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たくみ稜(日本クラウン) 出足好調な「オランダ坂」 下地・徳久コンビの旅情歌謡 [インタビュー]

たくみ稜2.jpg◆日本クラウン移籍第2弾のシングル「オランダ坂」を2016年7月6日に出したたくみ稜が、まるで歌のシャッフルのリズムに乗っているかのように、軽快に全国キャンペーンを駆け巡っている。オリコン初登場4位でスタートし「前作の『一人静』よりも反応は良い」と、ヒットへ向けての意欲をみせる。




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 強く 強く 強く 強く ~ と繰り返すのが印象的な「シャッフルな縦ノリなリズムが心地よくさせてくれる」(たくみ)楽曲で聴く者の耳に残る。下地亜記子の詞は長崎を舞台に石畳や異人屋敷など異国情緒をながら織り交ぜながら、女性への愛の心残りを甘く切なく感じさせてくれる。

 歌手デビューは1984年。トーラスレコードから出した「島唄」がデビュー曲。97年から7年間、内山田洋&クールファイブの4代目ボーカルとして活躍している。自身のステージでは今も「東京砂漠」など当時のヒット曲をカバーする。

たくみ稜.jpg

 ソロに転身して12年になるが、2015年に日本クラウンに移籍して前作の「一人静」を出し、「オランダ坂」は移籍第2弾の作品である。
 「新曲を出すたびに毎回、後がないと思って歌っている」というたくみ。今回の新曲は今までにない曲調の楽曲だが、ヒットチャートの上位を維持するなど彼にとって「大きなチャンス」と位置付けるほど。

 たくみは「歌をひとりでも沢山の人に知ってもらい、ヒット曲へとつなげていきたい」と、2年目の新人の想いで1歩1歩前へと歩みを続ける。



 カップリング曲は「わかれ雨」は、クールファイブ時代の甘い歌声を再現させている。これもメイン曲同様に作詞下地亜記子、作曲徳久広司、編曲矢田部正のトリオによる作品。

■前へ前へと

 テレビドラマや映画への出演歴も数多いたくみは、2016年5月からはテレビ大阪で毎週日曜日の早朝5時5分から放送中の歌番組「たくみ稜の朝うた」に出演している。毎回、ゲストのベテランから中堅歌手とのトークや、オリジナル曲や幅広いカバー曲を披露している。
たくみ稜3.jpg 歌番組では馴染みのあるフリーアナウンサーの宮本隆治のようなゲストも見られる。「NHK在籍中のエピソードなど楽しい話を聞かせてもらいました。気負わない話し方はとても勉強になりました」とたくみ。

 さらに「ヒット曲を持っている人には、学ぶべきものがあります。番組ではそれを吸収させてもらっています」

 今、意欲的にCDショップやカラオケ喫茶店でキャンペーンを展開しているたくみは、忙しく全国を駆け巡っている。歌を聴いた人たちからは「心に残るね」といった声も聞こえてくる。そうした一言ひとことが彼をさらに前へと衝き動かしているようである。









[たくみ稜 オフィシャルサイト]
http://www.m-plus-ryo-takumi.com/
[たくみ稜 日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/artist/takumi/whats.html




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