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塩乃華織、umeda TRADで34回目のワンマンライブ オリコン演歌・歌謡スペシャル2022 年間TOP100で初の70位を70位を報告 [ライブ]

◆新曲「命さらしても」が昨年のオリコン年間TOP100で初めて70位にランキングされた事を報告しますー。歌手塩乃華織は2023年1月24日、大阪・堂山のライブハウス、umeda TRADで開いた第34回ワンマンライブでこう話した。そして「今までの中で最高のランキングです。さらにパワーアップしていきたい」というと、ファンからは「もっともっと頑張れ〜」と声援も。ライブでは、この「命ー」からメジャーデビュー曲「陽だまりの花」やカバー曲など15曲を歌った。

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写真・昨年のオリコン年間チャートで70位を報告して歌う塩乃華織


 「命さらしても」は22年4月に発売され、各地でのキャンペーンや歌謡ショーへの出演を繰り返してCD販売を積み上げてきた。昨年末にはBS日テレ・ニッポン放送などが生放送し、インターネットテレビABEMAも生配信する「第6回ももいろ歌合戦」への6回連続出場を果たし、日本武道館で歌唱している。

 塩乃は「この楽曲で(歌手として)1歩前進出来たと思っています」と初の100位内を確保出来た事の喜びを語った。
 本来ならライブ最後でこの歌を聴かせるところであるが、オープニングの2曲の後のMCに続けて歌って、ファンと感動を共有した。

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写真・塩乃華織

 「命さらしても」同様に評判が高いのが、続けて歌ったカップリング曲の「Rain」である。〈両A面〉的な今回の作品で「歌っていても(胸が)キュンとなる切ない作品です」と、女性らしい感想も。
 両作品とも「愛してはいけない人を愛してしまった大人の世界を歌った作品です。たくさんの皆さんに受け入れてもらって嬉しいです」と塩乃。

 この日のライブでは普段はあまり歌わない「しあわせ招き猫」「じんわり酒」と、いずれもカップリング曲を歌って、会場から解禁されたという客席のラウンドも行い、写真撮影に応えていた。

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写真・久々に客席をラウンドする

 毎回、ひとつのテーマに沿って選曲したカバー曲の歌唱では、朝ドラから選んだ注目曲を聴かせた。「春よ、来い」「長崎の鐘」「夫婦みち」「365日の紙飛行機」の4曲で、とりわけ「365日ー」は「メッセージ性があって、自分を鼓舞してくれたものであった」という事から選んだという。

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写真・ステージに立つのが楽しいと塩乃

 ライブの最後は前作の「きのくに線」に続いて前々作の「七尾線」。「今でも『七尾線』は聴きたい歌としてリクエストが多い」という。「(『命さらしても』につながる)転機を作ってくれた1曲です」と、塩乃は感慨深げであった。
 アンコール曲は「ほっといてんか あんな阿保」で、賑やかにステージを閉め、「ライブで歌えるのは嬉しくて嬉しくて、少しでも多くのステージに立てるように頑張ります」と話していた。

※写真・記事の無断使用はお断りします。


[塩乃華織 オフィシャルサイト]
https://ameblo.jp/shionokaori/
[塩乃華織 日本クラウン]
https://www.crownrecord.co.jp/s/c01/artist/shiono/news?ima=3316








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第303回大阪発流行歌ライブ、浅田あつこ・花咲ゆき美・男石宜隆・友貴一彰・池上園美が出演 [ライブ]

第303回大阪発流行歌ライブが2023年1月18日、大阪・心斎橋のライブハウス、BIG CATで行われた。浅田あつこ(徳間ジャパンコミュニケーションズ)が約3年ぶりの新曲を歌い、花咲ゆき美(日本クラウン)は6年ぶりの出演を楽しむ表情。男石宜隆(テイチクレコード)は3年ぶりの出演で、金沢出身の友貴一彰(徳間ジャパンコミュニケーションズ)は初出演。それに池上園美も久々に出演した。

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第303回大阪発流行歌ライブの出演者たち


 浅田あつこの新曲の「海峡雪しぐれ」、それに前作の「米原の雪」18年前のデビュー10周年記念曲「紅い川」など5曲を歌った。
 「新曲は1番2番と歌い進めていくに従って、切ない想いが高まっていきます」
 と、前作に次いでの〈雪シリーズ〉の作品をアピールした。

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浅田あつこ

 新曲のカップリング曲「西成の櫻(はな)」は彼女にとって珍しい男歌。「女性が歌っても歌い易くて、気持ちを発散するのにもいい、と評判」だという。
 「デビュー当時から新曲のたびに歌わせてもらっている流行歌ライブだけに、今回はめっちゃ嬉しいです」と、出演出来た事を喜んでいた。


 花咲ゆき美はデビュー16年目。まずは2020年の「雪窓」から歌い、道ならぬ恋を歌った新曲「冬岬」へと続けた。大気と海水の温度差が大きい日に見ることが出来る、2つの円が上下に重なる<だるま夕陽>をテーマに曲を作りたい、というディレクターの熱い想いが、この作品を作り上げたという。

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花咲ゆき美

 「だるま夕陽を見ると幸せになる、と言われています。私はまだ見たことがないのです」と花咲。
 しかしこれを見たであろう歌の女主人公からは、この恋を自分の手に奪い取ってみせる、と強い意志を感じさせる歌である。
 花咲にとっては初めての浜圭介(作曲)による作品である。


 男石宜隆は3年ぶり5度目の出演であった。2019年発売の「閨(ねや)の月影」から新曲「那智の恋滝」(22年)まで5曲を歌った。
 この日も歌った「大阪泣かせ雨」(16年)が彼のテイチクメジャーデビュー曲である。ところが実際にはそれ以前に、歌手デビュー曲「貴船川恋歌」をテイチクから発売しているから、今年でテイチクデビュー12年ということになる。

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男石宜隆

 久々のこのライブでは新曲「那智の恋滝」のカップリング曲「浜のれん」も歌った。
 メイン曲の「那智のー」は、和歌山・龍神村に伝わる平維盛と村娘お万の恋を題材にした作品。維盛は宮廷では光源氏の再来とまで言われた美貌の貴公子。悲恋に終わる2人の仲を切なく歌った。


 友貴一彰は初出演。金沢市出身で、山形県でデビューしたという。今年2月でデビュー13年目を迎える。その記念曲とも言えるのが、2月にリリースする「金沢の夜」。出身地の城下町金沢を歌った作品でひと足早く、カップリング曲でムード歌謡の「花言葉」と共に披露した。

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友貴一彰

 「いつかは出演したかった」という大阪発流行歌ライブだけに、声も張り上げて大張り切りの歌唱。この日はデビュー第2弾の「虹を抱きしめて」20年発売の切ない女心を歌った「悲しみの雨」。そのカップリングでムード歌謡の雰囲気を感じさせる「アデュー横浜」も歌った。


 推薦曲コーナーの池上園美は、大阪市内でカラオケ喫茶店を経営しており、17年に「YUME NO RAN -夢魁-」で歌手デビュー。三味線、小唄、日舞もこなす。
 2度目の出演で、デビュー曲と去年発売した2枚目シングル「心の・・・ともしび」を披露した。

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池上園美

※写真・記事の無断使用はお断りします。


[大阪発流行歌ライブ]
http://hayariutalive.com/index.html








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チョン・テフ、元気に49歳のバースデーライブ ピンクの頭髪で新曲披露 [ライブ]

◆徳間ジャパンコミュニケーションズの歌手、チョン・テフが、49歳の誕生日の2023年1月13日、大阪・京橋のライブレストラン、ベロニカでバースデーライブを開いた。4年前から体調がすぐれない状態が続いていたが、元気な姿で新曲を歌い、プレゼントされたバースデーケーキを披露していた。

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ピンクに染めた頭髪で歌うチョン・テフ


 ライブでは23年1月4日発売の新曲「止まない雨」と前作の「銀のロザリオ」をはじめとしたオリジナル曲や、カバーアルバムの中から「酒場にて」など全14曲を歌った。
 去年は「銀のロザリオ」をリリースしたものの、体調を壊して休養することもあって、満足な活動も出来なかった。しかしそのような中で、今年の新曲に向けての準備に意欲を燃やすなど頑張りを見せ、この日のライブにこぎつけた。

 そんな彼を応援しようと遠くは北海道からや東京、名古屋、岡山などからも駆けつけた熱いファンもいて、この日の誕生日を祝った。
 「3年ほど皆さんに会えなくて辛い思いをしましたが、こうして目の前で歌えることは大切な事で、1曲1曲を真心込めて届けます」と、まずオープニングは新曲のカップリング曲「一秒の薔薇」。続けて前々作の「冷たい雨」前作のカップリング曲「甘い束縛」を歌った。

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新曲「止まない雨」は好調なスタートを切っている

 この日のチョン・テフは頭髪から衣装までピンク色という〈ド派手系〉のいで立ち。去年は「銀のロザリオ」に合わせてシルバーで統一していたが、今回は新曲発売の企画段階では、「一秒の薔薇」が表題曲になるはずであった。それに合わせてピンクの薔薇をイメージして髪の毛を染めた。
 ところがよくある事ではあるが、カップリング候補が突然にメイン曲になってしまった。発売まで日数もなく、もう元に戻せなくなったという訳なのである。

 「髪の毛は伸びますから、こまめなメンテナンスも必要で大変なんですよ」
 なのだが、少なくとも1年は続けたいという。

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49の歳誕生日をたくさんのファンから祝ってもらった

 チョン・テフが日本でデビューしたのは2013年であった。今年で10年になる。韓国出身の彼は元々、歌って踊るアイドル歌手として16歳の時に韓国の芸能界でデビューしている。歌手歴は日韓合わせると33年になるというから、押しも押されぬベテラン歌手の域に達している。

 「この間、思うようにならなくて辛いこともありましたが、日本でデビュー出来て幸せでした。これもファンの皆さんの温かい応援があったからです」とチョン・テフ。

 ライブのクライマックスでは「銀のロザリオ」、そして新曲の「止まない雨」を歌った。「『止まない雨』はオリコンランキングが7位でスタートしました。聴きやすく、歌い易い楽曲です」と、アピールしていた。

 最後はアンコールに応えて、チョン・テフが作曲した「ステージ」と、カバーアルバムにも収録している「駅」を歌った。

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アンコールにも応える

 2月17日には大阪・心斎橋の心斎橋パルコ スペース14で、3月1日には東京・築地のブルームードで、日本デビュー10周年を記念した、生バンドによるライブ「ジョイフル ワールド 2023」を開くことを報告。「今までたくさんの愛を頂き、ありがとうございました。これからも温かく見守って下さい」と呼びかけていた。

※写真・記事の無断使用はお断りします。

[チョン・テフ オフィシャルサイト]
http://jungtaehu.com/
[チョン・テフ 徳間ジャパンコミュニケーションズ]
https://www.tkma.co.jp/enka_top/jung-taehu.html









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道頓堀歌謡ONステージ、満員の新春公演  声出し応援もOK 賑やかに盛り上がり [ライブ]

◆1回目と2回目の公演を合わせて延べ17人の歌手・舞踊家が出演した道頓堀歌謡ONステージの新春公演は、いずれの公演回ともに満員で、声を出しての応援も認められたこともあり、会場は久々の盛り上がりを見せていた。

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道頓堀歌謡ONステージの2023年新春公演


 出演したのは1回目公演がむつみせい(舞踊)遥ゆき、吉野悦世、長山悦子、宮本静、弥栄真里子、奈美京子、林健二で、2回目公演はむつみせい(舞踊)松山陽子、中峰美由、あずみ万里子、北川紀恵、新和永梨、七海りか、藤みえこ、林健二の延べ17人。

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遥ゆき
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吉野悦世
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長山悦子

 遥ゆきは去年7月に出した「津軽・おんな流れ旅」などを、ミヤコ蝶々の最後の弟子である吉野悦世は「大好きやねん通天閣」などを、女優・小学校教師といった経歴の後に歌手デビューした長山悦子は「城崎ふたり」などを歌った。

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宮本静
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弥栄真里子
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奈美京子
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林健二

 地元和歌山の歌を歌い続け将来は〈華岡青洲の語り部〉を目指すという宮本静は「樫野崎の絆~カイロスの星~ 」などを、弥栄真里子は「惚れたんやろか」などを、奈美京子は「母娘夢舞台」などを、座長の林健二は1、2回通しの出演で「通天閣の三度笠」などを歌った。

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松山陽子
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中峰美由
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あずみ万里子
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北川紀恵

 北海道・苫小牧からやって来た松山陽子は「幻のタンゴ」などを、中峰美由は「湯村湯の街おんな街」などを、横浜から来演のあずみ万里子は「愛が消えないように」などを、北川紀恵は「北の桟橋」などを歌った。

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林健二・宮本静(左)
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林健二・藤みえこ(左)

 恒例の林とのデュエットコーナーでは1回目は宮本静と「浪花恋しぐれ」を、2回では藤みえことも歌った。

※写真の無断使用はお断りします。








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入山アキ子、大阪で2回目のアコースティック・オトコウタライブ ピアノに合わせての5曲など全15曲歌う [ライブ]

◆歌手入山アキ子(テイチクレコード)が2022年12月18日、大阪・心斎橋のニューオーサカホテル心斎橋で、大阪で2回目となるアコースティック・オトコウタライブ in 大阪を開いた。10月に発売したデビュー15周年記念曲「一泊二日」を披露したほか、ピアノに合わせてのコーナーではオリジナル曲「紀淡海峡」など5曲も聴かせた。新曲には「ヒットするまで歌い続けます」と強い想いを示した。

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ピアノ伴奏で男歌を歌う入山アキ子


 オトコウタライブはアコースティックピアノで入山アキ子の声に合った男歌を選曲して聴いてもらおう、と全国で展開している彼女の新たな挑戦イベント。大阪では今年8月に次いで2度目の開催である。

 1部と2部に分かれて、1部ではオリジナル曲を中心に、新曲の「一泊二日」や前作「人生七曲り」15年前のデビュー曲「ザンザ岬」など8曲を歌った。
 10周年記念曲の「知床岬」は北海道を舞台にしているが、ライブにはその北海道から、はるばるやって来た女性ファンが友人を伴って応援。入山も「そのパワーをもらって」歌っていた。

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 入山は作曲家の故鈴木淳、元ワクイ音楽事務所元社長の故和久井保、芸能事務所アミューズ元社長で音楽プロデューサーの松崎澄夫らをはじめ音楽業界を代表する人たちや、全国に散らばる数多くの熱心なファンに支えられて15周年を迎えている。
 とりわけこのアコースティック・オトコウタライブでは、松崎が歌唱曲を選曲してプロデュースしている。

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入山アキ子 12.jpg

 ピアニスト木谷悦也のピアノ演奏「あわてんぼうのサンタクロース」で始まった2部は、その木谷のピアノで松崎が選曲した男歌「時の過ぎゆくままに」(沢田研二)「嫁に来ないか」(新沼謙治)「北の旅人」(石原裕次郎)「見上げてごらん夜の星を」(坂本九)の4曲を入山がたっぷりと聴かせた。

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 2部のラストソングは「一泊二日」。道ならぬ恋を歌った歌で、「ドラマを感じてもらえる内容で、常に前向きにヒットするまで歌い続けていきたい」と、この楽曲への意気込みを見せた。

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次回のアコースティク・オトコウタライブ in 大阪は来年3月26日と報告

 またアンコールに応えて「For you・・・」を、この日集まってくれた人たちに感謝を込めて歌い、「皆さんと巡り会えなかったら今日という日はありませんでした。もうひと回り大きな歌手へと成長していきます」と、語りかけた。

 入山は来年3月26日には同じ会場で、大阪における第3回目のアコースティック・オトコウタライブを開催することも報告してファンを喜ばせた。

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熱い応援を寄せるファン囲まれる入山アキ子

※写真・記事の無断使用はお断りします。

[入山アキ子 オフィシャルサイト]
https://xn--cckwa042wikihmb.jp/
[入山アキ子 テイチクエンタテインメント]
https://teichiku.co.jp/teichiku/artist/iriyama/








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道頓堀歌謡ONステージ  11月公演 林健二・初出演の高山竜一ら8人が出演 [ライブ]

◆歌手の林健二が座長を務める「道頓堀歌謡ONステージ」の11月公演には長山悦子・弥栄真里子・中峰美由・京香・高山竜一・むつみせいらが出演。1回目の公演に出演した中峰はトリを務め、初出演の高山は2回目の公演で歌い、「大阪から全国へ羽ばたいていきたい」と抱負を語っていた。

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「演歌兄弟」をデュエットする林健二(右)と高山竜一


 2回目公演に出演した高山竜一は広島市出身のデビュー6年目である。今春から拠点を関西に移したが、今は広島と関西で活動している。
 元サラリーマンで口数は少なく、「大阪の人はよく喋るので、口下手な僕が上手くやっていけるか心配しましたが、皆さん温かい人が多くて助けられています」と話していた。
 この日は最新曲の「螢炎(ほたるび)」と前作「愛の終焉」などを聴かせた。

 会場からは早くも〈リュウちゃん〉コールが飛び出して、5年前からSNSで交流があったという座長の林健二も「高山君をよろしく」と応援を求め、2人で「演歌兄弟」をデュエットしていた。

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写真・高山竜一

 このほか、お馴染みの歌で全国を旅するメドレーを、1回目の公演で歌った長山悦子は、悦っちゃんコールの中、ファンからお米をプレゼントされて大喜び。オリジナル曲「城崎ふたり」も披露した。

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写真・長山悦子

 弥栄真里子「よさこい女節」「惚れたんやろか」のオリジナル曲を。
 トリの中峰美由は15周年記念アルバムの収録曲の中から「歌に感謝」「海鳴り日本海」といった新曲を披露した。林健二と「旅路川」(真木ことみ)をデュエットも。

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写真・弥栄真里子
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写真・中峰美由

 金沢からの出演の京香は、「悪女になって」「道頓堀えれじい」のオリジナル曲を歌うと共に、サプライズゲストの光岡洋と「都会の天使たち」をカバーした。

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写真・京香
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写真 光岡洋・京香

 座長の林健二「通天閣の三度笠」カップリングの「あの日の君に」といったオリジナル曲と共に、「俺でいいのか」「王将」などのカバー曲も披露した。

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写真・林健二
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写真・むつみせい

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青木美香子、ソロライブ「麗しき歌のメリーゴーランド」開く  あべのハルカス・スペース9 [ライブ]

◆歌手の青木美香子が2022年12月10日、大阪市阿倍野区のあべのハルカスにあるイベントスペース、SPACE9で毎年恒例のクリスマスイベント「青木美香子の麗しき歌のメリーゴーランド」を開いた。自身のカバーアルバム収録曲やオリジナル曲など19曲を歌った。

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写真・3年連続のスペース9でのソロライブを開いた青木美香子


 2部構成のライブイベント。どちらもチケットは完売の満員で、3年連続しての開催。ちんどん屋で知られたちんどん通信社(大阪市)の林幸治郎が今回もプロデュースした。
 キーボード、ベース、ドラムスの3人構成の生バンドは、毎月実施している「昼下がりの日本語ジャズライブ」でもお馴染みのメンバーたちである。

 1部では映画「アニーよ銃を取れ」の挿入歌として有名な「ショウほど素敵な商売はない」でオープニング。
 さらにどれも懐かしい「いとしのエリー」(サザンオールスターズ)「ルビーの指輪」(寺尾聰)「夜霧よ今夜も有難う」(石原裕次郎)をジャズ調のオリジナルアレンジで聴かせると、会場からは拍手が送られていた。

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 また青木が尊敬する歌手天地真理の「想い出のセレナーデ」「水色の恋」も歌った。この日は天地のファンクラブからも、数人が会場に姿を見せていたが、「来年はファンクラブのイベントに参加が出来そうです。いつか天地さんの隣りで歌ってみたい」と青木。

 休憩を挟んで2部は松田聖子の「SWEET MEMORIES」でスタート。1部同様に映画音楽も。さらには「サウンドオブミュージック」の挿入歌「私のお気に入り」をカバー。
 この映画が公開された当時わずか3歳だったという司会とトランペット演奏を兼ねた林幸治郎が、「親に連れられて映画を見た記憶があり、家にはサウンドトラック盤のレコードがありました」と懐かしんでいた。

 ラテンナンバーの「キサス キサス キサス」やカバーアルバムの中でも評判が極めて高いという「津軽海峡・冬景色」(石川さゆり)を絶妙のアレンジで聴かせた。

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 オリジナル曲も聴かせ、1部では青木が作詞して小田純平が作曲した「優しい風」2部では大阪市中央区民の南大江地域の愛唱歌として青木が地域の素晴らしさを詞に書いた「心のふるさと〜南大江〜」を、それぞれ歌った。

 2部が終わったところで、観客からプレゼントされた花束が林から手渡された。アンコールは、ペンライトが揺れる中で1部で「好きやねん大阪」(浪花こゆき=平岡チカ)2部で「また逢う日まで」(尾崎紀世彦)を歌った。

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 年末でもあることから今年1年を総括すると共に、来年に向けての抱負も語って、来る2023年への意気込みを示した。
 「今年はコロナ騒動の中にも関わらず、歌う機会が増えました。6月には近鉄アート館でコンサートを開く事もでき、毎週水曜日には林幸治郎さんの『ちんどん演芸館』に歌のゲストで出演させてもらっています」と、2022年を振り返った。

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来年も頑張って歌を届けます!

 来年は「7月15日には近鉄アート館でのソロコンサートが決定しています。企業のCMソングの制作にも着手します。健康に気をつけて声を届けていきます」など、今年以上に忙しい1年になりそうな気配を感じさせていた。

※写真・記事の無断使用はお断りします。


[青木美香子 オフィシャルサイト]
http://aokimikako.com








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二代目鳥羽一郎・木村徹二が初出演 38年の貫禄見せた北川裕二も 第206回KOBE流行歌ライブ [ライブ]

第206回KOBE流行歌ライブが2022年12月1日、神戸市中央区の神戸ハーバーホールで開かれ、北川裕二(キングレコード)男石宜隆(テイチクレコード)山本和恵(ウイングジャパン)木村徹二(日本クラウン)の4人が出演した。新曲などを披露し、それぞれの想い出の歌も聴かせた。

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勢ぞろい第206回KOBE流行歌ライブの出演者たち


 トップバッターは木村徹二。11月16日に「二代目」(作詞・作曲 木村竜蔵)でデビューしたばかり。タイトルの通りに、二代目歌手である。父親は「兄弟船」など数々のヒット曲を持つデビュー40年のベテラン鳥羽一郎。子供の頃から「父が歌っていたような力強くて男っぽい演歌を聴いてきた」と、鳥羽演歌の継承を目指す31歳である。

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木村徹二

 この日は「二代目」とカップリング曲の「つむじ風」(作詞・麻こよみ、作曲・木村竜蔵)と共に、父親のデビュー曲「兄弟船」「カサブランカグッバイ」と叔父で歌手の山川豊のヒット曲「アメリカ橋」も歌った。
 兄の作曲家木村竜蔵とは16年から竜徹日記の名前でユニット活動をしている。「男っぽく見せながらもユーモアも交えて新しいスタイルの演歌歌手を」と、抱負を語っていた。


 2人目は山本和恵。カラオケ大会優勝の常連を経てプロ歌手になった。還暦記念曲として出した「三つの宝石」がヒットして、その実力ぶりが全国のカラオケ好きに知られることになった。ライブではその作品から「ピリオド」、昨年の作品である「邪恋」を続けて歌った。
 現在72歳。張りのある声は全く衰えていない。体重コントロールなど健康にも気をつけて「夜の8時以降には何も食べない」ことを心がけ、最近1年で6キロも減量しているほど。

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山本和恵

 新曲の「桜〜愛しい人へ〜」(作詞・舞鶴たかみ、作曲・井上慎之助)は、♬ 車椅子を押すたびに あなたの背中に感謝 〜 と愛しい夫を介護する妻の気持ちを歌う。「父親を介護した時のことを思って歌っています」と山本。


 男石宜隆はカラオケ大会では山本のライバルであったという、デビュー11年目の実力派。KOBE流行歌ライブは2年ぶりの出演である。まず「閨の月影」から。そして2年前にリリースした「竹の花」へと続けた。
 母親との日常生活の話を交えたトークで笑わせるなど、集まったたくさんのファンをはじめ会場を和ませていた。

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男石宜隆

 新曲は9月14日に出した「那智の恋歌」(作詞・円香乃、作曲・岡千秋)は、和歌山・龍神村の伝承を題材に、平清盛の孫、維盛と村の娘お万の壮絶な恋物語を歌にしている。
 発売直後からカラオケでの反応も良いことから、この2年ぶりの新曲に本人も大いに期待を寄せている。


 トリはデビュー38年で、作曲家弦哲也の2番弟子の北川裕二。テレビのオーディション番組「新スター誕生」で7週勝ち抜き、弦哲也の弟子となってデビューをつかんだ話しも改めて紹介。
 関西にちなんで「大阪なさけ川」(20年)を披露。前作で、弦の音楽生活55周年のセルフプロデュース・セルフカバー作品集「旅のあとさき」に収録された書下ろし楽曲「湯涌恋灯り」も歌った。

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北川裕二

 11月23日発売の新曲「なみだの純情」(作詞・下地亜紀子、作曲・弦哲也)は、演歌/歌謡曲ヒットチャート(グッドウェーブ)で1位、オリコンの演歌・歌謡曲チャートでも2位と好スタートを切っている。
 「♬ 灰になるまで 枯れるまで 〜 と一途に思う気持ちを歌う平成演歌です。ニコニコとして歌って下さい」と北川、

 毎回テーマを変えての特集コーナーでは今回、出演者の想い出の歌をそれぞれが歌った。木村は「そして神戸」(前川清)山本は「岸壁の妻 〜母は白寿になりました〜」(オリジナル)男石宜隆さんは「櫻の花の散るごとく」(細川たかし)北川裕二さんは「潮来笠」(橋幸夫)「高校三年生」(舟木一夫)「美しい十代」(三田明)をメドレーで聴かせた。

※写真・記事の無断使用は固くお断りします。







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吉幾三と自身のトリュビュートアルバム「幾三フェスティバル」を歌う4人が大阪発流行歌ライブにやって来た [ライブ]

「酒よ」「雪國」などのヒット曲で知られ、今年デビュー50周年を迎えている歌手吉幾三(徳間ジャパンコミュニケーションズ)が出演した301回目の大阪発流行歌ライブが、2022年11月16日、大阪・心斎橋のライブハウス、BIGCATで開かれた。今年7月に発売された「吉幾三トリュビュートアルバム 幾三フェスティバル」の収録曲を歌っている、同じレコード会社の後輩歌手4人も出演するという超豪華なスペシャルバージョンだけに、用意された200の客席はほぼ満席。吉は「家に帰って寝る時間もないほどに、一生懸命に仕事をしてきました」と、50年を振り返った。

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エンディングで出演者全員で「泪・・・止めて」を歌う
中央が吉幾三


 開催28年目で301回目を迎えた大阪発流行歌ライブ吉幾三、同じレコード会社の後輩歌手たちとのコラボライブ

 50周年を迎えた吉が今年出した4枚目のアルバム「幾三フェスティバル」は、ヒット曲11曲が収録されており、いずれも後輩歌手の9人がカバーしている。この日、ライブにやって来たのは吉のほか、9人のうち野中さおり、黒川真一朗、こおり健太、吉永加世子の4人。

 吉は4人の後輩歌手からの質問に答えるトークコーナーで、芸名の由来を聞かれると「デビュー当時の山岡英二の名前は、ヤンマーディーゼルのCMソングを歌っていたことから、社長の名字とロータリーエンジンのエンジンから取った」もの。今の吉幾三はレッツゴー(よし、行くぞー)が語源であることを明かし「当初半年は覆面歌手で通していました」と笑わせていた。

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トークコーナーでは後輩歌手から矢継ぎ早に質問が

 また先ごろ今年の出場歌手が発表されたばかりのNHK紅白歌合戦については、「出たい歌手が集まって抽選にしたらいいと思う」と、妙案をブチ上げた。

 1973年にデビューしている吉は、これまでに400曲強にもなる作品をリリースしてきている。自身の歌唱コーナーではその中から「酒よ」と新曲「頼り頼られ・・・」の2曲を聴かせた。
 新曲は、人はひとりでは生きていけないし、いつも誰かに守られているという自らの想いを唄ったもので、50周年を記念した楽曲である。

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新曲「頼り頼られ・・・」を歌う吉幾三

 ライブではまた、後輩歌手の4人がトリュビュートアルバムに収録している作品を歌唱。アルバムで「情炎」をカバーした野中は「先輩の作品の中でも大好きな歌のひとつですが、今回、アレンジも変えて自分の歌として唄いました」と話して、それを聴かせた。

 また黒川は「かあさんへ」を、こおりは「哀のブルース」吉永は「海峡」を、それぞれ収録曲を唄った。

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野中さおり

 最新曲コーナーでは、来年がデビュー35周年の野中が今年3月に発売した「雪すみれ」を唄うと、来年デビュー20周年を迎える黒川は2月にリリースした「東京演歌」を唄って「来年1月には新曲『大阪演歌』を出します」と報告していた。

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黒川真一朗

 こおりは、故木下龍太郎の詞を預かっていたという作曲家の大谷明裕が曲を書いた9月発売の新曲「忘れ針」を唄った。
 吉永は34年前にテレサ・テンのために書かれていたが、メロディーとアレンジをそのままに、歌詞をすべて書き直して6月に出した「サヨナラTOKYO」を披露した。

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こおり健太
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吉永加世子

 ライブの最後に吉は「若い連中(歌手)に力を貸して下さい」と、この日共演した野中さおり・黒川真一朗・こおり健太・吉永加世子の4人の歌手への応援を求めていた。

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第205回KOBE流行歌ライブ ホリデージャパンスペシャル ニック・ニューサ、木下、朱夏、氷室の熱唱ライブ [ライブ]

ニック・ニューサ、木下結子、朱夏洋子、氷室一哉のホリデージャパン所属の実力派歌手4人によるライブ「ホリデージャパンスペシャル」が、2022年11月11日、神戸市中央区の神戸ハーバーホールでの第205回KOBE流行歌ライブで行われた。出演者それぞれの歌唱に観客は大満足な様子だった。

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第205回KOBE流行歌ライブでのポリージャパンスペシャル


 オープニングではデビュー42年目のニック・ニューサと移籍第2弾が絶好調の木下結子、ジャズをはじめあらゆる楽曲をこなす朱夏洋子、そして身長183センチの新人氷室一哉の4人がステージに勢揃いして、KANAの「時間よ止まれ」を歌って、それぞれ自己紹介。

 歌のトップバッターは朱夏洋子。迫力ある歌唱は他を寄せ付けない。それもそのはず、元はアロージャスオーケストラのボーカルを務めた実力をもつ。にも関わらず、出身中学校から要請があれば講堂で歌うし、温泉でもステージに立つ気さくさ。

朱夏洋子 12.jpg朱夏洋子 32.jpg
朱夏洋子

 この日は「Swanee(スワニー)」から「買い物ブギ」など4曲と、ニック・ニューサとのデュエット「Be mine again」も披露した。

 2番手は氷室一哉。2年前の3月に亡くなった加門亮の歌を継承する歌手として、今年5月にデビューした。甘く低音を響かせた声で聴かせるデビュー曲「アカシア物語」は、石原裕次郎、加門亮を彷彿させる。カップリングの「霧情のブルース」も歌ったが、これは加門のカバー曲。

氷室一哉 52.jpg氷室一哉 42.jpg
氷室一哉

 氷室は「大切に歌っていきます」といい、ムード歌謡の代表曲「小樽の女よ」も歌い、「アカシアー」は2度聴かせてくれた。

 本家「ノラ」木下結子はホリデージャパン移籍第2弾の「百滝桜」を9月にリリースしている。

木下結子 22.jpg木下結子 52.jpg
木下結子

 東京から大阪に戻ってくすぶっていた彼女を作詞家髙畠じゅん子が「ウヰスキー」(日本クラウン)で生き返らせたように、新曲では「華やかに花を咲かせているのは、多くの人たちの助けがあってのこと」と、大阪に実存する百滝桜と自らを重ね合わせて髙畠が書いた歌詞が評判。
 カップリングの「東京」(やしきたかじんの楽曲をアレンジ)などと共に5曲を歌った。

 グリーンのスーツ姿で登場したニック・ニューサは72歳。この日の出演者の中では1番の年長者であった。珍しくネクタイも締めて、自らダミ声という独特な声で「大阪ボレロ」「サチコ」など6曲を歌った。

ニック・ニューサ 12.jpgニック・ニューサ 22.jpg
ニック・ニューサ

 観客からのリクエストコーナーでは、朝比奈京仔作詞、杉本眞人作曲の「なんや知らんけど」をアカペラで披露してみせるなど、その実力ぶりを遺憾なく発揮した。


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木下結子とニック・ニューサ
ニック・ニューサ 朱夏洋子 2.jpg
朱夏洋子とニック・ニューサ


 ライブのラストは4人が1曲ずつ、最新曲を歌うコーナー。氷室が再度「アカシア物語」を歌い、木下は「百滝桜」を、朱夏は「えらいこっちゃで」。ニック・ニューサは「そんなんじゃない」を歌った。
 再び4人が勢揃いして、ニックの「お祭りださわぎ」を歌って賑やかに締めくくった。

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賑やかに全員でエンディング

 来年、KOBE流行歌ライブは第1回開催から20周年であることから、それを記念したスペシャルプログラムを3月と4月の2回に分けて行うことになっている。

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田浦高志(フリーボード) アルバム「魂情演歌 〜涙の酒〜 」発売記念ライブ開く 大阪・ロイヤルホース [ライブ]

◆かつて大阪・西成の飲み屋を流して歩いていた、今は浪花の演歌師と呼ばれる田浦高志が、初のアルバムCD「魂情演歌 〜涙の酒〜 」の発売記念ライブを2022年11月10日、大阪・梅田のライブハウス、ロイヤルホースで関西発歌謡曲応援の会の特別バージョンとして開き、収録曲の中から、ちんどん芸を極める大阪・ちんどん通信社の創業者林幸治郎さんを歌ったオリジナル曲「浪花ちんどん物語」など17曲を歌った。

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浪花の演歌師・田浦高志 決して歌手ではありませんが信条


 アルバムは10月26日にフリーボードから発売。サブタイトルにもなっている「涙の酒」(大木伸夫)から「ああ上野駅」(井沢八郎)「カラオケ流し」(三ツ橋けんじ)など10曲のカバー曲と、「北で逢った女」「浪花ちんどん物語」のオリジナル曲2曲、同カラオケの全17曲を収録している。

 田浦は3曲千円で客のリクエストなどに応えて、大阪市西成区の釜ヶ崎や飛田新地界隈を流して歩いていた。
それだけに「僕は歌手ではありません。店に儲けてもらわないと歌わせてもらえないので、客が1杯を飲むのであれば、2杯を飲まなければいけなかった。そこで声をぶつけるように歌ってきました」と、自らの歌をそう説明している。

17曲を熱唱

 この日のライブでは17曲をまさに〈ぶつける〉ように歌った。まずはアルバムには未収録ではあるが、美空ひばりの「悲しい酒」「ひばりの佐渡情話」「波止場だよお父っあん」の3曲から始めた。

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釜ヶ崎・飛田新地で歌ってきた元は流し


 ライブ後半では収録曲の中から、カバー曲10曲を1コーラスずつメドレーで披露した。いずれも酒場でも人気の懐かしい懐メロばかり。観客からも大きな拍手が送られていた。

 ラストソングは自ら作詞・作曲をしたオリジナル収録曲の中から「浪花ちんどん物語」を聴かせた。

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田浦高志 32.jpg
アルバムにはオリジナル曲2曲も

 これはちんどん屋のちんどん通信社(東西屋)の創業者で、現在も歌とちんどんのリーダーとしてライブ活動などを展開している林幸治郎さんを主人公にした作品。イントロには林の ♫ とざい とうざい 〜 の掛け声が入っている。

GSザ・ジェノバの山本吉明らゲスト歌唱も

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お祝いに駆け付けた共演者に囲まれた田浦高志(中央)

 ライブではまた、蘭花・生駒尚子・前田ひろみ・西村ナオミ・山本吉明のゲスト5人も出演。それぞれ最新曲など歌った。

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蘭花
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生駒尚子
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前田ひろみ

 蘭花は田浦が楽曲提供した「大阪港で待ってる女」生駒は父親で河内音頭の音頭取りだった故・生駒一作詞の「天雅の海へ」前田は小椋佳作詞・作曲の「母を想う そして私がいる」などを披露。

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山本吉明
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西村ナオミ

 また懐かしいグループサウンズのザ・ジェノバのボーカルとして活躍した山本吉明は、デビュー曲「サハリンの灯は消えず」(1968年)など、西村ナオミは病明けながらも迫力あるカバー曲を聴かせた。

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瀬戸つよし(日本コロムビア) ライブツアー最終公演 デビュー30周年記念歌謡フェス開く DAIHATSU 心斎橋角座 [ライブ]

◆歌手の瀬戸つよしが東京、大阪で開いてきたデビュー30周年を記念したライブツアーのラスト公演「瀬戸つよし30th歌謡フェスティバル」を2022年10月6日、大阪・心斎橋のDAIHATSU 心斎橋角座で開き、これから「ロック、ポップス、歌謡曲さらにはMCと幅広い活動で、エンタメ業界を盛り上げていきたい」と抱負を語った。

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エンディングの「YOUNG MAN」


 瀬戸が歌手デビューしたのは1992年。この年の正月にテレビ朝日系で放映された新春大型時代劇スペシャル「徳川家康」の主題歌になった「夢の雫」がデビュー曲であった。
 ライブはそのデビュー曲から最新曲の「愛の巣」までオリジナル曲の数々から「ガキの頃のように」(堀内孝雄)「つぐない」(テレサ・テン)「安芸灘の風」(レーモンド松屋)といったカバー曲まで全10曲を歌った。

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歌謡曲からロック、ポップスと幅広くこなす瀬戸つよし

 オープニングで披露した「女は海」はテレビドラマ「必殺仕事人 激闘編」の主題歌になった作品で、俳優の京本政樹が作詞・作曲している。京本は瀬戸つよしの芸名を命名している。

 瀬戸は20歳で広島から単身上京。弁当店でアルバイトをしながら歌手を目指した。レコード会社へ歌唱テープを持ち込む日々を過ごしていたが、ある日、古着屋で目にした1枚のポスターが縁でオーディションを受ける事になり、グランプリを受賞したのがデビューのきっかけとなった。

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瀬戸つよし
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息の合ったトークで楽しませる瀬戸・美山・山下の3人

 ライブのステージ1ではデビュー第2弾シングルの「月夜のうさぎ」(作詞・荒木とよひさ、作曲・堀内孝雄)と、カップリングの「羊の子守歌」と共に歌った。

 ポップスを得意とする瀬戸は西城秀樹の大のファンでもある。今話題のショート動画サービス、TikTokでは彼が演じる「西城秀樹 降臨動画」が人気を博しているという。
 ライブのエンディングも西城秀樹の「YOUNG MAN」を歌い、出演者全員でステージを盛り上げた。

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美山京子
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山下たか子

 ゲストの美山京子(日本クラウン)は出演するテレビ番組「プレミアム歌謡ショー」(サンテレビ)で、MCを務める瀬戸と共演する間柄。この日は9月に発売した新曲「あした絆坂」そのカップリング曲「面影酒よ」などを歌い、「35年40年と頑張ってください」と、瀬戸にエールを送った。
 もう1人のゲスト、山下たか子はオリジナル曲「母の駅」を歌った。

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ハプニング、遅れて歌唱した野村さん(左)

 歌謡フェスティバルでは、瀬戸のライブでは初めてカラオケ発表会を併催。事前に申し込みがあった56人がそれぞれ得意曲を披露した。
 瀬戸のオリジナル曲も10人が歌唱するなどの盛況ぶりであったが、その1人の野村勝男さんは車の故障で来場が遅れて、瀬戸のライブが始まりオープニング曲の歌唱後に、「愛の巣」を歌うというハプニングも。

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瀬戸つよし

 瀬戸は「30周年を記念するこの場を与えてくれた皆さんに感謝します。中味の詰まった30年でした。これからも頑張ります」と話した。

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エンタメ業界を盛り上げたいと意欲を見せる



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[瀬戸つよし オフィシャルサイト]
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[瀬戸つよし 日本コロムビア]
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第227回歌謡曲応援の会 坂本ひろしはじめ7人が歌唱 [ライブ]

◆関西在住の歌手を応援しようと2000年にスタートした「歌謡曲応援の会」の227回目の公演が、2022年10月26日、大阪・梅田のジャズライブハウス、ロイヤルホースで開かれた。

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第227回歌謡曲応援の会の出演者たち


 デビュー55年というベテランの坂本ひろしをはじめ若手シンガーソングライターの舞ゆうじ、今年3月にリリースした「時の轍」でポップスから歌謡曲へ転向した妃月洋子など7人が出演した。

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坂本ひろし
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舞ゆうじ

 坂本ひろしは大阪・ミナミのナイトクラブで長年歌ってきた歌手で、当時を思い起こさせるムード歌謡「夜霧に消えた恋」や「曽根崎夜雨」などを歌った。
 舞ゆうじは作詞・作曲・編曲家であるシンガーソングライター。浅田あつこが今冬リリースする新曲の作曲も担当。この日は自身の最新曲「こころの故郷」などを披露した。

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妃月洋子
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大原富士子

 妃月洋子は2005年にポップスてデビューしたが、今年3月リリースの「時の轍 / door」で歌謡曲に転向している。この2曲のほか、同じ事務所の歌手音葉潤の三線で「童神」もカバーした。
 キングレコードの歌手西方裕之の従兄妹、大原富士子「佐渡の恋唄」などを歌った。

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吉田秋
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中野有希乃
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田代ゆう

 このほか吉田秋、中野有希乃、田代ゆうも出演した。








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大阪発流行歌ライブ、300回開催を記念して長保らクラウン4歌手のスペシャルデー [ライブ]

大阪発流行歌ライブ(主催・浪花演歌倶楽部実行委員会)が2022年10月19日に開催した公演で第300回目を迎えた。関西の演歌文化を育てようと、1995年にレコード店やレコード会社、マスコミなどから集まった14人のメンバーが中心となってスタートしたのが始まり。記念のこの日は先着200人の来場者にフォトフレームがプレゼントされた。

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第300回大阪発流行歌ライブの出演者たち
左から大川ゆり、瀬口侑希、長保有紀、五条哲也


 300回を記念した公演は日本クラウンスペシャルとして長保有紀、瀬口侑希、五条哲也、大川ゆりといったクラウンレコード所属の歌手4人が出演した。


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長保有紀

 デビュー37年のベテラン、長保有紀はブルース演歌や旅情演歌など6曲を歌ったが、「歌の主人公はいずれもさまざまで、そんな違った女性が登場する作品を集めてみました」と、それを歌い分けて観客を楽しませた。

 まずは格好いい年下の彼氏を持つ女性が登場する「思い出に抱かれて」。「オモロい女を歌った」(長保)のが、3曲目の「鬼さんこちら」。前作の「あの頃私若かった」は、長保がはずきのペンネームで作詞をした作品で、「私の元カレのことを思い出しながら書いた」もので、すでにはずき名で書いた作品は「20曲近い」というほど。

 そして最後に歌ったのは9月に出したばかりの新曲「北国街道」(作詞・日野浦かなで、作曲・宮下健治)である。信州から越後へ通じる北国街道の情景を描きながら、以前の笑顔が忘れられない未練な女が主人公である。


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瀬口侑希

 デビュー22年目の瀬口侑希は、このライブに出演するのは約10年ぶりという。1曲目は歌手大川栄策が筑紫竜平のペンネームで作曲している「片恋しぐれ」で、2曲目は「おけさ恋歌」

 「この2年は(新たな作品をもらったり)コロナでほとんど歌う機会がなかったりでしたが、私にとってはチャレンジの年だったと思っています」
 と話す瀬口は自身のアルバムの中から江利チエミの「テネシーワルツ」をカバーして、「ジャズにもチャレンジして表現力を高めていきたい」と意欲を示す。

 新曲「誘惑のスキャンダル」(作詞・かず翼、作曲・徳久広司)は、前作に続いて、衣装にドレスを選んでの大人の歌謡曲。禁断の恋に燃え上がる大人の女性の恋心を軽快に歌った。


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五条哲也

 五条哲也は、今、たくさんの人に歌われ始めているという新曲「大阪グッバイ」など5曲を歌った。
 1曲目の「ほたる川」からてっちゃんコールを受けながら、目を細めてファンに応えていた。

 18歳で故郷の京都を離れて、東京で歌手を目指し、2007年に「さすらいおはら節」で念願の歌手デビューを果たす。高校時代までラグビーで鍛えた根性は人一倍。
 新曲の「大阪グッバイ」(作詞・松井五郎、作曲・浜圭介)は初めて大阪を舞台にした作品で、「独特のメロディーラインの楽曲で、最初は歌い始めが難しくて苦労しました」と五条。


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大川ゆり

 大川ゆりは2度目の出演で、この日ただ1人の着物姿。「緊張しています」と話していたが、多くのファンの応援もあって「浪花のいい女」から新曲の「花結び」まで5曲を歌い切った。

 鹿児島県種子島生まれで、世界遺産に登録されている屋久島で育ち、18歳で大阪へ。デビュー21年目である。
 新曲の「花結び」は作詞が麻こよみ、作曲は岡千秋による作品。水引きの花結びにかけて「夫婦は何度でも結び直しができる」という優しい夫婦演歌。


 4人は節目の300回という記念ライブに出演できて感激。通常は認められていない写真撮影に終演後に応じるなどのサービスぶりを見せていた。

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[大阪発流行歌ライブ]
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塩乃華織、今年最後のワンマンライブ 全15曲を歌った 大阪・umedTRAD [ライブ]

◆歌手塩乃華織(日本クラウン)が2022年10月11日、大阪・堂山のライブハウス、umedTRADで、今年最後のワンマンライブを開いた。今回で33回目。次回は23年1月24日に開催予定で、塩乃は「来年もライブを続けていきます。愛してもらえるように頑張ります」と話していた。

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来年もワンマンライブやりますーと塩乃華織


 会場側から許可が出たという客席のラウンドも復活させた。握手こそまだないものの、テーブルを1つひとつ回って、記念撮影に応じてファンを喜ばせていた。
 また、塩乃のライブはumedaTRADでは今年最後とあって、歌の合間にはプレゼントを手渡すファンの長い行列が出来ていた。

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会場をラウンドする塩乃華織

 そんなファンの歓迎に応えるかのように、ライブでは新曲「命さらしても」カップリングの「Rain」から前作の「きのくに線」「しあわせの隣り」などオリジナル曲やカバー曲といった全15曲を聴かせた。

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 オープニングでは塩乃が「連日の雨続きという事もあって選んだ『Rain』でしたが、予想に反して晴れ渡って気持ちのいい1日でした」とあいさつ。

 「ステージでは初めて歌う楽曲もあったりで、自分の歌の勉強にも繋がっています」という、毎回テーマに沿ったカバー曲歌唱では、今回、「さそり座の女」(美川憲一)「蛍」(松原のぶえ)などタイトルに生き物の名前が盛り込まれている作品ばかりを選んだ。

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今年は新しい事への挑戦の1年だった

 コロナ騒動も3年目になる22年4月、塩乃華織にとって作詞内藤綾子、作曲西つよしのコンビによる3作目の作品「命さらしても」をリリース。今、活動を全国へ広げて忙しい毎日を送っている。
 そんな塩乃にとって今年は色んな事を始めた1年でもあった。そのひとつがYouTubeチャンネルの開設だった。

 中でも漫画「ONE PIECE」の劇場版映画「FILM RED」の劇中歌「ウタカタララバイ」を、映画に登場する歌姫、ウタ(UTA)に扮したコスプレ姿で歌ってみせて、大きな反響を呼んだ事を報告していた。

 同チャンネルではまた、10月15日午後5時から生トーク配信を行うという。チャット形式でリアルタイムに塩乃と会話が楽しめるという内容で、リクエスト曲も歌うことになっている。

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年末に向けても大忙しのスケジュール

 このほか同25日には日帰りバスツアーを復活させるほか、11月28日は大阪・十三のライブハウスGABUでクリスマスライブを行う。
 また12月は大阪市内での島津悦子(キングレコード)兵庫・淡路島での岩本公水(同)のクリスマスディナーショーへのゲスト出演も決まっている。

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[塩乃華織 オフィシャルサイト]
https://ameblo.jp/shionokaori/
[塩乃香織 日本クラウン]
https://www.crownrecord.co.jp/s/c01/artist/shiono/news?ima=4756&ct=ryuko








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歌謡曲応援の会、あふれんばかりの観客で埋まった 関西で活動する歌手5人が出演 [ライブ]

第226回歌謡曲応援の会が2022年9月28日、大阪・梅田のライブハウスのロイヤルホースで開かれた。

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第226回歌謡曲応援の会の出演者たち

 出演したのは池上園美、紅舟あゆみ、湊空慶子、髙屋三佐江、高屋恭久の5人。いずれも関西で活動する歌手ばかりで、演歌あり歌謡曲ありと多彩。

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紅舟あゆみ

 紅舟はデビュー8年目。自身で作詞した元気が出る歌「大阪チャチャチャ」などを歌った。

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湊空慶子

 湊空は2016年のデビュー。そのデビュー曲「哀愁港宿」から、前向きに自分らしく生きていこうーと自らを励ます最新曲「人生マイウェイ」母の無償の愛を歌ったカップリング曲「それが母の歌」などを歌った。

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髙屋三佐江

 髙屋は自身の歌手生活7周年記念作品として2021年7月7日に発売した3枚目シングル「おもいでしぐれ」カップリングの「命華」を歌った。「テンポのいい歌が好きです」とも。前作の「祭りあばれ花」も聴かせた。

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高屋泰久

 高屋はデビュー27年のベテラン。この日のライブで唯一の男性歌手。師事したハワイアン歌手の三島敏夫仕込みの優しい声で「通せんぼ」などを歌った。

 ちなみに髙屋三佐江とは同じ「たかや」姓であるが、彼女は「髙」で、一方の彼は「高」で、それぞれに縁戚関係はないという。

 池上は7月に発売した新曲「心のともしび」などを歌った。

 同会の関係者によると、「主演者皆さんに協力してもらった事もあって、この会場では初めてと思われるほどの超満員でした」と話していた。

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変わる ? 関西の流行歌ライブ [ライブ]

◆大阪と神戸で行われている流行歌ライブに新たな変化がー。今までは毎回、2〜4社のレコードメーカーから推薦があった歌手が出演していたが、来月の公演はメーカー1社で出演者を独占する新たな形が見られる。新しいスタイルとして定着するのだろうか。

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 300回記念公演として2022年10月19日に、大阪・心斎橋のライブハウスBIG CATで開催される大阪発流行歌ライブ(主催・浪花演歌倶楽部実行委員会)には長保有紀、瀬口侑希、五条哲也、大川ゆりといった4人の日本クラウンの歌手を揃えている。

 いずれも関西に縁があり新曲発売間もない顔ぶれ。この日は先着200人に会場入口でフォトフレームがプレゼントされることになっている。
 2025年には30周年を迎える大阪発流行歌ライブであるが、来場客増員などそれへ向けての課題も多く、新たな企画となるか期待されている。

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 2023年に20周年を迎えるKOBE流行歌ライブ(主催・同実行委員会)は、10月13日に神戸・ハーバーホールで開催する第204回公演の出演メンバーをテイチクエンタテインメントの歌手4人にしている。
 すぎもとまさと、服部浩子、Kenjiro、伊達悠太で、いずれも杉本眞人の作曲作品を歌っている。

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 また11月11日開催の第205回公演(神戸・ハーバーホール)は、ホリデージャパンのニック・ニューサ、木下結子、朱夏洋子、氷室一哉の実力派歌手4人が出演する。
 こちらも来場客増員は大きな課題で、従来からの企画コーナーと併せて活性剤になるか注目されている。








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第203回KOBE流行歌ライブ、半田浩二・水城なつみ・山西アカリが出演 [ライブ]

半田浩二(テイチクエンタテインメント)が「済州エア・ポート」を歌うと、水城なつみ(キングレコード)は小林幸子の「雪椿」を、山西アカリ(徳間ジャパンコミュニケーションズ)は都はるみの「好きになった人」をそれぞれカバーした。2022年9月15日、神戸・新開地のKAVCホールで開かれた第203回KOBE流行歌ライブは、新曲以外にも聴きどころいっぱいであった。

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第203回KOBE流行歌ライブの出演者たち


 半田浩二は、中山大三郎作詞・作曲の「済州エア・ポート」(テイチク、1988年)でデビュー。50万枚を超えるヒットを記録し、今なおステージでは必ず歌う代表曲で、この日のライブでも聴かせた。
 〈思い入れのある歌コーナー〉では、「ありがとう〜出会ったすべてのあなたに〜」(「旅ふたたび」のカップリング、2012年)を歌った。「もう歌手を辞めようと思い悩んでいる時に書いてもらった作品」で、この時に辞めてしまっていたら、もうステージで「済州エア・ポート」は聴くことが出来なかったのである。

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半田浩二

 7月発売の新曲は「しあわせ一歩」(作詞・小野田洋子、作曲・南乃星太)。オリコンチャートは2位でスタートした、夫婦で一歩ずつ幸せを築いていこう、という新たな夫婦演歌。


 水城なつみは18歳で「泣いてひとり旅」(作詞・坂口照幸、作曲・岡千秋)でデビューして、今年10年目を迎えている。KOBE流行歌ライブでは常連。茨城県出身で地元の納豆を全国へPRする「納豆音頭」が評判に。アルバム「ウタツグミⅡ」(2018年2月)に収録したが、翌年8月にはシングル「津軽の風笛」のカップリングとしてリリースしている。彼女はカバーアルバム「ウタツムギ」を2枚発売しているが、この日は16年に出した1枚目のアルバムに収録している「雪椿」(小林幸子)も聴かせた。
 〈思い入れのある歌コーナー〉では、初めてオリコンチャートが1位になった「恋紅」を歌った。

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水城なつみ

 新曲は、気が強い女性が主人公という「玄海みれん」(作詞.・かず翼、作曲・宮下健治)。「気合いを入れて歌います」と、歌い終わって投げキッスをするシーンも。


 山西アカリは、去年9月で解散した演歌をハーモニーで歌うグループ、水雲-MIZMO-で、メインヴォーカルを担当していたAKANEと言ったほうが、まだ多くの人に知られているかもしれない。
 2022年6月にソロデビューしている。この日披露したのは、そのデビュー曲で、和歌山県有田市出身にちなんだ「拝啓 みかんの里」(作詞・岸快生、作曲・水森英夫)。故郷に思いを馳せる望郷演歌である。その歌う姿にペンライトを揺らす応援隊り姿も見られた。今年7月には同じ事務所の山内惠介が、大阪・新歌舞伎座で開いたコンサートにゲスト出演して、デビュー曲を披露している。

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山西アカリ

 〈思い入れのある歌コーナー〉では、和歌山県田辺市で2007年に開かれたNHKのど自慢に高校2年で出場した際に歌った「夜桜お七」(坂本冬美)を聴かせた。

 次回は10月13日、神戸市中央区の神戸ハーバーホール(神戸市産業振興センター内)で開かれる。

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松浦ゆみ、「再び・・・愛のバラード」など全18曲のライブ [ライブ]

◆歌手松浦ゆみ(ウェブクウ)が2022年8月28日、大阪市中央区のコーヒーラウンジ・マルシャンでワンマンライブを開き、ポップスとジャズの要素を取り入れた代表曲の数々から、集まったファンからのリクエスト曲まで全18曲を歌った。

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デビュー22年目の松浦ゆみ


 松浦ゆみと言えば「裏窓」(2007年)「涙のラブバラード」(09年)最新曲の「再び・・・愛のバラード」(18年)に代表される。この日のライブで3曲を歌った彼女は「『裏窓』のヒットで名前を知られるようになり、各地から声が掛かるようになりました」と話した。
 これらは一時期、小ジャズとも呼ばれたポップスっぽいジャズで、彼女の代名詞にもなっている。デビュー前にバンドボーカルとしてオールディズを歌っていた実力を買われて、桂三枝(当時)の作詞による「もう一度」でデビューした2000年から歌い続けている。

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会場となったお洒落な店内のマルシャン

 この日のオープニングはこの「もう一度」であった。当時は人気が出ないままに「涙のラブバラード」が発売されるまで、カップリング曲の「大阪メロドラマ」と共に、この2曲を歌い続けていたという、
 こうした歌手松浦ゆみの現在までの道のりを振り返りながら歌を進めた。

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心地いいジャズのメロディーが観客を酔わせる

 彼女を歌手として押し上げた「裏窓」は作詞が津田清治で、作曲は奧村英夫である。「ある時、奥村先生にシャンソンを歌いたいんです、と言ったらシャンソン調の『裏窓』が出来上がったんですが、その後今のメロディーに変わりました」と、制作の裏話も。

 ハスキーで太めな松浦の声は歌の魅力を一段と増してくれる。ライブでは米国のジャズ歌手ヘレン・メリルが歌った「You’d Be Nice to Come Home To」をカバーして本領を発揮した。
 リクエストコーナーでは美空ひばり、弘田三枝子をカバー。すぎもとまさととKANAの「Bar スターライト」をファンとデュエットするシーンも。

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各地から集まった熱いファン歌で応える

 ラストは明るくノリのいい山形・さくらんぼ東根温泉のPRソング「嵐の湯音頭」を歌って、可愛く盛り上げた。

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[松浦ゆみ ウェブクウ]
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第225回歌謡曲応援の会、6人が熱唱  大阪・ロイヤルホース [ライブ]

第225回歌謡曲応援の会が2022年8月24日、大阪・梅田のライブハウス、ロイヤルホースで開かれました。里美、沢冨美子、桂木龍、神田美紀、美山京子、中山ひさしの歌手6人が出演した。

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第225回歌謡曲応援の会の出演者たち


 6人はそれぞれ最新曲など4曲ずつを歌った。

 京都を中心に活動している里美はデビュー10年になり、「月のしずく」をアピール。
 大阪・枚方市在住の沢冨美子は8月1日で市制75年を迎えた枚方の町を明るく幸せにしたいと、今年中に発売する予定の「幸せ運ぶ枚方の街」を歌った。

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里美
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沢冨美子

 鳥取県大山町出身の桂木龍は、自身のソウルソングとも言える「大山」のほか、「幸せとまれ赤トンボ」も歌った。
 神田美紀はラテン歌手を10年経験した後にしばらく休業していたが、8年前に再デビュー。ジャズ調の「午前3時の胸騒ぎ」などを聴かせた。

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桂木龍
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神田美紀

 美山京子は「たくさんの歌仲間と色んな所で歌えるのが幸せです」と、最新曲の「おかめ ひょっとこ 夫婦道」と「垂水の人よ」などを披露。
 2度目の出演という中山ひさしは、最新曲「星空のマンボ」などを歌った。

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美山京子
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中山ひさし

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