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成世昌平(日本クラウン)、デビュー25周年記念コンサート「昌平のおもろい唄の世界」 [コンサート]

成世昌平10.jpg◆デビュー25年になる成世昌平 = 写真・右 = が、2010年11月24日、大阪・梅田のサンケイホールブリーゼで25周年記念コンサート「昌平のおもろい唄の世界」を開き、オリジナル曲のメドレーなど全40曲を歌い、観客を堪能させた。








 見応えたっぷりの3部構成というコンサートは、25年間の集大成と位置付けて「今までの自分のすべてを見てもらいたい」といった成世本人の気持ちを込めた内容だった。
 民謡、演歌あり、そしてフォークまで飛び出すといった趣向をこらしていた。衣装もスーツからジーンズにシャツ、和服とバラエティーに富んでいた。

 この日は同じ日本クラウンのGreen2がゲスト出演。第2部で05年のデビュー曲「アメニモマケズ」と「ナミダグサ」を歌った。
 またギター演奏で出演した森正明は、坂本冬美が歌って大ヒット曲になった「また君に恋してる」の作曲者としても知られている。その森のギター伴奏で「涙そうそう」で歌ったほか、「また君に―」はGreen2のバックコーラスを交えて歌唱した。

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 2部終了後、約20分の休憩をはさんで第3部に。ここでは「寿」から「一子」「ヤンレー節」「江釣子のおんな」「ノスタルジア椎葉」「みかえり富士」「虎落の里」、そしてフィナーレの「はぐれコキリコ」など、オリジナル曲ばかり22曲を息をつく間もなく歌った。「鶴の舞橋」ではバックに踊りを配したほか、また「おおさか元気音頭」はGreen2たちによるコーラスも盛り込んでいた。


 成世の最新曲は今年10月6日に出した「虎落の里」。師匠である作詞家もず唱平の作品で、作曲は叶弦大。大ヒットした「はぐれコキリコ」から11年がたっているというが、久しぶりのヒットへの意欲を示していた。


成世昌平6.jpg 39曲を歌い終わり成世は、コンサートの出演者全員とステージに勢ぞろいして「新曲<虎落の里>をヒットさせて、来年は<やったぞっ>という年にしたい」と、意気込みを見せていた。

















[成世昌平ホームページ]
http://www.art.zaq.jp/naruse21/




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