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KBA、大阪でキングレコード歌謡選手権近畿地区大会開く 全国決勝大会へ12人 [カラオケ]

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KBA近畿地区大会で入賞した人たち


キングレコード歌謡文化アカデミー(KBA)は、2015年7月18日、大阪市中央区の朝日生命ホールでキングレコード歌謡選手権近畿地区大会を開き、10月に東京・メルパルクホールで行われる全国決勝大会に出場する12人を選んだ。この日、ゲスト歌手として出演した島津悦子は新曲の「鶯 ~ うぐいす ~ 」などを歌って大会参加者たちを喜ばせた。

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市川由紀乃の「命咲かせて」を歌って最優秀賞を獲った佐々木和子さん


 出場者は45歳以下のプラチナコースから70歳以上のゴールドコースまで、年代別に5つのコースに分かれて、自ら選曲した得意曲を1コーラスづつ歌った。
 北田祐輔OBCミュージックセンター社長とキングレコードの中田信也プロデューサー、同竹内涼ディレクターが審査。審査員特別賞3人と各コース別に最優秀賞と優秀賞が選ばれ、三田誠KBA理事長から表彰状が贈られた。

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三田KBA理事長から表彰状を受け取る入賞者
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入賞者にメダルを懸ける島津悦子

 最優秀賞を受賞した12人は、10月25日に東京都港区芝公園のメルパルクホール東京で開かれる全国決勝大会に出場し、グランドチャンピオンを目指す。
 台風による交通機関の遅れなどによる欠席者もあったが、これから開催が予定されている他の地区大会への振り替える出場者もあった。

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審査員の北田OMC社長(左)と中田キングレコードプロデューサー(中央)、竹内同ディレクター

 審査員の北田社長は「みなさん元気に朗らかに楽しく歌っておられた。聴く人に歌を伝えるにはメロディーを付けずに詞を何度も読んで練習することです」と総評。中田プロデューサーは「歌は前に出すばかりではなく、引いた時にどう自分の気持ちを語りかけ、表現するかが大切です」とアドバイスした。
 また今回から審査員に加わった竹内ディレクターは「この地区大会は表現力が抜群でした。ビデオを見返して、さらに勉強してください」と話していた。

大人気の「焼酎天国 Ⅱ」


 各地区大会ごとにキングレコードのゲスト歌手が出演するこの大会、近畿地区大会では島津悦子が出演して、5月に出した新曲の「鶯 ~ うぐいす ~ 」など5曲を歌った。
新曲は浮気な男性を枝から枝へと飛び渡る鶯に重ねており、都々逸も盛り込むなど聴く者を明るくしてくれる歌。これより前に歌った「焼酎天国 Ⅱ」とともに、会場を熱くしていた。

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島津悦子

 島津は1988年に「しのび宿でデビューして今年で28年目。叙情演歌や夫婦演歌など幅広いジャンルを歌っている。この日は、金沢を舞台に女性の人生を重ねた「浅野川春秋」をシンプルに、初の男歌となった「惚れたのさ」では思い切りに男を演じて歌ってみせた。


[キングレコード歌謡文化アカデミー]
http://www.kingrecords.co.jp/KBA/


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