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神野美伽(キングレコード) 地元大阪・貝塚でチャリティーコンサート 愛用の着物やタイガースバージョンのグローブなどをオークション [イベント]

熱唱神野1.jpg神野美伽が、2011年6月12日、地元大阪府貝塚市のコスモスホールで、東日本大震災で被災した人たちを元気づけ復興を支援しようと、チャリティーイベント「貝塚市より愛を込めて、がんばろう日本」を開き、5月25日発売の新曲「桜みち」など10曲を
披露。

日本を元気づける「あんたの大阪」を歌う神野

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神野と藤原貝塚市長(左)

 併せて行われた神野の愛用品のオークションでは、ステージで身に着けていた着物やスーツ、甲子園での始球式で使用したタイガースバージョンのグローブとボールなど10点を42万円余りで売り上げ、藤原龍男貝塚市長に寄贈した。市は当日のイベント収益と義援金、神野が東京・六本木で行ったライブでの義援金と合わせて日本赤十字社を通じて被災地へ贈ることにしている。


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 生まれ育った貝塚市から上京して28年という神野が、コスモスシアターに立ったのは13年ぶり。歌うことで被災地の復興の手助けをしたいと、3月24日に神野が藤原市長に相談を持ちかけた。5日後には決定するというスピードだった。
 しかもチケット販売から当日の場内整理、舞台監督など市や外郭団体の職員30人がボランティアで応援するほど、市を挙げてイベントの開催に臨んだという。

 イベントには作詞家のもず唱平、ミスター・トラとして知られるパーソナリティーで歌手の唐渡吉則、神野の夫で作詞家の荒木とよひさも応援に駆け付けて、オークション協力したり、トークで会場を楽しませた。

神野唐渡もず.jpg
もず唱平(中央)、唐渡吉則が応援に駆け付けた
神野荒木.jpg
神野の夫、荒木とよひさも

 神野はデビュー2年目に歌った「男船」や20周年記念曲「浮雲ふたり」、最新曲「桜みち」、大阪をそして日本を元気づける応援歌「あんたの大阪」などを迫力いっぱいに歌いあげた。
 会場も手拍子にまじって神野と一緒に歌うなど場内がひとつになって、元気な風が東日本へ向けて飛んで行っていたようだった。

 オークションは、神野と貝塚市の砂川豊和副市長の軽妙な会話で進められ、出品されたブランド物の衣料品やバッグ、ベルトなど、すべて神野の愛用品が、次々と競り落とされていた。


神野グローブ2.jpg神野着物2.jpg

















着用していた着物と甲子園での始球式で使ったグローブもオークションに出品した

 歌い終わった神野は「17年前の阪神淡路大震災の時には、何も出来ずに時が過ぎてしまいました。歌うことが楽しくて仕方がない、45歳の今、私が出来るのは大事なふる里から歌で応援することです。これからもも一生懸命歌っていきます」と、話していた。



[神野美伽 オフィシャルウェブサイト]
http://www.shinno-mika.com/



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