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藤原浩(キングレコード)  好調続ける新曲「越前つばき」  ゾクゾクするスケール感あるイントロ 17日は福井市内で新曲発表会  [インタビュー]

◆新曲ごとに新たな挑戦をみせている藤原浩が2015年11月に出した新曲「越前つばき」は、福井県を舞台に歌った初のご当地演歌であり、しっとりとした艶(つや)歌である。「イントロを聴いた段階でゾクゾクとした」と本人が話すように発売後の反響は上々で、オリコンの演歌チャートではベストテンをずっと維持し続けているほど。1月17日にはご当地の福井市内で初の新曲発表会を開くという。翌日には歌詞にも登場する芦原温泉でもキャンペーンを予定している。

藤原浩.jpg


 「女性の優しさやしっとり感を出して、より多くのカラオケ愛好家の人たちに歌ってもらいたい」
 藤原浩がこのように話す新曲「越前つばき」は、思わず歌いたくなるようなメロディーと歌詞が演歌ファンの心をくすぐる。
 藤原には今までなかった演歌であり、彼を支援するファンも多い福井県を舞台にしたご当地演歌でもある。作詞は3曲連続して仁井谷俊也、作曲は藤原の代表曲でもある「ふたりの始発駅」「あなたが終着駅」を手がけた徳久広司。

 「1年に2枚の新曲を出してもらっていますが、今作はスケールの大きなイントロを聴いた段階で身体がゾクゾクとして、ジーンとくるものがありました。しっとりとしたアレンジ、メロディーはもうカラオケ愛好家が飛び付きたくなるようです」と藤原。

 椿で連想する歌は小林幸子のヒット曲「雪椿」である。新曲制作の打合せでもそれが話題に上った。「『雪椿』とは違ったスケールの大きな作品にしたい」と出来あがった作品である。芦原温泉、三国、九頭竜といった福井県内の地名も織り交ぜて、旅情感もそそらせる。


藤原浩 越前つばき.jpg 「艶歌なんですが出来るだけストレートな歌い方をしており、暗さも感じさせない」
 演歌に付きものの暗さがないのもこの歌の特徴で、藤原の歌としては新鮮さを感じさせる。今までの藤原浩のイメージを打破させたい、と制作スタッフが取り組んできた前作までの3作品に続いて、またまた新たな挑戦でもある。

 その新鮮さなど新しい藤原の歌が評判を呼んで、発売後のオリコンの演歌チャートでは2位をスタートに4、4、5、6、8位と今なおベストテン内を維持している。彼にとっても初めての快挙で、確かな手応えを感じさせている。

 福井県内にはかねてから数多くの藤原浩ファンがいることでも知られている。好調なチャートランキングにも貢献している。そんなファンに向けて1月17日午後1時半からは福井市内の福井テレビホールで「藤原浩 新曲発表会」を開く。
 数多く福井に足を運んでいるものの、こうした新曲発表会を開くのは初めてで、ファンの期待も高まっている。

 藤原はこの歌を「大ヒット、代表曲に育てていきたい」と話している。





[藤原浩 オフィシャルサイト]
http://members2.jcom.home.ne.jp/hiroshi-fujiwara/
[藤原浩 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=17853








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