第26回歌を歩く、今年の百滝桜は花の盛りを終えていた [イベント]
◆ドアtoドアの総歩行数は2万1000余歩、その距離は16.5Kmー。毎月の行事としてすっかり定着してきた「歌を歩く」は、歌の舞台となった土地を訪ね歩くウォーキング会である。今回で26回目となった2023年4月2日は、大阪府南部の和泉市若樫町にある百滝桜(ももたき さくら)を訪ねた。
百滝桜の前で
演歌・歌謡曲業界関係者をメンバーにする「歌を歩く」は、2022年7月に第1回を行ってから、当初は隔月に、最近では毎月1回の開催を続けている。
今回は和泉市若樫町の民家にある百滝桜を見るために、泉北高速鉄道の和泉中央駅から若樫町まで2時間余を歩くことにした。
百滝桜はすでに樹齢100年を過ぎる老木であるが、毎年美しい花を咲かせることで知られている枝垂れ桜である。
老いてなお美しい花を咲かせるこの百滝桜を題材に人の生き様を重ねて、作詞家の髙畠じゅん子が歌手木下結子のために詞を書いたのが「百滝桜」(2022年9月発売)である。
桜の木がそうであるように、木下もまたたくさんの人々の応援を支えに歌い続けてきたのである。この歌は、そんな想いが込められた詞が綴られているのである。
■支えられて生きる百滝桜
午前10時30分頃に和泉中央駅に全員が集合したメンバーは、早速、百滝桜を目指して、歩道もなく次々と車が往き交う狭い道を歩き進めた。
途中、満開の桜を写真に収めるなど、休憩をはさんで、2時間余で若樫のバス停に着いた。そこから数100メートル先に百滝桜はあった。
桜花は予想通りに盛りは過ぎていたが、老木は支えはあったもののしっかりと立っていた。
スタートは和泉中央駅
昼の休憩は道の駅のような農産物直売所
ここを見学して、近くの農産物直売所で昼食を摂り、帰りは午後4時24分発の南海バスで和泉中央駅まで戻り、5時10分発の難波行きの準急電車に飛び乗った。
これも恒例の〈ご苦労さん会〉のためで、会場の府立体育館近くの居酒屋気まま亭で行った。
難波・気まま亭でのご苦労さん会
■次回は姫路で
次回は姫路・御着城跡から宮本武蔵とお通が別れた姫路・花田橋を経て姫路城を目指して歩く。
取り上げる歌は1989年に開催された姫路シロトピア博のテーマソングとして誕生した、さとう宗幸が作詞・作曲し自ら歌った「夢ある姫路(まち)」にした。
百滝桜の前で
演歌・歌謡曲業界関係者をメンバーにする「歌を歩く」は、2022年7月に第1回を行ってから、当初は隔月に、最近では毎月1回の開催を続けている。
今回は和泉市若樫町の民家にある百滝桜を見るために、泉北高速鉄道の和泉中央駅から若樫町まで2時間余を歩くことにした。
百滝桜はすでに樹齢100年を過ぎる老木であるが、毎年美しい花を咲かせることで知られている枝垂れ桜である。
老いてなお美しい花を咲かせるこの百滝桜を題材に人の生き様を重ねて、作詞家の髙畠じゅん子が歌手木下結子のために詞を書いたのが「百滝桜」(2022年9月発売)である。
桜の木がそうであるように、木下もまたたくさんの人々の応援を支えに歌い続けてきたのである。この歌は、そんな想いが込められた詞が綴られているのである。
■支えられて生きる百滝桜
午前10時30分頃に和泉中央駅に全員が集合したメンバーは、早速、百滝桜を目指して、歩道もなく次々と車が往き交う狭い道を歩き進めた。
途中、満開の桜を写真に収めるなど、休憩をはさんで、2時間余で若樫のバス停に着いた。そこから数100メートル先に百滝桜はあった。
桜花は予想通りに盛りは過ぎていたが、老木は支えはあったもののしっかりと立っていた。
スタートは和泉中央駅
昼の休憩は道の駅のような農産物直売所
ここを見学して、近くの農産物直売所で昼食を摂り、帰りは午後4時24分発の南海バスで和泉中央駅まで戻り、5時10分発の難波行きの準急電車に飛び乗った。
これも恒例の〈ご苦労さん会〉のためで、会場の府立体育館近くの居酒屋気まま亭で行った。
難波・気まま亭でのご苦労さん会
■次回は姫路で
次回は姫路・御着城跡から宮本武蔵とお通が別れた姫路・花田橋を経て姫路城を目指して歩く。
取り上げる歌は1989年に開催された姫路シロトピア博のテーマソングとして誕生した、さとう宗幸が作詞・作曲し自ら歌った「夢ある姫路(まち)」にした。