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「第2回きしわだ歌謡祭 演歌力」に2000人余 原田悠里(キングレコード)を特別ゲストに岩出和也(同)、永井みゆき(テイチクエンタテインメント)、IKECHAN(池田大其音楽事務所)らが出演 [コンサート]

◆岸和田商店街連合会・岸和田TMOなど主催の「第2回きしわだ歌謡祭 演歌力」が、2012年2月1日、大阪府岸和田市の波切ホールで開かれ、昼夜2回公演に演歌ファンが約2500人が、たっぷりと演歌を楽しんだ。特別ゲストの原田悠里(キングレコード)、岩出和也(同)、永井みゆき(テイチクエンタテインメント)、IKECHAN(池田大其音楽事務所)、それに岸本くに子(日本クラウン)、奥野てる子(同)、柿本純子(バップ)が出演した。


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ラストに「まつり」を歌う出演者たち

岸和田市出身の奥野てる子の「岸和田ちょいといい音頭」の歌で幕を開けたのに続いて、原田悠里が「木曽路の女」歌い、出演歌手がそれぞれ代表曲などを歌った。

原田悠里は、こほかふるさと天草を舞台に歌った「天草の女」「飛騨の月」「古都旅情」、新曲の「明日を信じて」を聴かせた。来月になると各地で桜の開花情報も聞かれるようになるが、原田は東日本大震災で被災した人たちへ想いを馳せながら「今年も素敵な花を咲かせますように」と「津軽の花」も披露した。
16歳でデビューして、昨年、デビュー20周年を迎えた永井みゆきはデビュー曲の「大阪すずめ」のほか「大阪慕情」「地吹雪情話」「雨よ降れ」「希望の星」を歌い、「ふるさとで歌わせてもらって感謝の気持ちでいっぱいです」と頭を下げ、「だんじりの女房」では、会場から<そう〜りゃ、そう〜りゃ>とかけ声が飛んでいた。

岩出和也は、「雨よ降れ」を法被をまとっただんじりスタイルで歌い、「五月のバラ」「おまえにやすらぎを」「北ターミナル」などを歌うと、大きな拍手が送られていた。歌の披露はなかったが、4月25日に初めて大阪を舞台にした新曲「命の大祭り」を出すこも紹介した。これは自ら作詞、作曲を行っている。

このほかデビュー15年になるIKECHANは「ケヤキの神」「祭花」など代表曲を、関西歌謡大賞で最優秀歌唱賞を受賞経験がある柿本純子(バップ)は昨年のデビュー曲「又兵衛桜」などを、岸本くに子(日本クラウン)は新曲「紀州最南ケンケン船」を、それぞれ披露。
最後は出演者全員が勢ぞろいして北島三郎の「祭り」を歌った。

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