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第184回KOBE流行歌ライブ、山本和恵・水城なつみ・三丘翔太・ファン・カヒが出演 テーマ曲の賑やかソングなど歌う [ライブ]

第184回KOBE流行歌ライブが2020年1月23日、神戸・新開地で開かれ山本和恵(ウイングジャパン)水城なつみ(キングレコード)三丘翔太(テイチクエンタテインメント)ファン・カヒ(日本クラウン)の5人が出演した。月替りのテーマ曲では、今年開催の東京オリンピックにちなんで賑やかソング。各自が選んだ1曲を披露。メインコーナーでは、それぞれ最新曲を聴かせた。

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年代も様々の第184回KOBE流行歌ライブの出演者たち


 去年2月に次いでの出演の山本和恵は、2000年「明日花」でデビューして今年は20周年。記念曲3曲を収録したシングルを出しているが、この中からメイン曲の「ピリオド」カップリング曲「北海焦がれ唄」を歌った。この作品のために「8キロもダイエットした」という張り切りよう。来年は古希を記念した新曲も準備しているという。観客からも「すごい」の声も。

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山本和恵

 水城なつみにとってこの日は、 東京を出発して大阪・三重・名古屋そして神戸と、7年前のデビュー以来初の9日間連続の<歌の旅>の最終日であった。旅に欠かせない大きなスーツケースは、今、使用するものが6個目というハードぶり。その旅も新曲の「津軽の風笛」の舞台となっている青森県だけは未踏の地。その新曲のカップリング「納豆音頭」は、地元茨城県を歌で盛り上げようというもので、同県内の小学校でも歌われている。

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水城なつみ

 三丘翔太は去年2月以来、2度目の出演。今年デビューして5年目になる。15歳の時に作曲家水森英夫にスカウトされたが、以来、大学には進学せずに7年間レッスンの日々を送る。その間、課題曲の昭和の歌謡曲をたくさん歌ってきた。この日も「あゝ上野駅」「あの娘が泣いてる波止場」「かえり船」など7曲も昭和の名曲をカバーしてみせた。もちろん新曲の「燈台灯り」も披露。

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三丘翔太

 ファン・カヒ「jealousy」で2016年の日本デビューした韓国・釜山出身の、クラウン期待の女性歌手。20年1月8日には新曲「メランコリーに抱かれて」を出している。同曲をはじめ、デビュー以来のオリジナル曲5曲を歌った。大人の切ない恋歌で、自ら考案した振り付けも好評。リリース間もないだけに「頑張って皆さんに歌を届けて行きたい」と、6年目の意欲をみせた。

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ファン・カヒ







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