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井上実香(キングレコード)  敬老の集いで高齢者と歌を楽しむ 河内長野・野作町自治会 [イベント]

◆敬老の日の2016年9月19日、井上実香が大阪府河内長野市の野作町自治会館で開いた地元自治会主催の「敬老の集い」の歌謡ショーに出演した。参加した人たちは彼女と「銀座の恋の物語」や「東京ナイトクラブ」などをデュエットするなどして一緒に歌を楽しんでいた。

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河内長野・野作地区で行われた敬老の集いで歌う井上実香

 敬老の集いに参加したのは同市野作地区の71歳以上の高齢者たちと自治会関係者など約120人。同自治会区長の澤水優さんが敬老の日の祝辞を述べ、参加者による詩吟やカラオケの披露を楽しんだ後、いよいよ待ちかねた歌謡ショー。

 会場に現れた井上は、黄色のロングドレスに身を包んで景気よく「千恵っ子よされ」からスタート。これは井上の楽曲も手がけている作曲家山中博の作品。威勢よく敬老の日を祝おうとオープニング曲に選んだ。
 もちろん最新曲の「とまり木情話」とそのカップリング曲「あじさい雨情」も披露した。「とまり木情話」を作詞したのは作詞家新條カオル。井上はその新條が北島三郎に書いたヒット曲「北の漁場」をカバーして歌って集まった人たちを喜ばせていた。

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 井上は演歌歌手ではあるが、2008年に出した「逃げる月」は妖艶な歌謡曲として評判が高い。この日、それを聴いた参加者のひとりは、彼女に駆け寄って「格好良くで気に入った」などと話しかけるほどであった。

 自治会にはカラオケクラブがあるなど歌うのが大好きな人たちもたくさんいる。デュエットコーナーも用意していた井上は、88歳の通称ブンちゃんと川中美幸の「二輪草」を一緒に歌うなど、あらかじめエントリーしていた5人が自慢の歌を披露した。

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井上実香とデュエットを楽しむ参加者たち

 井上の父親は誰もが知る吉本新喜劇の役者である井上竜夫。<たつじー>の愛称で親しまれている。そのたつじーも1941(昭和16)年生まれだから75歳になる。立派に敬老の日の参加資格はある。
 この日の参加者で最高齢は、たつじーよりも20歳近くも年上の94歳になる女性。関係者に両腕を支えられながらも、しっかりとした足取りで井上に近寄って「元気だけど最近は目の具合がね。あなたもがんばって」などと話しかけていた。


[井上実香 オフィシャルサイト]
http://www.geocities.jp/mika_inoue_singer/
[井上実香 キングレコード]
http://www.kingrecords.co.jp/cs/g/gKICM-30675/





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