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第238回歌謡曲応援の会に白鳥まゆ・速水吉平・湊空慶子・山田壽一・坂本ひろし&氷川ゆうこが歌唱 [ライブ]

第238回歌謡曲応援の会が2023年9月27日、大阪・梅田のライブハウス、ロイヤルホースで開かれ白鳥まゆ・速水吉平・湊空慶子・山田壽一・坂本ひろし&氷川ゆうこ6人が出演した。

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写真・出演者たち


 関西の演歌・歌謡曲界を育てようと2000年から毎月行われている。この日の歌唱の1人目はデビュー9年目の白鳥まゆから。

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写真・白鳥まゆ

 22年7月に日本クラウンから出した「いつか来る朝に」と、そのカップリング曲「未来へ続く道~ニューバージョン~」前作の「涙のバラード」などを歌った。
 最新曲の「いつか来る朝に」と「未来へ続く道」は白鳥自身による作詞・作曲で、「前向きで清涼感ある歌の世界を目一杯詰め込ん」(日本クラウン)という。

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写真・速水吉平

 速水吉平は「京都生まれの京都育ち、京都が大好き」といい、主に京都で活動している。FM845(京都・伏見区)ではパーソナリティを務めている。
 この日は「宵街」「嘆きのボレロ」最新曲の「心都情歌(みやこじょうや)」などを歌った。

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写真・湊空慶子

 湊空慶子は京都生まれながら、今は大阪に住んで幅広く活動している「可愛いおばちゃま」。
 デビュー前からシンガーソングライターの増田空人に師事。増田の作品を歌い続けている。
 ライブ当日が発売日であったニューシングル「晩秋」(作詞・志賀大介作詞、作曲・増田空人)を早速聴かせた。カップリング収録の「哀愁港宿」「秋色の街で」も歌った。

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写真・山田壽一

 山田壽一は今年5月にリリースした「風の盆哀歌」とカップリング曲「男の恋唄」を聴かせるとともに、デビュー曲の「風ごよみ」なとを歌った。
 「風の盆ー」は山田が作詞した作品で、毎年足を運んでいる富山・八尾町の風の盆の踊りを歌の間に取り入れている。
 「男のー」は作詞・作曲ともに山田が手がけている。

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写真・坂本ひろし/氷川ゆうこ

 坂本ひろしはキャバレー全盛期に大阪・ミナミのナイトクラブのステージなどを賑わせたベテラン歌手。
 この日も低音でムードたっぷりな歌謡曲「夜霧に消えた恋」や「曽根崎夜雨」などを歌った。

 第239回は10月25日、大阪・梅田のロイヤルホースで開かれる。出演者は天水春伽・雨宮ゆう子・池上園美・ブルー・舞ゆうじの5人。

※写真・記事の無断使用はお断りします。








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