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第305回大阪発流行歌ライブ、北沢・瀬口・チョン・みちごえ・和泉の5人が出演 [ライブ]
◆ 第305回大阪発流行歌ライブが2023年3月15日、大阪・心斎橋のライブハウスBIG CATで開かれ、このところ絶好調な北沢麻衣(徳間ジャパンコミュニケーションズ)艶っぽさが一段と増した瀬口侑希(日本クラウン)歌って踊ってのムーディー派のチョン・テフ(徳間ジャパンコミュニケーションズ)透明感ある歌声の頑張り屋みちごえゆう(テイチクエンタテインメント)キラキラ衣装が印象的な和泉静令(アスタエンタテインメント)の5人が出演した。
写真・第305回大阪発流行歌ライブの出演者たち
トリで出演して評判の新曲「くちべにグラス」などを歌った、今年、デビュー38年目になる北沢麻衣は、「YouTubeの再生回数が21万回にもなりました」と、今までの楽曲と全く違う反響の大きさに自信と共に驚きの表情も見せていた。
写真・北沢麻衣
それを裏付けるかのように、BS12チャンネルの番組出演など東京・関東地方での仕事が増えている。このため横浜市内に住居を構えるなど、関西と2拠点での活動を展開しているという。
カラオケも2月にジョイサウンドが、3月になってDAMも本人映像のMV(ミュージックビデオ)に切り替わるなど、「この楽曲では今までにない動きが見られます」と話していた。
この日はカップリングに収録している「港のセレナーデ 2022 バージョン」(35年前に出した「港のセレナーデ」のアレンジを変えた新録音盤)女性に人気の「真っ赤なワイン」「道頓堀(とんぼり)リバーサイド」「あの人の好きなうた」も歌った。
瀬口侑希はこのところ筑紫竜平(大川栄策のペンネーム)が作曲した作品を歌う機会が多い。自身のコーナーでのオープニング曲、「片恋しぐれ」(作詞は坂口照幸)や新曲の「冬航路」同カップリング曲の「ふたりの絆道」は、いずれも筑紫作品である。
「片恋ーー」は日本クラウンのヒット賞を受賞しているし、「冬航路」では筑紫から「言葉の明るさを持たせながら、いい男を想像して歌って」の〈難しい〉アドバイスを上手くこなしながらの歌巧者ぶりを見せていた。
写真・瀬口侑希
今年はデビュー23年目になるという。昨年は300回記念の大阪発流行歌ライブに出演している。
この日は去年リリースした「運命の悪戯」リズム演歌と呼ぶ「誘惑のスキャンダル」も聴かせたが、こちらはいずれも作曲は徳久広司によるもの。
取り分け「誘惑のーー」は「演歌とは違った歌い方を心がけています」(瀬口)といい、徳久からは「口を半開きにして歌うと、ムードが出るからいい」と助言をもらったそうで、本人は〈省エネ歌唱〉と呼ぶ。
チョン・テフは2013年に日本デビューして、今年で10周年を迎えている。16歳で地元韓国のアイドルグループのメンバーとして芸能界デビューした時から数えると、なんと34年になるという。
まずは19年に発売した「冷たい雨」から歌い、そして「甘い束縛」と、ムーディーな歌声を響かせた。
日本での10年を「山も谷もあった10年でした」と振り返っていた。
写真・チョン テフ
17年には昭和歌謡の名曲12曲を収録したカバーアルバムも発売しており、この日はその中から江利チエミの「酒場にて」をカバーした。
前作の「銀のロザリオ」に続いて、今年1月の発売の新曲「止まない雨」を歌った。カラオケで評判が良いといい、「僕の曲は難しくて歌えない、と言っていた人たちが、歌ってくれています」と好調ぶりを明かした。
「この作品は皆さんに良く歌われています。もっともっと頑張っていきます」と話していた。
みちごえゆうは17年間にわたってインディーズとして活動してきたが、2023年11月にテイチクから晴れてメジャーデビューを手にしている。そのデビュー曲は「花は、花」。聴く人を勇気づける人生の応援歌で、この日は自身のコーナーのラストで歌った。
「地元大阪・門真から全国へ」を標榜するだけあって、沢山のファンが応援に駆けつけていた。4月23日には門真市民文化会館・ルミエールホールで「みちごえ ゆう コンサート 花は、花 2023.Special Thanks To Kadoma」を開く。ステージでは当日の来場を呼びかけねなとPRに余念がなかった。
写真・みちごえゆう
この日はインディーズ時代の作品である「小さな力」(2005年)から歌い、「花はー」のカップリング曲「ただいま大阪」も聴かせた。
また、ステージではお馴染みとなっているグリーンのドレスは、同じテイチクのベテラン歌手、菅原都々子からのプレゼントで、菅原のヒット曲「月がとっても青いから」も聴かせた。
推薦曲コーナーに出演したのは和泉静令(よしのり)。キラキラ王子の異名の通り、光り輝くジャケットを着込んでのステージ。「笑顔」とデビュー35周年記念曲の「潮騒のメロディー」の2曲を歌った。
デビュー36年になるベテランで、去年秋に東京に拠点を設けて、コミュニティFMやテレビ番組出演など、活動の幅を広げている。
写真・和泉静令
※写真・記事の無断使用はお断りします。
[大阪発流行歌ライブ]
http://hayariutalive.com/index.html
写真・第305回大阪発流行歌ライブの出演者たち
トリで出演して評判の新曲「くちべにグラス」などを歌った、今年、デビュー38年目になる北沢麻衣は、「YouTubeの再生回数が21万回にもなりました」と、今までの楽曲と全く違う反響の大きさに自信と共に驚きの表情も見せていた。
写真・北沢麻衣
それを裏付けるかのように、BS12チャンネルの番組出演など東京・関東地方での仕事が増えている。このため横浜市内に住居を構えるなど、関西と2拠点での活動を展開しているという。
カラオケも2月にジョイサウンドが、3月になってDAMも本人映像のMV(ミュージックビデオ)に切り替わるなど、「この楽曲では今までにない動きが見られます」と話していた。
この日はカップリングに収録している「港のセレナーデ 2022 バージョン」(35年前に出した「港のセレナーデ」のアレンジを変えた新録音盤)女性に人気の「真っ赤なワイン」「道頓堀(とんぼり)リバーサイド」「あの人の好きなうた」も歌った。
瀬口侑希はこのところ筑紫竜平(大川栄策のペンネーム)が作曲した作品を歌う機会が多い。自身のコーナーでのオープニング曲、「片恋しぐれ」(作詞は坂口照幸)や新曲の「冬航路」同カップリング曲の「ふたりの絆道」は、いずれも筑紫作品である。
「片恋ーー」は日本クラウンのヒット賞を受賞しているし、「冬航路」では筑紫から「言葉の明るさを持たせながら、いい男を想像して歌って」の〈難しい〉アドバイスを上手くこなしながらの歌巧者ぶりを見せていた。
写真・瀬口侑希
今年はデビュー23年目になるという。昨年は300回記念の大阪発流行歌ライブに出演している。
この日は去年リリースした「運命の悪戯」リズム演歌と呼ぶ「誘惑のスキャンダル」も聴かせたが、こちらはいずれも作曲は徳久広司によるもの。
取り分け「誘惑のーー」は「演歌とは違った歌い方を心がけています」(瀬口)といい、徳久からは「口を半開きにして歌うと、ムードが出るからいい」と助言をもらったそうで、本人は〈省エネ歌唱〉と呼ぶ。
チョン・テフは2013年に日本デビューして、今年で10周年を迎えている。16歳で地元韓国のアイドルグループのメンバーとして芸能界デビューした時から数えると、なんと34年になるという。
まずは19年に発売した「冷たい雨」から歌い、そして「甘い束縛」と、ムーディーな歌声を響かせた。
日本での10年を「山も谷もあった10年でした」と振り返っていた。
写真・チョン テフ
17年には昭和歌謡の名曲12曲を収録したカバーアルバムも発売しており、この日はその中から江利チエミの「酒場にて」をカバーした。
前作の「銀のロザリオ」に続いて、今年1月の発売の新曲「止まない雨」を歌った。カラオケで評判が良いといい、「僕の曲は難しくて歌えない、と言っていた人たちが、歌ってくれています」と好調ぶりを明かした。
「この作品は皆さんに良く歌われています。もっともっと頑張っていきます」と話していた。
みちごえゆうは17年間にわたってインディーズとして活動してきたが、2023年11月にテイチクから晴れてメジャーデビューを手にしている。そのデビュー曲は「花は、花」。聴く人を勇気づける人生の応援歌で、この日は自身のコーナーのラストで歌った。
「地元大阪・門真から全国へ」を標榜するだけあって、沢山のファンが応援に駆けつけていた。4月23日には門真市民文化会館・ルミエールホールで「みちごえ ゆう コンサート 花は、花 2023.Special Thanks To Kadoma」を開く。ステージでは当日の来場を呼びかけねなとPRに余念がなかった。
写真・みちごえゆう
この日はインディーズ時代の作品である「小さな力」(2005年)から歌い、「花はー」のカップリング曲「ただいま大阪」も聴かせた。
また、ステージではお馴染みとなっているグリーンのドレスは、同じテイチクのベテラン歌手、菅原都々子からのプレゼントで、菅原のヒット曲「月がとっても青いから」も聴かせた。
推薦曲コーナーに出演したのは和泉静令(よしのり)。キラキラ王子の異名の通り、光り輝くジャケットを着込んでのステージ。「笑顔」とデビュー35周年記念曲の「潮騒のメロディー」の2曲を歌った。
デビュー36年になるベテランで、去年秋に東京に拠点を設けて、コミュニティFMやテレビ番組出演など、活動の幅を広げている。
写真・和泉静令
※写真・記事の無断使用はお断りします。
[大阪発流行歌ライブ]
http://hayariutalive.com/index.html