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神野美伽(キングレコード)  猛暑の中、早くも来年のカレンダーを制作 [話題]

◆連日うだるような暑さが続く中、最新曲「北港」が好調な神野美伽が、2013年8月12、13の両日、京都と大阪で来年のカレンダー用の写真撮影を行った。10月の大阪・新歌舞伎座での30周年記念リサイタルから販売する予定だ。価格は未定。

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貝塚・水間寺で撮影する神野美伽

 毎年制作しているカレンダーは、表紙を含めて8ページ。今年は大阪・貝塚市観光大使を務めていることもあって、出身地の大阪府貝塚市をカレンダーで全国に紹介できれば、と初めて貝塚市内の水間寺での撮影を盛り込んだ。

 水間寺は創建が奈良時代と言われる由緒ある、同市を代表する名所にもなっている。13日の撮影には貝塚市の藤原龍男市長、砂川豊和副市長も顔を見せて、神野を激励していた。

 神野のステージ衣装の着物を作っている友禅作家の千地泰弘さんの亡父で、日本画家の千地王秀也さんは、今東光が水間寺の住職の時代に、寺の歴史を描いた屏風絵の大作を寄贈している。その絵の前での撮影も行った。

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水間寺の境内で撮影する神野(上)
日本画家の千地王秀也さんの絵の前に立つ神野


 水間寺の後、場所を関西国際空港の対岸にある大阪府泉佐野市のりんくう公園でも撮影した。前日の12日には京都市内のスタジオでも撮影している。

 ふるさと貝塚でのカレンダー撮影を終えて神野は「子供のころから馴染みのあったお寺で初めてロケができました。 今回初めて拝見しました千地さんのお父さまの絵には、強い縁を感じました」と話していた。


[神野美伽 オフィシャルサイト]
http://www.shinno-mika.com/
[神野美伽 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=13450



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上新電機ディスクピアが演歌部門を強化 [話題]

◆上新電機のAVソフト部門のディスクピアが、演歌部門の強化を進めている。ジョーシンディスクピア日本橋店や三宮1番館J’sホールでの演歌歌手の店頭歌唱イベントも始めており、売り場の拡充までも検討しているという。

 ジョーシンディスクピア日本橋店では、2月4日、1階売り場の一角に特設ステージを設えて、日本コロムビアの出光仁美の新曲「男 安兵衛・喧嘩花」などを約30分に渡って披露するというもので、会場には100人近くの熱心な演歌ファンたち声援を送っていた。いずれも上新電機にとっては新しい顧客だ。

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ジョーシン三宮1ばん館J'sホールで歌う島倉千代子

 次いで2月22日にはジョーシン三宮1ばん館の9階にあるJ'sホールに島倉千代子を招いて、2年ぶりに出した新曲「愛するあなたへの手紙」の歌唱キャンペーンが行われた。こちらは110人の人たちが集まった。

 ディスクピアでは主に日本橋店でアニメシンガーやJPOPなどの歌手のイベントを中心に開いていたが、演歌のイベントは「店のイメージに馴染まない」を理由に行っていなかった。
 しかし、音楽映像ソフトの売り上げが減少する中、状況は変化してきた。

 同社の平成23年3月期決算では、音楽映像ソフトの売り上げは374億100万円で、前年同期比14・2%減で2ケタの減少になっている。
 演歌部門の強化は、これを挽回し部門の売上拡充をねらったものなのだ。
 演歌ジャンルの商品は「年齢層が高い」「イベントがやりやすい」なども、本格的に踏み出す後押しになったようだ。

 レコード業界ではCDショップの数が減少しており、演歌ファンもCDを買える店が少なくなっている。日本橋店の大型店舗で品ぞろえを拡充すれば、イベントの開催と併せて顧客をつかむことができると判断したものだ。

 イベントは今後も強化していく考えで、3月17日にはテイチクエンタテインメントのシンガーソングライターあさみちゆき、4月14日には日本クラウンの花咲ゆき美のディスクピア日本橋店で歌唱イベントを予定しており、またテイチクエンタテインメントの浪曲師で演歌歌手の菊地まどかのイベントも予定する。
 三宮のJ’sホールでも定期的に歌唱イベントを開催していきたいとしている。


[ジョーシン::ディスクピア日本橋店]
http://shop.joshin.co.jp/shopdetail.php?cd=1528


タグ:上新電機
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美空ひばりの「会う」 ドラマの挿入歌で話題に 復刻版サービス「MEG-CD」の注文相次ぐ [話題]

美空ひばり「会う」(作詞・そでさきしゅう、作曲・米山正夫、編曲・松尾健司)が話題になっているそうだ。

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 「会う」は1963(昭和38)年に日本コロムビアから発売されたシングルレコード「あゝ恋人よ」のB面としてリリースされた。雑誌「平凡」の懸賞当選作詞作品だった。

 これが注目されるようになったのは、2012年1月2日、TBSで放送された向田邦子新春ドラマスペシャル「花嫁」の挿入歌として、番組で流れたからだ。
 放送直後から、ひばりファンやなどのブログで話題になりはじめ、店頭にもCDを求めにやって来る人たちが出始めたという。

 大阪・十三のCDショップ、恵比須堂えんかjinでも、今年の営業初日の1月4日から問合せの電話がかかってきたなど、連日、問い合わせが舞い込んでいる。
 「会う」は残念ながら手に入れることはできないが、廃盤や生産中止曲を復刻してくれサービス「MEG-CD」で購入することができるため、恵比須堂にも注文が毎日のように寄せられているという。


 「会う」は「MEG-CD.jp」のサイト( http://meg-cd.jp/artist/misora_hibari/MSCL-10657.html )のほか、iTunesでも試聴できる。


【日本コロムビアからプレゼント アルバム「決定盤 感涙!ナニワ歌謡大全集」を2人に】
申込みは →http://music-news-jp.blog.so-net.ne.jp/2012-01-02




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