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真木柚布子、ファンクラブ「関西柚子の会」の集い開く 来年1月新曲発売の報告も [イベント]

◆来年にデビュー35周年を迎える歌手真木柚布子(キングレコード)が2023年10月14日、大阪市鶴見区内でファンクラブ「関西柚子の会」(会長・立川昌司氏)の集いを開いた。オリジナル曲を歌うとともに、来年早々に新曲の発売を予定している事も明らかにした。クラブ員はそれぞれカラオケも楽しんでいた。、

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写真・集合した関西柚子の会のメンバー
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写真・笑顔いっぱいに歌う真木柚布子


 冒頭、ご挨拶代わりにーと、真木柚布子「大阪マンボ」を歌って踊って盛り上げると、会員たちが次々と選曲した理由を言って、得意のカラオケを披露していた。

 立川昌司会長は北島三郎の「谷」を熱唱した。「還暦を過ぎた頃、ゴルフに妻を誘ったところ、交換にカラオケに付き合ってくれたら行きます、と条件を出されたのが、カラオケを歌うきっかけでした」
 20年ぶりというカラオケを披露して会場を沸かせていた。

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写真・挨拶する立川会長

 真木が歌手デビューする以前に所属していた劇団四季で同期で、今でも交流がある女性は、このイベントが開かれた後に亡くなったシンガーソングライター、もんたよしのりさんの「ダンシング・オールナイト」歌った。

 「劇団時代から数えると、彼女は来年で42周年になります。皆んなの面倒見のいい人でしたよ。当時のレオタード姿の写真がないので、50周年の時に2人で写真を撮りたい」と話すと、会場からは歓声が起こっていた。

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写真・カラオケを歌う柚子の会の井上美代子さん

 真木は歌手になって2度新人賞をもらっているという。その最初が松本真季の名前でのデビュー曲「浮気ならいいわ」(テイチク)であった。
 後に若原りょう(テイチク)が歌っているが、それをカラオケで聴かせた会員もいた。

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写真・北海道~大阪~長崎とご当地ソングも披露

 2部は真木の歌謡ショー。出身地を歌った「美唄の風」から20周年の記念曲「愛をありがとう」まで10曲を聴かせた。

 そうした中で大阪へは何度も足を運んできている。それだけに「第2の故郷と言ってもいいくらいに愛している町です」といい、オリジナル曲の中から「大阪ブギウギ」(2014年)最新曲の「マンボ 大阪パラダイス」といった大阪のご当地ソングも歌った。

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写真・来年1月には新曲も

 来年1月10には新曲の発売を予定している。長崎県出身の中島年張さんが作詞した作品で、「優しい女性を思い描いた、とてもいい歌」(真木)だという。
 この中島、芸能界に身を置いて45年なるそうで、今回の作詞で3作目で、エッセイも書いている。このほどそれに真木が曲を付けた。

 この日、真木のギターに合わせて、中島がエッセイを朗読する一幕もあった。

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写真・ギター演奏を披露する

 真木は来年の35周年の企画を練っているところで、「関西でも大きな会場でコンサートをぜひ開きたい」と意欲をみせた。

※写真・記事の無断使用はお断りします。


[真木柚布子 オフィシャルサイト]
http://www.yukomaki.com/
[真木柚布子 キングレコード]
https://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=12453







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