越前二郎、福井市で課題曲全国カラオケ決勝大会開く グランプリに横浜の野田よしえさん [イベント]
◆来年でデビュー40年を迎える歌手越前二郎(ホリデージャパン)の新曲「越前竹人形」「越前恋唄」「越前白川」「ゆうこ」を課題曲にした全国カラオケ決勝大会が2023年11月23日、福井市内のあじさいホール(ショッピングシティ ベル内)で開かれ、グランプリには「越前竹人形」を歌った横浜市の野田よしえさんが選ばれた。
写真・越前二郎課題曲全国カラオケ決勝大会の出場者
全国から選ばれた29人が、課題曲の中からそれぞれが得意とする楽曲を選んで挑戦した。
グランプリを受賞した野田さんが歌った「越前竹人形」は、越前二郎が23年6月にリリースしたもので、歌手でもある原田ヒロシ(ホリデージャパン)が水上勉の同名小説をモチーフに作詞・作曲した作品である。
写真・グランプリの野田よしえさん
編曲はギタリストの斉藤功で、越前が「デビュー40年へ向けての勝負曲」と自信を見せる切ない恋唄。
準グランプリ(2位)には「越前恋唄」を歌った岐阜市の刀根章さん、3位は「ゆうこ」を歌唱した岐阜市の美咲優さんが、それぞれ選ばれた。
写真・準グランプリの刀根章さん
写真・3位の美咲優さん
「越前恋唄」は越前のデビュー曲であり、「越前竹人形」のカップリング曲として新たに収録したもの。どちらも福井県敦賀市出身の越前が福井を舞台に歌う作品である。
写真・来年デビュー40年の越前二郎
カラオケ決勝大会のあと越前の歌謡ショーが開かれて、課題曲になった4曲を歌ったほか、05年にリリースして今なお多くの人に歌われている「ひとり歩き」(作詞・木下龍太郎、作曲・蔦将包)、福井市片町を舞台に歌ったムード歌謡「片町ブルース」(作詞・松井由利夫、作曲・岡千秋)も聴かせた。
写真・新曲「越前竹人形」などを歌う越前二郎
最後に越前は「来年はデビューして40年を迎えます。飯をろくに食べられなかった時もありましたし、1人だけの観客を前に歌った事もありました。しかし皆さんの応援でここまで歌い続けられました。これからも多くの人の琴線に触れる歌を歌っていきます。皆さんも越前二郎の歌をたくさん歌って下さい」と呼びかけていた。
※写真・記事の無断使用はお断りします。
[越前二郎オフィシャルサイト]
http://www.echizen-jiro.com/
写真・越前二郎課題曲全国カラオケ決勝大会の出場者
全国から選ばれた29人が、課題曲の中からそれぞれが得意とする楽曲を選んで挑戦した。
グランプリを受賞した野田さんが歌った「越前竹人形」は、越前二郎が23年6月にリリースしたもので、歌手でもある原田ヒロシ(ホリデージャパン)が水上勉の同名小説をモチーフに作詞・作曲した作品である。
写真・グランプリの野田よしえさん
編曲はギタリストの斉藤功で、越前が「デビュー40年へ向けての勝負曲」と自信を見せる切ない恋唄。
準グランプリ(2位)には「越前恋唄」を歌った岐阜市の刀根章さん、3位は「ゆうこ」を歌唱した岐阜市の美咲優さんが、それぞれ選ばれた。
写真・準グランプリの刀根章さん
写真・3位の美咲優さん
「越前恋唄」は越前のデビュー曲であり、「越前竹人形」のカップリング曲として新たに収録したもの。どちらも福井県敦賀市出身の越前が福井を舞台に歌う作品である。
写真・来年デビュー40年の越前二郎
カラオケ決勝大会のあと越前の歌謡ショーが開かれて、課題曲になった4曲を歌ったほか、05年にリリースして今なお多くの人に歌われている「ひとり歩き」(作詞・木下龍太郎、作曲・蔦将包)、福井市片町を舞台に歌ったムード歌謡「片町ブルース」(作詞・松井由利夫、作曲・岡千秋)も聴かせた。
写真・新曲「越前竹人形」などを歌う越前二郎
最後に越前は「来年はデビューして40年を迎えます。飯をろくに食べられなかった時もありましたし、1人だけの観客を前に歌った事もありました。しかし皆さんの応援でここまで歌い続けられました。これからも多くの人の琴線に触れる歌を歌っていきます。皆さんも越前二郎の歌をたくさん歌って下さい」と呼びかけていた。
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[越前二郎オフィシャルサイト]
http://www.echizen-jiro.com/
2023-12-21 06:27
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