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歌手琴音けい子が経営するカラオケホール琴音 歌手気分で歌える設備の良さが人気 [カラオケ喫茶店]

◆関西を中心に活動する歌手、琴音けい子(メロディーレコーズ)が、2023年9月に兵庫県丹波篠山市内にカラオケホール琴音をオープンしている。

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写真・カラオケホール琴音の店内


 店舗はJR福知山線の篠山口駅から徒歩10分程度の所にあるホロンピアホテル横に建つ別棟の2階。広さは約40平方メートル。約50人を収容出来て、広々と開放感がある。エレベーターもあって高齢者には便利である。

 ホールの名前に相応しく、店内正面には立派なステージが設えてあって、自慢の迫力ある音響が誰をも歌手気分にひたらせてくれる。

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写真・店舗外観

 営業時間は正午から午後5時まで。金曜・土曜・日曜日は午後6時から10時まで夜も営業(2024年からは夜間は休業している)。定休日は木曜日。

 料金は昼がワンドリンク菓子付(ソフトドリンク1,200円、アルコール1,300円)夜はそれぞれ1,500円、1,600円。
 カラオケはチケット制(10枚で1,000円)。

 駐車場も完備されていて、地元はもちろん隣の京丹波、福知山、三田、西宮あたりからも来店客があるという。

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写真・ステージに立つ琴音けい子

 元々は今年3月に75歳で亡くなった、丹波篠山地域で活動していた歌手丹波ひろしさんが経営していた店舗を譲り受けたもの。
 琴音はデビューする以前から丹波と親交があったといい、去年7月に同市内の四季の森ホールで丹波が生前最後に開いたコンサートでは、ゲスト出演して歌っている。

 店のオーナーであって、歌手である琴音けい子「暴ればやし」で2006年に歌手デビューしている。

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写真・最新曲「大阪シネマ」を歌う琴音

 最新曲は21年1月に出した4枚目のシングル「大阪シネマ」(作詞・たきのえいじ、作曲・井川伝)である。これのカップリング曲には、デビュー当時からつながりか強いという大阪府大東市ゆかりの戦国武将を歌った「ああ三好長慶」も収録している。

 店では歌唱教室(レッスン)も行い、今後は「年に数回のイベントも開催していきたい」(琴音けい子)と話している。

※写真・記事の無断使用はお断りします。


[カラオケホール琴音]
https://karaokehall-kotone.amebaownd.com/








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