上川しほ、城山みつきがゲスト出演、阪神百貨店カラオケの集い&ミニ歌謡ショー

◆阪神百貨店梅田本店が２０１６年７月３１日、同店８階催し広場で開催中の売り出し「貸衣装・理由（わけ）ありなど 着物・ドレス大処分市」のイベントとして「カラオケの集い&ミニ歌謡ショー 」を行った。上川しほ（日本コロムビア）城山みつき（テイチクエンタテインメント）がゲスト出演し最新曲を披露。一般から事前に申し込みがあった１７人がカラオケ歌唱もした。

阪神百貨店カラオケの集い&ミニ歌謡ショー出演した上川しほ・城山みつきとカラオケ歌唱者

　同百貨店の売り場販促の企画として開かれた。カラオケコーナーでは、夫婦で出場してそれぞれ別々の歌を歌った人や、友だちどうしで出場したり、小さな孫の応援を受けてキラキラドレスで歌った女性など、誰もが表情豊かに２コーラスずつを歌っていた。

　ゲストコーナーに出演した城山みつき、上川しほふたりは共に衣装は着物。「待ち時間に私も着物を買ってきました」（城山）などと催し広場処分市をアピール。


上川しほ

　上川しほは２０１６年３月に出した「志摩半島」とカップリング曲「昔、男に生まれていたら」を披露するとともに、前作の「向津具の女」なども歌唱。８月２４日には初のアルバムを発売することになっている。


城山みつき

　城山みつきは２０１５年５月に「大漁おんな節」でテイチクエンタテインメントからデビュー。この日は同曲とカップリングの「かもめ」などを歌った。兵庫県姫路市出身の彼女は「姫路を舞台にしたご当地ソングを新たに出す準備をしています」と話していた。