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第233回関西発歌謡曲応援の会 岡田由美・朱夏洋子ら6人が出演 [ライブ]

第233回関西発歌謡曲応援の会が2023年4月25日、大阪・梅田のライブハウス、ロイヤルホースで開かれた。デビュー45年になる演歌のベテランやジャズからポップス・演歌まで何でもこなす実力派など6人の歌手が出演した。

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写真・第233回関西発歌謡曲応援の会の出演者たち


 歌う順番は毎回、名前の五十音順というのが、このイベントの決まり。この日1番目に歌唱したのは来年、大阪・中之島のリーガロイヤルホテルで45周年記念ディナーショーを予定している岡田由美。40周年記念曲「夫婦椿」などを披露した。
 「この10年ほどは浪曲にチャレンジしています」と、2代目京山幸枝若の「弥太っぺ情け宿(じゅく)」もカバーしてみせた。

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写真・岡田由美

 ジャズを得意とする朱夏洋子はかつて、北野タダオとアロージャズオーケストラの専属歌手を人気を集めていた。この日も「スワニー」や「買い物ブギー」といったジャズ調ナンバーを聴かせた。
 子育て休暇で休止していた歌手活動も2014年から再開。全国で意欲的に活動をしている。同じレコード会社の幸田和也と競作となった「えらいこっちゃで」も歌った。

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写真・朱夏洋子

 水木良はデビュー32年目。出身地・北海道のすすきのを舞台に歌った「雪化粧」は自らの作詞で、自身のコーナーで最初に披露した。
 「冬雨(ふゆさめ)」「話さない」も歌った。

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写真・水木良

 清水聖史は8年ぶりの出演。かつて歌手を目指して内山田洋の付き人などを経て歌手に。その後、郷里に戻ってサラリーマン生活。2014年にこの日も歌った「飛騨の花嫁」で再デビューしている。

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写真・清水聖史

 このほか眞紀ゆり、水木佳乃もオリジナル曲などを披露した。

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写真・水木佳乃(左)眞紀ゆり

※写真・記事の無断使用はお断りします。
 

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