みちごえゆう、地元大阪・門真でメジャーデビュー半年のコンサート 満員の大会場で再び全国への想いを [コンサート]
◆地元専門学校の生徒の手による、まるで花嫁を思わせるような純白のドレスに身を包んだ歌手、みちごえゆう(テイチクエンタテインメント)はメジャーデビュー半年を迎えた2023年4月23日、地元の大阪・門真市にある門真市民文化会館ルミエールホールの大ホールを埋め尽くした約1千人の観客の前に姿を現した。テイチクから念願のメジャーデビューを去年10月に果たしたばかり。それを祝うコンサート「『花は。花』2023.Special Thanks To Kadoma」である。「これからも門真から頑張って行きます」と、集まった人たちへ手を振っていた。
写真・大ホールを満員にして歌うみちごえゆう
みちごえゆうのコンサートはメジャーデビュー曲の「花は、花」で始まった。♬ 次の春は きっと きっと咲く 〜 と自らを鼓舞させる。続いてカップリング曲の「ただいま大阪」を歌った。2曲を歌い終わって「気持ち良かったです。最高です」と、いつも通りの満面の笑みを見せた。
客席からは大きな拍手も送られていた。
写真・専門学校の生徒が縫った衣装で歌う
メジャーデビューしたその日から、みちごえは4月23日に、このルミエールホールの大ホールでコンサートを開く、と決めていたという。
収容人員の規模は千人である。母親と一緒に来場を呼びかけるために、地元や近隣を3ヶ月かけて1軒1軒歩いた。個人宅でドアホンを押したり花屋や整骨院、エステティックサロン、カラオケ店など、ありとあらゆる所へ出かけて、メジャーデビューを報告すると共にコンサートの開催をアピールした。
笑顔を振りまきながらの事前の告知訪問だったが、その反面、もう後がないーそんな必死な思いもあった。
写真・いつも笑顔いっぱいのステージ
21歳の時、プロ歌手への登竜門と言われていたカラオケコンテストの関西歌謡大賞(関西レコード商組合主催)で奨励賞を受賞したのをきっかけに、「歌を一生の仕事にしよう」と決意することになる。2年後にCDデビューして、東京へ移って本格的な歌手活動を始めた。CDも3枚を出したが、7年前に門真に戻って再起を期すことにした。
現在の事務所社長の川口爲之氏との出会いがメジャーデビューへとつながった。「門真から全国を目指す」を目標にした再スタートであった。コンサートはその〈旗揚げ興行〉でもある。
写真・スペシャルゲストの山本譲二
写真・山本とデュエットするみちごえ
それに相応しくゲストも豪華であった。まずは山本譲二。同じテイチクの先輩歌手であり、三顧の礼を尽くして招いた。もちろんヒット曲「みちのくひとり旅」を聴かせたのは言うまでもないが、みちごえと「カナダからの手紙」をデュエットした。♬ カナダ 〜 を門真に替えて歌う場面もあり、観客は大喜びしていた。
写真・木下結子
もう1人は在阪の木下結子(ホリデージャパン)。「放されて」「ノラ」などで知られた実力派シンガーである。彼女との出会いなどを話すと共に、最新曲「百滝桜」などを歌った。
みちごえはメジャーデビューしてから必ず歌うカバー曲がある。テイチクの大先輩歌手菅原都々子のヒット曲「月がとっても青いから」である。この日も菅原に感謝の気持ちを込めながら歌い上げた。
写真・門真から全国へ
同じテイチクからはみちごえを担当する檜山直樹ディレクターもステージに姿を見せて「石原裕次郎に次いで2人目のゆうちゃんを担当することになりました。楽曲の育ての母は歌手ですが、育ての父は1人ひとりのファンの方々、ぜひ大きく育ててもらいたい」と呼びかけた。
写真・エンディング
みちごえはコンサートのエンディングでは、それに応えるかのようにもう1度「花は、花」「ただいま大阪」を歌って、再び〈全国区〉へ向けての意気込みを見せていた。
※写真・記事の無断使用はお断りします。
[みちごえゆう オフィシャルサイト]
https://www.youmichigoe.com/
[みちごえゆう テイチクエンタテインメント]
https://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/michigoe/
写真・大ホールを満員にして歌うみちごえゆう
みちごえゆうのコンサートはメジャーデビュー曲の「花は、花」で始まった。♬ 次の春は きっと きっと咲く 〜 と自らを鼓舞させる。続いてカップリング曲の「ただいま大阪」を歌った。2曲を歌い終わって「気持ち良かったです。最高です」と、いつも通りの満面の笑みを見せた。
客席からは大きな拍手も送られていた。
写真・専門学校の生徒が縫った衣装で歌う
メジャーデビューしたその日から、みちごえは4月23日に、このルミエールホールの大ホールでコンサートを開く、と決めていたという。
収容人員の規模は千人である。母親と一緒に来場を呼びかけるために、地元や近隣を3ヶ月かけて1軒1軒歩いた。個人宅でドアホンを押したり花屋や整骨院、エステティックサロン、カラオケ店など、ありとあらゆる所へ出かけて、メジャーデビューを報告すると共にコンサートの開催をアピールした。
笑顔を振りまきながらの事前の告知訪問だったが、その反面、もう後がないーそんな必死な思いもあった。
写真・いつも笑顔いっぱいのステージ
21歳の時、プロ歌手への登竜門と言われていたカラオケコンテストの関西歌謡大賞(関西レコード商組合主催)で奨励賞を受賞したのをきっかけに、「歌を一生の仕事にしよう」と決意することになる。2年後にCDデビューして、東京へ移って本格的な歌手活動を始めた。CDも3枚を出したが、7年前に門真に戻って再起を期すことにした。
現在の事務所社長の川口爲之氏との出会いがメジャーデビューへとつながった。「門真から全国を目指す」を目標にした再スタートであった。コンサートはその〈旗揚げ興行〉でもある。
写真・スペシャルゲストの山本譲二
写真・山本とデュエットするみちごえ
それに相応しくゲストも豪華であった。まずは山本譲二。同じテイチクの先輩歌手であり、三顧の礼を尽くして招いた。もちろんヒット曲「みちのくひとり旅」を聴かせたのは言うまでもないが、みちごえと「カナダからの手紙」をデュエットした。♬ カナダ 〜 を門真に替えて歌う場面もあり、観客は大喜びしていた。
写真・木下結子
もう1人は在阪の木下結子(ホリデージャパン)。「放されて」「ノラ」などで知られた実力派シンガーである。彼女との出会いなどを話すと共に、最新曲「百滝桜」などを歌った。
みちごえはメジャーデビューしてから必ず歌うカバー曲がある。テイチクの大先輩歌手菅原都々子のヒット曲「月がとっても青いから」である。この日も菅原に感謝の気持ちを込めながら歌い上げた。
写真・門真から全国へ
同じテイチクからはみちごえを担当する檜山直樹ディレクターもステージに姿を見せて「石原裕次郎に次いで2人目のゆうちゃんを担当することになりました。楽曲の育ての母は歌手ですが、育ての父は1人ひとりのファンの方々、ぜひ大きく育ててもらいたい」と呼びかけた。
写真・エンディング
みちごえはコンサートのエンディングでは、それに応えるかのようにもう1度「花は、花」「ただいま大阪」を歌って、再び〈全国区〉へ向けての意気込みを見せていた。
※写真・記事の無断使用はお断りします。
[みちごえゆう オフィシャルサイト]
https://www.youmichigoe.com/
[みちごえゆう テイチクエンタテインメント]
https://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/michigoe/