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井上由美子(キングレコード)  「恋の川」のカップリング曲「高梁慕情」 岡山県高梁市でミニコンサート [ミニライブ]

井上歌唱.jpg井上由美子が2012年10月10日に出した新曲「恋の川」のカップリング曲「高梁慕情」の舞台、岡山県高梁市で、12月15日、ショッピングセンター・ゆめタウン高梁店でミニコンサートを開いた。集まった人たちは、ふる里から遠く離れた土地で地元高梁をしのぶ望郷歌謡曲「高梁慕情」に、静かに耳を傾けていた。



恋の川.jpg









 会場のゆめ広場には、午前11時と午後3時の2回公演に約800人が集まった。
 高梁市に訪れるのは2回目という井上は、「高梁慕情」のほか「恋の川」など5曲を歌った。「高梁慕情」は、地元出身で電子部品の世界的大メーカーで京セラ相談役を勤める伊藤謙介さんが、母元を離れて京都で働き始めた頃の自分の体験をもとに作詞した。

ゆめタウン.jpg


 「高梁慕情」のカラオケ歌唱レッスンをしたり、観客の中から選んだ3人と一緒にステージで一緒に歌うといったサービスも見られた。歌唱が終わってからはCDを購入した人を対象に、サイン会とツーショット撮影会を行った。

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 井上は「私にとって高梁はすでに第2のふる里です。これからは高梁市を全国にアピールしていきます」と話し、来年1月27日に高梁市内で開かれるイベントにゲスト出演することを約束していた。


[井上由美子 オフィシャルサイト]
http://www.arder-jiro.co.jp/yumiko/
[井上由美子 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=13792


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やなわらばー(日本クラウン)  アルバム「結~ベスト&コラボレーション~」発売記念したインストアライブ  西宮ガーデンズ  BEGINたちとコラボセルフカバー盤との2枚組 [ミニライブ]

やなわらばー3.jpg◆石垣島生まれで大阪の音楽専門学校出身のユニット、やなわらばーが、2012年8月21日、兵庫県西宮市の阪急西宮ガーデンズ4階にあるスカイガーデン・木の葉のステージで、アルバム「結~ベスト&コラボレーション~」発売を記念したインストアライブを開いた。

やなをらばー(石垣優=左=と東里梨生)



やなわらばー4.jpg










 東京を皮切りにすでに埼玉、大阪、神奈川会場で終え、これから小樽、札幌、沖縄、福岡と全国を巡回している。
 アルバムは「いちごいちえ」「拝啓○○さん」など代表曲10曲入りの「BEGIN、THE BOOM」と、坂崎幸之助 (THE ALFEE)、BEGINなどが参加したコラボセルフカバー盤の2枚組。
デビュー10周年を記念したものでもある。

 インディーズを経て東芝EMIからメジャーデビューしたが、1年で離れた。その後、テレビドラマのテーマソングが話題になった。
 しかしトントン拍子でメジャーデビューしたが「歌の技術が伴わなかったし、聴き手に伝えたいという思いばかりが先に走って、逆に伝わらないといったことになっていたようです」と、反省。

やなわらばー1.jpg

ライブを中心に活動したいという「やなわらばー」


 10年を経て、今年30歳を迎えるふたりは、ようやく「一歩引いて、全体を俯瞰しながら歌うが大切と気づかされた」という。
 そんな時にタイミング良くリリースされたのが「結~ベスト&コラボレーション~」だ。
 幼い頃から歌声を聴いていたという同じ石垣島出身のBEGINは、彼女たちにとってまさに「神様のような存在です」だ。そのBEGINたちとコラボセルフカバーを実現させ、まるで夢をプレゼントされたようなアルバムになった。

やなわらばー2.jpg
サイン&握手会にはたくさんの人たちが行列を作っていた

 発売記念ライブは9月も続くが、それ以降も彼女たちは「いろんな人たちと出会えるライブを中心に、20年、30年と活動していきたいです。どこへでも出向いて私たちの歌声を届けて行きます」と、目を輝かせていた。


[やなわらばー オフィシャルサイト]
http://www.ya-na.net/top.html
[やなわらばー 日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/artist/yanawaraba/whats.html


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伊達めぐみ(日本クラウン) 大阪・梅田でミニライブ開く [ミニライブ]

◆伊達めぐみが、2012年3月13日、大阪・梅田のカラオケスナック「しんらい」で、昨年12月のクリスマスに次ぐ2回目のミニライブを行った。

伊達めぐみ.jpg

 約1時間、最新曲の「よっしゃ よっしゃ!ソーランおんな節」、カップリング曲「☆(ほし)の舞い」や「伊達男」などオリジナル曲のほか、坂本冬美の「夜桜お七」なども披露した。

 今月、彼女がフィリピンでライブを行った際に、リクエストが多かった石川さゆりの「津軽海峡冬景色」、細川たかしの「望郷じょんから」も歌って店内をわかせていた。


[伊達めぐみ めぐみの花道 演歌歌手]
http://date-megumi.net/

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秋元順子(キングレコード) 6枚目アルバム「華浪漫 ~ セレナーデ」発売記念ミニライブ 大阪・あべのキューズモール [ミニライブ]

秋元順子2.jpg◆6枚目のアルバム「華浪漫 ~ セレナーデ」を2011年10月26日にリリースしたばかりの秋元順子が、11月10日、大阪・あべの「あべのキューズモール スカイコート」で、アルバム発売記念のミニライブを開いた。肌寒い夕方4時半からの開始にもかわらず、会場はほぼ満員。アルバム収録曲の中から「想い出セレナーデ」「大阪My Love」「枯れない花」を披露した。



秋元順子3.jpg










 ライブのオープニングはヒット曲「愛のままで」
 すでにお馴染みのメロディーを披露。
 歌い終わって「レディー・ガガです~」と会場を笑わせるなど、いつも通りの洒落で寒さを吹き飛ばしていた。





 「華浪漫 ~ セレナーデ」は秋元順子と制作スタッフが1年がかりで取り組んできたという渾身のアルバム。1980年代を彩ったクリエイターたちが手がけた作品10曲が収まっている。
 ステージでは秋元も「1曲1曲にドラマがあり、私はその主人公になりきって歌っています」と、思い入れの強さを語っていた。

 アルバムのオープニングの「想い出セレナーデ」は、シンガーソングライターの沢田知可子が作詞し、中森明菜の「DESIRE -情熱-」などを手がけた鈴木キサブローが作曲、編曲を小野澤篤が行っている。沢田自身がコーラスも担当したという昭和を感じさせる楽曲だ。

 同じ鈴木キサブローが作曲し、秋元康が作詞した「枯れない花」は、女性の変わらぬ愛を歌った懐かしい曲調のバラードだ。

秋元順子.jpg

 「収録されているのはいずれも、私のファンの人たちに共感してもらえる歌詞とメロディー」であるとともに、今までの秋元順子とは違った一面を見せているのも特徴。

 その1曲「大阪 My Love」は彼女にとって3曲目の<ご当地ソング>。
 しかも大阪は「インディーズ時代から大変にお世話になった人たちがいる町で、東京の下町育ちの私と肌があう土地でもあります」といい、歌詞の随所に出てくる関西弁のイントネーションには特に気を使ったという。
 大阪出身のディレクターが担当した作品ならではの気を配りようでもある。



[秋元順子 オフィシャルサイト]
http://www.apc-brain.co.jp/junko-akimoto.html
[秋元順子 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=20106



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永井裕子(キングレコード)、ファンの集いin大阪開く 「北陸本線冬の旅」などを歌う [ミニライブ]

永井2.jpg永井裕子が、2011年10月1日、大阪・心斎橋のクラブジャングルで「永井裕子ファンの集いin大阪」を開いた。関西はもちろん東京、岐阜、徳島など各地から熱心なファンが集まり、永井も最初は私服姿でステージに現れるなど、終始アットホームな雰囲気で「北陸本線冬の旅」や大阪流行歌ライブのスタッフからリクエストがあったという「緋牡丹博徒」を含む全9曲を歌った。




笑顔で熱唱する永井裕子








 8月9日に東京で開いたファンの集いに次ぐもので、毎年、東京と大阪で開いている。会場に集まったのは通称<裕子組>と言われるファンクラブのメンバーばかり。「裕子ちゃ~ん」と太い声援が絶えず飛び交っていた。

 2000年にデビューした永井は今年12年目になる。これからも「1歩ずつ前に進んでいきたい」と抱負を述べ、周りからは代表曲になるようにヒットさせたいという最新曲「北陸本線冬の旅」を最初と最後にフルコーラスで2度歌唱した。


永井.jpg この日はほかにも「玄海恋太鼓」や「菜の花情歌」「石見路ひとり」、新曲のカップリングの「明日に咲け」なども披露した。

 また11月23日には同じキングレコードの井上由美子と新ユニット<なでしこ姉妹>を組んで、新曲「望郷おんな節」を発売することになっている。永井が女性とデュエットでCDを出すのは初めてという。
 曲の披露はしなかったものの永井は「2人ともさばさばした性格ですし、息はピッタリです。伸長は私の方が2cmほど高いけれど、チビッコふたりでがんばって歌っていきます」と話していた。









[永井裕子]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=13787

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伊達めぐみ(日本クラウン) 兵庫県西宮市のMusic Bar「ブルーマリン」で歌謡ショー [ミニライブ]

伊達1.jpg◆新曲「よっしゃよっしゃ!ソーランおんな節」(作詞・荒木とよひさ、作曲・西つよし、編曲・南郷達也)が好評な伊達めぐみ = 写真・左 = が、2011年9月9日夜、兵庫県西宮市樋之池町のMusic Bar「ブルーマリン」で歌謡ショーを開いた。夜毎カラオケ好きの人たちが集まる同店では初出演だったが、元気いっぱいの彼女の歌声に観客は満足しきった様子だった。




ブルーマリン.jpg








 東京・八王子に拠点を置いて活動する伊達は、このところ毎月2、3回のペースで関西に足を運んでいる。
 この日も高級感ただようカラオケスナックで歌謡ショーを開いた。客席は満席だった。
 マスターの川尻幸信さん手作りのオードブルをつまみながら、伊達の歌を聴くといった趣向。


会場の「ブルーマリン」


 新曲「よっしゃよっしゃ!ソーランおんな節」は、世の中を元気にする気合いの歌。着物に洋服を採り入れた目新しい衣装で歌うのも話題になっている。
 この日は、古い着物をリメークしてデザインしたという夏用の衣装で登場した。

 このほかにもカップリングの「☆の舞」、前作の「伊達男」、「津軽おんな節」「みんなdeカンパイ!」といったオリジナルを歌うとともに、得意の美空ひばりの楽曲から「花笠道中」「悲しき口笛」「東京キッド」など6曲を披露した。

伊達2.jpg伊達3.jpg

















 観客とのデュエットコーナーでは「赤いグラス」「ふたりの大阪」などお馴染みの曲をリクエストに応じて歌った。

 2度目の「よっしゃよっしゃ!ソーランおんな節」では、歌唱指導を加えて観客と一緒に歌った。店内狭しと踊り回っての歌唱に店内に、客は大いに盛り上がっていた。


 将来は、関西でワンマンコンサートを開き、関東で活動する伊達と女性歌手による<演歌乙女隊>の関西バージョンも作りたいという伊達は「関西に来るのが楽しくなってきました。これからもっといろんな関西を体験していきたいと思っていますす」と話していた。



[めぐみの花道]
http://date-megumi.net/

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山本和恵(エイフォース・エンタテイメント) edion studio AMAGASAKIでミニライブ [ミニライブ]

山本和恵1.jpg◆自分の実生活と重ねて歌う「三つの宝石」が好評な山本和恵が、2011年8月19日、兵庫県尼崎市の家電量販店ミドリJR尼崎駅店にある「edion studio AMAGASAKI」でミニライブを開き、自身のメッセージソングという「三つの宝石」など5曲を歌った。





ダイヤモンドのように輝いて生きてきたと山本和恵






 山本はデビューして12年目になる<還暦歌手>。
 京都府舞鶴市を拠点に全国で活動を展開している。
 自ら作詞も手掛けており、この日、3曲目に歌った「愛の終止符」も自分で詞を書いて3年前に出した楽曲だ。

 アマチュア時代には、プロ歌手への登竜門とも言われた関西歌謡大賞には何度も出場した経験を持っている。
 最新曲「三つの宝石」(作詞・朝比奈京子、作曲・小田純平、編曲・川村栄二)は、シングルマザーとして2人の子どもを育て、歌手を目指した<母>としての半生を歌っている。

山本和恵2.jpg


 ♪ 人生はいつの日も明日からが始まり~ で歌い出す、この曲は「いつもダイヤモンドのように輝いて生きていてほしい」というシングルマザーへの応援歌でもある。
 歌詞にもあるように<女><妻><母>という三つの顔を持つが「私は永遠の宝石であるダイヤモンドの<母>を選びました」と、自らの生き方を朝比奈京子が詞にしたものだ。
 今では、離婚した女性を「三つの宝石さん」と呼んでいる人たちもいるという。

 ちなみに<女>は宝石にたとえるとルビーで、<妻>はエメラルドだそうだ。


 カップリングの「京都でね」も披露。
 さらに歌手、山本和恵を多くの人に知らしめた記念曲でもある05(平成17)年に出した「壊れた人形」、それに「愛の終止符」も歌った。

 ライブ終了後にはサイン会、撮影会も行われ、山本は「<三つの宝石>を歌ってほしいし、聴いてほしいです」と、集まった人たちに話しかけていた。



 edion studio AMAGASAKIは、今年5月に開設され、演歌・歌謡曲やJPOPの歌手がミニライブを開いている。6月からはインターネットによるライブ中継「Ustream(ユーストリーム)」も行っている。





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高橋樺子(徳間ジャパンコミュニケーションズ) 大阪市役所でランチタイムコンサート 東日本大震災復興支援と平和を呼びかける 「がんばれ援歌」など歌唱 [ミニライブ]

高橋2.jpg◆東日本大震災復興支援歌「がんばれ援歌」で、2011年6月29日、徳間ジャパンコミュニケーションズからデビューした高橋樺子 = 写真・左 = が、7月26日、大阪市北区の大阪市役所1階のシティホールで「ランチタイムコンサート」を開き、デビュー曲や平和の歌を披露し、東日本大震災復興支援と平和を呼びかけた。



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 歌による東日本大震災被災者支援を進めている大阪国際平和センター(ピースおおさか)の事業の一環として行われた。
 まず震災の犠牲になった人たちに黙とうをささげ、平松邦夫大阪市長は「演歌で被災者を支援するところは、さすが浪花の心意気。その思いを多くの人に伝えてもらいたい」と活動を激励した。
 CDの販売などによって発生する音楽著作権料は全額、ピースおおさかを通じて被災地復興支援に役立てられることになっているが、平松市長もCDを購入して支援に協力していた。




 高橋は「がんばれ援歌」のほかカップリングの「ドリナの橋」、CD未収録のオリジナル曲「母さん生きて」「もずが枯木で」を歌った。

 いずれも彼女がデビュー前からテーマにしている<平和>をキーワードにした歌ばかりだ。
 「ドリナの橋」は、セルビアとボスニアの境を流れるドリナ川にかかる橋を歌ったもので、平和の大切さを訴える。
 「母さん生きて」は広島での被爆体験を通して戦争の愚かさを伝える、実話をもとに書かれた作品だし、「もずが枯木で」は昭和10年にサトウハチロウが書いた詞に曲がつけられたもので、えん戦歌として歌い継がれている。

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平松市長(左)も応援に姿を見せた。中央は作詞家のもず唱平


 こうした歌を通じて高橋は平和の大切さを訴え、震災で奪われた平和な生活を取り戻すためにも「<がんばれ援歌>をヒットさせることで、みなさんの支援の輪を広げてもらいたい」と、訴えかけていた。

 会場ではまた、ピース大阪が救済物資を持って被災地を訪問した時のようすが、写真やスライドで紹介された。


[高橋樺子 徳間ジャパン]
http://www.tkma.co.jp/new_release_detail/id=1427



ドリナの橋 (東欧の文学)

ドリナの橋 (東欧の文学)

  • 作者: イヴォ・アンドリッチ
  • 出版社/メーカー: 恒文社
  • 発売日: 1966/09
  • メディア: 単行本



ボスニア物語 (東欧の文学)

ボスニア物語 (東欧の文学)

  • 作者: イヴォ・アンドリッチ
  • 出版社/メーカー: 恒文社
  • 発売日: 1972/07
  • メディア: 単行本



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大谷龍一郎(日本クラウン) 新曲「宗右衛門町ブルース」発売 ミニライブ [ミニライブ]

大谷龍一郎1.jpg◆演歌ファンなら誰でも知っている「宗右衛門町ブルース」をロック調にアレンジしてカバーしたCD「宗右衛門町ブルース」(作詞・平和勝次、作曲・山路進一、編曲・大樋稔)を2011年3月4日にリリースした大谷龍一郎が、2011年3月5、6の両日、新曲発売記念のミニライブを大阪府豊中市のせんちゅうパルと大阪・十三の恵比須堂えんかjinで開いた。



大阪・千里中央で開かれた「みやざき食の感謝祭」で歌う大谷



 「宗右衛門町ブルース」で ♪ きっと来ても~ と歌われているのと、鉄道ファンからも人気の高いJR九州の<吉都(きっと)線>の語呂合わせで、3月12日九州新幹線が全線開通することに合わせて新曲を発売した。


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恵比須堂えんかjinのインストアライブ初のアニメソングを歌った大谷


 「宗右衛門町ブルース」は、何人もの歌手がカバーして歌っているが、大谷は得意のロック調にアレンジすることで差別化をはかっている。
 「同じ日本クラウンの歌手、板東慎之介さんのお父さんが平和勝次とダークホースのバンドリーダーをしておられる板東春彦さんであったことから、平和さんにカバーをお願いしました」と大谷。

 ミニライブでは「宗右衛門町ブルース」とともに、カップリングの「吉都線」、さらに原田ヒロシの名曲をカバーした2004年のデビューCDから「フィリピンダウンタウン」と「この指止まれ」を歌った。





 大谷は専門学校「大阪アニメーションスクール」(大阪市西区)でアニメソングを教える講師といった顔も持つ。アニメソングは今、若者に人気が高く、履修希望者は年々倍々で増えているという。

 ミニライブでも、得意とするアニメソングの「ドラゴンボールZ」のテーマソングを披露して、子ども連れのお母さんやお父さんたちが足を止めて聴き入る光景も見られた。



[大谷龍一郎のオフィシャルサイト RYU'sHOUSE]
http://www.ryushouse.com/
[大谷龍一郎 関連記事]
http://music-news-jp.blog.so-net.ne.jp/2011-02-16






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神野美伽(キングレコード)、阪神甲子園球場前で新曲「あんたの大阪」発表ミニライブ [ミニライブ]

神野美伽2.jpg◆神野美伽が9月8日に発売した新曲「あんたの大阪」(作詞・荒木とよひさ、作曲・三木たかし)の新曲発表ミニライブ「神野美伽<あんたの大阪> IN 甲子園」が、阪神甲子園球場前のダイエー甲子園店1階特設ステージで、2010年9月20日、午前11時半からと午後1時からの2回に分けて行われた。

 この日は、球場では午後2時からプロ野球の巨人対阪神戦が開催された。ミニライブには、神野ファンに交じって、試合を観戦する人たちもたくさん集まって、新曲「あんたの大阪」に聴き入り声援を送っていた。









 2回目のステージには、MBSラジオやサンテレビでおなじみのミスター六甲おろしの唐渡吉則氏が飛び入り = 写真・上左 = 。神野に阪神タイガースのユニフォームとメガホンをプレゼントした。
 2人が一緒に<六甲おろし>を熱唱すると、集まった観衆も次々と歌い始めるなど、会場は阪神タイガースファンと神野ファンがひとつになったタイガース必勝を祈願する集まりになった。

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「あんたの大阪」を歌う神野

 「あんたの大阪」は、とりわけ大阪の男性の応援歌。男性への励ましや激励とともに、歌詞の中に<六甲おろし>の言葉が出てくることから、阪神タイガースの応援歌とも取られている。

 初めて甲子園球場前で歌唱イベントを行った神野美伽は「皆さまを元気づけようと思ってここに来ましたが、元気なタイガースファンの情熱に、逆に私が元気づけられました」と、話していた。



[神野美伽オフィシャルウエブサイト]
http://www.shinno-mika.com/index.htm



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松浦ゆみ(エイフォース・エンタテイメント)、道頓堀・カラオケバー「サロン アーゴ」で13曲を熱唱 [ミニライブ]

◆「涙のラブバラード」「平戸ブルース」が好調な売れ行きを見せる松浦ゆみが、2010年9月5日、歌好きが集まる大阪・道頓堀のカラオケバー「サロン アーゴ」で、カラオケの歌唱指導を交えながら13曲を歌い、約2時間にわたってファンと交流した。

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さぁ、スイングしましょう- 「涙のラブバラード」を歌う松浦ゆみ

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客席を回って握手する松浦ゆみ

 松浦は昨年デビュー10周年を迎えた。かつてはライブハウスでロックヴォーカリストをしていたこともあるが、今もジャズテイストな歌から演歌まで幅広く歌っている。
 この日はオリジナル曲の新曲とともに、美空ひばりと江利チエミナンバーをカバーした。

 最初に歌ったのは、4月に発売したジャズのリズムに乗った新曲「涙のラブバラード」。最近ではカラオケでも歌われるようになってきている。
 次いで歌ったのは「みなと唄」。この曲は「涙のラブバラード」のカップリングで、作詞家の津田清治が回転ずしで見たマグロからこの歌を連想したというユニークな創作秘話がある。

 同じ4月に発売したもう1曲の新曲「平戸ブルース」は、長崎・平戸の街を歌った歌。「平戸は天に突き刺さるような教会の塔や西海に沈む夕陽がきれいな街。そんなことをイメージしながら歌っている」と松浦。
 ファンの間でも「ゆみちゃんの歌の中で一番歌いやすい」と言われるほど、人気の楽曲になっている。

 前作の「裏窓」あたりから松浦の歌をカラオケで歌うという人たちが増えている。これも<涙のラブバラード>同様に、ジャズテイストな曲。カップリングには「演歌みたいに捨てられて」と、やはり演歌という組合せである。
 「演歌みたいに―」は、菊池彰子のヒット曲「星の流れに」が挿入歌として使われるが、ここが往年のファンには人気があるようだ。
 会場でも、松浦が歌い始めると口ずさんでいる人もいたほどだ。

松浦ゆみ・アーゴ4.jpg


松浦ゆみ・アーゴ2.jpg
「涙のラブバラード」の歌唱指導も

 また、美空ひばりの「みだれ髪」「素敵なランデブー」「人生一路」など6曲を歌うとともに、江利チエミの「テネシーワルツ」も披露して、会場からは大きな拍手が送られていた。

 松浦は「今後、シャンソンやカンツォーネなど、私にとって新しいジャンルの歌にも挑戦してみたい意欲はありますが、今は新曲の<涙のラブバラード>一生懸命に歌っていきます」と話していた。



[松浦ゆみのブログ]
http://yumi-mtu.cocolog-nifty.com/blog/


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現役女子高生の寺久保エレナ(キングレコード)、デビューアルバム・リリース記念イベント ジョーシンディスクピア日本橋店 [ミニライブ]

寺久保エレナ.jpg◆現役女子高生のサックス奏者、寺久保エレナが、2010年8月8日午後2時から、大阪・日本橋のジョーシンディスクピア日本橋店3階のジャズ・クラシックフロアで、デビューアルバム「NORTH BIRD」の発売を記念したインストアライブを開く。

 寺久保は1992年4月 北海道札幌市生まれの高校3年生。
 6歳からピアノを、9歳ではサックスを習い始めたといい、13歳の時、最年少でボストン・バークリーアワードを受賞している。



 中学2年の時にライブハウスへのデビューをするなど、早くから天才少女とも呼ばれる。
 すでに山下洋輔、渡辺貞夫、日野皓正など、数多くのジャズ界の巨匠とも共演している。

 「NORTH BIRD」(3150円)は6月23日にキングレコードから発売。
 「Yes or No イエス・オア・ノー」「North Bird ノース・バード」など10曲を収録している。ピアノの大御所ケニー・バロンも共演しており、スタンダードや自作曲、山下作曲の表題曲を吹く。

 ライブイベントへの参加は無料だが、サイン会の参加券はディスクピア日本橋店かJoshin webで「NORTH BIRD」を購入した先着200人に限定配布する。サインは、「NORTH BIRD」のジャケットに行うという。



[寺久保エレナ]
http://www.myspace.com/erenatera3
[ジョーシンディスクピア日本橋店]
http://shop.joshin.co.jp/shopdetail.php?cd=1528


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藤原浩(キングレコード)、大阪で「リラの花咲く港町/雨音のバラード」カラオケ大会とミニライブ [ミニライブ]

◆キングレコードの藤原浩が、2010年5月22日、大阪・梅田のライブハウス「アムホール」で、最新曲「リラの花咲く港町/雨音のバラード」を歌う、ファン参加のカラオケ決勝大会とミニライブを開いた。カラオケ大会には29人が出場し、徳島市の会社員、梶浦博文さん(39歳)が優勝した。キングレコードの金澤悦子プロデューサーからトロフィーが贈られ、藤原は花束を渡し、一緒に「リラの花咲く港町」を歌った。

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大阪地区・藤原浩カラオケ決勝大会の出場者と藤原浩(上段右)

 キングレコードが札幌、大阪、東京の3都市で開催しているもので、同曲のCDを購入した人の中から応募があった全国1000人を対象に選抜。大阪決勝大会には近畿各地のほか九州、中四国の、9歳から70歳までの男女29人が出場した。

 優勝した梶浦さんは「以前、藤原さんの歌を飛行機の中で聴いて素晴らしいと思い、ブランクがあった歌の勉強をし直して、出場しました」という。
 こうした大きなカラオケ大会でのタイトルは初めてで、「記念になります」と顔をほころばせていた。

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藤原浩と歌う優勝者の梶浦さん(左)

 審査員を務めた藤原は、梶浦さんの歌を聴いて「発声、表現力ともに優れており、歌い方に小細工もなく説得力がありました。このような方に優勝してもらって、大会のやり甲斐があります」と、文句なしの評価。

 また、出場した全員には藤原のサイン入りの色紙と、自分の歌唱を録音したCDが贈られた。

◆カラオケ大会終了後の藤原浩ミニライブでは、「リラの花咲く港町」をはじめ、デビュー曲の「真情」、「ふたりの始発駅」「あなたが終着駅」、そして「もう忘れました」など12曲を歌った。

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ミニライブで歌う藤原浩

 前日にデビュー16年の記念日を迎えたという藤原が、初めて大阪で店頭キャンペーンを行ったのは1999(平成11)年発売の「未練のグラス」だったという。
 堺市のショッピングセンターの中で、わずか100人程度の観客を前に歌ったが「買い物で歩いている人に立ち止まってもらうことの難しさを知りました。その頃の気持ちを忘れずに頑張って歌います」と、その「未練のグラス」も披露した。

 29日には東京会場でもカラオケ大会決勝大会とミニライブが予定されている。



[藤原 浩ホームページ]
http://members2.jcom.home.ne.jp/hiroshi-fujiwara/





タグ:藤原浩
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