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三重県で初の昭和歌謡オトコウタライブ 全国からファン集結 入山アキ子 [ライブ]

◆歌手入山アキ子が昭和歌謡の男歌を歌う「昭和歌謡オトコウタライブ」が2024年2月18日、三重県で初めて津市海岸町の冨士カラオケスタジオで開かれた。「一泊二日 ギターバージョン」などオリジナル曲のほかアルバム収録曲の「嫁に来ないか」などを歌った。

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写真・後援会の盛り上げ隊をバックに「わたしのふる里」を歌う入山アキ子


 看護師から歌の道に入って15年。最新曲「一泊二日」の1曲にかけて歌い続ける入山アキ子が目指すのは、「皆んなが元気に笑顔になって、達成感を感じられる」こと。
 そんな同じ想いを持つ後援会の会員などが各地から集まった入山アキ子昭和歌謡オトコウタライブ in 津であった。

 ライブは「一泊二日」でオープニング。会場が海が見えるカラオケスタジオという事もあって、この日の入山の衣装は波の柄をあしらった着物と帯を身につけていた。

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写真・入山アキ子

 次に歌ったのは2014年のデビュー曲「ザンザ岬」。会場から見える穏やかな伊勢湾と違って、この歌には北海の荒波が登場する。まさに歌手の道へと乗り出した当時の気持ちを表しているかのようである。

 入山のオリジナル曲の多くは師匠の作曲家鈴木淳(故人)と作詞家悠木圭子が手がけている。そうした1曲1曲には彼女の人生が込められているようでもある。

 「きずな道」は歌詞を見た途端に涙が出てきたーといった楽曲。ずっと母親の背中を見て頑張ってきた入山だからこそである。
 「皆さんのお母さんを思いながら聴いて下さい」と聴かせた。

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写真・入山アキ子

 また ♪ 生きてゆけます 1人でだって 〜 と歌う「紀淡海峡」は、デビュー前から入山を支えてきたマネージャーが亡くなり、1人で歌手の道を進むことになった時の心細さや自らを鼓舞する心のうちが描かれている。
 それだけに今なおたくさんの人がカラオケで歌う、説得力の強い作品となっている。

 ライブではこれらオリジナル曲に交じって、カバーアルバム「入山アキ子昭和歌謡オトコウタ」の収録曲から「北の旅人」「釜山港へ帰れ」「雨に咲く花」「嫁に来ないか」も歌った。

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写真・盛り上げ隊
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写真・動画撮影も行う後援会の森澤さん

 アンコールには「一泊二日」のカップリング曲「わたしのふる里」を健康体操を盛り込みながら歌って、楽しく盛り上げていた。

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写真・ライブに先立って行われたカラオケ

※写真・記事の無断使用はお断りします。


[入山アキ子 オフィシャルサイト]
[入山アキ子 テイチクエンタテインメント]









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