日本クラウン)が2022年12月31日、東京・日本武道館で開催される「第6回ももいろ歌合戦・年越しカウントダウンライブ」(主催・ももいろクローバーZ)に6年連続で出場が決まったことを自身のブログで発表した。

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 出場するのは49組で、山本譲二が初出場するほか、五木ひろしは去年に続いて2度目の出場を決めている。このほか華原朋美(2回目)水前寺清子(6回目)松崎しげる(5回目)森口博子(6回目)さだまさし(同)松本明子(同)なども。

 第1回目から連続出場する塩乃は、自身のブログに「夢のような時間が今年もいただけるなんて・・・バチが当たらないように日々、頑張るのみです」と、喜びを綴っている。

 当日は開場が午後3時30分からで、開演 は同5時。入場には一般抽選によるチケットが必要で、その受付は11月22日午後5時から同27日午後11時59分まで、下記のサイトで行う。
https://eplus.jp/momoiroutagassen_6/

 この模様は、午後5時からABEMAで全編無料放送されるほか、同7時からはBS日テレ/日本放送でも放送される。
ABEMA
https://abema.tv/channels/special-plus/slots/B9i6BkhYYd1Fao


[ももいろ歌合戦”特設サイト]
https://www.momoclo.net/momoiroutagassen_6/








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12月のTV「演歌ジャックス」、ゲストは入山アキ子と浅田あつこ [テレビ]

◆ 奈良テレビ放送、J:COM関西などで放送中の音楽番組「演歌ジャックス」の2022年12月のゲストには、1・2週目が入山アキ子(テイチクレコード)、3・4週目は浅田あつこ(徳間ジャパンコミュニケーションズ)が出演する。入山は発売間もない新曲「一泊二日」を披露し、浅田は12月7日に発売する新曲「海峡雪しぐれ」を唄う。

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浅田あつこと入山アキ子(右)


入山アキ子は12月第1週、第2週の放送にゲスト出演して、デビュー15周年記念曲「一泊二日」を唄う。22年10月19日にを発売したばかりで、「皆さまのお陰で唄い続けられてきました」と15周年を迎えたことに感謝を示す。
 今まで悪女になったり、色んな顔を見せてきた入山だが、新曲では初めてという〈艶歌〉で、王道演歌に挑戦している。収録では「色気を絞り出して演じて唄っています。現実離れした、夢の世界とも思えるドラマを感じてもらいたい」と話していた。

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入山アキ子

 12月18日には大阪・西心斎橋のニューオーサカホテル心斎橋で「アコースティック オトコウタライブ」を開く。ピアノ伴奏で自ら選曲した男歌をカバーするもので、もちろん新曲などオリジナル曲も唄う。全国で年間50ヶ所での開催を目指している。大阪では2度目になる。
 新曲CDはDVD付きも同時発売している。本人映像のミュージック・ビデオや担当プロデューサーによる15周年を迎えた想いについて聞いているインタビュー映像も収録されている。
 

浅田あつこは12月第3週、第4週放送のゲスト。22年12月7日にリリースする予定の、2年半ぶりの新曲「海峡雪しぐれ」を唄う。これは断ち切れない恋、未練の人に想いを馳せる女性を切なく演じる。浅田が得意とする雪の海峡ものの演歌である。
 そんな女性の姿を表現するためであろうか、髪の毛を伸ばしたという。ところが「髪の毛を巻くのも時間がかかって大変です」と、笑みを見せている。

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浅田あつこ


 新曲のカップリング曲「西成の櫻(はな)」は、大阪の下町の西成を舞台にして、いつか自分も桜のように花を咲かせたい、と唄う男歌で応援歌でもある。
 作曲には在阪のシンガーソングライターで作曲家の舞ゆうじを起用している。
 浅田あつこはまた、今年から公式チャンネルを開設している。内容はすっぴんで朝ごはんを紹介したものや、私生活の1部を披露する物が大半。 
 11月9日に公開したものでは、ポスターと賞状を整理する姿を見せるなどを見せている。多くは自撮りで、「毎回、カメラの角度が難しくて、映像がブレたりするんですよ」と明かす。


【12月の見どころ】
 演歌ジャックスは収録からほぼ1ヶ月後から、放送局別に順次放送されている。見逃した人には、放送後にYouTubeで配信されている動画サービスがあり、放送エリア外の人たちでも見ることが出来るので便利だ。
 このサービスのほかにもYouTube配信されているものかある。番組のMCなどで出演しているファンキー・コバがインタビューする「楽屋トーク」である。毎月のゲストに直撃しており、本編では見られない内容の話も飛び出す。

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ファンキー・コバのインタビュー光景


【レギュラー出演者と歌唱曲】
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MARI 「男と女の第2章」「ダンスDEムーチョ」
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TAIKI 「薔薇のほほえみ」
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岩井都美子「どしゃぶりの雨の中で」「人形の家」(カバー)
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JACKS娘 「東京の女」(カバー)
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MARI&JACKSモンスターズ 「赤い鼻のトナカイ」「サンタが街にやってくる」(カバー)
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岡田由美「夫婦椿」
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島幸作・岡田由美「夫婦の旅時」
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平井一郎 「真知子」
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林田夏美「丹後半島」
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Saori「もう一度」
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長生忠之「俺は待ってるぜ」「涙は俺がふく」(カバー)
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長生忠之・藤川真千子「水たまり」(カバー)
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来年2月の新歌舞伎座公演をアピールする藤川真千子
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青海涼「夢恋街」「よせばいいのに」
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七音ゆみ「アンジャベル〜母の置き土産〜」
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平野富美男「黒汐海峡」
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井咲保紀「泣かないでホノルル」

【司会】
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小池史子
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ファンキー・コバ
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岩井都美子

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演歌ジャックスの放送日

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演歌ジャックス、11月放送分を収録 ゲストに成世昌平・Kenjiro 新曲を披露 [テレビ]

◆奈良テレビ放送、J:COM関西などで放送中の音楽番組「演歌ジャックス」の2022年11月放送分の収録が10月5日、大阪市大正区内で行われた。1週目と2週目のゲスト、成世昌平(日本クラウン)は、ヒット曲「はぐれコキリコ」と、自らが堀慈のペンネームで作曲し た新曲「雪折れ竹」を歌う。3週目と4週目のKenjiro(テイチクエンタテインメント)は、かつての「口約束」(12年)と同じ作詞田久保真見、作曲杉本眞人による新曲「口下手」を聴かせる。

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成世昌平(左)とKenjiro

■11月1、2週目のゲストの成世昌平は、「はぐれコキリコ」と今年8月に出した新曲「雪折れ竹」を歌う。
 雪折れは、水分を含んで重たい雪が降り積もった夜、その重みに耐えかねて、静寂を破るかのように、竹がパーンと音を立てて折れることをいう。
 それを子供の頃に郷里の広島・三次で聴いていた成世の記憶が、今回の作品に繋がった。作詞家のかず翼は、それに切ない恋物語を重ねて詞を書いていたという。
 どこか「はぐれコキリコ」を思わせる楽曲だが、それもそのはず、コキリコは竹で作った楽器であり、どちらも「竹」がキーワードになっているのである。

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成世昌平

 ♫ 竹がナー 竹が 〜 で始まる「雪折れ竹」の出だしは、民謡と同じメロディーだという。だからだろうか、あの「はぐれコキリコ」と似通った印象を受けるのである。民謡調で始まるのだが、その後は歌謡曲へと変わっていく。
 この作品には前半と後半に2つのロングトーンがある。「前半は響くように、後半は切なく表現することで、歌を引き立たせることができる」と、解説していた。


■11月第3、4週目のゲストのKenjiroは、今年8月に発売した「口下手」を歌う。2012年に出した「口約束」と同じ田久保真見作詞、杉本眞人作曲という作品である。ファンからは「(Kenjiroは)良く喋るのになんで〈口下手〉と指摘されるんです」と、笑ってみせる。
 それでも歌詞には口下手の字句はひとつも出てこないのである。
 「バイオリンのイントロは映画音楽のようでもあり、大人っぽいドラマチックな作品」に仕上がっている。
 さらに1番から3番まで、それぞれ歌詞の最後は「主人公が心の中で思っている事で、ここに気持ちを入れて歌うことで作品は一層説得力が増す」という。

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Kenjiro

 番組では「口下手」を歌うポイントをKenjiroが解説をしている。
 比較的音楽が静かな1番は「(歌っていて)自分の声が良く聴こえるので、感情を出しやすい」し、2番と3番は「音楽が大きくなるので、メロディーにのって歌うといい」といった具合。
 「語りとサビがはっきりとした楽曲なので、格好良く表現できる」とも。
 この作品は当初、今はカップリングになっている「冬かもめ」(作詞・田久保真見、作曲・杉本眞人)が表題曲になる予定だったという。

 

【11月の見どころ】
 昭和を代表する俳優で歌手の石原裕次郎の歌を歌うコーナー「長生忠之 昭和歌謡 次郎を唄う」は、毎回、長生忠之が選んだ石原裕次郎の楽曲を歌い、解説をしている。
 11月第2週で紹介するのが、昭和42年にリリースされた「白い街」である。この歌は、 ♫白い街 白い街 名古屋の街 〜 と歌われているように、名古屋の街が舞台になっている。

 ではなぜ、名古屋が白い街なのか。長生によると「これが発売された当時はまだ、名古屋は街路樹も少なく、コンクリートで覆われた街であったから」と、説明している。これが一般的な説になっているようである。

 ところが歌には花時計、青い空、白壁町(名古屋市東区にある白壁の武家屋敷町)楓、杜といった具合に、カラフルに色が出てくる。あるブログでは「白い街とは白いキャンバスなら何でも描ける。そんな無限の可能性を秘めた街」といった作詞者の内村直也氏の言葉を紹介している。

 まぁ、諸説あるわけなのだが、数少ない名古屋の歌である事と、石原裕次郎の歌の中では多くの人に知られた作品ではなく、レアな存在であることは間違いはない。

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「長生忠之 昭和歌謡 次郎を唄う」のコーナー


【レギュラー出演者と歌唱曲】
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MARI 「男と女の第2章」「ダンスDEムーチョ」
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TAIKI 「薔薇のほほえみ」
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岩井都美子「ノラ」「残酷な天使のテーゼ」
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JACKS娘 「銀色の道」(カバー)
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MARI&JACKSモンスターズ 「Crazy Party Night」(カバー)
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平井一郎 「真知子」
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長生忠之「白い街」「おれの小樽」(カバー)
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林田夏美「丹後半島」
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S aori「もう一度」
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新浩司「ひとり酒」
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はりま美香「さくら咲く丘」
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Hatsumi「幻月」
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楠本佳生「嘘でもいいの」

【司会】
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小池史子
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ファンキー・コバ
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岩井都美子

※写真・記事の無断使用はお断りします。


演歌ジャックスの放送日

奈良テレビ放送 毎週水曜日 午後2時放送
J:COM 11Ch 毎週火曜日 午前10時放送(放送エリア:大阪、兵庫、京都、和歌山)
天草ケーブルネットワーク 毎週月曜日午後4時放送、毎週火曜日~金曜日 午後4時再放送
兵庫養父市CATV 毎日午後6時放送、毎日午後5時30分再放送


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演歌ジャックス、10月放送分を収録 永井みゆき・瀬口侑希がゲスト [テレビ]

◆奈良テレビ放送、J:COM関西などで放送中の音楽番組「演歌ジャックス」の2022年10月放送分の収録が9月7日、大阪市大正区で行われた。ゲストは1週目と2週目が、永井みゆき(テイチクエンタテインメント)で、奈良県内の長谷寺や室生川を舞台にした新曲「秘螢」を披露。3週目と4週目の瀬口侑希(日本クラウン)は、思わず体が動いてしまうような軽快なタンゴ調の新曲「誘惑のスキャンダル」を歌う。

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永井みゆき(左)と瀬口侑希

永井みゆきはデビュー曲の「大阪すずめ」(1992年)と新曲で奈良・長谷寺と室生川を舞台にした「秘螢」を歌う。16歳でデビューして、今年で31年目。30周年記念曲の第2弾として今年6月に出した「秘螢」を聴かせる。秘めた想いを室生川沿いのほたる街道を飛び交う蛍に重ねて歌う。「秘螢」は情熱的な女性を歌った作品てある。出身地の大阪と奈良は隣り同士。それだけに「その地を歌えるのは幸せです」と話していた。

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永井みゆき

 歌は長谷寺と室生川を舞台にした旅情演歌ではあるが、その一方で主人公の女性は「どちらかと言うと肉食女子」と永井は推測する。歌の中では相手の男性に「ねぇ君?」と、指を指して呼びかけるシーンがある。それに続けて、? 今夜は螢になって忍んでおいでよ ? と求め、「従来のような待つ女ではなく、強い情念を持っているのである。
 デビュー当時の身長は164センチ、今は170センチを超えて「演歌界の東京スカイツリーと呼ばれています」と笑う。


■約2年ぶりの出演の瀬口侑希は、8月にリリースして、オリコン初登場2位にランキングされて好調なスタートを切った「誘惑のスキャンダル」を歌う。ノリのいいタンゴ調のアレンジは発売直後から好評で、CDジャケットと同じ魅惑的なワインレッドのドレスで登場する(第3週)。「ワインが飲みたくなるような写真になりました」と、瀬口。ファンの反応も良く「沢山の方に歌ってもらっているようです」とも。

瀬口侑希 32.jpg瀬口侑希 12.jpg
瀬口侑希

 タンゴ調のリズムにのせて踊って歌えるこの作品は、前々作までのしっとり演歌の世界から打って変わって、情熱的な内容になっている。自分で考えたという振り付けは、秘密を帯びたスキャンダルっぽい雰囲気を作り出している。ゲストトークで「盆踊りじゃないですよ」と手振りをして見せて笑わせるあたりは関西人らしい。11月には東京・北とぴあ つつじホールで、作・編曲家の若草恵のピアノの生バンドによる「瀬口侑希コンサート2022?今あなたに逢いたい?」も予定している。


【10月の見どころ】
 第3週の放送で「演歌度がらす」を歌う岡田由美。すっかりレギュラーとして定着しているベテラン歌手。デビューは1980年7月。「通天閣の灯」かデビュー曲であった。同じ年には「帰ってこいよ」の松村和子がデビューしているという。

岡田由美 2.jpg
岡田由美

 それから16年後に、この曲を新たに池田孝春が編曲して、通天閣開業40周年記念曲として出している。このほどそれをYouTubeで配信を始めている。
 番組では「演歌旅がらす」(2019年)を歌うほか、島幸作とのデュエットで「夫婦の旅路」も聴かせてくれる。


【レギュラー出演者と歌唱曲】
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MARI 「男と女の第2章」「ダンスDEムーチョ」
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TAIKI 「薔薇のほほえみ」
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岩井都美子「星になるまで」「黄砂に吹かれて」
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岡田由美 「演歌旅がらす」
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島幸作・岡田由美 「夫婦の旅路」
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JACKS娘 「さよならは突然に」(カバー)
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MARI&JACKSモンスターズ 「KIMANA HILA」(カバー)
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平井一郎 「真知子」
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林田夏美「丹後・但馬〜未練旅」
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S aori「月よ高く昇れ」(カバー)
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長生忠之「愛してる・・・」「想い出はアカシア」(カバー)
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長山悦子「城崎ふたり」
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はりま美香「さくら咲く丘」「」
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渡辺紅葉「石巻慕情」
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高山竜一「蛍炎」
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水木佳乃「嘘でいいから」
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門前きよし「大阪ブルース」

【司会】
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小池史子
ファンキー・コバ 2.jpg
ファンキー・コバ
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岩井都美子

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演歌ジャックスの放送日

奈良テレビ放送 毎週水曜日 午後2時放送
J:COM 11Ch 毎週火曜日 午前10時放送(放送エリア:大阪、兵庫、京都、和歌山)
天草ケーブルネットワーク 毎週月曜日午後4時放送、毎週火曜日~金曜日 午後4時再放送
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演歌ジャックス、8月放送分を収録 二見颯一・みやま健二がゲスト [テレビ]

◆奈良テレビ放送、J:COM関西などで放送中の音楽番組「演歌ジャックス」の2022年8月放送分の収録が7月6日、大阪市大正区で行われた。ゲストは1週目と2週目が、新時代にこだまするやまびこボイスの愛称で親しまれている二見颯一(日本クラウン)で、4年前のデビュー日は大阪で迎えたというだけに、この日の思い入れは格別だったという。3週目4週目が番組初出演のみやま健二(テイチクエンタテインメント)。歌手デビューは2001年で、8月10日の8枚目のシングル「灘のおとこ節」は、得意の祭り歌3作目になる。

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みやま健二(左)と二見颯一

 二見颯一はデビュー5枚目のシングル「0時の終列車」を2022年4月に出して好調な売れ行きを見せている。若さの特権なのか、良く声を響かせている。「民謡を習い始めた頃、山に向かって歌って、声が返ってくるように歌いなさい、と教えられてきました」と、やまびこボイスの原点を語っていた。
 今春大学を卒業したばかりの社会人1年生の23歳で、歌手デビューして4年目である。「4年前のデビュー日は大阪で迎えたんです。その記念日を今年、大阪で迎えられたのは、感慨深いです」とも。

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二見颯一

 今まで望郷演歌を歌ってきた二見だが、今回の新曲は列車もの。「子供の頃から三橋美智也さんの『哀愁列車』や春日八郎さんの『赤いランプの終列車』が好きでは、良く聴いていました。こんな青春歌謡曲を歌いたかったんです」と、念願かなって実に嬉しそうであった。
 去年から演歌第7世代に加わった。7月7日、大阪・新歌舞伎座で開かれた演歌第7世代歌手コンサートにも出演した。
 デビューして大半をコロナ下で過ごしたが、「失敗もあったけれど、イラストを描くなどいろんなことに取り組み、それが形になって現れてきました。自分を鍛えた2年間でしたね」と、充実した期間にしたという。


 みやま健二は、8月10日に発売されるテイチク移籍第2弾の「灘のおとこ節」を披露する。兵庫・播州地方の祭りである灘のけんか祭りをモチーフにした、男の生き様を勇壮に歌った楽曲である。
 みやまにとって祭り歌は3曲目。2018年の「能登の灯祭り」(徳間ジャパンコミュニケーションズ)20年8月の「太鼓男祭り」に次いでの今作である。
 「数あるけんか祭りの中でも、『灘のけんか祭り』は日本一と言われています。祭り歌を連続して3作いただいているのは、恐らく私が初めてではないでしょうか」と、祭り男を強調する。

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みやま健二

 デビュー22年目。ジャケット写真、ポスターなどの撮影では、初めて着物姿でカメラの前に立ったというが、この日は珍しくカジュアルなスタイルも見せてくれた。
 去年、活動の中心を東京に移し、東京で収録するテレビ番組の司会にも「慣れてきました」と話していた。


【8月の見どころ】
 長生(ちょうせい)忠之「昭和歌謡 裕次郎を唄う」のコーナーで石原裕次郎の作品を歌い続けている。女優の藤川真千子が踊りで歌の物語を盛り上げる。
 8月は1週目と2週目が「青い滑走路」(作詞・池田充男、作曲・鶴岡雅義、1975年)長生が機長の制服で歌うと藤川はキャビンアテンダントで歌世界を演じる。
 3週目4週目は「ブランデーグラス」(作詞・山口洋子、作況・小谷充、1977年)77年の初回プレスでは売れなかったが、テレビ朝日系列のドラマ「西部警察」で石原が歌ったところ、売れた始めたというエピソードがある。

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長生忠之(右)と藤川真千子


【レギュラー出演者と歌唱曲】
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MARI 「男と女の第2章」「ダンスDEムーチョ」
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TAIKI 「薔薇のほほえみ」
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岩井都美子「真夏の夜の夢」「新宿の女」
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岡田由美 「演歌旅がらす」
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島幸作・岡田由美 「夫婦の旅路」
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JACKS娘 「ナオミの夢」(カバー)
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MARI&JACKSモンスターズ「コーヒールンバ」
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平井一郎 「真知子」
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長生忠之「青い滑走路」「ブランデーグラス」(カバー)
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林田夏美「丹後半島」
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S aori「もう一度...」
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はりま美香「さくら咲く丘」「大阪あかり」
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志摩浩二「港裏町夢通り」「惜別のブルース」(カバー)
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渡辺紅葉「石巻慕情」
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美月はるか「命つきるとも」

【司会】
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小池史子
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ファンキー・コバ
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岩井都美子

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演歌ジャックス、7月放送分を収録 ゲストは加納ひろし・渡辺要 [テレビ]

◆奈良テレビ放送、J:COM関西などで放送中の音楽番組「演歌ジャックス」の2022年7月放送分の収録が6月1日、大阪市大正区で行われた。ゲストは1週目と2週目が加納ひろし(テイチクエンタテインメント)で、ムード歌謡曲のブーム再来の期待を語っている。3週目4週目が渡辺要(ホリデージャパン)。うどん県(香川県)出身ながらカップリング曲でラーメンを歌う皮肉を面白おかしく話している。

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加納ひろし(左)と渡辺要


 加納ひろし「銀座」(作詞・荒木とよひさ、作曲・木村好夫、2001年9月)と、その続編となる「ふたたびのめぐり逢い」(作詞・作曲荒木とよひさ、2020年9月)カップリング曲の「心に雨が...」(作詞・小倉紅実、作曲・野々真結)を歌う。
 加納の初期は師匠である荒木とよひさの作品が多い。自身も「今の自分があるのは荒木先生との出会いがあったからです。自分の身の丈を大切にこれからも、この2曲を大事に歌い続けます」というほどである。

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加納ひろし

 演歌ジャックスの前身「演歌味めぐり」(サンテレビなど)時代から番組との関わりも深く、トークコーナーでは里帰りのような懐かしさを見せる。「心に雨が...」では、野々真結のペンネームで作曲をしている。「仕事がなかった頃、曲を書いていました。『大阪夜霧』(2010年2月)では作詞と作曲をしました」
この作品はかつて一時代を築いたムード歌謡である。ブームは去ったという向きもあるが、「若い人たちの間ではアレンジを変えながら、再び歌われ始めている」など、「ブームはまた、やって来る」と期待を込める。


 渡辺要は大人のラブソング「お前に夢中」(作詞・もず唱平、作曲・宮下健治)とカップリング曲「ラーメン一代」(作詞・もず唱平、作曲・三山敏)を聴かせる。今作からホリデージャパンに移籍している。CDのジャケット写真では、移籍前から「心の友だち」だったという故加門亮から譲られたジャケットを着た。番組でもこれを披露する。渡辺にとっては「久しぶりに歌う歌謡曲」である。

 デビュー30年の節目にレコード会社を移籍しての「お前に夢中」は、自身20枚目のシングルとなる。もず唱平のロマンチストぶりを見せるような、渡辺にピッタリの明るい恋歌である。カップリングの「ラーメン一代」ももずによるものであるが、作曲はもずの盟友で、今年4月に亡くなった三山敏。「厳しいもず先生に対して、三山先生は母親のように優しかった」と回想する。歌には屋台のラーメン屋も登場するが、実兄も屋台を引いていたというから、縁を感じさせる。


【7月の見どころ】
 3週目に出演する水木ケイは番組初出演。7月6日に2年ぶりに発売する新曲「騙しちゃ駄目よ」(エイフォース・エンタテイメント)を歌う。その歌唱力には定評がある。
 水木の歌手デビューは2009年。今作は7枚目のシングルになる。出産などで一時休業していたが、収録で「よっしゃ、行くで」と大きな声で気合を入れていたように、「笑顔と頑張り」が彼女の信条である。テレビカメラに向かって「応援して下さい。頑張ります」と笑顔を見せていた。

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水木ケイ


【レギュラー出演者と歌唱曲】
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MARI 「男と女の第2章」「ダンスDEムーチョ」
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TAIKI 「グッバイ・マイ・ロード」
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岩井都美子「真夏の出来事」「ボヘミアン」
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岡田由美 「夫婦椿」
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島幸作・岡田由美 「夫婦の旅路」
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JACKS娘 「たなばたさま」(カバー)
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平井一郎 「真知子」
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長生忠之「祇園町から」「港町涙町別れ町」(カバー)
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長山悦子「城崎ふたり」
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はりま美香「さくら咲く丘」「大阪あかり」
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楠本佳生 「恋あざみ」「よせばいいのに」(カバー)

【司会】
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小池史子
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ファンキー・コバ
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岩井都美子

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演歌ジャックスの放送日

奈良テレビ放送 毎週水曜日 午後2時放送
J:COM 11Ch 毎週火曜日 午前10時放送(放送エリア:大阪、兵庫、京都、和歌山)
天草ケーブルネットワーク 毎週月曜日午後4時放送、毎週火曜日~金曜日 午後4時再放送
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演歌ジャックス、6月放送のゲストは秋山涼子と五条哲也 [テレビ]

◆テレビ音楽番組「演歌ジャックス」(奈良テレビ放送、J:COM関西などで放送中)の2022年6月放送のゲストは秋山涼子(テイチクエンタテインメント)と五条哲也(日本クラウン)で、秋山は5月18日に発売した自身が作曲した「襟裳風岬」を歌い、五条は4月に発売しているブルース「大阪グッバイ」を聴かせる。毎月、コスチュームとバックダンスで楽しませてくれるMARI&JACKSモンスターズは、MARIが片肌を脱いだ和服姿で「緋牡丹博徒」を歌う。

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秋山涼子
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五条哲也


 秋山涼子の新曲「襟裳風岬」は北海道シリーズ第3弾。メイン曲では初めて自身で作曲した作品で、「今回はどうしても自分で書いてみたかった」という自信作である。作詞は円香乃で、襟裳岬を舞台に切ない女心を歌ったドラマチック演歌。
 秋山は襟裳岬を4月に訪ねている。「風がきつくて、しかも寒くて大変でした」という厳しい自然に包まれた土地でプロモーションビデオの撮影もしている。夕陽の時間を見計らって撮影したという労作である。

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秋山涼子

 「襟裳風岬」の発売を記念して、「必ず寸評致します!歌唱募集キャンペーン!」を行なっている。寄せられた歌唱に、作曲家で今作のカップリングの「小浜恋綴り」の曲を書いている松井義久、テイチクの制作担当ディレクターの寸評と、秋山自身のコメントを添えて返送するというもの。CDに同梱された歌詞カードに添付されている応募券をはって、12月31日までに応募することになっている。抽選でオリジナルグッズも当たる。


 五条哲也「大阪グッバイ」を4月に発売している。五条が憧れているという、作詞家松井五郎、作曲家浜圭介の2人による〈五条哲也流ブルース〉である。「デビュー以来初めての渋くて、お洒落な曲調の女歌である」と、今、ヒットに向けて奮闘中である。前作から約1年半振りである。
 カップリングにはアルバム「五条哲也の魅力 ~おんな心唄う~」から、浜圭介が手がけた「ひとり旅」「役者」の2曲を収録。

五条哲也 3.jpg五条哲也 2.jpg
五条哲也

 番組では、♫ てっちゃん、てっちゃん、僕てっちゃん〜 と、全国的にすっかり定着しているお馴染みの替え歌も聴かせてくれる。そんなお茶目な一面からは想像もつかない今作は、「年齢的にも円熟味が増したことから、五条哲也の持つ世界観に深みを持たせた内容に仕上がっている」という。この作品に合わせて減量を行い、3キロを減らしたという。6月第3週目と4週目に放送される。



【5月の見どころ】

 MARI&JACKSモンスターズ
 演歌ジャックスの看板であるMARIが、番組仲間の島幸作、マイケルあきよし、ファンキー・コバ、平井一郎の男性4人からなるJACKSモンスターズと共に歌って踊るグループである。
 毎月、映画や歌、アニメなどの世界を、歌と独自の衣装で演出している。6月は藤純子(現・富司純子)による映画「緋牡丹博徒」をモチーフに、MARIが主題歌を歌い、モンスターズたちがバックで演技する。MARIは和服姿で片肌を脱いで見せるシーンも。

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MARI&JACKSモンスターズ 3.jpg
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MARI&JACKSモンスターズ


【レギュラー出演者と歌唱曲】
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MARI 「男と女の第2章」「ダンスDEムーチョ」「さよならを教えて」(カバー)
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TAIKI 「グッバイ・マイ・ロード」
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岩井都美子「恋人よ」「人形の家」
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岡田由美 「演歌旅がらす」
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島幸作・岡田由美 「夫婦の旅路」
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林田夏美「丹後半島」
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Saori「もう一度」
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JACKS娘 「イムジン河」「悲しくてやりきれない」(カバー)
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平井一郎 「真知子」
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長生忠之「忘れるものか」「北の旅人」(カバー)
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高屋三佐江「おもいでしぐれ」
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はりま美香「さくら咲く丘」「大阪あかり」
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楠本佳生 「北の旅愁」「昔があるから」(カバー)

【司会】
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小池史子
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ファンキー・コバ
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岩井都美子

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演歌ジャックスの放送日

奈良テレビ放送 毎週水曜日 午後2時放送
J:COM 11Ch 毎週火曜日 午前10時放送(放送エリア:大阪、兵庫、京都、和歌山)
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兵庫養父市CATV 毎日午後6時放送、毎日午後5時30分再放送

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「演歌ジャックス」 沖縄移住で新たな音楽を目指す高橋樺子と、2年ぶりの新曲に意欲の小川みすずがゲスト 5月放送分を収録 [テレビ]

◆テレビ音楽番組「演歌ジャックス」(奈良テレビ放送、J:COM関西などで放送中)の2022年5月放送分の収録が同4月6日に大阪市大正区で行われた。ゲストは第1週目と2週目が小川みすず(日本クラウン)で、第3週目と4週目が高橋樺子(徳間ジャパンコミュニケーションズ)。小川は新曲「空行く雲よ」を歌って、3本指を示す決めのポーズを見せてヒットへの意欲を。高橋はデビュー曲で心の応援歌「がんばれ援歌」を歌うと共に、新たに沖縄音楽に挑戦すべく沖縄に移住していることも明かした。

小川みすず 3.jpg高橋樺子 3.jpg
共にもず唱平の門下生の高橋樺子(右)と小川みすず


 小川みすずは2年前にデビューして直ぐに新型コロナ騒動に巻き込まれた。このために、ほとんど活動が出来ない不運な1年を送っていた。ところが、降って沸いたような幸運を、その年の暮れに掴んだのである。
 毎年、年末にフジテレビ系で放送されている明石家さんまのテレビ番組「明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー」(明石家サンタ)に電話出演して、デビュー曲「何でやねん」が電話越しに生放送されたのである。

小川みすず 2.jpg小川みすず.jpg
小川みすず

 誰もが日本で1番不幸な新人演歌歌手と思っていたが、このテレビ出演で一躍ラッキーガールになってしまった。しかも系列のBSフジの歌番組にも出演するなど、幸運は翌年も続いたそうだ。
 そして今年2月に出したデビュー第2弾の新曲「空行く雲よ」は、もず唱平作詞、浜圭介作曲のキャッチーでノリノリの歌。デビュー曲とはガラリとイメージを変えた。「そのテンポの良さが若い人に親しんでもらえる」と、満足にキャンペーも出来なかったデビュー曲「何でやねん」と共に、これから全国で歌っていくという。




 3週4週目のゲストの高橋樺子も、作詞家もず唱平の秘蔵っ子である。2011年に東日本大震災で被害を受けた人たちに向けての応援歌で、自身のデビュー曲でもあった「がんばれ援歌」を、今なお歌い続けている。
 「被災地では皆さんが前を向いて生きていこうと頑張っていますが、心の奥にはまだ傷が深く残っています。私の歌が少しでも癒しになれば、と思って歌い続けています」
 高橋の心の歌を、この日も笑顔いっぱいに歌っていた。

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高橋樺子

 ここ2年ほどは新型コロナの影響を受けて、心を痛めている人も少なくないという。「そうした人たちへの心の復興に「がんばれ援歌」が役立てばと思って、11年前の歌ですが、今回、放送で歌わせてもらうことにしました」
 今はまた、仙台市の東北福祉大学通信教育部で社会福祉士の資格取得を目指して学んでいるほか、今年からは所属事務所が沖縄に移転したのに合わせて沖縄に移住している。その南の地で独自のメロディーを取り入れたオリジナル曲を歌うことを目指して取り組んでいる。




【5月の見どころ】

 毎月、カバー曲を聴かせてくれる岩井都美子は、本業が兵庫県川西市にある保育園、KIキッズクラブの代表である。その傍ら番組にレギュラー出演して演歌・歌謡曲を歌い続けている。番組内では「KIキッズ・コーナー」を設けて、園の活動報告も行なっている。
 園児にも5月病があるのか、岩井は「5月の連休を境に、慣れない環境に不安だった入園時に戻ってしまう子供たちがいるので、心の盛り上げが大切なのです」と、コーナーでは話していた。
 5月の放送では、森山加代子の「白い蝶のサンバ」と花月みどりの「じゃんじゃん酒場」を歌う。

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岩井都美子


【レギュラー出演者と歌唱曲】
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MARI 「男と女の第2章」「ダンスDEムーチョ」「空港」(カバー)
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TAIKI 「グッバイ・マイ・ロード」
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岡田由美 「夫婦椿」
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林田夏美「別れ雨」
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Saori「もう一度」
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JACKS娘 「ウナ・セラ・ディ東京」(カバー)
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岡田由美・島幸作「夫婦の旅路」
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平井一郎 「真知子」
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長生忠之・藤川真千子「王将夫婦駒」(カバー)
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長生忠之「赤いハンカチ」(カバー)
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竹中香世「悪あがき」
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はりま美香「さくら咲く丘」
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かわたり京子「Drowning Love (愛におぼれて)」
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楠本佳生 「恋さぐり夢さぐり」(カバー)

【司会】
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小池史子
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ファンキー・コバ
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岩井都美子

※写真・記事の無断使用はお断りします。


演歌ジャックスの放送日

奈良テレビ放送 毎週水曜日 午後2時放送
J:COM 11Ch 毎週火曜日 午前10時放送(放送エリア:大阪、兵庫、京都、和歌山)
天草ケーブルネットワーク 毎週月曜日午後4時放送、毎週火曜日~金曜日 午後4時再放送
兵庫養父市CATV 毎日午後6時放送、毎日午後5時30分再放送

※写真・記事の無断使用はお断りします。


[メディアジャックス]
http://www.mediajacks.jp/








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四代目桂春團治、歌手デビュー曲「大阪人情しぐれ」 プレミアム歌謡ショー(サンテレビ)収録 [テレビ]

◆73歳で歌手デビューした落語家の四代目桂春團治が、2022年4月2日放送の「プレミアム歌謡ショー」(サンテレビ)に出演する。

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「大阪人情しぐれ」を歌う四代目桂春團治


 上方落語の大名跡である四代目桂春團治が歌手デビューして話題を振りまいている。デビュー曲は「大阪人情しぐれ」(作詞・高橋直人、作曲・田浦高志、編曲・道譯進太郎)である。CDの発売元はフリーボードで、販売はキングレコード。

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 かつて都はるみが歌ったヒット曲「浪花恋しぐれ」、京山幸枝若の「浪花しぐれ」は、いずれも初代春團治を歌ったものである、ところが今回の四代目の楽曲は「私自身を歌ったものです。それだけに、ちょっと気恥ずかしいです」と苦笑いを見せる。

 番組での歌唱は表題曲だけであるが、カップリングには「人生泣き笑い」(同)を収録。曲中にはお好み焼きなども出てきて大阪色満載だが、「決してコミックソングではありません」という注釈付きである。

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収録の模様

 放送は4月2日の午前7時から。四代目春團治は「ぜひ、カラオケで歌ってほしい」と、話していた。

※記事・写真の無断使用はお断りします。


[四代目桂春團治 大阪人情しぐれ]
https://www.kingrecords.co.jp/cs/g/gFBCM-247/








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塩乃華織が4月発売の新曲「命さらしても」を披露  葉月みなみも移籍第1弾関西初お披露目  「演歌ジャックス」4月放送分を収録 [テレビ]

◆テレビ音楽番組「演歌ジャックス」(奈良テレビ放送、J:COM関西などで放送中)の2022年4月放送分の収録が同3月2日に大阪市大正区で行われた。話題のゲストコーナーには、第1週と2週目が2022年4月6日に新曲を発売する塩乃華織(日本クラウン)が出演。前作から引き続いて西つよしによる作曲の「命さらしても」を早々と披露する。3週目と4週目の葉月みなみ(テイチクエンタテインメント)は、去年6月にテイチクに移籍したばかり。その第1弾となったシングル「許さないで・・・ねぇ」を歌う。年齢も近い2人の女性演歌歌手が話題の新曲を聴かせる。

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塩乃華織(右)と葉月みなみ


 塩乃華織の新曲「命さらしても」は作詞・作曲共に前作「きのくに線」と同じ内藤綾子、西つよしのコンビ。今まで以上に女性の心情をドラマチックな歌の世界を表現する。曲先行で制作された作品のイメージに合わせて、歌詞を書くという内藤の手法は今作も健在である。黒のドレスに身を包んでカメラに向かった塩乃。一気に大人の雰囲気を増幅させている。カップリング曲の「Rain」は歌謡バラード。

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塩乃華織

 「羨ましいほどに格好いい女性が主人公です」と塩乃が作品を語るそれは、彼女にとって初めて歌う世界観の〈歌謡演歌〉である。「それだけに格好良く表現したいですね。でもそこが1番難しいのですが」とも。
 3月15日には大阪・堂山のライブハウス、umedaTRADで定例のワンマンライブを開き、新曲を披露すると共にCDの予約販売をスタートさせるという。




 3週4週目のゲストはテイチクエンタテインメントの葉月みなみ。21年6月にテイチクに移籍したばかりである。移籍第1弾のシングル「許さないで… ねぇ」(作詞・渡辺なつみ、作曲・桧原さとし、編曲・矢野立美)。カップリングは「ふるさと慕情」(作詞・渡辺なつみ、作曲・桧原さとし、編曲・周防泰臣)。 発売2週間で早々と、週間USEN HIT演歌・歌謡曲のランキングで第1位を獲得している。「ねぇで始まり、ねぇで終わる」歌は印象的。

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葉月みなみ

 歌手デビューは2009年。キングレコードから出した「恋の占いかくれ鳥」がデビュー曲であった。1979年に新潟市で生まれ、2001年に大東文化大学を卒業している。そこの後輩には若手人気歌手で、演歌第7世代の1人でもある新浜レオンがいる。爽やかな歌声でありながら、日本酒処の新潟県の出身らしく「粘り良し」な性格で、歌に登場する主人公同様に「一途な性格も一緒でしょうか」という。「振り付けを覚えて、歌って下さい」と呼びかける。





【4月の見どころ】
林田夏美・Saori
 収録現場ではさかんに但馬弁が飛び出す。共に兵庫県養父市在住である。林田が演歌なのに対して、saoriはポップス。4月放送で林田はデビュー曲「丹後・但馬未練旅」を歌う。「城崎の街では、この曲が良くながれています」とか。

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林田夏美(左)とsaori

 「花はただ咲く」を歌うsaoriは、2月から自身のYouTubeチャンネル「わたしやるから」を開設している。街歩き探訪や人物、食、歌などさまざまテーマに挑戦してみようというもので、1回目はフラワー装飾家でもある林田夏美さんの指導でフラワーアレンジメントに挑戦している。

長生忠之・藤川真千子
 昭和歌謡石原裕次郎を歌うコーナーでは、石原裕次郎のオリジナル曲を歌い続け、4月には「狂った果実」を藤川のフラダンスを交えながら歌い、さらに「サヨナラ横浜」も。コーナー開設以来すでに16曲を歌ってきたといい、「近い将来には裕次郎さんの歌ばかりをカバーしてミニコンサートも開きたい」と長生。藤川は5月には新歌舞伎座での三山ひろし特別公演に出演するという。

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長生忠之・藤川真千子

島幸作・岡田由美
 相変わらず仲のいい夫婦を演じ、 「夫婦の旅路」をデュエットし続ける2人。島は岡田が歌うはずのパートまで歌って、岡田がそっと島の腕を掴んで知らせるほのぼのとしたシーンも見られた。その島は「“ピカピカ”の1年生のつもりで、これからもチャレンジしていきます」と意欲を見せると。岡田は「これからも偽物の夫婦を演じていきたい」と笑わせる。

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島幸作(写真右)・岡田由美


【レギュラー出演者と歌唱曲】
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MARI 「男と女の第2章」「ダンスDEムーチョ」
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MARIとJACKSモンスターズ 「ローハイド」(カバー)
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TAIKI 「グッバイ・マイ・ロード」
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岡田由美 「演歌旅がらす」
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岩井都美子 「笑って許して」(カバー)「Que Sera Sera」(カバー)
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JACKS娘 「ヘイ・ポーラ」(カバー)
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平井一郎 「俺の夢」
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長生忠之「サヨナラ横浜」(カバー)
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七音(ななと)ゆみ「アンジャベル〜母の置き土産〜」「ゆみちゃんの応援歌〜始めの一歩〜」
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音葉潤「歌うよ」
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楠本佳生 「港の別れ唄」(カバー)「気まぐれ雨」(カバー)

【司会】
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小池史子
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ファンキー・コバ
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岩井都美子

※写真・記事の無断使用はお断りします。


演歌ジャックスの放送日

奈良テレビ放送 毎週水曜日 午後2時放送
J:COM 11Ch 毎週火曜日 午前10時放送(放送エリア:大阪、兵庫、京都、和歌山)
天草ケーブルネットワーク 毎週月曜日午後4時放送、毎週火曜日~金曜日 午後4時再放送
兵庫養父市CATV 毎日午後6時放送、毎日午後5時30分再放送


[メディアジャックス]
http://www.mediajacks.jp/








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