SSブログ

百歌響演、神川しほ・黒木咲花 姉妹で歌うのが夢だった [ライブ]

◆30人も入ればいっぱいになる、小さな小さなライブハウス。普段は音楽スタジオだが、月に1度はライブハウスに様変わりしてふたりのライブ「百歌響演」が開かれている。2023年11月30日、姉妹歌手の神川しほ(テイチクエンタテインメント)と黒木咲花(ミューズミュージックプロダクション)が歌声を響かせた。

La・muse 2.JPG
La・muse.JPG
写真・La・museの名前で歌う神川しほ(左)と黒木咲花


 大阪・堺市の音楽スタジオ、フクダスタジオで開かれている2人のジョイント定期ライブ「百歌響演」である。今回で7回目。

 出演したひとり、神川しほはデビュー18年になる。20年には最新曲「人生笑顔で」を発売して、関西を中心に活動している。
 今年、「綺麗になったと言われたくて」で歌手としてデビューした黒木咲花は、長年着付け教室で講師をする傍ら姉の神川の着付けを担当してきた。

 神戸生まれのふたりの父親は消防士から転職して浪曲師になったという人。その血を引いているのか、「小さい頃から歌うのが大好きだった」と口を揃える。

神川しほ.JPG
写真・神川しほ

 しかも、ザ・ピーナッツのように姉妹で歌うのが夢であった。妹の黒木のデビューでそれが実現。今年からはLa・muse(ラ・ミューズ)の名前で活動を始めている。
 この日のライブでは「恋のバカンス」(ザ・ピーナッツ)「可愛い花」(同)「白い色は恋人の色」(ベッツイ&クリス)の3曲をふたりで歌った。

黒木咲花.JPG
写真・黒木咲花

 また神川はソロで最新曲の「人生笑顔で」のほか、デビュー曲の「未練酒場」二葉百合子のカバー「九段の母」などを聴かせた。
 黒木はデビュー曲の「綺麗になったと言われたくて」のほか、オリジナル曲の「雪化粧」西崎緑の「旅愁」などを歌った。

※写真・記事の無断使用はお断りします。








nice!(2) 
共通テーマ:音楽

nice! 2