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入山アキ子、「紀淡海峡」で和歌山市の魅力を伝える観光発信人に就任 [アーチスト]

◆和歌山の名所、紀淡海峡を歌う歌手の入山アキ子が和歌山市の35組目の観光発信人に任命された。2024年8月5日、同市役所の市長室で委嘱式が行われ、これに出席した入山は尾花正啓市長から委嘱状を受け取り、「広く全国に和歌山市の魅力をを伝えていきます」と意気込みを話した。

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写真・和歌山市の観光発信人に任命された入山アキ子(右)


 入山アキ子(テイチクエンタテインメント)はデビュー16年目。10年前に夕陽が美しい和歌山の紀淡海峡を舞台に燃える恋を歌った「紀淡海峡」を発売している。
 この海峡は和歌山と淡路島の間にあり、ここを歌ったことで発売当時には和歌山市の加太夕陽鯛使にも任命され、紀淡海峡の美しさを全国にPRし続けてきた。

 今回の観光発信人就任は10年に渡って「紀淡海峡」を歌い続けることで、和歌山の良さを多くの人に伝えてきた功績が認められたもので、地元の後援会などからも強い後押しがあった。

 委嘱式には和歌山市の尾花正啓市長をはじめ本田雅彦産業交流局長、洲嵜敬一郎観光国際部長が出席した。

 尾花市長は市長就任が「紀淡海峡」発売と同じ年で、その11月に和歌山市内で行われた発売記念カラオケ大会には来賓として出席している。「この時に皆さんの歌を最後まで聴かせてもらい、今なお記憶に残っている歌です」と尾花市長。
 
 これに応えて入山は「この作品の発売前にマネージャーが亡くなり、歌の歌詞にもあるように、1人で生きることを余儀なくされました。その一方で歌手人生を良い方向へと大きく変えてくれた作品でもありました。これからも和歌山の素晴らしさを自分の言葉で伝えていきたい」と、観光発信人としての意気込みを話した。

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写真・尾花市長らを前に「紀淡海峡」を歌う入山アキ子(右)

 和歌山市の観光発信人の制度は和歌山市の魅力を全国にアピールするのを目的に2008年にスタートしている。和歌山にゆかりのある色んなジャンルの人たちが任命されている。
 歌謡界からは今、人気上昇中の和歌山市出身の若手歌手原田波人や、「和歌山ブルース」(1968年)で知られた歌手古都清乃、同県出身の作詞家及川眠子、和歌山の歌を発信し続けている地元の歌手宮本静などがいる。

 明日8月7日には「紀淡海峡」のニューボーカルバージョンとしてリニューアル盤が発売される。しかも一緒に収録される、やはり既発売の作品をリニューアルした「ザンザ岬」「秋芳洞愛歌」とは、それぞれジャケットを着せ替える事ができる工夫も凝らしている。

 11月17日にはまた、和歌山市内の和歌山城ホールで「紀淡海峡」の発売10周年記念コンサートを開く事になっている。









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福島はじめ、ファンクラブ会報 4年で50号達成 [アーチスト]

◆歌手の福島はじめが発行するファンクラブ会員向けの会報「はじめちゃん新聞」が発行から4年で通算50号に到達した。

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写真・通算50号を達成した「はじめちゃん新聞」


 毎月1回発行している「はじめちゃん新聞」はA4版の2ページ建て。福島の近況を伝えるコラム「南相馬の風」は、毎月連載されている。

 記事は自身のコンサートなどのほか、出演したイベントの報告が中心。8月1日付けの第50号では、友人でアーチストが7月に亡くなった事に触れている。

 トロピカン公爵が病気を推して7月9日に神戸市内で彼のために開かれた「星奈聖子スペシャルサマーコンサート」には福島も出演したが、余命宣告をされていた彼は車椅子で出演した。
 記事では、その翌日にトロピカン公爵が亡くなったという連絡をもらったという悲報を掲載している。

 約4年間、「はじめちゃん新聞」を発行してきた福島は「皆様の応援に応えられるように、「これからも会報を継続していきます」と、今後への意欲を綴っている。








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北沢麻衣(ホリデージャパン) 全国へ跳びはねる「真っ赤なワイン」 来春には大阪で単独ライブも [アーチスト]

◆杉本眞人作品の「真っ赤なワイン」(ホリデージャパン)を歌う北沢麻衣が、まさにワインを飛び散らせるかのように全国に歌を届けている。真っ赤なワインは血の涙なのか。そんな悲しい恋の別れを突きつけられた主人公を、北沢は切なさたっぷりに歌う。

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「真っ赤なワイン」にかける北沢麻衣

 「真っ赤なワイン」は2017年3月にリリースした。この1曲にかける強い想いを見せる北沢麻衣の熱意がそうさせるのか、歌はますます哀しさを増す。
 「私の胸をかじる人」(ポリドール、1985年)でデビューした北沢は、一貫して杉本作品を歌い続けてきた。今作でもまた、 杉本作品の切ない女性の恋心を紡いでみせている。

 そんな彼女の歌が全国の女性の心を響かせる。今年9月には横浜市のカラオケ静香でのライブに初めてのゲスト出演したほか、それに続いての北陸キャンペーンも実施。女性ファンを増やした。南日本放送MBCラジオでは「日高正人の銀座ナマナマ天文館」にも出演して、鹿児島のファンに声を届けている。

 年末へ向けても12月11、12の両日には再び、横浜でキャンペーンを予定しているほか、同23日には金沢市内でのキャンペーンと、地盤の関西以外でのファン層を着実に増やしている。

 東京では2018年1月31日に「西荻窪発 歌謡曲応援の会」に出演する。名古屋ではまた、7月2日に名古屋アートピアホールで北川大介ショーにゲスト出演することが決まっている。

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来年も単独ライブも計画する

 目玉は何と言っても来春の大阪での単独ライブの開催であろう。まだ企画段階ながら、今年の新曲発表ライブを上回る内容をと意気込む。
 さらに7月29日には、シェラトン都ホテル大阪で杉本眞人ショーへのゲスト出演するという。





 かっぽう着の歌姫・井上美代子さんが歌う北沢麻衣の前作「御堂筋線で・・・」である。
 切ない女心を情感たっぷりに歌う北沢には女性ファンが多い。井上さんもそのひとりである。
 次回には最新曲「真っ赤なワイン」も聴かせてくれるだろう。



[北沢麻衣 オフィシャルサイト]
http://uta-utai.com/






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五木ひろし(ファイブズ・エンタテインメント)  50周年記念曲は来春発表  レーモンド松屋作品第3弾は未定 [アーチスト]

◆来年デビュー50周年を迎える歌手、五木ひろしが、2013年10月19日、50周年記念曲の内容を来春に発表することを明らかにした。

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 大阪市内で「Music news jp」の質問に答えたもの。
 「夜明けのブルース」「博多ア・ラ・モード」と2曲続いたレーモンド松屋作曲のヒット路線の継続については「今のところは白紙」とし、「50周年でもあるので違った作家にお願いしたものになるかもしれない」と含みを持たせた。

 年内には詳細を決定して、来年春には50周年記念曲として発表する予定だという。


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テイチクエンタテインメント 大阪制作室を開設 アーティストを発掘へ [アーチスト]

テイチクエンタテインメントは、大阪営業所内に大阪制作室を開設した。地方に埋もれた優秀なアーティストを発掘し、今年度中には数作品を世に送り出したいとしている。


 エリアと楽曲のジャンルを限定せずに広範囲に有能なアーティストを見つけ出して、CDデビューさせることで市場の活性化をはかる。
 レコーディングも大阪で行う計画だが、ディレクターなど制作現場のスタッフは、当面、東京からの派遣になるもようだ。

 レコード業界はCD販売枚数の減少など売上げの低迷に悩まされている。
 これを解消し市場を盛り上げるための一策として、埋もれている優れた素材を発掘することで、活気を与えようという考えのようだ。

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伊達めぐみ(日本クラウン)、FMさかい「歌の始発駅」に出演、関西でキャンペーン強化中 [アーチスト]

伊達めぐみ2.jpg◆デビュー15年の伊達めぐみ = 写真・右 = が、関西地区でのキャンペーンを強化している。このほど大阪府堺市のコミュニティFM「FMさかい」の演歌・歌謡曲番組「歌の始発駅」に出演して自身の魅力を存分に語ったほか、8月7日にはJEUGIA上本町近鉄店では歌唱披露してファンを喜ばせた。





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 普段は主に東京エリアで活動することが多いものの、2年ほど前から関西でのキャンペーン活動に力を入れ始めている。
 当初は数少なかった活動場所も、今ではCDショップでのインストアライブ、カラオケ喫茶店、健康ランドなど各方面から声がかかるまでになっている。


写真左・「FMさかい」で生放送中



 伊達めぐみにとって初出演となったFMさかいの「歌の始発駅」は、同局の人気番組のひとつて、ゲスト歌手がパーソナリティの谷昭信さんと、始発駅の<駅長>である山本一夫さんと一緒に番組を進行している。



 京都生まれの東京育ちという彼女は、阿波踊りなどの踊りからタップダンス、和太鼓、キックボクシング、さらにはタニシの飼育など多趣味ぶりを紹介。
 また歌って、踊ってのパワフルぶりは、学生時代のロックバンドのボーカルで鍛えられたという話も披露した。

 歌の紹介コーナーでは、民謡調の張りのある歌声で演歌から歌謡曲、ポップス系など幅広くこなしている彼女の最新曲「よっしゃ よっしゃ!ソーラン節」から「伊達男」「津軽おんな節」、新曲のカップリング「☆の舞」「みんなで乾杯」「夢に吹かれて」「小さい手」を放送した。

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世界の☆(星)になります-伊達の夢は大きい

 また、JEUGIA上本町近鉄店では店内のイベントコーナーを使って6曲を披露した。開始前から待ちかまえていたという人たちなどが詰めかけて、手拍子や声援が飛んでいた。

 東京を中心に活動をしてきただけに、急速に増えてきた関西での仕事に東京の後援会の人たちも驚きを隠せないという。
 伊達は「そうした後援会の人たちとツアーを組んで、関西・大阪キャンペーンに参加してもらう計画も出ています」と話している。



[演歌歌手 八王子育ちの<伊達めぐみ>公式ホームページ めぐみの花道]
http://date-megumi.net/index.htm



[PR]
伊達めぐみの「よっしゃよっしゃ!ソーランおんな節」(作詞/荒木とよひさ 作曲/西つよし 編曲/南郷達也) 元気なエネルギッシュな、よさこいソーランの歌です。元気に歌って踊って…「負けるな日本!応援ソング」。
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神野美伽(キングレコード) シャンソンに初挑戦 オフ日にミニライブ開催へ [アーチスト]

神野美伽= 写真・下 = デビュー28年目を迎えている。1984年に「カモメお前なら」でデビューして、演歌の最前線で活躍するとともに芝居にも挑戦。今年も年末には新歌舞伎座で1ヵ月公演ができそうだという。そんな絶好調な彼女が、シャンソンに挑戦しているという。


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シャンソンに挑戦している神野美伽


 シャンソンライブは2年前から計画していたが、シャンソンに興味を持ったのはデビューのために28年前に上京したのがきっかけだった。
 「東京にはまだ友達のいなくて、仕事の合間を利用してシャンソン喫茶店<銀巴里>へよく通って、歌を覚えたのが始まりです。美輪明宏さんなど多くの大御所と言われるシャンソン歌手の歌を聴いてきました」

 今春から東京・六本木のスイートベイジルで、オフ日を利用してライブを開く計画だ。
 「歌は自分の耳だけで勉強してきたもので、まだまだこれから」というものの、「やっとシャンソンが似合う年齢になってきました」と神野。

 これからは歌のレパートリーを広げてライブを開く場所を増やしていきたい考え。
 2011年3月9日には、久しぶりに大阪府堺市のおおとりウイングスで開いたミニライブで「歌い続けられ、夢も実現させることができて幸せ。これからの自分がどうなっていくかが楽しみ」と、今の自分を満喫しているようすだ。



[神野美伽 オフィシャルウェブサイト]
http://www.shinno-mika.com/index.htm
[キングレコード 神野美伽のページ]
http://www.kingrecords.co.jp/shinnomika/






悩みも苦しみもメッタ斬り!

悩みも苦しみもメッタ斬り!

  • 作者: 美輪 明宏
  • 出版社/メーカー: 家の光協会
  • 発売日: 2011/01/27
  • メディア: 単行本



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神野美伽(キングレコード)、5月に阪神対広島戦で初の始球式で投球 [アーチスト]

神野美伽1.jpg◆大阪の応援歌にもなっている新曲の「あんたの大阪」が絶好調な神野美伽 = 写真・左 = が、5月12日、甲子園球場で行われる阪神対広島戦の始球式でマウンドに立つ。2011年3月9日、新曲キャンペーンで堺市鳳のおおとりウイングスで開いたミニライブ前の囲み取材で明らかにした。





始球式へ向けて「あんたの大阪」を熱唱







 「あんたの大阪」は大阪を元気づけるとともに、プロ野球の阪神タイガースの応援歌としてもタイガースファンから親しまれている。
 先日まで沖縄・宜野座村や高知県安芸市で行われていた阪神の春季キャンプでも曲が流されたし、昨年11のファン感謝デーでは神野は、約3万6000人の観客を前に阪神甲子園球場で「あんたの大阪」を熱唱している。

 「野球ボールを投げるのはもちろん、キャッチボールをするのは初めて」という神野は、ホームベースまでボールが届くように、これから“自主トレ”という。
 阪神タイガースに向けては「今シーズンも楽しませてくれるのではないでしょうか」と、活躍に期待を寄せていた。


◆おおとりウイングスでのミニライブには、会場の中央広場に満員の観客が詰めかけた。
 「あんたの大阪」ほか、デビュー20周年記念曲の「浮雲ふたり」、デビュー第3弾の「男船」、そして子どもの頃から大好きだったという歌謡浪曲「無法松の一生」を歌って、たくさんの拍手を集めていた。

 デビューした1984年以来27年振りの出演で、当時はデビュー2曲目の「なみだ川」を歌ったという。
 しかし、その時は「隣りの“戦隊ショー”は、観客がいっぱいなの、私のライブはまばらでした。それが今はこんなにたくさんの人が集まってもらえています。コツコツとがんばることは大事ですね」と、会場を笑わせていた。

 会場からは「最高~っ !! 」と大きな声援が飛んでいた。



[神野美伽 オフィシャルウェブサイト]
http://www.shinno-mika.com/index.htm
[キングレコード 神野美伽のページ]
http://www.kingrecords.co.jp/shinnomika/



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サエラ(徳間ジャパンコミュニケーションズ) 抜群の歌唱力で津軽の美しさ伝える 昨年「白もくれん」でデビュー [アーチスト]

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サエラの高橋朋子(左)と菊地由利子


◆白い清楚な花のハクモクレンに自分たちの熱い想いを重ねたような歌「白もくれん」(作詞/作曲・高橋朋子)で、2010年10月6日、徳間ジャパンコミュニケーションズからデビューしたサラエ = 写真・上 = 。透き通るような美しい声を響かせるボーカルの菊地由利子(52)、作詞・作曲も行うキーボードを担当する高橋朋子(56)の女性デュオである。2人は「12月31日はスケジュールを空けておきたい」と、NHK紅白歌合戦への出場を“宣言”しているなど夢は大きい。


サエラ 白もくれん.jpg 2月の大阪発流行歌ライブとKOBE流行歌ライブで関西初お目見えしたサエラは、津軽弁によるステージトークを披露するなど、津軽の美しさを歌い、伝えてくれた。
 春の訪れが遅い津軽に咲くハクモクレンの花に、50歳を超えてメジャーデビューした自分たちの夢実現への想いを歌う。






 青森県五所川原市出身の歌謡曲が大好きな2人が、20年前に地元のお母さんコーラスで知り合い、2年後に市内でライブを始めたのが歌手への第1歩だった。
 デビューまで青森で活動してきた。
 歌ってきたのは、もっぱらかつて耳にした歌謡曲やオリジナル曲だった。
 きれいな声と相まって「昔の歌を聴くと元気が出てきた、という人たちがたくさんいた」という。

 津軽平野のどこからでも見ることができる津軽富士とも呼ばれる岩木山に元気付けられるように「幾つになっても、ときめいていたい」とメジャーへの道に挑んだ。





 彼女たちが歌う歌はオリジナルのほか、童謡や民謡、歌謡曲など幅広い。
 「童謡はこの歳になったからこそ、思いを込めて歌うことができます。経験を積んだからでしょう。山口百恵さんの<秋桜(コスモス)>も、自分たちが母になってから好きになって歌っています」と菊地。

 昨年11月には、デビューCDに続いて、4枚組みの60曲を収録したアルバム「うた~by 60 sixty」にはを発売している。
 デビュー曲の「白もくれん」はもちろん、そのデビューCDにも収録している津軽の民謡「ホーハイ節」、オリジナル曲の「りんごセレナーデ」など、彼女たちの歌は津軽の自然の美しさを存分に感じさせてくれる。
 4枚組みCDの1枚「オリジナル編」には、そうした津軽の素晴らしさが伝わる美しい歌が15曲収められている。


 新しい人生を踏み出したサエラが「夢は口することで叶う。たくさんの人たちに自分たちの歌を聴いてもらえることは最高の幸せ」と言うように、年末には“宣言”の通りに大きな夢を実現できるか楽しみである。



[サエラ 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
http://www.tkma.co.jp/j_pop/caetla/




財布のつぶやき      (角川文庫)

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  • 作者: 群 ようこ
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2011/02/25
  • メディア: 文庫



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松浦ゆみ(WING EXPERT)が初出演 「涙のラブ・バラード」を歌う KOBE流行歌ライブ [アーチスト]

松浦ゆみ.jpg◆ジャズ調歌謡曲「涙のラブ・バラード」とカップリングの演歌「みなと唄」が人気の松浦ゆみが、2010年5月20日、神戸・新開地のKAVCホールで開かれた「第69回KOBE流行歌ライブ」に初出演し、最新曲2曲を歌った。

 観光バスガイドのかたわらライブハウスでアメリカンポップスを歌い続けてきたという松浦は、2000(平成12)年2月に落語家の桂三枝が作詞した「もう一度」で日本クラウンからデビューしており、昨年、デビュー10年を迎えている。

 演歌・歌謡曲からオールディズポップスまで幅広くこなす歌唱力には定評があり、とりわけ前作の「裏窓」からは、歌好きな人たちからの強い支持を得ている。
 今年4月に発売された新曲「涙のラブ・バラード」は、その「裏窓」の主人公の7年後を歌ったラブソングだ。

 アメリカンポップスを歌ってきた彼女が、歌う曲を演歌・歌謡曲にシフトしたのは「食べていくため」と言い、初めて覚えた演歌が坂本冬美の「あばれ太鼓」だったという。
 最初は「演歌なんか」と思っていたが、その難しさに苦労したという。
 カップリングの「みなと唄」は、八代亜紀の「舟唄」を彷彿させる。

 松浦は毎月、大阪・十三の恵比須堂本店でインストアライブを開いている。


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お薦めアーチスト(第1回) 中島紅音   恵比須堂/樋口浩司さん [アーチスト]

中島紅音.jpg◆恵比須堂の樋口浩司さんお薦めアーティストとその作品を紹介するコーナーを開設します。
 第1回目の今回は2009年7月29日に発売された中島紅音(なかじま・あかね)の4枚目のアルバム「Jazz in the sun」(Being社 GIZA)です。

 中島のデビューは07年。一貫してジャズのスタンダード・ナンバーをポップスの感覚で歌っている。
 ジャズというと、どうしてもワンランク上か敷居の高い音楽に聞こえてしまって、なかなか足を踏み入れることが出来ない人もいるかもしれません。

 しかし、その「高貴さをソフトに聞きやすく取り込みやすく」というコンセプトで活動しているのがGIZA JAZZアーティストたちです。

 その中でもお勧めなのが中島紅音。
 とても素晴らしい歌声でジャズのスタンダードナンバーを聞かせてくれます。美しい容姿と美しいクリスタルヴォイス、CDはもちろんいいのですが是非とも生の中島紅音を聴いてほしいです。

 彼女は神戸のホテルで定期的に演奏しています。
 そのレギュラーライブは、このあと5月29日、6月5日、6月26日にホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド(神戸市中央区波止場町7-2)のラウンジ&バー「GRAND BLEU(グラン・ブルー)」 http://www.l-s.jp  で開かれます。
 いずれも1日3回公演です。

 また6月8日には、大阪 南堀江「CELL BLOCK Cafe」で午後7時から「Earthly Jazz」に出演します。
 問い合わせは http://www.cell-block.net/

◆これだけ歌えるアーティストが関西だけで眠っているなんて・・・。もっといろんな方に聴いてほしいですね~。
 ほんとに毎日聞いても飽きないヴォーカリストです。
 恵比須堂本店でもほぼ毎日1回はアルバムを流してます。

 「Jazz in the sun」(2300円)の収録曲は全9曲。

1. It don't mean a thing
2. I got rhythm
3. Spain
4. Moonlight serenade
5. Venus
6. Lovin' you
7. You've got a friend
8. Hot house
9. Polka dots and moonbeams

http://akane-nakajima.com/
http://itunes.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewAlbum?id=323997989&s=143462




タグ:中島紅音
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市川由紀乃、水田竜子、小村美貴 キングの美人歌手が新ユニット「Beauty SRWs (ビューティースルー)」を結成 全国でコンサートも計画 [アーチスト]

◆キングレコードの市川由紀乃と水田竜子、小村美貴が、新ユニット「Beauty SRWs (ビューティースルー)」を結成、7月8日の熊本市を皮切りに全国でコンサートを開く。

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Beauty SRWs (ビューティースルー)の3人 (左から小村美貴、市川由紀乃、水田竜子)

 3人はいずれもキングレコードに所属する若手の美人歌手。2009昨年11月4日、兵庫県西宮市の阪急西宮ガーデンズで開かれた「演歌ファッションショー」で共演したのがきっかけで、今回のユニット結成につながった。
 Beauty SRWsは、美しい小川の水という意味で、その名の通り美人3人組を表現している。
 市川たちは普段から顔を合わせると「演歌をもっと盛り上げたいね」と話し合うなど、連絡を取り合っていたという。

 Beauty SRWsのデビューは7月8日、熊本市で開かれコンサート。やはりキングレコードの池田輝郎がゲスト出演する。翌9日には同じメンバーで福岡市でも実施する。また10月14日には名古屋市でのコンサートが決定している。
 関東、仙台なども回って、11月には再び阪急西宮ガーデンズで”ただいまコンサート”を開くという。

 メンバーの1人、市川由紀乃は「3人で歌う新曲を出す計画もあるほか、同じデザインながら色違いの衣装で観客の目を楽しませることも考えています」と、話していた。

 
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水田竜子 「私、歴女です」、関西でもファン拡大中 [アーチスト]

◆2007年9月に発売したヒット曲「紅花の宿」は、今もカラオケのリクエストが絶えない人気曲になっている。デビュー15年目にして、手にしたこの歌で「全国の人たちに顔と名前を覚えてもらった」と微笑む。
 2009年は関西でのキャンペーンも数多くこなし、たくさんのファンを獲得してきた。

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KOBE流行歌ライブ(2009年11月27日)で

 昨年4月には、彼女のご当地ソングを集めた新アルバム「水田竜子ベストセレクション2009」を発売した。続いて7月には「紅花の宿」「風の宿」のオリジナル曲のほか、東日本にスポットを当てた曲をカバーするといった、旅情企画アルバム「旅うた ~風の宿・紅花の宿~」も出した。

 「旅うた ~」は出身地の北海道を歌う「宗谷遥かに」から旅をスタートさせて、「東京ブルース」の東京まで行くというものだったが、「かつて地元の旭川で歌を習っていた頃を思い出させてくれた」アルバムだった。

 水田の歌は当初はみちのくシリーズが多かった。ところが最近は、日本海が舞台になることが多い。「紅花の宿」は山形県酒田市が舞台だし、女性の切なさを歌う最新曲「伊根の舟屋」は京都府、前作の「風の宿」は新潟県・佐渡といった具合に、いずれも日本海岸の土地である。

 「風の宿」のキャンペーンでは佐渡へ4回足を運んでいる。そうした縁から、ふるさと観光大使にも任命されているし「初めて田んぼをもらい、秋にお米が収穫できた」という。
 水田は「全国にマイ田んぼがほしい」と笑わせるが、これだけは難しそうだ。

 歴史好きの女性を「歴女」と呼ぶようだが、彼女も自らを「歴女」と言って憚らない。とりわけ戦国時代の日本、中でもテレビゲームや大河ドラマで格好いいイメージを植えつけられたという真田幸村に興味を持っている。

 それでも「外見よりも、男気や生き方に惚れます」と、決してミーハーではないところも見せる。「でも一般に歴女とは20代の若い女の子をいうらしいのですが、私はもう20年も歴女をやっている超ベテラン」
 戦国史の登場人物などのフィギアも集めている。「休日には綿棒で磨いている」など、かなりの凝り症の歴女である。


東急ハンズ心斎橋店では、1月1日から、織田信長、武田信玄、徳川家康などの武将フィギュアを10体セットにして販売します。価格は5000円。[ひらめき]




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まきちゃんぐ(ヤマハミュージックアーティスト) 関西で人気上昇中 [アーチスト]

◆女性シンガーソングライター、まきちゃんぐ(ヤマハミュージックアーティスト)の人気が関西を中心に高まっている。11月18日に発売した5枚目のシングル「鼓動」は、大阪・十三のCDショップ恵比須堂本町店では、シングル1位にランキングされるほどだ。

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 11月3日に大阪・梅田のライブハウス・アカソで行われたライブには、満員の350人が詰めかけるなど、会場は熱気に包まれた。

 彼女は「平成の中島みゆき」とも言われているが、西脇唯にも似たところを感じる。
 来年2月14日には、大阪・ザ・フェニックスホールで「バレンタインライブ ~大阪好っきゃねん~」を予定している。

[まきちゃんぐブログ]
http://blog.makichang.com/

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梅谷陽子(マスタックレコード)  ニューアルバム「ゆめ恋 Missing」 18日に大阪でライブ [アーチスト]

梅谷陽子3.jpg◆関西を中心に活動しているシンガーソングライター梅谷陽子が、10月12日にニューアルバムCD「ゆめ恋 Missing」を発売した。今、十三のCDショップ恵比須堂で、そのCDを買うとプロモーションDVDがプレゼントされるという特典を付けている。

 恵比須堂には彼女のCDコーナーが設けられている。そのDVDが欲しくて、わざわざ兵庫県加古川市から買いにやって来た、という熱心なファンもいるほどだ。

 「ゆめ恋 Missing」は、深夜3時半から放送している同名のラジオ関西の番組からもらったという梅谷さんが作詞、作曲したラブソングだ。

 12月18日には大阪・中津のライブハウスジャムジャムで30人限定のワンマンライブを開く。
 来年3月19日には神戸・チキンジョージでのライブも決まっている。

 ところで話題のプロモーションDVDは、劇団ひまわりの人気俳優、澤田祐衣さんと水元良さんが出演している学園ラブストーリー。
好きだった男性が実は未来の世界からやって来たという設定になっているが、別れを歌った「ゆめ恋 Missing」をイメージさせる内容だ。



タグ:梅谷陽子
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