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ハン・ジナ、好調な「天窓〜愛という孤独〜」 ライバルは自身のロングヒット曲「窓」 [インタビュー]

◆歌手ハン・ジナ(日本クラウン)が2023年3月に発売した新曲「天窓〜愛という孤独〜」が好調である。愛する事も愛されることにも疲れたわ、だからしばらく1人にしておいて・・・。そんな物憂げな女性の呟きが聞こえてきそうな歌である。オリコン初登場は5位で、4月24日付のチャートでは29位にランキングされている。歌唱は今までの彼女のカラーを拭い去って、声をはっきりと前に出すように心がけて「クセを直した」という。

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「天窓〜愛という孤独〜」は自身のヒット曲「窓」を超える勢い


 自身の作品でロングヒットを続けている「窓」を上回る勢いを感じるという「天窓〜愛という孤独〜」
「歌いやすい」と評判だという。
作詞は 田久保真見、作曲は徳久広司。2人による作品は6年ぶりである。編曲は矢田部正が担当している。
 レッスンでは「言葉が前に出るように、はっきりと発音する」とアドバイスを受けたという。

2012年11月にシングルリリースされ、後に自身の押しも押されぬ 代表曲となる「窓」は、翌々年に日本クラウンのシングルヒット賞を受賞している。その後5年間連続して5作品でヒット賞を獲得して、「窓」は17年に日本作曲家協会音楽祭・2016でロングヒット賞を受賞した。
 ここ数年はヒット賞からも遠のいているが、新曲「天窓〜愛という孤独〜」は「久しぶりにヒット賞を」(ハン・ジナ)狙える感触をつかむまでになっでいる。

 長引いたコロナ騒動もようやく一段落して、今回の約1週間に及んだ関西キャンペーンは、実に4年ぶりであったという。去年は東京・原宿のライブレストランラドンナで3年ぶりにバースデーライブを再開している。
 まさに本格稼働である。九州など各地のカラオケ発表会からゲストに、といった声もたくさんかかる。こんな時は「人気の新曲を生で聴いてもらえるいい機会」と、彼女は楽しみに出かける。休んでいる韓国ツアーも再開させたいとも。

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 久々の関西キャンペーンでは、仕事の合間をぬって京都・円山公園で桜の花も見る事ができた。大阪では必ず食べるというお好み焼きとたこ焼きも味わった。
 韓国から来日して26年になるという彼女、「母国の韓国よりも日本での生活が長くなろうとしています。落ち着いた文化、秩序ある国民性など、そんな日本が大好きです」

 彼女が語りかけるように歌う「天窓〜愛という孤独〜」。♬ だからごめんなさい 〜 だから愛さないで 〜 最も歌の主人公になりきれるところだという。
 ハン・ジナは「新曲は代表曲の『窓』に天が付いたタイトルだから、それを越す楽曲になる」と自信を強めている。




※ 写真・記事の無断使用はお断りします。


[ハンジナ オフィシャルサイト]
http://www.b-han.jp/
[ハンジナ 日本クラウン]
https://www.crownrecord.co.jp/s/c01/artist/han-jina/news








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