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渡辺要、今年も道頓堀で本まぐろの解体ショー 歌う寿司職人の本領発揮 飛び入りの 中村美律子は12月に「乾杯!トークそんぐ」を舞台で再現 [イベント]

「とんぼり流し」渡辺要(日本クラウン)が2020年1月24日、大阪・道頓堀の回転寿司店、大起水産道頓堀店でまぐろの解体ショー「演歌で本まぐろ一本」を披露した。青森・大間のまぐろ漁師の生き様を歌った代表曲「大間崎漁歌」と共に姿を表せた渡辺は、大きなまぐろを捌いて、寿司を握って、歌を聴かせた。

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49キロの本まぐろを捌いて握る渡辺要
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中村美津子(中央)とみやま健二(右)も寿司にぎりに挑戦してみせた


 まぐろの解体ショーは今年で6回目。長崎で水揚げされた重さ49キロの本まぐろの解体は、歌手デビューするまでは四国・高松で寿司店を経営する寿司職人だった渡辺要にとってはお手の物である。
 ハッピにねじり鉢巻姿で調理場に立った渡辺は早速、長い包丁を手にまぐろの頭部(カマ)を切り落として捌きはじめた。見るみるうちに部位ごとに寿司のネタに切り分けられ、次々と寿司が握られていく。

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歌を披露する渡辺要

 招待客として顔を見せていたキングレコードの歌手、中村美律子と渡辺を兄貴と慕う徳間ジャパンコミュニケーションズの歌手、みやま健二も途中から一緒に寿司を握ると、観客は大喜び。

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中村美律子(左)みやま健二(右)も握りに挑戦

 歌謡ショーでは渡辺が新曲の「とんぼり流し」のほか、レコーディングはしたが市場には1枚も出なかった「ごんたの海」オリジナルの「女のちぎり」の替え歌で大起水産のCMソング「街のみなと」を歌った。
 解体ショーに参加するのは今回で4度目のみやま健二は、新曲の「能登の灯祭り」を聴かせると共に、渡辺と「大間崎漁歌」を威勢よく歌い上げて、3月1日のデビュー20周年記念ディナーショーもアピール。

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あいさつをする中村美律子

 飛び入りの中村美律子は、20年12月4日から10日まで大阪・新歌舞伎座で、2000年12月まで11年間、司会者として自ら出演出演して毎日放送で放送された人気番組「乾杯!トークそんぐ」を舞台で再現する芝居に出演することを明らかにした。
 さらに2月26日には新曲「鬼の背中」(作詞・紙中礼子、作曲・花岡優平)を出すが、これの一節をアカペラで披露した。この歌、長年連れ添った夫へ向ける妻の温かい眼差しを描いたリズム歌謡である。


[渡辺要 オフィシャルサイト]
http://www.kaname8739.com/about_2.htm
[渡辺要 日本クラウン]
http://www.crownrecord.co.jp/artist/watanabe/whats.html








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