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ホリデージャパン、大阪で今年初の「Purple Rain」 ニック・ニューサ、木下結子、朱夏洋子、永樹、氷室一哉が熱唱 [コンサート]

ホリデージャパン(東京都)が全国で展開しているディナーショースタイルのコンサート「Purple Rain」。2023年初の開催となる大阪会場のKKRホテル大阪(大阪市中央区)で1月14日、ニック・ニューサ(田中収)木下結子、朱夏洋子、永樹、氷室一哉の5人が出演して行われた。

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実力派揃いのPurple Rain in 大阪の出演者たち


 灯りの点った大阪城の天守閣を借景に、ホリデージャパン所属の歌手5人がかわるがわるに歌うといった贅沢なコンサート。オープニングはニック・ニューサと木下結子、朱夏洋子、永樹の4人で「時間よ止まれ」を賑やかに歌って自己紹介。

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氷室一哉

 トップバッターはホリデーのホープ、氷室一哉。故加門亮の歌を歌い継ぐとして、去年5月にデビューした身長183㎝、股下90㎝のナイスガイである。
 デビュー曲の「アカシア物語」を披露し、加門の代表曲「神戸北クラブ」も聴かせて会場のムードを盛り上げた。

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朱夏洋子
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ニック・ニューサ(左)とデュエットも

 髪型から自ら〈リアル湯婆婆〉とも呼ぶ朱夏洋子、この日は髪も下ろして豹柄の衣装に身を包んで〈リアル安室〉に変身しての登場。まずは劇中でライザ・ミネリが歌った「ニューヨーク・ニューヨーク」をたっぷりと聴かせ、実力を示した。オリジナル最新曲「えらいこっちゃで」も披露。
 さらにニック・ニューサを呼び込んで2人で「Be mine Again」(杉本真人)を歌うと迫力満点。

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永樹

 京都在住の永樹は新曲を3月22日にリリースする。それのお披露目はお預けであったが、最新曲「鬼の住み処」のほか「よさ恋ソーラン恋祭り」「恋はパッション」「この道を」を披露。
 このところ東海地区での活動を強めている彼であるが、その効果もあってか、沢山の応援団が詰めかけて声援を送っていた。

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木下結子
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「放されて」をニック・ニューサ(左)と歌う

 木下結子はデビュー39年目。1曲目は「東京」。オリジナルは誰もが知るやしきたかじんであるが、それを編曲して新曲「百滝桜」のボーナストラックとして収録している。続いて「ノラ」を歌うと告げると、客席からは〈わぁ〜〉といった歓声が起こったほどで、これを聴くためにやって来たーと言わんばかりの観客たち。
 続いての「放されて」はデビュー曲。後にカバーしたニック・ニューサを呼び込んで2人で歌う。「当時はまさか同じステージで歌えるとは思いもしませんでした」
 自分の歌手生活ともダブらせた新曲「百滝桜」で締めた。

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ニック・ニューサ

 (阪神)タイガースカラーにして来ましたーと黄色のスーツで現れたニック・ニューサ「大阪ボレロ」から。そして美空ひばりの「酒場にて」自身のオリジナル「サチコ」とヒット曲メドレー。
 ニュース番組のエンディングテーマとして流れているお気に入りの「メロディ」をカバーし、最新曲の「そんなんじゃない」を歌った。

 最後は定番の「お祭りさわぎ」。この日の出演者全員が勢ぞろいして、賑やかに歌うと、観客は立ち上がってのスタンディングオーベーション。エンディングに相応しい盛り上がりぶりであった。
 ニック・ニューサも「これからもいい歌を届けていきます」と答えていた。

 Purple Rainはこの後、1月29日にKKRホテル東京で、2月には同博多で、3月は同名古屋でも開かれる(出演者は異なる)。

※写真・記事の無断使用はお断りします。


[ホリデージャパン]
http://www.holiday-japan.co.jp/








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KANA、コンサートツアーラスト公演 全15曲に熱く盛り上がる  大阪・イエスシアター [コンサート]

◆ 歌手KANA(テイチクレコード)が、去年11月に発売したシングルCD「誰よりも愛しい人 / OSAKA〜夕暮れて〜」を記念して開催してきたコンサートツアーのラスト公演が、2022年11月23日、大阪・難波千日前のイエスシアターで開かれた。今年11月16日にリリースしたばかりの「午前0時のリフレイン」など全15曲を歌ったほか、一昨年と今年のボーカルコンテストの優勝者が受賞歌唱曲を披露する一幕もあるなど、会場をほぼ満席にした約300人の観客は迫力ある2時間余のステージに大きな拍手を送っていた。

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待ちに待ったファイナル公演は熱気に包まれた


 コロナ騒ぎの影響を受けて3回の延期を経ての開催となったこの日、オープニングの「そんじょそこらの女」に続いて「愛なんて、シャバダバだ。」「時間よ止まれ」の3曲を一気に歌ったKANAは、「延期延期で皆さんには多大なご迷惑をおかけしました。ファイナルはどうしても大阪で開きたかった」と、大好きな大阪で開いたこだわりを説明した。

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オープニングから一気に3曲でKANAも観客もノリノリ

 1曲目から観客は席を立ち上がったり、ペンライトを振るなどの熱気と興奮で盛り上がりを見せていた。
 観客の約8割は、KANAとほぼ同年代の女性ファンで占められ、その人たちの多くは「親しみを感じるし、最高に盛り上がって楽しかった」と話していた。

 コロナによって全国的に活動が制限される中で、最もKANAを助けてくれたのは大阪・関西の人たちだったという。「とにかく歌っていないといけないから」と、人数限定など工夫を凝らして、歌う場所を提供してくれた支援者もあった。
 来年2月11日にはまた、奈良市の奈良バスターミナルレクチャーホールで発表会の開催も予定しているという。

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KANAパワーが炸裂したステージ

 そんな感謝の気持ちを込めるかのように「酔いどれ女の物語」を歌い始めたが、歌詞を間違えて演奏を止めて再度歌い直すといった、彼女のコンサートならではの親しみやすさを見せるシーンも。
 この楽曲は、この日リクエストに応えて歌った「Crying in my heart」などど共に、アルバム「永遠に・・・」の収録曲で、人気が高い作品のひとつである。

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人気曲の数々を披露
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ダンスをバックに歌うKANA

 コンサートもクライマックスに入って披露したのが、新曲「午前0時のリフレイン」とカップリングの「黒ユリの女」
 表題曲の「午前ー」は、来年50歳になるKANAが、好きな70年代80年代の洋楽テイストを取り入れた歌謡曲タッチの作品。
 「黒ユリー」は、まさに昭和そのものを意識して、かつて流行った映画「女囚さそりシリーズ」をイメージして、「黒っぽくて、かっこいい女」(KANA)を連想させる内容になっている。

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好評な新曲の2曲も披露

 「いずれも好評で、もしかしたら(ヒットにつながる)可能性も秘めている」(KANA)期待度の高い新曲である。

 そしてアンコールはやはりこれ。KANAの代表曲でもある「ナイアガラ〜マリリン・モンローの伝説〜」
 ステージ上の彼女の掛け声で全観客が立ち上がり、右手を突き上げて、全員がこれぞKANAのコンサートと言わんばかりの熱狂ぶりで最後を飾った。


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念願の大阪でやり切った
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満員の観客が総立ちでエンディング

 コンサートツアーのファイナル会場には関西はもちろんのこと、北海道をはじめ東京・四国・愛知・九州など全国各地からファンが詰めかけた。
 1昨年と今年のボーカルコンテストの優勝者には、その特典としてKANAのコンサートステージで歌える権利を与えられていたが、それが叶えられたのが、この日のステージであった。

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草野智さん(左)と 川端佐智子さん
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テイチク大阪宣伝の社員、藤川武史さんもステージに

 その出演者で、20年のボーカルコンテスト優勝者の草野智さんは熊本県から。22年の川端佐智子さんは北海道小樽市からといった具合に、関西からは遠く離れた土地からの来場であった。
 草野さんは「私の人生が幸せになりました」と感想を話すなど、幸せ感いっぱい。それでも歌い終わった2人は、緊張から解放されて胸を撫で下ろしていた。

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やっと開けたファイナル公演にホッとする瞬間

※写真・記事の無断使用はお断りします。


[KANA オフィシャルサイト]
http://pre-pro.co.jp/talent/kana/
[KANA テイチクエンタテインメント]
https://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/kana/







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福島はじめ(日本クラウン) 感動の2時間半 ゲストに原田伸郎・浅田あつこ 福島はじめコンサート 2022 in 大阪 [コンサート]

◆大阪府枚方市の新しい文化発信施設として2021年10月にオープンした枚方市総合文化芸術センター関西医大大ホール(1468席)で、22年10月31日、歌手福島はじめ「福島はじめコンサート 2022 in 大阪」を開いた。最新曲の「相馬 明日酒」から「宗右衛門町ブルース」をはじめカバー曲など全18曲を歌った。特別ゲストには、♫ 羽をとったらあぶら虫 〜 で知られる「赤とんぼの唄」の原田伸郎、さらに友情出演として来月には新曲をリリースする浅田あつこを迎え、約2時間半余のコンサートに観客はいずれも満足し切った表情であふれていた。

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久々の大阪でのコンサートに笑顔いっぱいの福嶋はじめ


 ハロウィンの飾り付けを施して福島はじめらしい遊び心満載のステージでのオープニングは、久々の大阪でのコンサート開催の喜びを表すかのように、音声合成ソフト「初音ミク」によって公開された「千本桜」を景気良く三味線を弾きながらの歌唱であった。
 続いて「大阪に帰ってきた福島はじめです」と、松村和子の「帰ってこいよ」をカバーした。

 すべてが計算し尽くされたような演出は、微に入り細に入り、日頃から観客を喜ばせることを研究し続ける福島らしい舞台であった。
 バンドは7人構成で、その名も福島の名前をもじった〈ハピネスアイランド〉。そして神戸出身の女性コーラスが1人といったメンバーである。

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三味線で「帰ってこいよ」も

 「津軽恋ふぶき」「相馬 明日酒」「女の時雨」とオリジナル曲を続けて聴かせると、次はデビュー28年の浅田あつこ(徳間ジャパンコミュニケーションズ)の登場。
 「河内のからくち」10周年記念曲「紅い川」最後は最新曲の「米原の雪」。12月7日には別れた人への切ない恋心を歌った新曲「海峡雪しぐれ」を発売予定と告げて、「雪の歌が続きます。ええ歌やから予約してね」と、終演後には即売コーナーに立っていた。

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12月7日にち新曲をリリースする浅田あつこも応援に
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賑やかにステージを演出した福島

 一転して白地に花柄のスーツに衣装替えしての福島は、シャネルズの「ランナウェイ」坂本九の「上を向いて歩こう」平和勝次とダークホースの「宗右衛門町ブルース」を、いずれもフルコーラスでカバーした。
 高村光太郎の「智恵子抄」にも出てくる福島県にある安達太良山を軽快に歌った「安達太良カントリーロード」も聴かせ、大震災の被災地である地元への想いを込めた。

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カバー曲から故郷を想う楽曲までを歌った

 福島が芸名を福島一に改名して再出発した2012年7月、彼に東日本大震災の復興ソング「おかえり / 桜唄」を書き下ろして提供したのは原田伸郎であった。福島は1部の終わりに、この故郷福島・南相馬を思い起こさせる「おかえり」を歌って、2部の特別ゲストの原田へとつなげた。

 1973年、京都産業大学の学生だった原田はアルバイト先で知り合った清水国明と2人であのねのねを結成。デビュー曲「赤とんぼの唄」で一躍有名になった。今年がデビュー50周年である。
 ステージでは「赤とんぼの唄」今、TikTok(ティックトック)などで若者の間で人気のあのねのねのオリジル曲「ネコ・ニャンニャンニャン」(1979年)を歌うと共に、河島英五作詞の「青春旅情」を福島のハーモニカに合わせて聴かせるシーンも。

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あのねのね時代の「赤とんぼの唄」から「ネコ・ニャンニャンニャン」まで披露した原田伸郎
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「青春旅情」は福島のハーモニカとコラボした原田(右)


 20分余の原田のステージは、コンサートをグッと引き締めて「見事な空間を演出してくれたし、明日へ向けての勇気を感じさせてくれた」といった声も聞かれた。

 福島はコンサートも終盤に差し掛かったところで、「おかえり」のカップリング曲「桜貝」原田ヒロシの「秋時雨」吉幾三の「酔歌…追伸」そしてアカペラで福島県の民謡「新相馬節」と続けて、再び「相馬 明日酒」を歌った。

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福島の民謡もアカペラで披露するなど故郷を想う気持ちを見せた

 アンコールにはアップテンポな「北国終列車」コンサートを大阪で開く事ができた喜びを全身で表すかのように、「この指とまれ」で締めくくった。
 18曲を歌い切った福島は「これからも歌を研究、勉強を重ねていい歌を届けていきたいです」と話していた。

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勉強を欠かさず上を向いて頑張りますと誓った

※写真・記事の無断使用はお断りします。


[福島はじめ オフィシャルサイト]
https://ameblo.jp/fukushima-hajime/
[福島はじめ 日本クラウン]
https://www.crownrecord.co.jp/s/c01/artist/fukushima/news?ima=1305&ct=ryuko








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山内惠介、大阪が大好きとフェスティバルホールでもコンサート  五大都市コンサート [コンサート]

◆名古屋を皮切りに「五大都市コンサート2022~ 歌のまごころ、あなたに届け!~ 」を開催中の歌手山内惠介が2022年10月24日、大阪・中之島のフェスティバルホールで大阪公演を行い、新曲「誰に愛されても」など全25曲を歌唱した。アンコールでは大好きだという大阪のファンに向けて「大阪すずめ」をカバーするサービスもみられた。

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熱唱に次ぐ熱唱を見せた


 開演を知らせるブザーが鳴り止んで、しばらくするとオープニング曲「恋する街角」のイントロが流れ始める。真っ暗闇の客席で一気にペンライトが揺れ始め、そこは赤や青のお花畑に変わった。

 山内惠介にとって30代最後の今年、去年に続いて開くフェスティバルホールでのコンサートである。自らを鼓舞するかのように、「実りの秋を堪能したい」と歌い始め、ラストの「誰に愛されても」まで25曲を歌い切った。

 コンサートではデビュー曲の「霧情」から新曲「誰に愛されても」までオリジナル曲の歌唱の間に、彼が歌手になる以前に良く口ずさんでいたという歌を織り込んでの2部構成での演出であった。

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 まずは母親が大好きだった事もあり、小さな頃から耳にしていた美空ひばりのナンバーから「悲しき口笛」「ひばりのマドロスさん」「越後獅子の唄」「真っ赤な太陽」の自ら選んだ4曲をメドレーで聴かせた。

 2部でも郷ひろみの「言えないよ」グレープ・さだまさしの「無縁坂」中島みゆきの「時代」などを披露。デビュー50周年という大ベテランにも関わらず人なっこく接してくれた郷ひろみなど、それぞれのエピソードを交えて聴かせた。

 新型コロナの影響を受けて山内もまた、例外なく自宅で過ごす日が増えたという。それを有効に過ごそうと始めたひとつが、料理だった事も明かした。
 「今は松茸ご飯をはじめ、何でも作ることができる」までに上達したと自負してみせ、「味噌汁は得意のひとつで、料亭の味です」と、テレビコマーシャルを真似て笑わせるシーンもあった。

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 軽快でノリのいい楽曲とステージは、かっての青春歌謡をも思わせ、そんなところにも多くの女性が熱を上げる理由があるようである。
 「デビュー22年目で、もうそこに25周年が見えています。好きな歌を歌っていられる今が1番幸せです。夢をかなえてくれた皆さんの応援のお陰です」
 そう言って何度も頭を下げ、8回連続のNHK紅白歌合戦への出場への意欲も見せていた。

 今年7月に大阪・新歌舞伎座公演を成功させるなど、大阪への親近感を益々増している。アンコールで永井みゆきのヒット曲で、大阪の魅力を散りばめている「大阪すずめ」を聴かせたのも、〈ILOVE 大阪 〉の現れ。会場を埋め尽くしたファンも満足し切った表情であった。

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 2700人を収容できるフェスティバルホールをいっぱいにした大阪での公演であったが、五大都市コンサートも残すところ10月27日の札幌文化芸術劇場のみである。

※写真・記事の無断使用はお断りします。


[山内惠介 オフィシャルサイト]
https://www.yamauchikeisuke.com/
[山内惠介 ビクターエンタテインメント]
https://www.jvcmusic.co.jp/-/Artist/A015622.html







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中村美律子、大阪・新歌舞伎座でコンサート もず唱平コーナーから昭和歌謡リクエストなど新趣向盛り込む [コンサート]

◆歌手中村美律子(キングレコード)が2022年8月25日、大阪・上六の新歌舞伎座で「中村美律子コンサート 2022」を開いた。人気の長編歌謡浪曲など代表曲の数々をはじめ、中村が歌ってきた作詞家もず唱平作品コーナーや観客のリクエストに応えるコーナーなど、新しい試みの内容に会場いっぱいの〈みっちゃん〉ファンは満足し切ったようすだった。

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 この日、移住先の沖縄から来阪して会場に姿を見せたもず唱平が、中村美律子に今までに書いてきた作品の中から「大阪情話」「段平いのち」「釜ヶ崎人情」「浪花物語」「もどりゃんせ」の5曲を歌い、さらには金田たつえが歌った作品でもずの代表作品である「花街の母」をアカペラで歌った。
 この中の1曲「浪花物語」は五木ひろしとのデュエット曲。中村がテレビ番組「乾杯トークソング」(MBS)に出演していた時に、ゲスト出演した五木に「デュエットをしたい」と言ったのがきっかけで出来上がった、というエピソードも披露した。

 コーナー番外編ではもずからのリクエストで、もずが尾鷲義人に書いた「酔っぱらって子守唄」も聴かせた。

 休憩をはさんでの2部では、事前に選ばれた昭和歌謡ヒット30曲の中から、客席から挙がった団扇の数で選ばれた、「岸壁の母」「浪曲子守唄」「会津の小鉄」など7曲を歌った。
 本来なら客席と一緒になって歌いたいところであったろうが、中村ならではの観客と一緒に盛り上がる演出に、会場は大盛り上がりであった。

 中村美律子と言えば台詞入りの長編歌謡浪曲。この日は「壷坂情話」を、たっぷり20分近くに渡って歌い上げた。
 またいつもならエンディング曲としてコンサートを盛り上げるはずの「河内おとこ節」は、2部のオープニングで聴かせたほか、後半では「島田のブンブン」「下津井・お滝・まだかな橋」や台詞入りの「恋の大和路 〜 梅川・忠兵衛『冥途の飛脚』〜 」なども聴かせた。
 
 コロナ下である事を理由に、掛け声などの自粛が呼びかけられていたが、それでも我慢できないファンからは「待ってました」「みっちゃん〜」などの声が飛び、中村もコンサートのラストを迎えて「もっと歌いたいけれど」と少々残念そうに「楽しい1日を満喫することが出来ました」と、新曲「銀の雨」ラストソングの「明けの明星」(「銀の雨」のカップリング曲)を歌った。

 会場には在阪の歌手などの姿も数多く見られた。


[中村美律子 オフィシャルサイト]
http://www.goldenmusic.co.jp/mitsuko_nakamura.html
[中村美律子 キングレコード]
https://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=34462








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大月みやこ、新歌舞伎座でコンサート ふるさと感いっぱいに「新たな思い出ができました」 [コンサート]

◆幸せな思い出がまたひとつ増えましたー。2022年7月5日、大阪・新歌舞伎座でコンサートを開いた大月みやこ(キングレコード)は、この日のラストソング「女の駅」を歌って、恒例の故郷でのコンサートを締めくくり、満足し切った表情を見せていた。

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新歌舞伎座でのコンサートのフライヤーから


 「女の駅」は1987年の第29回日本レコード大賞最優秀歌唱賞受賞曲である。前年の86年には「女の港」でNHK紅白歌合戦に初出場を果たしている。この日は第34回日本レコード大賞大賞受賞曲である「白い海峡」(92年)と共に聴かせた。いずれも大月が表現する〈おんな世界〉を彩る代表曲。コンサート後半のメインでもあり、集まったたくさんのファンを喜ばせていた。

 また、96年には新宿コマ劇場での芝居「夢千代日記」で主人公夢千代を演じて、この年にリリースして、♫ なにが欲しいと聞かれたら 愛が欲しいと答えます 〜という歌詞で知られる「夢日記」も歌った。

 大月はNHK紅白歌合戦に出場するまでに、デビューから20年を要している。この間、とにかく「ただ歌うことが好きであった」と、まったく無欲に過ごしてきたという。
 デビューは東京オリンピックがあった1964(昭和39)年である。春日八郎や三橋美智也といった当時のトップ歌手のもとで学んだのであるが、ここでも「毎日歌えるのが幸せであった」と話している。貴重な当時の写真も映して振り返るシーンもあった。

 デビュー前、大阪・馬場町にあった歌謡学校へ通っていた大月であるが、それも歌手になりたいという気持ちよりも、好きな歌が歌えるという理由からだけであった。
 前半ではこうした歌謡学校時代に歌っていたという童謡の中から「赤とんぼ」や「赤い靴」などを聴かせた。

 ステージではピアニストで口笛奏者でもある上柴はじめのピアノ演奏で歌ったが、大月とは大阪・八尾高校時代の同級生という間柄であり、こんな所にも故郷感を詰め込んだ新歌舞伎座公演ならではの趣向であった。
 オリジナル曲の中から、幾つかある大阪を舞台にした作品も歌った。「通天閣の子守唄」「大阪夜霧」「大阪ごころ」「大阪ふたりづれ」。また文芸作品シリーズからは「明治一代女」「雪国」「曽根崎心中」なども。

 今年、デビュー59年目を迎え、76歳になった今も変わらないのが、歌うのが一番楽しいという想いである。大月独自の〈おんな世界〉を表現していくライフワークも止まることはない。
 このコンサートでも披露して、高い歌唱力を感じさせた新曲「北の果て」(22年3月発売)は舞台を北国に移して、新たな〈おんな世界〉を切なく表現してみせた。

※記事・写真の無断使用はお断りします。


[大月みやこ オフィシャルサイト]
https://www.otsukimiyako.com/
[大月みやこ キングレコード]
https://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=10066








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山本和恵、京都・舞鶴でファイナルコンサート 孫たちから花束の贈呈も [コンサート]

◆歌手山本和恵が22年前にデビューして毎年、地元の京都・舞鶴市で続けてきた自身のコンサートが、2022年5月15日に開かれた第19回目で幕を閉じた。新型コロナの影響を受けて3回も延期になってようやく開かれた今回は、新曲の「邪恋」などオリジナル曲全15曲を歌い、2人の孫からは花束が贈られた。

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今年71歳を迎える山本和恵。灰になるまで歌うと意気盛ん


 22年目のコンサートは京都・舞鶴市の舞鶴総合文化会館にいっぱいの観客を集めて開かれた。
オープニングは引き揚げの街、舞鶴に相応しく、自身で作詞した「岸壁の妻〜母は白寿になりました〜」だった。
 舞鶴市は1945年から58年にかけて、およそ66万人の引き揚げ者を受け入れてきた。歌はそんな街で夫の帰りを待ち続けた妻が、白寿になって娘と再び舞鶴の地に立って夫を想う心のうちを綴っている。
 続いての「丹後恋歌」では、丹後の名所で日本三景のひとつ天橋立を絵柄を取り入れた振り袖姿で歌った。

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シングルマザーへの応援歌から愛の歌まで女性への愛を歌う

 山本はカラオケ大会への出場歴20年というキャリアの中で歌唱力を磨いてきた。自らがシングルマザーであった事からも、同じ環境にいる女性たちを題材にした歌詞を書くようになり、「もういいかい」など多くの作品を手がけてきている。
 シングルマザーたちへの応援歌であり、歌好きの人たちからも人気の高い「三つの宝石」をこの日も歌い、さらには「命がつながる事に喜びを感じる」と話し「つなぎ〜母親たちに出来ること〜」も聴かせた。
 その一方で女性としての熱い愛への想いも数多く歌っている。コンサートではYouTubeの再生回数が80万回を超えたという「愛の終止符(ピリオド)」も聴かせた。

 この日のゲストのひとり、田才靖子が作曲し山本が詞を書いた「ずっと・・・あなたと」をデュエットする場面もあった。
 2人は互いに尊敬しあう「姉妹のような関係」であり、そこから生まれたこの楽曲は「優しい性格の田才さんならではの、優しいメロディーに仕上がりました」と山本。
 田才はまた、恋する人を訪ねて江戸へと向かう物語のオリジナル曲「女・お江戸へ ~東海道中恋絵巻~」なども歌った。

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ゲストの田才靖子(左)とのデュエットも

 ゲストには田才のほかおおい大輔、まつざき幸介、秋ますおが出演。最新曲などを披露した。
 九州・福岡で歌唱講師も務める秋は「愛はまぼろし」を、まつざきは今年2月に発売した小田純平作品の「非愛」など、それぞれ4曲を歌った。

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ゲストのまつざき幸介(左)と秋ますお

 おおいは「あゝ染みるぜ」など5曲を歌った。「男と女」では、天童よしみのコンサートメンバーとしても出演したり、テレビやアーティストのバックダンサーとして活躍する舞鶴市出身の福村功(ICAプロジェクトダンススクール代表)のバックダンスを交えての歌唱も見せた。

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バックダンサーの踊りでにこやかに歌うおおい大輔

 エンディングで山本は最新曲の「邪恋」「リアン・デ・リアン」を歌った。この2曲を作詞した朝比奈京仔と舞鶴市出身で作曲を担当した井上慎之介もステージに上がって、作品への想いを話した。

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作詞家朝比奈京仔と作曲家井上慎之介を交えた歌とトークも

 1回目のコンサートから、ステージでの娘による花束贈呈はコンサートの名物でもあった。今年はその娘の子供である2人の孫たちが、山本に花束を手渡して年月の流れを感じさせた。

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孫から花束を受ける

 その山本は今年71歳を迎える。自身の主催によるコンサートは終わるが、歌手活動や年4回のライブは続けていくといい、「灰になるまで歌い続け、地元の舞鶴で最期を迎えたい」と、歌への熱い想いを話した。

※記事・写真の無断使用はお断りします。








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木本勝治(ホリデージャパン)、第7回目のコンサートで百歳までの意欲と歌への情熱を見せた [コンサート]

◆この日の主役は徳島県出身の会社経営者で歌手である木本勝治(ホリデージャパン)であった。今回で7回目になる自身のコンサートを祝うかのように、徳島の伝統芸でもある阿波踊りで会場を華やいだ空気で包んだ。2022年5月8日、大阪府東大阪市にある東大阪市文化創造館小ホールは会場いっぱいの人たちで埋まっていた。

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第7回目のコンサートを開いた木本勝治


 木本勝治はまず自身のデビュー曲である「ひとりよがり」から歌った。歌い終わったところで孫からの花束贈呈。「孫は可愛いもんでんなぁ」と大阪弁で、7回目のコンサートを開催出来る喜びを表した。
 徳島県海部郡出身の木本は子供の頃は「毎日、海に行って遊んでいた。自慢じゃないけど、勉強はしませんでした」というほど海が大好き。
 しかし「船に乗るのは得意ではない」が、無線通信士を目指し次に乗る予定の船が遭難した事から、海を諦めて陸に上がり、大阪で鉄鋼関係の仕事を初めた。

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船乗りから実業家、そして歌手へと転身

 またオリジナル曲の中から「酒」「今からふたり」も歌った。
 「今は会社は息子が跡を継いで、(私は歌手に専念して)いますが、運があれば百歳以上まで生きます。もうちょっと頑張ります」と木本は、歌詞が好きだという「男宿」(鳥羽一郎)も歌った。

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宮路オサムと「海の命花」をデュエット

 この日のゲストは同じホリデージャパンの大先輩である宮路オサムと、メロディレコーズの松本恵美子
 宮路は木本が作詞した「海の命花」に曲を書いている。この楽曲をこの日は2人でデュエットした。宮路はまた、「涙の操」「夫婦鏡」「浮き草の宿」といった殿様キングス時代のヒット曲を歌うと共に「風来ながれ唄」なども聴かせた。

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宮路オサム
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松本恵美子

 松本は「大和の恋歌」「桂川哀歌」などを歌った。エンディングでは「きょうは楽しい1日でした」と、彼女の「河内おとこ節」の歌声に合わせて、飛び入りも交えて河内音頭の踊りが繰り広げられ、ステージは大阪らしい盛り上がりを見せていた。

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出身地徳島と言えばやはり阿波踊り

 木本は「去年は新型コロナでコンサートを開催出来ませんでしたが、今年は少し明るい兆しが見えてきているようです」と話して、歌への情熱を示していた。








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生駒尚子、第2回〈夢〉コラボコンサート 浪花娘のど根性発揮  ゲストに宮路オサム [コンサート]

◆河内音頭で知られた歌手、生駒尚子(徳間ジャパンコミュニケーションズ)が2022年5月3日、大阪府東大阪市の同市文化創造館ジャトーハーモニー小ホールで「第2回〈夢〉コラボコンサート」を開いた。

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笑顔で浪花娘のど根性ぶりを発揮して歌う生駒尚子


 1部のカラオケ発表会、2部の歌謡ショーという構成で行われた〈夢〉コラボコンサート。2年前に開いたのに続くもので、新曲「天雅の海へ」をはじめオリジナル曲の数々を披露すると共に、ゲストの宮路オサムとは島倉千代子の「恋しているんだもん」をデュエット。極め付けは生駒の「河内音頭」。生駒会社中の踊りで盛り上げた。

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 生駒尚子は「浪花娘のど根性で頑張ります。ほな、いこかぁ〜」の掛け声で、威勢良く「河内まつり節」を歌って、コンサート開始を宣言。
 彼女は河内音頭の音頭取りとして知られていた故生駒一の娘。その父親が闘病中の2019年7月に発売して「想い出が詰まった楽曲」という「父娘のれん」(前作「可愛いおんな」のカップリング)も歌って父を偲んだ。

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「生駒音頭」では会場を明るさいっぱいに

 コンサートで生駒は終始、持ち前の明るい浪花娘ぷりを発揮。この日も「花の尚子の夢舞台」で、踊りを交えてステージを明るく演出して見せ、「浪花の女房」など浪花もののオリジナルメドレーも聴かせた。

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宮路オサムとのデュエットも

 コンサートのスペシャルゲストは宮路オサム(ホリデージャパン)。テレビ番組「徹子の部屋」風の生駒とのトークショーでは、生駒の2011年のデビュー曲「女一代演歌節」(ホリデージャパン )を宮路が作曲をしたのが、最初の出会いだったなど、10年余に及ぶふたりの交流に触れた。

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宮路オサムとトークショー

 生駒は、そのデビュー曲のほか宮路とデュエットも披露した。宮路はまた、「なみだの操」などヒット曲や最新曲「風来ながれ唄」を歌った。

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スペシャルゲストの宮路オサム

 クライマックスは生駒のおはこの「河内音頭」。ステージいっぱいに踊りの輪が出来て華やいだ雰囲気にさせた。
 最後はアンコールに応えて新曲「天雅の海へ」を歌って締めくくった。

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※記事・写真の無断使用はお断りします。


[生駒尚子 オフィシャルサイト]
https://ikoma-naoko.com/
[生駒尚子 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
https://www.tkma.co.jp/release_detail/TKCA-91379.html








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市川由紀乃(キングレコード) 神戸でコンサート 「秘桜」特別バージョンも熱唱 [コンサート]

◆2022年8月21日で歌手デビュー30周年を迎える市川由紀乃が22年4月23日、神戸市中央区の神戸国際会館こくさいホールで、「市川由紀乃コンサート2022」を開いた。ラストソングに選んだのは作詞家阿久悠の「年の瀬あじさい心中」。どこか投げやりで厭世的な歌詞が特徴なこの作品を市川は「昭和を感じる大好きな歌」として選曲したといい、会場からは大きな拍手が送られていた。

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 「雪恋華」でスタートしたコンサートは、「花の咲く日まで」「横笛物語」「海峡氷雨」「命咲かせて」「心かさねて」「なごり歌」そして新曲の「都わすれ」まで、30年の歌手人生を振り返るかのようにオリジナル曲を続けた。

 カバー曲も吉田旺作品の「喝采」(ちあきなおみ)をはじめ、市川昭介作品の「涙の連絡線」(都はるみ)などを聴かせた。

 オリジナル曲ではまた、女性の情念を歌った「秘桜」特別バージョンも熱唱。
 「石川さゆりさんの『天城越え』が大好きで、この歌の世界観を自分の歌で歌えるといいな、と常々思っていたんです」
 それがこの作品で結実した訳で、ステージでは桜吹雪が舞い散る中、女性の色んな表情を小面 (こおもて)般若(はんにゃ)と、市川は次々に変化して見せるコンサートのクライマックスであった。

 ラスト曲の「年の瀬あじさい心中」は、五木ひろし作曲の「逢いたいなぁ」(2019年7月)のカップリング収録したもので、大好きな1曲として「思いを込めて歌った」という。

 このラスト曲に先駆けて、客席のライトを明るくするよう求めた市川は、1階席から3階席までそれぞれに律儀に頭を下げて「ありがとうございます」と頭を下げ、「大阪流行歌ライブではCDショップの皆さんから、他人を押しのけてでももっと前に出るようにしないといけない、と背中を押されました」などと、30年間の1つひとつのステージを思い返すように話していた。

※記事の無断使用はお断りします。


[市川由紀乃 オフィシャルサイト]
https://ichikawayukino.com
[市川由紀乃 キングレコード]
https://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=13522








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中澤卓也、去年に続いて新歌舞伎座でコンサート開く 初披露のカバー曲9曲も [コンサート]

◆歌手中澤卓也が2022年4月22日、大阪・上六の新歌舞伎座で開いた「コンサート2022in新歌舞伎座」のオープニングは「河内音頭」であった。センターのセリから登場に初挑戦しての歌唱であった。2部構成で、オリジナル曲をはじめ初披露のカバー曲を9曲などを歌った。

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 第59回日本レコード大賞新人賞など数々の賞を獲得するなど、華々しいデビューを飾って5年になる中澤卓也。会場は地元新潟・長岡市に次いで会員が多いという大阪のファンクラブ会員など、沢山の人たちで埋まっていた。

 1部ではちあきなおみの「さだめ川」から、ギター伴奏による「無言坂」(香西かおり)「天城越え」(石川さゆり)、さらには古賀政男作詞・作曲の「影を慕いて」(藤山一郎)といった演歌まで聴かせた。
 新歌舞伎座でのコンサートは「色んなものをやってきた」去年に続くもので、今年も初めて見せる聴かせるものがいっぱいの内容であった。

 2部はデビュー曲の「青いダイヤモンド」から「彼岸花の咲く頃」「俺の愛だから」そして最新曲の「約束」まで、オリジナル曲を中心に聴かせた。


 中澤はYouTubeチャンネル「歌ごころ」でもカバー曲を数多くうたっているが、アンコールでは黒のスーツに着替えて、加藤登紀子の「今あなたに歌いたい」を披露している。「ありがとう あなたへ」で締めくくって、「6月からはツアーもはじまります。きょう聴けなかったものはツアーでどうぞ」と、ツアーコンサートをアピールしていた。

※記事の無断使用はお断りします。








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小椋佳、神戸でもファイナルコンサートに満員のファン [コンサート]

小椋佳のファイナルコンサート・ツアー「余生、もういいかい」in神戸が2022年4月9日、神戸市中央区の神戸国際会館こくさいホールで開かれた。小椋はこのツアーを最後に引退を表明していることもあってか、2100余人収容の会場は中高年の人たちで満員。惜しみない拍手が送られていた。ツアーは来年1月まで行われる。

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 コンサートでは、自らの老化への想いを話すと共に、美空ひばり、布施明、五木ひろしをはじめ300人近くの歌手に楽曲提供してきた中から、ヒット曲の数々や最近のアルバム収録曲などを歌った。

 自身のシングルデビュー曲「しおさいの詩」(小椋佳)それのカップリング曲「さらば青春」(同)から、自身のアルバム収録曲「もういいかい」「置手紙」などを歌うと共に、「泣かせて」(研ナオコ)「夢芝居」(梅沢富美男)「シクラメンのかほり」(布施明)「俺たちの旅」(中村雅俊)。
 さらには「白い一日」(井上陽水)「愛しき日々」(堀内孝雄)「愛燦燦」(美空ひばり)「ラピスラズリの涙」(林部智史)なども。
 いずれも多くの人が知る楽曲ばかりで、アンコール曲の最後は五木ひろしが歌った「山河」を聴かせた。

 音楽活動を始めて歌手はもちろん数多くの音楽家と出会い、共に仕事をしてきた小椋は、「人と出会えることはうれしいこと」といい、中でも美空ひばりには「歌は天才的で努力家だった」と評した。

 今年1月には78歳になっている。知人の訃報を聞くことも多くなった。自身もコンサートでは、体力の減退もあってか「歌うのが億劫になってきた」などと、本音とも冗談ともとれぬ発言で観客を笑わせていた。
 しかし「生きているうちは一生懸命に生きよう」と、今は東京都内にライブハウスを備えたスタジオを建設中だという。

 アンコール前のラストソングは「流されはしなかった」(小椋佳)を聴かせた。管理社会の中で流されず、個を失わずに「漕ぎきった」自らの人生を歌ったかのようなこの歌は、残された人生の時間にかける夢を語っているようであった。








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成世昌平、大阪国際交流センターでコンサート「昌平のおもろい唄の世界 ~淀の流れに ~」  民謡から演歌まで [コンサート]

◆新型コロナウイルスの影響で開催が伸びのびになっていた民謡・演歌歌手の成世昌平(日本クラウン)のコンサート「昌平のおもろい唄の世界 ~淀の流れに ~」が2022年3月18日、大阪市天王寺区の大阪国際交流センターで開かれた。新曲の「三十石船哀歌」など演歌作品の数々から民謡など全16曲を歌った。同じ事務所の竹川美子、六本木ヒロシがゲスト出演してステージに華を添えた。


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見せ場いっぱいの久々のコンサート


 恒例となった民謡での幕開けであった。今回は「民謡七福神」。唄と三味線は成世昌平。笛、鳴り物、大正琴といった面々と藤和弘扇による舞踊の華やかな舞台で観客を引きつける。さらに「尾鷲節」「デカンショ節」と続けた。

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民謡でオープニング

 また成世はここ20年ほどは新たに落語への挑戦を続けており、その多芸ぶりを見せる。この日は民謡を取り入れた落語仕立ての「昌平の三十石」も披露した。

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落語仕立ての「昌平の三十石」も

 休憩をはさんでの2部では、新曲をはじめオリジナル演歌の数々を聴かせた。ラストで歌った新曲の「三十石船哀歌」は、江戸時代から明治中頃まで京都から大阪まで、淀川で運航されていた三十石船と哀れな女を描いた楽曲。もず唱平作詞の文芸作品である。

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華麗なシーンも

 京から大阪に下働きにやって来た女は、父の死で堀江の遊郭に身売りし、後にかつて京から乗った三十石船の船頭の唄をもう一度聴きたいと、天満・八軒屋の船着き場にたたずんで耳を澄ます情景は哀れを誘う。
 このほか代表曲の「はぐれコキリコ」「鶴の舞橋」なども歌った。

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竹川美子
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六本木ヒロシ

 ゲストの竹川美子はデビュー20周年。新曲「女のいろは坂」デビュー曲「江釣子のおんな」など5曲を歌い、コロナ下で歌える喜びを表していた。六本木ヒロシは新曲「切り札」はじめ4曲を歌い「成世さんに近づける演歌歌手になりたい」と話した。

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自ら楽しんだコンサートでもあった

 成世は「この2年間はキャンペーンをはじめ、何も出来ないでいました。しかも37年の歌手生活で今回、初めて日本クラウンの社長に私のイベントに来ていただきました」と、久々に開いた自らのコンサートを体いっぱいに楽しんでいた。


※写真・記事の無断使用はお断りします。

[成世昌平 オフィシャルサイト]
http://www.havmercy.co.jp/Naruse/pg88.html
[成世昌平 日本クラウン]
https://www.crownrecord.co.jp/s/c01/artist/naruse/news?ima=1853









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舟木一夫、芸能生活60周年記念コンサート  流行歌の数々を披露  大阪・新歌舞伎座 [コンサート]

舟木一夫芸能生活60周年記念コンサートが、大阪・上六の新歌舞伎座で開かれている。2022年3月4日の初日は会場入り口に満員御礼の幕が下され、立ち見が出るほどで、衰えぬ人気の高さを見せていた。6日まで。

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 休憩を挟んでの2部構成で約30曲を歌った。1部で着流し姿で現れた舟木は、今までに出演してきた時代劇のテーマ曲を揃えた。
 中でも忘れられないのが、デビュー翌年の昭和39年、弱冠19歳で出演したNHK大河ドラマ2作目の「赤穂浪士」(大佛次郎原作)。舟木は矢頭右衛門七役に抜擢され、この年の11月にはシングルレコード「右衛門七討入り」を発売している。この日は去年12月に迎えた77歳の声で、それを聴かせて当時を振り返っていた。

 大河ドラマ出演後も多くのテレビ・映画・舞台で時代劇に出演し、その主題曲などを出してきている。この日披露したのは「新吾十番勝負」「一心太助 江戸っ子祭り」など10曲ほどで、極め付けは時代劇ファンと共にカラオケ好きな人にもお馴染みの「銭形平次」で、観客を堪能させた。

 「売れた歌はいい歌と言われてきましたが、いい歌でも色んな事情で売れなかったものはあります」と、普段は聴く機会も少ない作品も聴かせた。。

 観客の多くは60代後半から80代。しかも9割方は女性であったが、それに混じって過去の公演のプログラムを持参して、ショーを楽しむ熱烈な男性ファンの姿も見られた。
 デビュー曲の「高校三年生」から「修学旅行」「学園広場」「高原のお嬢さん」「東京は恋する」「北国の街」など、次々と歌われる懐かしい楽曲に、誰もが時計の針を逆回しするかのように、当時を思い起こしているようであった。
 ラストソングでは、ご当地大阪を明るく歌った「青春の大阪」が始まると、会場を埋め尽くしたファンは一斉に立ち上がって手拍子で盛り上げた。

 今回のコンサートは、1月の東京国際フォーラムを皮切りに全国を巡回する60周年記念ツアーとは別バージョンと位置付けられており、5月には京都・南座などでも開催が予定されている。

 舟木はデビュー曲の「高校三年生」は当初、童謡などを担当している学芸部から発売されようとしていたことを明かし、「そうであれば今日、ここには立っていられなかったかもしれません。18歳でデビューして、60年は早かったです。あと何年歌えるか分からないけれど、やれるところまでやります。何となく付き合ってください」と、集まったファンに緩く呼びかけていた。


[新歌舞伎座 芸能生活60周年記念コンサート]
https://www.shinkabukiza.co.jp/perf_info/s20220304.html




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シンジー(日本クラウン)、 「シンジーはまだ80才」 11月12日 福岡で「昭和はやり歌」のコンサート [コンサート]

◆福岡を中心に活動する歌手、シンジーは、2021年3月に80歳を迎えているが、11月12日には福岡・天神のアクロス福岡円形ホールでコンサート「絶唱・昭和はやり歌」を開く。

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80歳迎えて益々意欲的なシンジー


 「絶唱・昭和はやり歌」の開催は6回目。今回の開催は、新型コロナウイルスの影響を受けて、6月、9月と2度も延期してきた。緊急事態宣言も解除されて、今度こそはと意気込みを見せる。

 歌唱予定曲は、最新曲でシンジー自身が作詞をした「渡る世間に鬼はなし」(日本クラウン)、そのカップリング曲で人生の師と仰ぐ東海林太郎をカバーした「母に捧げる歌」、同じ東海林の「国境の町」も歌う。
 「渡る世間にー」は、シンジーがまだ子供の頃、母親が生前、しばしば口にしていた言葉だという。「自分と幼かったシンジーへの励ましのつもりだったのだろう」と、彼は振り返っている。

 コンサートではまた、「長崎の鐘」「湖畔の宿」「旅の夜風」など、昭和の名曲を全30曲を揃え「歌で昭和の光と影を表現したい」としている。
コンサートの開演は午後2時で、料金は前売り券が2200円。前売り券は福岡市内の印藤楽器店などで扱っている。

 目下、開催へ向けての準備に余念がないシンジーは「まだ80歳です。橋幸夫さんは80歳になる2年後に引退すると発表されましたが、無名の私にとって80歳という年齢は、まだまだ精進しなけれならない通過点です」と、張り切りぶりを見せる。

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山田壽一(ホリデージャパン)、リサイタルで全21曲を歌う   特別ゲストに真木ことみ  大阪・大東市立サーティホール [コンサート]

◆デビュー7年目の歌手山田壽一のリサイタルが2021年10月24日、大阪府大東市の市立総合文化センター・サーティホールで開かれた。最新曲「日向恋しや」から、「俵星玄蕃 元禄名槍譜」「イヨマンテの夜」などカバー曲を併せた全21曲を熱唱した。特別ゲストとして真木ことみ(日本クラウン)が出演。来年迎えるデビュー30周年の記念盤として10月6日に発売したばかりの「天の糸」を披露した。

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出演者が勢ぞろいしての山田壽一リサイタル


 2015(平成27)年 9月に「風ごよみ」でメロディーレコーズからデビューした山田壽一は、民謡仕込みの高音を得意とする。この日も披露した2枚目のシングル「日向恋しや」(2018年、ホリデージャパン)では、宮崎県の民謡、日向木挽き歌を挿入して哀愁感を漂わせた。

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尺八を交えて得意の民謡も

 この「日向恋しや」にはエピソードも多く、発売当初、宮崎県でアポなしでカラオケ喫茶店を回ってキャンペーンをした時のこと。初めて飛び込んだ店の店主が偶然にも「明日、この曲でカラオケ発表会に出るんです」といって歓迎してもらったことは、決して忘れられないことだという。

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定年退職してからの歌手人生を振り返りながら歌う

 1部のカラオケ発表会に続いて行われたリサイタルは、デビュー曲「風ごよみ」でオープニング。さらに故郷・大分県の別府を歌った「哀愁別府」へと続けた。
歌手デビュー以前には「カラオケ大会荒らしと言われた」(山田)だけに、カバー曲のレパートリーの曲数も多い。

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カバー曲もたくさん聴かせた

 去年9月まで1年間続けたラジオ関西(神戸市)での番組「山田壽一の心唄」に寄せられた数多くのリクエスト曲で、自身の初のアルバム「心唄–ファーストアルバム–」(2019年)にも収録した中から「あんときゃどしゃ降り」(春日八郎)「星屑の町」(三橋美智也)「さらせ冬の嵐」(山内惠介)などのカバー曲も聴かせた。

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演出感たっぷりで「俵星玄蕃 元禄名槍譜」を歌う

 大ホールの会場に響き渡る大音響と共に、ステージでの演出も見る者の目を楽しませた。「俵星玄蕃 元禄名槍譜」では、舞台いっぱいのスモーク、さらには雪を散らせるなど、槍を持って仁王立ちする山田の姿は討ち入り義士そのもの、といった具合であった。


 特別ゲストの真木ことみは、まず披露したのが新曲の「天の糸」.。来年迎えるデビュー30周年の記念曲の序章となる作品で、初めて弦哲也に作曲を依頼した作品でもある。「こんなに長く続けられると思ってもいなかった」と、今年1月に出した前作「東京しぐれ」自身と重ねて歌う「石蕗(つわぶき)の花」などを歌った。

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来年がデビュー30周年の真木ことみ

 自分のコーナーの最後では再度、「天の糸」を歌って、真木は「この楽曲との出会いがきっかけとなって、私自身に花が咲くような気がするんです」と目を輝かせていた。

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松浦ゆみ
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松本恵美子
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池田かよこ

 このほかこの日のゲストには松浦ゆみ(ウエブクウ)松本恵美子(メロディーレコーズ)池田かよこ(同)も出演。松浦は「再び・・・愛のバラード」を、松本は「大和路の恋歌」池田は「ラ・シャンソン」などを歌った。

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[山田壽一 ホリデージャパン]
http://www.holiday-japan.co.jp/artist_yk.html








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三山ひろし、「元禄名槍譜 俵星玄蕃」などを歌う<ひとり忠臣蔵>から オリジナル曲まで コンサートみやまつり 大阪・新歌舞伎座 [コンサート]

三山ひろし(日本クラウン)が2021年3月17日から同21日まで、大阪・上六の新歌舞伎座で、忠臣蔵を歌とひとり芝居で演じる<ひとり忠臣蔵>とオリジナル曲などの歌謡ショーからなる「コンサートみやまつり 2021」を開いた。

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 歌謡ショーと休憩をはさんでのひとり芝居の、2部に分かれての今回のみやまつり。ひとり芝居の題目は忠臣蔵。浅野内匠頭の江戸城松の廊下での刃傷沙汰から、赤穂浪士による本所松坂町の吉良上野介邸への討ち入りまでを、「元禄花の兄弟 赤垣源蔵」「長編歌謡浪曲 その夜の上杉綱憲」「元禄名槍譜 俵星玄蕃」など、三波春夫の歌謡浪曲の代表曲を聴かせた。

 「三波春夫さんの息女、美夕紀さんとの出会いが、忠臣蔵へと向かわせるきっかけでした」と三山は、松の廊下のシーンでは内匠頭と上野介の2役を演じ分ける熱演。

 ラストの「ーー 俵星玄蕃」では、客席から手拍子、そして大きな拍手へと変わった。ここ数年の歌・表現の上達もあったのであろう、女性客のひとりは思わず「すごいね」と、満足し切った感想を洩らしていた。

 これより先、1部の歌謡ショーでは、オープニングの「北のおんな町」から2009年のデビュー曲「人恋酒場」「男のうそ」「女に生まれて」、そして今までにNHK紅白歌合戦で歌った「お岩木山」「四万十川」と、オリジナル曲を連発。
 さらに三山ヒロシの名前で歌ったポップス「その名もコノハナサクヤヒメ」は、バックダンサーによる踊りも交えての演出。

 三山は25歳で故郷、高知県から上京し、作曲家の中村典正に師事。師匠の身の回りの世話や運転手などをしながらデビューを目指した。
 その中村が手がけたヒット曲の中から、鳥羽一郎が歌った「男の港」などをカバー。「師匠は今年3回忌になりますが、その歌を継承して一生懸命に歌っていきたい」と決意を表し、フィナーレでは「また新歌舞伎座でお会いしましょう」と、笑顔で観客に呼びかけていた。


[三山ひろし オフィシャルサイト]
http://h-miyama.migan.co.jp/
[新歌舞伎座]
https://www.shinkabukiza.co.jp/








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宮本静、デビュー10周年記念コンサート   和歌山・海南nobinosホールに響かせたふるさと癒し歌 [コンサート]

◆デビュー10年目を迎えて今、和歌山を代表する歌手の1人と言われるまでになった宮本静が、2020年10月10日のデビュー記念日に、和歌山県海南市にある今年6月に開館したばかりの海南nobinosホールでデビュー記念コンサートを開いた。2010年に歌手として世に出てから一貫して、ふるさと癒し歌をテーマに、地元和歌山の歌を歌い続けている。3部構成で行われたコンサートでも、和歌山の魅力を盛り込んだ全17曲を歌い、集まった観客には「これからも15年、20年と頑張ります。皆んな付いてきてよ」と、元気に呼びかけていた。

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デビュー10周年を飾ったコンサートで歌う宮本静


 宮本静はデビューして10年間に23曲をリリースしている。その多くが地元の和歌山県を舞台に歌った「ふるさと癒し歌」なのである。デビュー曲「あんたの済州島(しま)へ」は、和歌山から済州島へ嫁ぐ女性が故郷への想いを大切に生きていこうという女性への応援歌である。この日はオープニングで披露して、1部では5曲のふるさと癒し歌を聴かせた。

 歌が大好きだという和歌山・海南市の神出政巳市長の姿も見られた会場で、デビューからの10年を振り返るように宮本は「苦しい事、楽しいこと、いろいろありましたが、プロの世界は厳しさも教えられました」と話していた。

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 2曲目に歌った「黒江からこころ為(ため)の女」(2012年)は、デビュー2枚目のシングルのメイン曲。500年の歴史を持つ紀州漆器の生産地として知られる和歌山・黒江地区を舞台に歌ったものである。
 続いて歌った「静の黒潮節」(2015年)は、同年の和歌山黒潮国体開催が契機となって話題になった楽曲である。彼女の4枚目のシングルである。同年には世界遺産の高野山のふもとの和歌山かつらぎ町を舞台に、平家物語の悲恋をモチーフにした「天野恋塚」も出しており、これも披露した。

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バックを務めたのは若いダンシングチーム

 1部の最後ではダンシングチーム・PROGRESSの踊りをバックに、「男節」で盛り上げた。

■力強く新曲「千畳太鼓」も

 デビュー曲のカップリング曲は「紀の川のほとりで」である。乳がん検診の早期受診を推進する世界規模のキャンペーン・シンボルであるピンクリボンのテーマソングにも選定されているという。2部では、これを和歌山県を拠点に活動するフォークシンガー、横山恭二のギターで歌ってみせた。
 最近、早朝に始めたアカペラでウォーキングでこれを披露したところ、大きな反響があったことも報告していた。

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 このほか今年4月に出した新曲「千畳太鼓」を、やはりPROGRESSをバックに披露した。10周年記念曲でもあるこの楽曲は、和歌山・白浜にある岩畳を思わせる大岩盤の海岸の千畳敷が舞台。現地でジャケット写真などを撮影しており、宮本は「力を与えてくれる歌です」と力強くこぶしを突き出して歌った。

■全国へも飛び立ちたい

 いよいよラストの3部では地元和歌山のピアニスト、木谷悦也によるピアノ演奏や、そのピアノに合わせて宮本は「舟唄」(八代亜紀)に初挑戦した。和歌山・新宮の人たちの間で歌われていたという「新宮ブルース」を聴かせたり、デビュー以前から歌っていたという木下結子の名曲「ノラ」も歌った。

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フォークの横山恭二と
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フクラシックピアニストの木谷悦也とのセッションも

 和歌山をふるさととする宮本だが、実は生まれは島根県なのである。小学生の時、和歌山に移り住み、以来、紀の川市で育っている。今では言葉をはじめとして<和歌山の女>そのものである。
 数々の歌謡コンテストにも出場して、1992(平成4)年にはNHK-BS「勝ち抜き歌謡選手権」にも出場して、松原のぶえの「蛍」でチャンピオンになったほど。その後、結婚・出産を経てのプロデビューであった。

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大好きな和歌山を歌い続ける

 かつて彼女はテレビに出演して「和歌山が大好きで、和歌山の良さをどんどん歌い、全国へも飛び立ちたい」と話していた。その想いは今も変らず、19年11月には東京・銀座のヤマハ銀座スタジオで、ファーストアルバムの発売を記念して、ふるさと癒やし歌コンサートも開いている。

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和歌山の歌を全国へ-と願う

 この日のラストソングに選んだのは「我が名は青洲」(作詞・三倉ひさお、作曲・徳久広司、2014年。翌年に新録バージョンを出している)。世界で初めて全身麻酔を用いた手術を成功させた、和歌山が生んだ偉人のひとりである華岡青洲を歌った男歌である。
 和歌山を歌い続ける宮本には相応しい代表曲であるようだ。

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これからもふるさと癒し歌を歌い続ける

 プロデビューして10年を記念したこのコンサートのアンコールソングは「愛をありがとう」。これを歌い終わって宮本は、「きょうのステージでは10年という長い月日をかみしめていました。これからもふるさとの明るい未来に向けて、和歌山の歌を歌っていきたいです」と、力強く語っていた。


[宮本静 オフィシャルサイト]
http://shizu.ikora.tv/








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桜本浩章 念願の初リサイタル 生バンドで全19曲歌う  大阪・東成区民センター [コンサート]

◆高校生の頃、学校から帰ると好きな歌を並べた歌唱リストを作って、自分の部屋で1人リサイタルをしていましたー。いつかプロ歌手になって、本当のリサイタルを開きたい。サラリーマンを続けながらそんな夢を実現した歌手、桜本浩章。35年前に一端デビューしたが、5年ほどで休業した。2年前にインディーズでCDを出して再デビューを果たしている。念願の初リサイタルをやり終えた桜本は満足し切った表情であった。

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初リサイタルで歌う桜本浩章

 2019年10月27日の夕暮れ時、「桜本浩章 2019 リサイタル ~心・響・歌~ 」の会場、大阪・東成区の区民センターには桜本浩章の歌を聴こうという人たちが、三々五々集まってきていた。勤務先の同僚や取引先の医師もいる。彼は大阪市内にある製薬会社に勤めるサラリーマンなのである。歌手になるのは休日などを利用してである。

 歌手は子供の頃からの夢だった。ところが大学へ進学し、卒業すると今の会社に就職した。夢が叶うのは1984年、23歳の時。出身地の和歌山を舞台に歌った「たそがれの紀州路」(ビクターレコード )でレコードデビューする。
 しばらくは会社勤めとの2足のわらじを履いて歌っていたが、会社の仕事が忙しくなったことから歌手業は休業した。2017年にCD「悲恋の港」をインディーズでリリースして、本格的に活動を再開させた。

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生バンドを入れてのリサイタルは高校時代からの夢

 この日のリサイタルでは、自ら作詞したオリジナル曲「悲恋の港」をオープニングで歌い、さらにカップリング曲「絹恋」など、全19曲を歌った。バックには「どうせならサックス、トランペットも入れたかった」といった生バンドを配する、といった具合に最高の演出を図った。
 リサイタルは途中、 約20分の休憩をはさんでの2部構成。1部では「うそ」(中条きよし)「オレンジの雨」(野口五郎)「酒よ」(吉幾三)などのカバー曲を揃えた。

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塩乃華織とのデュエットも

 2部は大好きな森進一の「花と蝶」「おふくろさん」など5曲をメドレー。
 1曲1曲歌い終わるたびに最敬礼をし、その姿は桜本が憧れ続けた昭和の歌手の姿そのものであった。
 ラストソングは「絹恋」。「大学時代の同好会の先輩に作ってもらった」という1曲である。

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出演者全員が勢ぞろい

 初リサイタルに花を添えたのが、11月6日に新曲発売を控えた塩乃華織(日本クラウン)と男女のユニット、KILLERS。桜本は塩乃と緊張気味に「居酒屋」をデュエットした。


 最後は出演者全員で「大阪ラプソディー」を歌い、桜本は充実感いっぱいな様子であった。








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中村美律子(キングレコード) 東大阪市文化創造館大ホールでこけら落としのコンサート 長編歌謡浪曲から「釜ヶ崎人情」など全17曲 [コンサート]

◆キングレコードの歌手、中村美律子が2019年9月24日、東大阪市民病院跡地に9月1日にオープンした東大阪市文化創造館(同市御厨南二)で、こけら落としのコンサートを開いた。地元ということもあって、同級生から近所の顔見知りまで1500席ある同館大ホールは満員。長編歌謡浪曲から新曲まで全17曲を歌うと「みっちゃ〜ん」「日本一」といったかけ声が飛び交うなど、観客は満足いっぱいの表情を見せていた。会場には新曲CDに収録した「釜ヶ崎人情」の作詞者、もず唱平も姿を見せた。

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長編歌謡浪曲「無法松の恋 ~松五郎と吉岡夫人~」で熱唱・熱演


 会場がある同じ東大阪市の住人という中村美律子。是非やりたかったというこけら落としのコンサートであるが、実際に決まるとデビュー33年目というベテランにもかかわらず「会場には知り合いも多くて、めっちゃ緊張します」と話して、キングレコード移籍第1弾の「だんじり」(2007年)でオープニング。

 今回のコンサートは「衣装も曲構成もいつものスタイルから変更した」というニューバージョン。続いて歌ったのは「島田のブンブン」「赤いエプロン」「おんな風の盆」と、女らしさを感じさせてくれる楽曲。ここでようやく「緊張がほぐれました。振り袖が似合うところも見てほしい」と衣装を披露。

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まずは振り袖で登場

 中村美律子と言えば長編歌謡浪曲を連想する人も少なくはない。
 1部のラストでは、歌唱時間が22分にも及ぶ「無法松の恋 ~松五郎と吉岡夫人~」を、まるで芝居でも見るかのようにタップリと味わせた。2部でも「壺坂情話」「瞼の母」などの美律子節では、聴くものの涙を誘い「日本一」のかけ声が何度も飛んでいた。
 それを受けて中村は「本当にありがとうございます。地元はやっぱり違うわ」と満面の笑み。

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歌謡浪曲なくして中村美津子なし

 「人生桜」「大阪情話~うちと一緒になれへんか~」といった懐かしいオリジナル曲も歌った。「人生桜」(1997年)は、中村を世に送り出した恩師でもある富田梓仁の作曲で「大阪ドームでお披露目をした」こともあり、この年の第48回NHK紅白歌合戦で歌唱したほか、第35回日本レコード大賞最優秀歌唱賞曲も受賞している。
 「大阪情話~うちと一緒になれへんか~」(1990年)は、在阪の作詞家、もず唱平が作詞。この日は友弦流大正琴の創始者で家元の友弦繁子さんの演奏で、♪ 人は心や銭やない 〜 と歌った。

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次々とヒット曲を披露

 新曲も聴かせた。
 19年7月リリースの新曲「わすれ酒」にはカップリング曲に「釜ヶ崎人情」を収録したが、レコーディングの際に「キーをひとつ下げて臨みました」と、舞台裏も明かした。会場に姿を見せたもず唱平は、52年前にこの「釜ヶ崎人情」で作詞家デビューをしている。

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会場が大盛り上がりのエンディング

 エンディングはやっぱりこれ。
 「河内おとこ節」
 昭和から平成に変わった1989年の6月に出した、中村美律子1番の代表曲である。今では多くの歌手がカバーをしており、大阪を代表する歌のようでもある。
 これを歌い終わるとロビーで、CD購入者を対象に握手会も行ったほか、おいしい中村美律子どら焼きのPRもしていた。


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ゲスト出演の渡辺要

 コンサートの冒頭では、ゲストの日本クラウンの渡辺要が新曲「とんぼり流し」前作「母は今でもこころの港」代表曲の「大間崎漁歌」を歌った。



[中村美律子 オフィシャルサイト]
http://www.goldenmusic.co.jp/mitsuko_nakamura.html
[中村美律子 キングレコード]
https://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=34462








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