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小田純平、大阪・心斎橋のライブに350人 大谷明裕とのユニットも披露 [ライブ]

◆大阪で2ヶ月に1度の定期ライブを行っているシンガーソングライターの小田純平が、それを集大成したというライブ「男の景色」が、11月18日、大阪・心斎橋のBIG CATで開かれました。

 会場は立ち見も出来るほどで、満員の350人で埋め尽くされました。
 そんな中で小田は、当日リリースした最新曲「男の景色」など15曲を歌いました。

小田純平ライブ.jpg

 70年代のフォークを彷ふつさせる楽曲に、演歌の雰囲気を盛り込んでいる彼独特の歌は、50代、60代の人たちに多くファンに持っています。
 会場に詰め掛けた人たちにも、そうした年代層が目立っていました。

 小田と大阪は、何かと縁が深い。
 1991年には毎週火曜日に、通天閣の下でライブを行っていたといいます。
 そんなある日、新世界の男性から「ええ汗かいてるな。歌を聴いて、明日から頑張れる」と言って、もらった祝儀が破格の3万円だったといいます。

 名乗りもせずに去っていった男性への恩返しをいつか、という思いも込めて4年前からは、大阪・中津でライブを続けています。

 この日、心斎橋でのライブには、そんな小田に惚れ込んみ門下生となった歌手4人が顔を揃えました。
 人気上昇中のKenjiroをはじめ、神戸で活動するSHO-KEIKO、まつざき幸介、平岡千佳らが出演し最新曲などを披露しました。

◆また、小田とは30年来の付き合いで、最近は演歌の作曲も多く手がけている大阪出身の大谷明裕もゲスト出演しました。
 2人はユニット「MO‐JO」を今年6月に結成しており、デビュー曲「はんぶんこ」を披露しました。
 また大谷は、18日にリリースした「55回目のクリスマス」も歌っいました。

 後半、小田は、ゲストと一緒に歌った「どうかお元気で」を含めて、7曲を一気に歌いあげました。

 最後に小田は「デビューして5、6年たった頃、ある老人ホームで歌った時、1人の老女が『心の栄養剤をもらったようだ』。以来、1人でも多くの人の栄養剤になることを目指している。これからも心に響き渡る歌を歌い続けていきたい」と、熱い思い決意を語ってくれました。





タグ:小田純平
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