谷龍介(徳間ジャパンコミュニケーションズ)、大好評の新曲「あなた時雨」 超速球でヒット曲へ [インタビュー]
◆徳間ジャパンコミュニケーションズの谷龍介が8月4日に発売した新曲「あなた時雨/厳冬よされ節」の人気が高まっている。元気で、明るい曲調が、とりわけ女性ファンに評判なようでもある。谷も「1人でも多くの人に覚えて、歌ってほしい良い曲です」と、ヒットへの期待を寄せる。
谷は「女の子守唄」で2005年9月に徳間ジャパンからデビュー。
「あなた時雨」は4作目になる。長山洋子のヒット曲「捨てられて」と同じ、作詞が鈴木紀代、作曲は檜原さとしのコンビである。
それだけに彼はもちろん、周囲の期待も大きい。
1番の「♪ ~何で今さら あなた・・・~」を歌う場面では、野球の投球モーションのように、右腕を力強く投げ出す。まさに超速球でヒット曲をつかみ取るフォームのようでもある。
前作「清滝川」から2年を経ての新曲。
「旅情演歌<清滝川>は、じわりしわりと浸透していったので、2年は長くは感じなかったし、これから大切に自分の歌として定着させたいです。10年、20年歌い続けることで表現力も今以上に高まると思います」
デビュー曲から前作までは、作曲はかべて岡千秋が手がけていた。今回、初めて檜原さとしが受け持った。
8月11日には、約1年ぶりという久しぶりに大阪・十三の恵比須堂えんかJinで、インストアライブを開いた。
「あなた時雨」「厳冬よされ節」「女の子守唄」「清滝川」を歌うと、店の表まであふれ出るファンたちは、1曲こどに拍手を送っていた。
1975(昭和50)年、旧軍港の街として知られる広島県呉市生まれの35歳である。
180cmの体格は、かつて野球選手であったことをうかがわせる。今でもランニングは欠かさず、事務所のある東京・八王子ではバッティングセンターにも通っている。
新曲のプロモーションビデオには、谷自らがスーツ姿で走り続ける映像が収められているという。
小学2年から始めた野球は、高校3年の時、秋季大会であと1試合勝てば中国地区代表として甲子園の土を踏めだが、惜しくも敗れた経験を持つ。
その後、プロ野球選手を目指して地元広島カープの入団テスト受け、最終選考まで残ったが、壊した左肩の後遺症でやむなくプロ野球の夢を断念せざるを得ず、無念は続いた。
2001(平成13)年から三船和子音楽事務所で三船和子の付き人として歌謡界に入る。
小学時代はリトルリーグに属すとともに、少年合唱団に入って歌を歌っていた。これは安来節の師範でもあった父親の影響であったという。
「今でも父には歌を聴いてもらっており、節回しを教えてもらうこともあります」
新曲のカップリング曲「厳冬よされ節」は、津軽を舞台にした民謡調の歌だが「これの節回しは父親からの伝授」によるものだ。
8月31日にはNHKラジオの「歌の散歩道」に出演する予定だ。
しかし今までは東京、名古屋、広島での活動が多く、関西での知名度はまだ低い。
谷は「これからは、ぜひとも大阪も活動の拠点に加えていきたいです」と、演歌の街・大阪をステップに飛躍をねらっている。
[谷龍介日記]
http://ameblo.jp/ryusuke4414
谷は「女の子守唄」で2005年9月に徳間ジャパンからデビュー。
「あなた時雨」は4作目になる。長山洋子のヒット曲「捨てられて」と同じ、作詞が鈴木紀代、作曲は檜原さとしのコンビである。
それだけに彼はもちろん、周囲の期待も大きい。
1番の「♪ ~何で今さら あなた・・・~」を歌う場面では、野球の投球モーションのように、右腕を力強く投げ出す。まさに超速球でヒット曲をつかみ取るフォームのようでもある。
前作「清滝川」から2年を経ての新曲。
「旅情演歌<清滝川>は、じわりしわりと浸透していったので、2年は長くは感じなかったし、これから大切に自分の歌として定着させたいです。10年、20年歌い続けることで表現力も今以上に高まると思います」
デビュー曲から前作までは、作曲はかべて岡千秋が手がけていた。今回、初めて檜原さとしが受け持った。
8月11日には、約1年ぶりという久しぶりに大阪・十三の恵比須堂えんかJinで、インストアライブを開いた。
「あなた時雨」「厳冬よされ節」「女の子守唄」「清滝川」を歌うと、店の表まであふれ出るファンたちは、1曲こどに拍手を送っていた。
1975(昭和50)年、旧軍港の街として知られる広島県呉市生まれの35歳である。
180cmの体格は、かつて野球選手であったことをうかがわせる。今でもランニングは欠かさず、事務所のある東京・八王子ではバッティングセンターにも通っている。
新曲のプロモーションビデオには、谷自らがスーツ姿で走り続ける映像が収められているという。
小学2年から始めた野球は、高校3年の時、秋季大会であと1試合勝てば中国地区代表として甲子園の土を踏めだが、惜しくも敗れた経験を持つ。
その後、プロ野球選手を目指して地元広島カープの入団テスト受け、最終選考まで残ったが、壊した左肩の後遺症でやむなくプロ野球の夢を断念せざるを得ず、無念は続いた。
2001(平成13)年から三船和子音楽事務所で三船和子の付き人として歌謡界に入る。
小学時代はリトルリーグに属すとともに、少年合唱団に入って歌を歌っていた。これは安来節の師範でもあった父親の影響であったという。
「今でも父には歌を聴いてもらっており、節回しを教えてもらうこともあります」
新曲のカップリング曲「厳冬よされ節」は、津軽を舞台にした民謡調の歌だが「これの節回しは父親からの伝授」によるものだ。
8月31日にはNHKラジオの「歌の散歩道」に出演する予定だ。
しかし今までは東京、名古屋、広島での活動が多く、関西での知名度はまだ低い。
谷は「これからは、ぜひとも大阪も活動の拠点に加えていきたいです」と、演歌の街・大阪をステップに飛躍をねらっている。
[谷龍介日記]
http://ameblo.jp/ryusuke4414
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