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歌謡フェスタ コールデンライブ in 東大阪 こおり健太、井上実香、小林舞弥、松山ひろしが熱唱 [ライブ]

「歌謡フェスタ コールデンライブ」が2016年8月14日、大阪府東大阪市のイトーヨーカドー東大阪店で開かれた。ゲストにこおり健太(徳間ジャパンコミュニケーションズ)を迎え、2度目の出演の井上実香(キングレコード)、初めての小林舞弥(徳間ジャパンコミュニケーションズ)、レギュラーの松山ひろし(日本クラウン)の4人が顔を揃えた。こおりは今年6月に出した好調な売れ行きを見せる新曲「雨の船宿」を披露した。

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出演者たちとカラオケ歌唱した一般参加者(前列)

 保育士から2008年に歌手に転身したこおり健太は、今年デビュー8年目。6月に出した「雨の船宿」は、6月13日付のオリコンチャート・演歌TOP50で初の1位を獲得している。前作の「山吹の花」は同初登場2位だっただけに、着実に支持を拡大しているようである。
 それを受けての3日連続の関西キャンペーンの初日だけに、ステージでは「関西でご縁の幅を広げていきたい」と話していた。

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こおり健太

 デビュー以来ずっと女歌を歌い続けている彼だが、新曲「雨の船宿」もやはり女歌。「これで8作連続になります」と、こおり。カップリングの「霧雨の街」とともに新曲をアピールしていた。

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井上実香

 井上実香はこのライブに去年12月に出演して2度目。父親で吉本新喜劇の役者、井上竜夫が芸能生活30周年として出した「ナイト大阪」をデュエットしたのが、デビューするきっかけとなった。デビュー曲はこの日も歌った「大阪恋みれん」で、彼女も歌手生活25年になるベテラン。
 新曲の「とまり木情話」をはじめ「逃げる月」「夢の風ぐるま」などを歌った。

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小林舞弥

 初出演の小林舞弥は2008年に現在の名前に改名しているが、04年からは美咲真央の芸名で歌っていた。デビュー曲は「伊根路恋しや」。この日は15年に出した「別れてあげない」、13年に出した「笑顔のままで」などを歌った。「明るく賑やかなことが大好き」という彼女、得意のトークで集まった観客を楽しませていた。和歌山・田辺市生まれで、大阪の芸人のようなキャラが特徴。

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松山ひろし

 この日、トップに登場したレギュラーの松山ひろしは、まず「大天 男のロマン」を歌った。この楽曲はリサイクルグループの大天勝正会長を歌っている人生の応援歌。作曲も手がける松山は去年11月に「堂島あかり」(浜野勝&山口美音)を手がけたが、そのカップリングでやはり松山が作曲した「男のみちしるべ」(浜野勝)を披露。
最新曲「人生夢勝負」とカップリングの「1に○○(まるまる)百歳音頭」(いずれも松山の作曲)も歌った。


 盆の最中での開催だったが、会場はいっぱいの人たちで埋まっていた。9月11日は川口哲也、上川しほ、浜野勝&山口美音、早波美香、松山ひろしの出演で予定されている。





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