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永井裕子(キングレコード)、大阪でクリスマスパーティー 西日本各地の後援会から50人が参加 1月発売の新曲「玄海 恋太鼓」も披露 [クリスマスパーティー]

永井裕子3.jpg永井裕子 = 写真・右 = が、2010年12月11日、大阪市中央区のホテルモントレ ラ・スール大阪で愛知県以西の後援会から会員を集めてクリスマスパーティーを開き、来年1月26日に発売する新曲「玄海 恋太鼓」を披露した。

 この日集まったのは大阪はもちろんのこと愛知県、岐阜県、滋賀県、四国、島根県など西日本各地の後援会会員の50人。昨年までは東京だけで開催していたが、地理的に参加できない人たちのことを考えて、今回初めて大阪で行った。



 永井は各地から集まったファンを前に「クリスマスには少し早いかもしれませんが、皆さんと楽しい時間を過ごさせていただきたいと思います」と、あいさつ。
 クリスマスケーキを振る舞ったり、プレゼントの抽選会などで会場を盛り上げた。

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クリスマスケーキを前に永井裕子


 「まずは歌を聴いていただこう」という永井の考えから、食事の前に「石見路ひとり」「和江の舟唄」、阿久悠作詞のデビュー4作目の「菜の花情歌」、静岡・東伊豆町稲取を舞台に歌った「望郷岬」、デビュー10周年記念曲の「男の情歌」、最新曲「はぐれ雲」、そして来年発売の「玄海 恋太鼓」の7曲を歌った。

 来年の新曲「玄海 恋太鼓」は、作詞が喜多條忠、作曲が岡千秋、編曲は南郷達也という顔ぶれ。ふる里の九州の玄界灘を舞台にしており、九州女の熱い想いを重ね合わせて歌う。
 永井にとっては「いつかはふる里の九州を歌ってみたかった」という夢を実現した。

 デビュー以来、彼女の歌は四方章人が作詞を手がけていたが、今回は初めて岡が担当した。
 永井は― 師匠から離れる新たな挑戦 ―としている。
 「実は岡先生にはデュエット曲2作を書いてもらったことがあり、永井裕子を知ってもらっています。私の良い部分を引き出してもらえたと思っています。今までの私と違う、これぞ岡メロディという歌の魅力を出していきたいです」と永井。



永井裕子6.jpg 永井には”ご当地ソング”が3作ある。この日は3作ともに披露した。
 中でも「石見路ひとり」「和江の舟唄」は、ともに島根県大田市を舞台にしている。会場には、同市からも会員が駆け付けて熱心な応援をしていた。


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 永井は今年でデビュー11年目。5月に出した「はぐれ雲」では大阪を舞台に歌っている。
 人気漫画「じゃりン子チエ」の主人公のチエが成長して、永井と同世代に成長したらこんな恋いをするだろう、と想像して作られた楽曲。作詞は水木れいじ、作曲が四方章人、編曲前田俊明。

 この曲をプロデュースした音楽評論家の小西良太郎に、永井が<どうしてこの曲を私に?>と聞くと、小西は「じゃりン子チエが、明るい裕子そのものだからだよ」と、答えたというエピソードも披露してくれた。


 クリスマスパーティーは、この後、12月19日に東京・銀座のパーティプラネット 銀座PPサロンでも開く。



[永井裕子 オフィシャルホームページ]
http://www.yuko-nagai.jp/
[永井裕子ブログ さくら記念日]
http://blogs.yahoo.co.jp/yucho_nagai



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