田川寿美（コロムビアミュージックエンタテイメント）、絶好調「北の港駅」で大阪キャンペーン

◆来年デビュー20周年を迎えるというコロムビアミュージックエンタテイメントの田川寿美が、好調な売れ行きを見せる新曲「北の港駅」の大阪キャンペーン最終日の２月21日、大阪・十三の恵比須堂などを訪れ、新曲などを歌うともにサインやツーショット撮影にも応じるファンサービスで大忙しだった。

ファンに笑顔で答える田川寿美

　２日間でCDショップ４店舗を回った。CDの即売では、どこの会場でも行列ができる大盛況だった。
　恵比須堂では午後４時から約１時間。
　詰めかけたファンは店をあふれ出し、商店街も埋め尽くすほどの人でいっぱい。自転車を押す人たちも、田川の歌声に立ち止まって聴き入る光景も見られた。

　新曲は１月20日に発売された。
　チャート誌でも初登場１位にランキングされ、翌週も１位と２週連続の高人気ぶり。田川自身も「今一番売れている演歌」と集まった人たちにアピールしていた。

　この曲の人気がこれほどまでに高い理由は？
　「日本人の心を歌っているからでしょうか。忘れられかけている日本人が持つ哀愁を感じてもらっているのだとも思います」と田川。

商店街までいっぱいになった田川の店頭キャンペーン

　店頭歌唱では「北の港駅」のほかカップリング曲の「哀しみにさようなら」や「花になれ」「誰も泣きたい時代だね」を歌った。
　観客からは「可愛い～」「和歌山から来たよ～」などと声が掛けられていた。
　「忙しくて寝ている間もないわ～」という田川には、「身体きいつけやぁ～」といった応援も。

　歌の合間を縫っての歌唱指導では「さびの部分の～追いかけて～を大きく膨らませて、メリハリを持たせることが大切です」と、アドバイスしていた。
　今後も田川は「四季折々、いろんな姿があるように、人の心情によっても景色は違います。そんな日本の歌を伝えて行きたいと思います」と、話していた。


　

コメント 1

知りませんでした、すごい人気なのですね。
by pandan (2010-02-24 08:13)