田中あいみ、3rdシングル「愛の懺悔じゃないけれど」 これこそ歌いたかった作品 [インタビュー]
◆ 2022年の第64回輝く!日本レコード大賞で最優秀新人賞を受賞した田中あいみ(日本クラウン)が23年5月31日に3枚目のシングル「愛の懺悔じゃないけれど」(作詞・朝倉翔、作曲・杉本眞人、編曲・佐藤和豊)を出した。大人の女性を歌ったロック調のバラードで、「こういう歌を歌いたかった」と言うだけに、杉本メロディーは彼女にピッタリとはまっている。ファンからは早くもカラオケで歌っているよーといった声も聞かれるなど好スタートを切っている。来月からは細川たかし一門によるコンサートで、京阪神をはじめ各地を巡回する。
写真・ロッカバラードがピッタリはまる田中あいみ
「孤独の歌姫(シンガー)」で21年11月にデビューした田中あいみには、もう一つのデビュー曲候補があった。それが杉本眞人が書いた作品であった。「すごく格好良くて、杉本カラーが出た作品」(田中)だったが、採用されることはなかった。
写真・3rdシングル「愛の懺悔じゃないけれど」
3作目にして初めて杉本作品を歌うことになった訳であるが、杉本は田中に「今回の作品はメロディーが舞い降りてきた」と説明している。それほどの自信作に田中も「それに私の歌をのせられることは、とても幸せなこと」と、喜びを表している。
「デビュー曲から2作は既存の先輩歌手を思い浮かべさせるような歌唱であったけれと、今作では私の魅力を存分に伝えられる作品になっています」
と、これぞ勝負曲と言わんばかりの力の入れようである。
発売後、各地でキャンペーンを行なっているが、デビュー時のイメージのちょっと突っ張った女の子から、少し大人になった女性を感じさせる姿に、観客は驚き顔のようでもある。
キャンペーンの会場で耳を傾けているのは60代以上の女性が半数という。「カラオケで歌っているよ」とか「歌いやすくて良い」などと好意的な声が聞かれるという。
写真・キャンペーンでも評判は上々
オリコンチャートでは初登場3位。YouTubeで配信するミュージックビデオの再生回数も早くも14万回を超えているという。
「1度聴いて終わりじゃなくて、2度3度と繰り返し聴きたくなる歌のようです。聴けば聴くほどに歌の魅力が伝わってくるような、そんな作品かなと思っています」
■音楽番組からバラエティー・トーク番組と幅広げる
来月26日で23歳になる。4月には住まいを京都から東京に移して1人住まいをする。「関西大好き人間」と言うだけに、食べ物や素っ気ない人の仕草、人の多さなどーまだまだ東京には馴染めないところも多い。
それでも仕事では歌番組だけではなく、バラエティ番組への出演もあるなど歌手田中あいみを知ってもらうための活動の幅も広がっている。
「深夜に放送される浜田雅功さんのトーク番組では、緊張しながらも楽しめました」
写真・初めての1人暮らしを始めた
師匠の細川たかしからは日頃からから薫陶を受けている。デビュー直前の21年7月には名古屋・御園座での細川たかし公演で、「公演期間中の1週間、毎日ステージに立たせてもらいました」という。
そこではデビュー曲となった「孤独の歌姫」のカップリング曲「涙のリバー」と日替わりのカバー曲の2曲を毎日歌って「歌手ってこういうものといことをみっちりと勉強させてもらいました」と田中。
と同時にマネージャーからは挨拶の仕方など基本マナーを厳しく仕込まれたといい、こうした中で学生時代のトゲトゲした性格も和らぎ、今では随分と「まるくなりました」と笑うほどである。
写真・今秋。第5回京都歌謡祭にも出演する
9月3日には京都市右京ふれあい文化会館で開かれる第5回京都歌謡祭に、彩青・木下結子・寺本圭佑・まつざき幸介らと共に出演する。
ステージでは新しい田中あいみが見られるはずである。
動画・田中あいみ
※写真・記事の無断使用はお断りします。
[田中あいみ オフィシャルサイト]
https://aimi-official.jp/
[田中あいみ 日本クラウン]
https://www.crownrecord.co.jp/s/c01/artist/tanaka-aimi/news
写真・ロッカバラードがピッタリはまる田中あいみ
「孤独の歌姫(シンガー)」で21年11月にデビューした田中あいみには、もう一つのデビュー曲候補があった。それが杉本眞人が書いた作品であった。「すごく格好良くて、杉本カラーが出た作品」(田中)だったが、採用されることはなかった。
写真・3rdシングル「愛の懺悔じゃないけれど」
3作目にして初めて杉本作品を歌うことになった訳であるが、杉本は田中に「今回の作品はメロディーが舞い降りてきた」と説明している。それほどの自信作に田中も「それに私の歌をのせられることは、とても幸せなこと」と、喜びを表している。
「デビュー曲から2作は既存の先輩歌手を思い浮かべさせるような歌唱であったけれと、今作では私の魅力を存分に伝えられる作品になっています」
と、これぞ勝負曲と言わんばかりの力の入れようである。
発売後、各地でキャンペーンを行なっているが、デビュー時のイメージのちょっと突っ張った女の子から、少し大人になった女性を感じさせる姿に、観客は驚き顔のようでもある。
キャンペーンの会場で耳を傾けているのは60代以上の女性が半数という。「カラオケで歌っているよ」とか「歌いやすくて良い」などと好意的な声が聞かれるという。
写真・キャンペーンでも評判は上々
オリコンチャートでは初登場3位。YouTubeで配信するミュージックビデオの再生回数も早くも14万回を超えているという。
「1度聴いて終わりじゃなくて、2度3度と繰り返し聴きたくなる歌のようです。聴けば聴くほどに歌の魅力が伝わってくるような、そんな作品かなと思っています」
■音楽番組からバラエティー・トーク番組と幅広げる
来月26日で23歳になる。4月には住まいを京都から東京に移して1人住まいをする。「関西大好き人間」と言うだけに、食べ物や素っ気ない人の仕草、人の多さなどーまだまだ東京には馴染めないところも多い。
それでも仕事では歌番組だけではなく、バラエティ番組への出演もあるなど歌手田中あいみを知ってもらうための活動の幅も広がっている。
「深夜に放送される浜田雅功さんのトーク番組では、緊張しながらも楽しめました」
写真・初めての1人暮らしを始めた
師匠の細川たかしからは日頃からから薫陶を受けている。デビュー直前の21年7月には名古屋・御園座での細川たかし公演で、「公演期間中の1週間、毎日ステージに立たせてもらいました」という。
そこではデビュー曲となった「孤独の歌姫」のカップリング曲「涙のリバー」と日替わりのカバー曲の2曲を毎日歌って「歌手ってこういうものといことをみっちりと勉強させてもらいました」と田中。
と同時にマネージャーからは挨拶の仕方など基本マナーを厳しく仕込まれたといい、こうした中で学生時代のトゲトゲした性格も和らぎ、今では随分と「まるくなりました」と笑うほどである。
写真・今秋。第5回京都歌謡祭にも出演する
9月3日には京都市右京ふれあい文化会館で開かれる第5回京都歌謡祭に、彩青・木下結子・寺本圭佑・まつざき幸介らと共に出演する。
ステージでは新しい田中あいみが見られるはずである。
動画・田中あいみ
※写真・記事の無断使用はお断りします。
[田中あいみ オフィシャルサイト]
https://aimi-official.jp/
[田中あいみ 日本クラウン]
https://www.crownrecord.co.jp/s/c01/artist/tanaka-aimi/news